ゼネラル マネージャー 意味。 会社の役職一覧・偉い順に並べる・役職別の役割と年齢の関係|ランク

マネージャーの役割とは?会社の役職と仕事内容

ゼネラル マネージャー 意味

ゼネラルマネージャーとは? 企業の管理職の役職の1つ ゼネラルマネージャー(General manager)は、略してGMとも呼ばれ、企業の管理職の役職の1つであり、マネージャー職の中でも上位に位置します。 現場での指揮を執るのではなく、上層部に属する職位で、経営や企業戦略などの重要な事項に決定権を持ちます。 企業の決算に責任を持つ場合もあります。 欧米では経営陣に含まれる・もしくは近い存在であり、会社役員の一員としてみなされていますが、日本の企業の場合は、もう少し下の部長クラスで用いられる場合があります。 どのような役職として使われることが多いか? 企業の役職には、以下のようなものがあります。 取締役会長(相談役、顧問、理事長なども同等) : 取締役会の議長 代表取締役(社長、頭取、CEOなども同等) ;株式会社や取締役会の代表・契約権を持つ 取締役(副社長、専務・常務、COOなども同等):代表権は持たないが、経営の権限を持つ 執行役員 :取締役会の決定に基づいて、業務執行に対する責任・権限を持つ役員 部長 (支店長、ゼネラルマネージャーなどと同等):部と呼ばれる組織の統括・管理 室長(次長など同等):部長よりも下の職位で、課長よりも上位と目されることが多い。 室と呼ばれる組織の統括・管理 課長 (課長代理、課長補佐、マネージャーなど):課と呼ばれる組織を統括・管理 係長(リーダー、主査などと同等);部署やグループを統括し管理する。 管理職の中で最下位。 主任 (チーフ、サブリーダー):特定の技能が熟練しているものが任命される。 管理職ではない。 日本の企業におけるゼネラルマネージャーは、課や部などのグループを束ねる部長、支店長、工場長としての役割と同等です。 ゼネラルマネージャーに続く上位には、取締役のもとで業務執行に対する権限をもつ執行役員、下位にはシニアマネージャー、室長、課長、チームリーダーなどが続きます。 また、日本でも同様ですが、欧米では特に以前から、ゼネラルマネージャーはスポーツの世界でも存在・活躍しています。 野球、サッカーなどのプロスポーツにおいて、ゼネラルマネージャーの手腕がチームの勝敗に関わるとまでみなされています。 その仕事内容は、チームの方針の決定権、選手との契約、人材の採用や解雇の決定権、マーケティング手法の企画・実行など多岐にわたります。 監督もゼネラルマネージャーの指示には逆らえません。 オーナーから与えられた予算を活用し、プロスポーツを経営して利益を出すことに責任を持ちます。 シニアマネージャーとの違い 「シニア」は上級や上席の意味を持ち、経験豊富な人材が任命されます。 日本の職位であらわす場合、課長よりも上位の、次長、部長代理、副部長などが似ています。 ゼネラルマネージャーの次の職位になり、ゼネラルマネージャーを補佐したり、代理を務めるなど、直属の業務を担当するポジションです。 ゼネラルマネージャーが、より強いリーダーシップや方向性を示し、シニアマネージャーがグループ内にそれを伝え、管理していくというイメージです。 日本とアメリカでのゼネラルマネージャーの違い 日本とアメリカでは企業の組織形態が、異なる部分が大きく、比較しにくい部分もあります。 日本では現場担当者や事務作業に従事する従業員が多いことにくらべ、アメリカでは管理職の数の比率が高いというデータもあります。 日本では管理職というものは年功序列的に出世していくことで到達できる職位とみなされていますが、アメリカでは管理職、マネジメント能力に対する意識が高く、マネージャー職もスキルが求められる役職ととらえています。 そのため、ゼネラルマネージャーに与えられる権限も日本とは異なり、より大きな責任・決定権を持っている場合があります。 管理職の少ない日本では、まだ少ないゼネラルマネージャーという職種ですが、外資系企業と取引をする場合などには、経営的な権限がどの程度あるかなど、意識して取引を行うとよいでしょう。 