コンサル 1 年 目 が 学ぶ こと。 新卒・新入社員必読書 【要約】「コンサル一年目が学ぶこと」第一章 オススメ本紹介

【書評】『コンサル一年目が学ぶこと』の要約と感想

コンサル 1 年 目 が 学ぶ こと

話す技術は「期待値」でうまくいく• 仮説思考は「問題解決に速くたどり着ける」思考法• 「議事録」は、書類作成の「キホン」が学べる• ビジネスマインドは「バリュー」から考える 以降で具体例を交えながら、深掘りして解説していきます。 と、その前に、本書はタイトルからして、「コンサルタント向けの本」に思えますが、ご安心を。 職業、業界を問わず、「15年後にも役立つ普遍的なスキル」そして、「社会人1年目の初歩」が学べる内容になっています。 なので、「私、コンサルティング会社に勤めてません!」という人でも、為になることがたくさんありますので、最後までお付き合いください。 それでは行きましょう! 1. 話す技術は「期待値」でうまくいく よくコミュニケーションスキルで重要視されるのが、「結論から話せ」「数字で話せ」「ロジックで話せ」といったものです。 本書でもそれらが取り上げられていますが、あえて割愛します。 ここでは、著者が最も重要とするコミュニケーションスキル、「相手の期待値を把握する」をご紹介します。 実は、ビジネスにおいていちばん大事なものがあります。 それが、「相手の期待を超え続ける」ことです。 これは、どんな業種、業界問わず、ビジネスであれば基本中の基本。 じゃあ、どうやったら「相手の期待値を超える」ことができるのか? それが、「相手の期待の中身を把握する」ことです。 顧客や消費者、もっと言えば、上司が「何を期待しているのか」を、正確に把握します。 そして、 何を期待しているのかわかったら、そのレベルにおいて、何が何でも相手の期待以上の成果を出すことを目指しましょう。 例えば、クライアントから「市場規模の数字を出すこと」を求められたら、「市場規模の数字を出せばOK」ではありません。 「数字を出す」ことは100%かもしれませんが、それは「最低ライン」です。 相手の期待値を超え、120%にしなければ、ビジネスは成功しません。 このことから、相手の期待値が「どこにあるのか」「どの程度までか」を把握するためのコミュニケーションが必要になってきます。 もし、「期待値が満たせない」っていうなら、安請け合いしないことが大事かもしれませんよ。 仮説思考は「問題解決に速くたどり着ける」思考法 ビジネスの基本となる、「期待値超え」は「期待値把握」というコミュニケーションが必要だとわかりました。 さて、次は、「思考術」についてです。 コンサルの思考術として有名なのが「論理思考」「仮説思考」「問題解決」などがあります。 著者が重要視するのは「仮説思考」です。 なぜなら、コンサルタントの思考のエッセンスは「仮説思考」のなかに詰まっており、一度身につけてしまえば、生涯使えるからです。 これは著者以外の偉い人たちも、異口同音に唱えているので、間違いないでしょう。 「仮説思考」とは、「はじめに仮説ありき」という考え方で、「ストーリーに沿って、あらかじめ調べるポイントを絞り込む」思考法のことです。 みなさんは何か「結論を出さなければならない時」どんなことをしますか? 多くの人は、たくさんのデータを集め、データが揃ったところで、それぞれ詳細に検討して、結論を導き出すのではないでしょうか? このような「網羅的に結論を出す方法」は、時間ばかりかかるので、非効率的です。 そこで「仮説思考」です。 仮説思考は、今予想できる範囲で、ストーリーラインを描きます。 「もしかしたら、こうではないか?」という仮説のもと、リサーチを行っていくので、非常に効率的です。 