ゼネラルマネージャーの仕事内容 ハーバード大学のピアソン教授は、ゼネラルマネージャーの役割を6種類に分類した論文、「ゼネラルマネージャーのための6つの基本Six Basics for General Managers」を発表しています。 この中で、彼は6つの基本とは、「1)職場環境の形成、2)戦略の設定、3)リソース(資源)の割り当て、4)マネージャーの育成、5)組織の構築、6)日常業務の監督」としています。 下記に概要を紹介します。 参考URL: 1)職場環境を形成する 会社には独自の職場環境、過去からの文化があり、それが仕事のやり方を左右するほどの影響力を持っています。 しかし、過去から受け継いだ環境がどのようなものであっても、ゼネラルマネージャーが職場環境を新たに形作る、あるいは作り直すことは、非常に重要な仕事です。 「どのような種類のビジネスを実行したいか」「どのように事業を作り直すべきか」という問いを経て、一貫した方向性を持つ一連のビジネス概念が生まれ、それに応じた職場環境を形成していきます。 2)戦略の設定 ゼネラルマネージャーは組織全体を特定の戦略にコミットさせる役割を持っています。 常に戦略の策定に関与し、単にそれを統括するのではなく、自ら努力してチームを先導します。 業界、顧客、および特定の競争環境を考慮に入れて、戦略的なビジョンを設定します。 競合他社よりも優れた価値を顧客に提供する視点が戦略には不可欠です。 ゼネラルマネージャーは、顧客により良いサービスを提供し、より良いパフォーマンスを生み出すことをコミットします。 3)リソース(資源)の割り当て ゼネラルマネージャーは、ビジネスの戦略に沿って会社を経済的に健全に保ち、そして高いリターン(利益)を生み出すためにリソース(資源)を割り当てます。 先を見越して工場を建設したり、新製品を迅速かつ積極的に投入するなどの投資を行ったり、反対に必要に応じて、リスクの高い投資を避け、利益の低い仕事をカットするなどの経営判断をします。 4)マネージャーの育成 優秀なマネージャーを迅速に育成し、会社の業務を効率的に展開することは重要です。 しかし実際に行動している企業は非常に少数です。 マネジメントが向上しなければ、社員のパフォーマンスは低下してしまいます。 優れたゼネラルマネージャーは、部門長にマネージャーの選任や育成を任せるのではなく、自ら働きかけます。 時には重要で厳しいタスクを課すことで、マネージャー候補の人間を積極的に鍛え、育成します。 5)組織の構築 ゼネラルマネージャーは定期的に経営者を集めてビジネスについて話をしたり、重要なプロジェクトについて複数の意見を述べるなど、組織の交流を図ります。 ゼネラルマネージャーは人的資源の活用が上手です。 革新的なアイディアを提供できる強力なリーダーを抜擢するなど、主導的なリーダーシップを持つことが、組織全体にポジティブなメッセージを発信することになります。 その結果、下位のスタッフの不満が抑えられ、生産的な仕事をするようになります。 6)日常業務の監督 ゼネラルマネージャーの6番目と最後の責任分野は、日常業務の監督です。 これは、計画がうまく実行されているかを監督し、問題やチャンスがあれば見逃さず早期に発見し、対応していくことが求められます。 報告書やデータなどの書類ばかり見ているのではなく、現場・現地を訪問して、スタッフと直接情報交換をすることも大切です。 スタッフが何か良いアイディアを持っていないかとヒアリングし、そのようなスタッフには積極的に耳を傾けます。 これらの事例は主にアメリカの企業でのゼネラルマネージャーが対象となっていますが、守備範囲が多岐にわたり、経営について決定権・責任を持っていることが分かります。 必要となるスキル リーダーシップ ゼネラルマネージャーは戦略を計画するだけではなく、チームに浸透させコミットさせるうえで強力なリーダーシップを必要とします。 また、目標を叶えるために企業の環境がそぐわない、必要な人材が育っていないと感じたら、環境を変える、自ら動いて人材を調達・育成するという姿勢も必要です。 自分の意思を打ち出して周囲を巻き込んでいく力が求められます。 