もし仮説もなく、リサーチを行っても、得られるものは何もないでしょう。 例えばこんなとき・・・ 「A店の売り上げが悪い」 まず「サービスが悪いのでは?」という仮説を立てた。 そこでアンケートを取り、検証した結果、「店員の接客態度が悪い」という事実があきらかとなった。 サービス改善のために、「社員教育」を行った。 もし、アンケートを先に取ってしまい、「商品が悪い」「接客が悪い」「店内が不潔」など様々な回答が出てきてしまったら、そこからさらにリサーチを行うので、時間がかかりすぎます。 「サービスが悪いのでは?」という仮説を立てたことで、すぐに改善へと向かえたのです。 仮に、そこで改善されなければ、「商品が悪いのでは?」と新たな仮説を立てて、改善していくことで、本質の答えへとたどり着けるのです。 このことから、仮説思考で考えることで、スピーディーに動くことができ、問題解決できることがわかりました。 「議事録」は、書類作成の「キホン」が学べる さて、ここまでは「期待値を知る」「仮説思考」など、コンサルの仕事に対するマインドについて解説してきました。 ここからは、コンサルの具体的な「デスクワーク術」についてまとめていきます。 デスクワーク術といえば、議事録の書き方、スライドの基本、効率のよい勉強法、プロジェクトの課題管理方法などありますが、ここでは初歩のテクニックとして「議事録の書き方」について解説します。 「そんなのわかってるよ!」という人も、おさらい感覚で聞いてください。 議事録の書き方は、新人の仕事の定番ですが、これほど文書の書き方が学べる機会はありません。 議事録には基本的なルールや作法がぎっしり詰まっているからです。 まず、議事録の基本として、「日時」「場所」「参加者」「本日のアジェンダ」を書きます。 ついついやってしまうのが、「発言録」を書いてしまうことです。 「誰がどう発言した」というのを逐一書くのは、ただの記録となってしまうのでNGです。 基本的に議事録は「その会議で何が決まったのか」を書きます。 なぜ、決まったことを書くのか? それは、決まったことを紙に証拠として残しておけば、後になって「決めた」「決めていない」などのトラブルが防げるからです。 「決まったこと」とは、例えばこんな感じです。 ウェブデザインはC案を採用する• お客様の対応のために1名を選任で割り当てる このような決定事項を書くのが、議事録の役割なのです。 他には、「確認が必要なこと」「次回に向けてのTO DO」などを整理しながら、議事録を書いていきましょう。 ビジネスマインドは「バリュー」から考える 「期待値を超える」「仮説思考で考える」「議事録の書き方」ときました。 さて、最後となるのは、ビジネスパーソンに必要不可欠な「ビジネスマインド」。 「バリューを出す」ことです。 バリューとは、「付加価値」のことですが、この付加価値が生まれる時とは、どんな時でしょう? 答えは、「相手がそこに価値を感じてくれた時」です。 「当たり前の話じゃないか!」と怒られそうですが、ちょっと待ってください。 なぜ、そこまでして言うのかは、これを頭では理解していても、実行できていない人がほとんどだからです。 ではどうしたら価値が生まれるのか? それが、「自分がやりたいことではなく、相手が求めていることをする」ことです。 「価値」を決めるのは、他でもない「相手」です。 自分ではありません。 目指すのは「他人に貢献すること」です。 相手にとって「価値がある」ことに目を向け、そこで「自分にできることは何か」を考えていきます。 「他人に貢献する」という気持ちを前提に動くと、価値が生まれるのです。 このことからビジネスにおいて、重要なマインドとは、いかに「相手に貢献できるか」にあったのです。 『コンサル一年目が学ぶこと』のまとめ.

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【新入社員向け】新卒コンサルタント1年目が味わった3つの苦悩

コンサル 1 年 目 が 学ぶ こと

作業の全体像が分かり、安心感が生まれる• 互いに手順の合意をしているので、やっぱりこここうして欲しいと言った、どんでん返しがなくなる• 事前に、作業の難易度や作業量の見積もりができる というメリットがあります。 例えば、あなたが幹事となり、サークルの新歓合宿で旅行に行くとします。 その際、いきなり大阪にしようとか、アメリカにしようとか決めてはダメで、どういった理由から大阪なのか、どういった手順をとるつもりなのかを部長と確認しあう事が必要という事です。 ここでは、 何人で行くのか、 何泊するのか、 交通機関は何を用いるのか、 車なら免許証所持者は何人いるのか、 飛行機の場合は全員パスポートを取得しているのか等 をまず考えるべきなのです。 そして、その手順の合意を部長から得た後に、初めてアメリカにするのか、大阪にするのか決める事が出来るのです。 2、ロジックツリーを使いこなす ロジックツリーとは、 問題解決をする上で用いる基本的なフレームワークです。 ここで最も大事なことは、 ロジックツリーを用いる事で、問題解決における時間を大幅に短くできるという事です。 ロジックツリーを用いると、問題の全体像が見えてきます。 そして、その問題の構造が理解できると、何が重要で、何が重要でないかが分かるようになります。 その結果、重要でない部分を思い切って捨てる事が出来、かつ、重要である部分にのみフォーカスを充てる事で、大幅な時間短縮が期待できます。 また、このロジックツリーは問題解決だけでなく、色々な場面で重宝です。 例えば私自身、サークルの新歓時期に、より多くの生徒を勧誘する方法を考える上でこのロジックツリーを用いていました。 大学の駅前で勧誘する、食堂で勧誘する、校内の渡り廊下で勧誘する等、新歓には多くの方法があります。 その中でも、最も効果が期待できそうな「駅前で勧誘する」に多くの人員を配置した結果、歴代で最も多い1年生だけで100人の生徒を入会させる事できました。 何かいい案を考えたら確かにすべてやってみたいと思ってしまうものですが、 最もが最も期待できるものは何か、 そもそもその方法で目的達成出来るのか、 他にいい案は無いか、 を1度考える事が大事です。 次に、ロジックツリーの作り方について紹介します。 ロジックツリーによる問題解決の基本は、 モレなくダブりなく,論点を洗いだすという事です。 手順は以下の4つです。 論点を整理・分解する• 各論点について数値分析する• 項目の重みづけをする• アクションに移す 先ほどの例で言うと、より多くの生徒を勧誘するために、「大学の駅前で勧誘する」、「食堂で勧誘する」、「校内の渡り廊下で勧誘する」という3つ方法を考え整理し、各方法の中で最も成功する確率が高そうでかつ、効果が期待できそうな「大学の駅前で勧誘する」をアクションに移すといった感じです。 ロジックツリーを使いこなす事で、 重要でない部分を切り捨て、 重要な部分のみをフォーカスし、 素早く問題解決をする事ができるのです。 3、仮説思考 仮説思考とは、その名の通り、 自分で仮説を予め用意し問題に取り掛かるという事です。 ここで最も大事になるのは、 何か結論を出す前に必ず仮説を立て、それに沿ってリサーチをするという事です。 「初めに仮説ありき」これはコンサルタントの思考の中でも最も大事な特徴の1つである、と本書でも書かれています。 一般的に行われているような、結論を出す前に網羅的にリサーチをして、行動に移すという方法は ダメです。 なぜなら、不必要な調査に時間を費やしたり、欲しい情報を集めるのに膨大な時間をかけてしまったりと、非常に非効率だからです。 仮説思考で生まれた自分の仮説をリサーチし、その結果をフィードバックし報告する。 リサーチの時点で、自分の仮説が正しいと感じた場合ももちろん報告ですが、仮説が間違っていた場合、フィードバックの後、また新たな仮説を立て、リサーチし、フィードバックする。 この回転をとにかく早める事で、仮説思考の習慣化ができます。 仮説思考を習慣化した結果、 意思決定が速くなるというメリットもあります。 何か問題がおこった場合、一般的にはその問題に対する解決策の検討をし、実行に移します。 一方、仮説思考が習慣化している場合は、問題に対する解決策の検討を飛ばし、実行に移せるのです。 例えば、あなたが学生だとします。 授業の当日に急に教授が体調を崩されて、休校になったとします。 その日は金曜日だったので土日を含め3連休が出来ました。 仮に、あなたが根っからのタピオカ好きで、「3連休ができたら韓国に行って流行りのタピオカを食らいつくそう!」と予め決めていれば、すぐに実行に移す事が出来、有意義な3日間を過ごす事が出来ます。 問題に取り掛かる前に自分で仮説を作り出すことで、 何が重要で何が重要でないかを取捨選択できるので、 問題解決におけるスピードを早くする事が出来ます。 終わりに 大石哲之氏著「コンサル1年目が学ぶこと」の第2章、コンサル流思考術について紹介させて頂きました!コンサルタントになる新卒社員だけでなく、色々な業界の社会人にとってとても役立つ本となっています。

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社会人1年目必読の書「コンサル1年目が学ぶこと」の感想・まとめ