経営視点での実行力 財務状況の把握、市場動向を把握したうえで、どの分野で競争し、投資していくかという判断は、高度な経営能力が求められます。 企業の資源を管理するためには、社内の財務や経理、貸借対照表、キャッシュフローなどに気を配りながら、世界の経済動向、株価状況も視野に入れ、環境の変化に応じながら適宜経営判断を下していきます。 現状を把握・管理しながら、中長期な視点で、会社のビジョンを描いていかなければなりません。 コミュニケーション力 強力なリーダーシップも必要な要素ですが、特に日本型企業の場合は、グループの共感を得るという作業も発生します。 経営理念、方向性をシェアできる機会を設けるように工夫するとよいでしょう。 また、CEOなどの経営上層部と、下位の組織をつなぎ、情報伝達を意識することも大切です。 立場上、末端の社員まで気を配るというのは難しいですが、各リーダーと連携を取り、制度を活用しながら社内環境の改善・向上に気を配ることが、成果につながります。 ゼネラルマネージャーは会社でも重要なポジションにある 仕事先の相手の名刺に「ゼネラルマネージャー」と記載があった場合、マネージャー職の中でも経験を積んでいる、その会社の中でも重要な部分を任されていると認識してよいでしょう。 また、自身が任命された場合は、取締役会のすぐ下に属する立場として中枢に近い存在であり、やりがいのあるポジションであることに間違いありません。 エンゲージメント向上のための社内制度のプラットフォーム『TUNAG』について あらゆる社内制度の実行を通じて、会社の課題を解決します TUNAGでは、会社と従業員、従業員同士のエンゲージメント向上のために、課題に合わせた社内制度のPDCAをまわすことができるプラットフォームです。 会社の課題を診断し、課題に合った社内施策をご提案、その後の設計や運用のサポートまで一貫して行っています。 課題の診断は、弊社の診断ツールを使い把握することが可能です。 ツールと専任のコンサルタントの支援で、経営課題を解決に貢献いたします。 マネージャー同士の情報共有や、成功事例・失敗事例の共有ができるツールとして活用いただけるだけでなく、経営理念や行動指針の浸透など、あらゆる施策を行うことができます。 弊社では、エンゲージメント研修「SWITCH」を行っております。 TUNAGでは、このような課題に対してどのようなアクションをすべきか、専任のコンサルタントが活用データを元にご提案しておりますが、「より深くエンゲージメント向上のために支援してもらえないか?」というお声を頂き、SWITCHをご提供させていただいております。 ・マネージャーに必要な能力は何なのか知りたい ・具体的なエンゲージメントの高め方を知りたい ・社内施策の立案をしたい などのお悩みがございましたらぜひ下記サイトからお問い合わせください。

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シニアマネージャーとは?この役職に必要なスキル

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スタッフ紹介 ゼネラルリスクマネージャー 櫻間 博文 医療安全管理部の特徴 1999年から2000年にかけての大きな医療事故をきっかけに日本で医療安全に対する取り組みが始まりました。 医療機関における医療事故の発生が社会問題としてメディアに取り上げられ、国民の関心が高まっています。 本院においても、医療事故の防止に向けて取り組んでいます。 医療経済の上からは効率的な医療が求められていますが、まず、患者様の安全を第一に考え、患者様の視点に立った患者主体の医療を提供することが大切です。 「人は誰でも間違える」という危機意識を常に念頭におき、重要なことは安全を確保できる方向にシステムを設計し直し、エラーを起こさない医療環境を作ることです。 すでに起こったエラーについては、これを糧としエラーを未然に防ぎ、より安全な医療システムを病院全体として確立することが大切です。 さらに、医療安全を基本として医療の質を総合的に高めることが必要です。 そのために、個人の努力とともにチーム医療が大切です。 また患者様と医療者が良好なコミュニケーションを築き、手を取り合い共に満足できる医療へ向かうよう医療安全管理部は活動しています。 ゼネラルリスクマネージャーの役目 ゼネラルリスクマネージャーについて 本院は平成22年度から医療安全管理部を設置しました。 病院長の命を受けた副病院長が医療安全管理部長となり業務を総括しています。 また、医療事故の防止、医療の安全性の向上及び安全管理に関する業務を処理するため、医療安全管理部に専任のリスクマネージャー:「ゼネラルリスクマネージャー」(以下「GRM」と略す。 )を配置しました。 医療安全管理部長の命を受けたGRMが、病院全体の事故防止・安全管理に専属で従事しています。 GRMの業務内容• 医療安全管理部の業務に関する企画立案及び評価を行う。 定期的に院内を巡視し各部署における医療安全対策の実施状況を把握・分析し、医療安全確保のための必要な業務改善等の具体的な対策を推進する。 各部署におけるリスクマネージャーへの支援を行う。 医療安全対策に係わる体制整備のための各部署との連絡調整を行う。 医療安全対策に係わる体制を確保するために職員研修を企画・実施する。 相談窓口担当者との連携を図り、医療安全対策に係わる患者・家族の相談に適切に応じる体制を支援する。 医療事故防止に関するマニュアルを策定し、その周知と指導を行う。 医療事故防止に関する診療録や看護記録等への記載が正確かつ十分になされていることの確認及び必要な指導を行う。 患者や家族への説明など事故発生時の対応状況に係わる確認及び必要な指導を行う。 医療事故等の原因究明に係わる適切な実施状況の確認及び必要な指導を行う。 医療事故及びインシデントの収集・調査・分析を行う。 その他医療事故の防止、医療の安全性の向上等に関する業務を行う。

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事業部長、部長、課長、主任という役職に関してそれぞれの英訳を…

ゼネラル マネージャー 意味

概要 [ ] ・のの一つで、一般に()の上位のとされる。 諸国ではで はのとされており、ゼネラルマネージャー(総支配人)が日本の会社で言うところのにあたる場合がある。 なお、ではゼネラルマネージャー general manager はを兼任しないの英語表記とされる。 また、でものように、に別段の定めがない限り(理事長又は社長 president を置かない場合は)が、ゼネラルマネージャー(総支配人)および CEO となると法人法典 corporations code (会社法や非営利法人法などを包含する)で定めるもある。 一方、企業・団体によっては、日本の大企業で言うところの 職にあたる場合もある。 この場合は、日本の職にあたるマネージャーが損益責任を負わされないのに対し、ゼネラルマネージャーは損益責任を持つことが一般的である。 英文肩書きのゼネラルマネージャーは配下組織の人事権や、会社全体の経営への進言も可能である。 日本企業においても、マネージャー、ゼネラルマネージャーを正式な職位とし、従来の課長、部長といった役職はその別名として扱うことも多い。 なお、日本企業ではやCEOが兼任するような役職の場合は、ゼネラルマネージャーではなく総支配人と称することが多い。 一般企業で英文の肩書きとして用いる場合「、、部長」の職位のさらに上位、一般的に企業経営の決定権を持つ者に用いられる場合が多い。 辞書で単純にジェネラルマネージャーを引くと「統括部長」と訳される場合がほとんどである。 スポーツにおけるゼネラルマネージャー [ ] GMは、欧米の、特にアメリカのプロスポーツでは重要な役職であり、チームの戦力の1つとされる。 チームのほとんどの権限はGMが有し、チームの編成や方針の決定、選手やとの契約交渉、やなどの新人獲得のとき誰を獲得するか、あるいは放出するか、誰をなどの下部組織から昇格させるかなど多岐にわたる。 それらを球団オーナーから用意された予算の範囲内でこなしてゆく。 監督はGMの決めた方針を忠実に実行するに過ぎない。 GMが有能であるか否かがチームの戦力を大きく左右するため、有能なGMは別のチームに引き抜かれることもしばしばある。 