コンサル 1 年 目 が 学ぶ こと

Posted by ブクログ 2020年05月16日 【抜粋】 結論から話す PREP Point Reason Example Point Talk straight = 駆け引き抜きに、素直に、簡潔に、端的に話す 質問にストレートに答えることが、状況を明らかにする 上司やクライアントにも、必要なことなら、言いにくいこともストレートに言わな ければならない。 社内で駆け引きをしない 数字というファクトで語る 感覚的に把握している問題を、実際に数字に落とし込み、証拠にすることで、人を納得させる おかしいと思ったら、事実を集めて数字にする 意見は封殺されることはあるが、事実は封殺しようがない あなたが数えなければ決して数えることができないようなデータこそが、有効 論理と数字でコミュニケーションする 相手に理解してもらえるように話す 相手の理解度を推し量りながら、話す 相手のフォーマットに合わせる 相手に理解されて、初めて伝わる 相手の期待を越え続けること 顧客や消費者の期待値を超え続けていくこと、上司の期待を越え続けていくこと 報連相の基本は、上司からの指示を明確に把握すること 1. 仕事の背景や目的 2. 具体的な成果のイメージ 3. クオリティ 4. 優先順位、緊急度 考え方を考えるとは、どのように考えたら答えが出るか、その道筋をまず考えるということ。 そのアプローチでいいのか、手順の段階で合意をとってから作業に入る。 問題解決プロフェッショナル 思考と技術 事実、解釈、アクションを区別する(雲雨傘理論) 仮説思考 仮説に対する検証作業として、リサーチを行う 仮説を持っている人は、その時点ですでに検討が終わっていて、結論を用意している ビジネス能力を向上させるのは、情報力ではなく考えること。 本質を追求する 情報ではなく本質を提示する 情報をたくさん集めるよりも、ひとつかふたつの本質を抽出し磨き続けることが、考える力を向上させる。 3日の100点より、3時間の60点 重要なのは、仮説検証のサイクルを高速で回すこと。 そのためにも、ラフでいいので大まかな答えを見つけることを最優先とする 仕事の成果に対してコミットすること フォロワーシップを発揮する=リーダーの提案をサポートするために周りを巻き込み、必要なことを考え、自主的に働く リーダー1人でムーブメントを作ることができない。 どんな大きなムーブメントも、最初のフォロワーが重要となる フォロワーシップは、部下としてのリーダーシップ。 よきチームには、よきフォロワーがいる。 チームワークとは、それぞれにしかできない役割をそれぞれが担って、チーム全体の勝利に向かって走ること。 プロフェッショナルのチームワークとは、全員が違う分野で価値を発揮すること。 まずいま自分にできることを起点に考えてチームに貢献できる分野を探す。 つまりこういう考え方を使ってこれらの要素を調べていったら その問題が解決できると言う手順です。 ・例えば「こだま新幹線乗客5年で7割増えたわけ」と言う見出しがあったら、理由を読んでそうかそうか鵜呑みにしてしまうだけでは頭良くなりません。 クリックしたい気持ちを抑えて1分だけ考える時間を持つこと。 答えを知る前に、1分だけ自分で考える時間をつくる。 答えを見た時には自分の考えとの違い目が何かを読むことで学びになり、記憶にも残る。 仕事の成果、クライアントへの貢献にコミットメントを持つ。 ただ〇〇の料金は高い、減らせるはず、減らせば下がるはずだというだけ。 何が高いのかを分析して数字を出さないと下がらない。 論理と数字があれば伝わる。 相手の言葉、考え方、伝え方のクセを研究し、それに合わせて伝える。 文書は、相手の用いるフォーマットに合わせて、作成する。 そして、相手の期待値のちょっと上を常に達成していく。 ときには、相手の期待値を下げる、 期待値のマネジメントも必要。 ビジネス能力を向上させるのは、情報量ではなく、考えること。 考えるとは、自分の意見をもつこと 情報を集めるだけでは考えたことにならない。 社内の上司にコミットしてはいけない。 仕事の成果に対してコミットすること。 常に自分が貢献する相手にコミットメントをもつ 仕事にも応用できる「守破離」 守=師匠の一挙一動を真似る 破=師匠と違ったやり方を覚え、幅を広げる 離=師匠のやり方を超え、独自の技を生み出す チームワーク=分業。 誰が欠けても成功しない。 それぞれの担当分野で全員が価値を生み出す チームワークとは、それぞれにしかできない役割をそれぞれが担って、チーム全体の勝利に向かって走ることです。 Posted by ブクログ 2020年03月15日 1. 数字と論理で語る。 言い方も重要だが、数字論理が違っていたら そもそも受け入れてもらえない。 相手のフォーマットに合わせて文章を作る 3. ビジネスで成功するために大切なことは 相手の期待を上回ること。 厳しい期待の場合は先に落としておく必要がある。 ロジックツリー 問題-大要因-個 々の対策という分割 5. 雲雨傘提案 事実-自分の解釈-提案で分けて考える 6. 常に自分の意見を持つ 大切なことは考えること。 電車の見出しを見て、なぜなのかを考える ニュースサイトの見出しを見て、考えてから開く 8. 考え方を考える 相手に提案する前に、大枠の合意をする 例 3人で海外旅行 日程確認、現実的に可能な場所10個を簡単にリサーチ、 観光グルメアクティビティ費用の4点から評価する表作成 1番評価の良い国に決定する 9. パワーポイントの基本 ワンスライド、ワンメッセージ 1枚は根拠+自分の主張.

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