メジャーリーグにおけるGM [ ] さまざまな会見で積極的にメディアに登場する球団の顔でもあり、球団を統率するカリスマ性、経営感覚、契約更改やトレードにおける交渉力、選手の能力を見極める眼力、種々のデータを分析する統計学的センスなど総合的な能力が求められる。 のGMは、2つのタイプに大まかに分類できる。 1つは選手やスカウトを経験してきた現場組である。 もう一方は、選手経験の無い背広組。 広報やマーケティングなどで実務経験を積んでGMに登りつめた人たちである。 後者は名門大学を卒業し、や資格を持つものが多い。 メジャーリーグでは、かなり昔から言葉としてあったようで、10月号のが書いた記事の中に、前にが日本にきたとき、当時監督だったが、中澤の来期構想を聞いた質問に対して「それは僕にはわからない、総支配人(ジェネラルマネージャー)のワイズに聞いてくれ」と言ったという記述がある。 さらに、金を出すのはオーナー、選手を取ったり、チームの構想を作るのはジェネラルマネージャー、実戦の指揮をとりチームを強くするのは監督、との記述もされている(文藝春秋にみるスポーツ昭和史 第二巻 P244、、1988年8月)。 海外サッカーにおけるGM [ ] 日常の実務的なクラブの経営を仕切っている。 ただ、多くのクラブでは実質的な権限をオーナーが握っている場合が多い事から重要な場合においてはオーナー自身がクラブの重要な意思決定を下している。 なお、各クラブによっては名称がスポーツディレクターや強化ディレクターなどと呼ぶ場合もある。 日本におけるGM [ ] プロサッカー(Jリーグ) [ ] 日本では発足を念頭にを母体にクラブチーム化されたににポストが作られ、それに就任したが第1号とされている。 にJリーグが開幕し、2年目のファーストステージでノーマークの当時最西端のチーム、が優勝した。 このため当時、取締役強化部長兼総監督という役職名で、長年にわたりチームの一切の編成を担ったが脚光を浴び、に大いに取り上げられた。 この頃、が今西を「ゼネラルマネージャー」と表現している。 サンフレッチェ優勝を伝えた1994年の「」6月28日号9頁に、今西を「ゼネラルマネージャー」と紹介した記述が見られる。 今西の役職は、正式には総監督であり「ゼネラルマネージャー」という役職ではなかった。 「」は、今西を「日本の元祖ゼネラルマネージャー」と評している。 ゼネラルマネージャーという言葉が定着したのはこの前後と見られ、頃のサッカー誌などの媒体には「ゼネラルマネージャー」という活字がたくさん使われている。 Jリーグではより「クラブマネジメント」「マーケティング」「チームマネジメント」の三つのカリキュラムで構成されるゼネラルマネージャー講座を開設し、国内外から大学教授・研究者・強豪海外クラブのGMを講師として招いて組織的なGMの養成を行っている。 プロ野球 [ ] 近年、メジャーリーグ流の球団管理方法が注目されたこともあり、の球団を中心にゼネラルマネージャー制の導入が進んでいる。 (NPB)管轄のにおいて、今のようにスタッフの役割が細分化されていなかった過去の一時期には、を代表例とする「総監督」の役職で、選手の獲得、契約金の査定などを担う、チーム編成に全体的に携わる肩書を設けた球団があった。 NPBの多くの球団では球団代表の英訳に「General manager」を充てるケースがあったが、親会社の社員が出向の形で球団代表に就任する例が多く、したがって専門的にプロスポーツの管理に通じた者はきわめて少なかった。 このケースではメジャーリーグにおけるGMに比較して、権限がきわめて狭かった。 かつては、監督だったが、のを獲得するため、自ら単身で広島のオーナー宅に出向いて交渉し、トレード移籍を実現させた例 があるように、監督がチーム編成に大きな権限を持っていて、現在の観点においてGMを兼任していたといえるケースが一般的であった。 大沢は監督退任後、再任される1984年から1992年までの期間は球団常務の肩書きで、チーム編成に関わる役割を担った。 は、の監督を退任したから球団管理部長として、またからで代表取締役専務兼監督、監督退任後は代表取締役専務、のちに社長として、「球界の寝業師」との異名を取るGM的役割を果たし、チーム力向上に大きな業績を残した。 NPBにおいて、ゼネラルマネージャーの肩書きを名乗った第1号は、にで同職に就任したである。 しかし、当時はその制度について疑問が投げかけられたり、GMとしての業務範囲が明確でなかった上、監督、選手、フロントとの意見の食い違いおよび対立が生まれたことから、2年で退団した。 中日・・の監督を歴任したは、阪神監督退任後の2004年から2009年まで、同球団の「球団オーナー付シニアディレクター」としてGMに近い活動を展開していた。 2011年から所属した東北楽天では、監督・シニアディレクターを経て、2015年9月7日付で球団のナンバー3に相当する「取締役副会長」に就任。 代表権を保持しないものの、球団の編成・ドラフト戦略・経営に関与する権限を有する現場の総責任者として、従来のGMを上回る役割を担い、在職のまま2018年1月4日に死去した。 2012年8月からは、阪神の監督やオリックスのGM・監督を歴任したが、阪神球団初のGMに就任した。 しかし、チームの東京遠征に帯同していたに急死。 阪神球団では、同年10月1日付の人事異動を機に、当面の間GM職を廃止することになったが 、同年監督を退任したが「オーナー付シニアアドバイザー」の肩書で、中村の役割を引き継いだ。 中日では、かつて選手や監督として在籍していたが2014年シーズンからGMを務めていたが、2017年1月限りで退団。 GM職も廃止された。 2019年シーズンからは、監督を退任したがシニアディレクターの肩書で、編成統括を担当している。 では、2004年にが編成本部長・球団代表の立場でGMを務め、の拡充などに手腕をふるったが、2011年11月に当時のオーナーであるを批判したいわゆる「」を起こし、すべての役職を解任された。 その後、球団代表のを経て、2015年5月からは、2017年6月からはOBのがGMを務めたが、いずれも成績不振を理由に退任している。 プロバスケットボール [ ] 日本のバスケットボール界では1996年に廃部となったマツダアンフィニ東京の後継として設立されたクラブチーム、所沢ブロンコス(現:)においてマツダアンフィニ東京元選手・広報のがGMに就任した。 2000年に日本初のプロバスケットボールクラブであるが発足された際、元男子日本代表ヘッドコーチのが社長と兼任する形でGMに就任。 2005年に埼玉と新潟は(旧JBL)及びを離脱して(bjリーグ)を設立。 同リーグに参加した球団の多くがGM職を設けた。 河内は新潟GMを辞してコミッショナー就任、新潟GMは河内同様歴代社長が兼務した後、2015年にがヘッドコーチと兼務する形で就任。 参加チームのひとつであったでは2シーズン目となる2006-07シーズンに元プロ野球選手・監督のをGMに招いた。 bjリーグに対抗するべく旧JBLを再編する形で設立された(新JBL)では、元アメリカンフットボール選手のが初代GMを務め、2008年度から2年連続で加盟リーグのGM等に贈られるトップリーグトロフィーを受賞した。 山谷はJBLの後身(NBL)発足時に同リーグの専務理事兼COOに就任。 2016年にbjリーグとNBLを統合して発足された(Bリーグ)では多くのクラブでGMあるいはそれに類する役職が置かれているが、社長やHCが兼任するクラブや単独のGM職を置くクラブ、チーム統括などがGMの役割を果たすクラブなど様々である。 また、GMに次ぐ役職としてアシスタントGMを設置するクラブも存在する。 主なGM職担当者 [ ] 野球 [ ] NPB [ ]• (福岡ソフトバンクホークス取締役会長 終身GM) 2009年 -• (福岡ソフトバンクホークス取締役GM 球団統括本部長) 2019年 -• (北海道日本ハムファイターズ取締役チーム統括本部長兼GM) 2015年1月 -• (埼玉西武ライオンズ) 2019年1月 - (2013年10月~2018年はシニアディレクター、編成部長)• (東北楽天ゴールデンイーグルス取締役) 2018年8月 -• (オリックス・バファローズGM兼チーム編成部長) 2019年6月 -• () 2020年1月 - (2015年1月~2017年はシニアディレクター) 独立リーグ [ ]• (福島ホープス) 2014年11月4日 - 2018年11月21日• (、総監督) 2015年10月26日 -• (、総合コーチ) 2018年11月22日 -• (、総監督 ) 2019年10月1日 -• () 2019年11月1日 - MLB [ ]• (、2002年から2011年までは)• () サッカー [ ] Jリーグ [ ] 準拠• (、)• (、)• ( 2015年1月 - 、2006年 - 2008年GM)• (東京ヴェルディ 2017年 - GM補佐)• (ジェフユナイテッド市原・千葉 強化担当部長、2010年 - 2012年GM、2002年 - 2006年東京ヴェルディGM)• () リーガ・エスパニョーラ [ ]• () プレミアリーグ [ ]• () セリエA [ ]• () ブンデス・リーガ [ ]• () バスケットボール [ ] Bリーグ [ ]• ( チーム統括)• ( CEO兼任)• ( 社長兼任)• (アルバルク東京 GM補佐兼アカデミーコーチ)• ( ヘッドコーチ兼任)• ( 社長兼任)• ( アシスタントGM)• ( 社長兼任)• ( 社長兼任)• ( 社長兼任) B3リーグ [ ]• ( 社長兼任)• ( 社長兼任)• (東京エクセレンス 選手兼任アシスタントGM)• ( アシスタントコーチ兼任。 2017年までは選手兼任) NBA [ ]• (,)• () ラグビー [ ]• () フットサル [ ]• ( プロレス [ ]• (・)• (WWE・)• () 女子プロレス [ ]• ( ビーチバレー [ ]• () 陸上競技 [ ]• (女子陸上競技部) 過去の主なGM職担当者 [ ]• NPB• (日本ハムファイターズ常務取締役 1984年 - 1994年)• ( 1994年 - 1996年)• (取締役編成本部長オーナー代行兼GM 2004年8月 - 2011年11月)• (常務取締役GM 2003年9月 - 2005年、オリックス・バファローズ取締役球団本部長 2008年 - 2009年、阪神タイガース 2012年9月 - 2015年9月23日)• (阪神タイガースオーナー付シニアディレクター 2005年 - 2010年、東北楽天ゴールデンイーグルス取締役副会長 2015年9月7日 - 2018年1月4日)• (北海道日本ハムファイターズ 2005年 - 2007年、 2011年12月 - 2018年10月)• (取締役チーム運営部門統括 2006年10月 - 2009年10月)• (東北楽天ゴールデンイーグルス 2004年10月 - 2005年4月29日)• (北海道日本ハムファイターズ 2008年 - 2014年12月。 GM退任後はスカウト顧問)• (監督・編成全権 2009年10月13日 - 2012年9月25日)• (読売ジャイアンツ球団代表 2011年11月 - 2015年5月)• ( 2013年10月 - 2017年1月)• (読売ジャイアンツ編成本部長 2015年5月 - 2017年6月12日)• (読売ジャイアンツ編成本部長兼GM 2017年6月13日 - 2018年10月11日 )• MLB• Jリーグ• (、)• (、、)• ( )• (サンフレッチェ広島、FC岐阜)• (サンフレッチェ広島 )• ( 社長兼任)• (、)• リーガ・エスパニョーラ• Bリーグ• ( 2009年 - 2017年)• ( 2011年 - 2017年)• ( 2014年 - 2017年)• bjリーグ• (仙台89ERS)• (新潟アルビレックスBB ヘッドコーチ兼任)• JBLスーパーリーグ• (新潟アルビレックス)• NBDL• ( 代表兼任)• ラグビー• (初代ゼネラルマネージャー)• (ラグビー日本代表ゼネラルマネージャー)• プロレス• ( 2008年9月 - 2012年7月)• キックボクシング• NFL• (、-2014年12月) 脚注 [ ] 注釈 [ ] [].

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