マッコウクジラのフン。 クジラ

虫を食べない?食虫植物の不思議な共生関係の秘密

マッコウクジラのフン

我々人類が登場する遥か昔に、 地球上を支配していたのは恐竜です。 そして現代では、その恐竜は今の我々にとってロマンあふれる憧れの存在となっています。 古の遥か昔に思いを馳せながら、老若男女問わず恐竜の魅力にはまっている方は非常に多いようですね。 しかし、そのたいていがティラノサウルスやトリケラトプスなどに代表される陸上で生活をしていた種類が有名ですが、現在同様に 海の中にも様々な生物が生活をしておりました。 勿論その中には周りからは恐れられる 凶暴で巨大な生物も存在しておりました。 今回はそんな海で生活をする肉食恐竜にスポットを当てランキング形式でご紹介してまいりたいと思います。 題して「 海の史上最強肉食恐竜ランキングTOP10」! 果たしてその順位は?どんな生物がいるのでしょうか? 目次• 最初におことわり 今回「海の史上最強肉食恐竜ランキングTOP10」と言うことで、時代は勿論、生息海域などが異なる生物の最強度を推し量ってまいります。 そんな中それを行うにあたり、次のようなおことわりを先にご理解ください。 あくまでも推測であること 今回ランキングを行う恐竜は、いずれも既に絶滅をしてしまっておりますので、今となってはもはや見ることは出来ませんし、その生物同士が戦うことも不可能な状態です。 今回のランキングはあくまでも データを基に推測するものとなることをまずはご理解ください。 恐竜の定義 まず、恐竜というのはその定義として学術的には 「鳥およびトリケラトプスの直近の共通する祖先と、そのすべての子孫のこと」となっています。 ここで使われているトリケラトプスとは、種類そのものではなく[竜盤目にくくられる獣脚類 鳥を含む ]と[鳥盤目である周飾頭類 これがトリケラトプス ]の、 直近の共通する祖先から枝分かれしたものを「恐竜」と定義することになります。 また 「硬い殻の卵」「2足歩行(4足歩行のものも最初は2足歩行であった)」「目に骨がある」など特徴的な定義もあるようです。 従って 翼竜や首長竜は定義上恐竜には含まれません。 これらからもお分かりの様に、今回ご紹介する海に暮らした太古の生物はそのほとんどが首長竜や魚類・爬虫類となり恐竜と分類されるものはほとんどおりません。 今回の恐竜は 太古の恐竜時代に生息した大型の肉食獣として考え対応させて頂きます。 時代背景 今回は海の史上最強肉食恐竜ランキングということですので、時代的には 恐竜が存在した中生代の三畳紀・ジュラ紀・白亜紀を中心に、古生代、新生代などの時代に生息をした生物を対象としてランキングを考えます。 海の史上最強肉食恐竜・生物ランキングTOP10 エントリー生物データ それでは早速今回のランキングにエントリーする恐竜を登場した時代順にその基本データと共にご紹介してまいりましょう。 エントリーNO1「ダンクルオステウス」• 分 類 節頸目、ディニクティス科、ダンクルオステウス属(魚類)• 生息地(発見地) 北アメリカ大陸及び北アフリカ大陸北部• 時 代 古生代デボン紀後期• 全 長 6から10メートル• 体 重 不明• 繁 殖 卵生• 食 性 肉食• 特 徴 デボン紀に大繁栄をし生態系の頂点に君臨していた。 デボン紀の大絶滅で多くが姿を消し、石炭紀前期で絶滅した。 エントリーNO2「ショニサウルス」• 分 類 魚竜目、ショニサウルス科、ショニサウルス属(魚竜・海棲爬虫類)• 生息地(発見地) 北米大陸(アメリカ合衆国)• 時 代 中生代三畳紀後期(2億2700万年から2億600万年前)• 全 長 およそ15メートル• 体 重 およそ20から35トン程度• 繁 殖 卵生• 食 性 肉食(主には魚類やイカなどの頭足類)• 特 徴 最大級の魚竜で、非常に発達した長い顎を持ちます。 エントリーNO3「リオプレウロドン」• 分 類 首長竜目、プレオサウルス科、リオプレウロドン属(首長竜・海棲爬虫類)• 生息地(発見地) ヨーロッパ• 時 代 中生代ジュラ紀中期から後期(1億6000万年から1億5500万年前)• 全 長 7から10メートル(不正確な可能性もあり)• 体 重 不明• 繁 殖 卵生• 食 性 肉食(魚類、イカなどが種)• 特 徴 最大の大きさではないが、 攻撃性の高さにくわえ強靭な顎の力に鋭い歯、鋭い嗅覚と視覚を武器に生態系の頂点に君臨していたと考えられています。 エントリーNO4「プリオサウルス(フンケイ)」• 分 類 首長竜目、プリオサウルス科、プリオサウルス属(首長竜・海棲爬虫類)• 生息地(発見地) ヨーロッパおよび南米• 時 代 中生代ジュラ紀後期(1億4700万年前頃)• 全 長 10から15メートル• 体 重 45トン程度• 繁 殖 卵生• 食 性 肉食(主には魚類、タコやイカなどの頭足類、海棲爬虫類)• 特 徴 プレデターXとして研究されていてティラノサウルスの4倍の噛む力を持つようです。 エントリーNO5「クロノサウルス」• 分 類 首長竜目、プレシオサウルス科、クロノサウルス属(首長竜・海棲爬虫類)• 生息地(発見地) オーストラリア• 時 代 中生代白亜紀前期(1億1200万年前)• 全 長 9から12メートル• 体 重 不明(厳密には11トンや50トンなどの説があるがあまりにも幅が広すぎる)• 繁 殖 卵生(卵胎生)• 食 性 肉食(大型の魚から大型の無脊椎動物など)• 特 徴 凶暴で何でも食し生態系の頂点に君臨したとされています。 最強の恐竜の称号を有します。 エントリーNO6「ティロサウルス」• 分 類 有隣目、トカゲ亜目、モササウルス科、ティロサウルス属• 生息地(発見地) 北米大陸(アメリカ)、オセアニア(ニュージーランド)• 時 代 中生代白亜紀後期(8500万年から7800万年前)• 全 長 約15メートル• 体 重 約10トンという説もあるが不明な部分も多い• 繁 殖 卵胎生• 特 徴 細長い三角形の頭には 強靭な顎があり鋭い歯が並びます。 顎の関節が非常に柔らかく 口の開きはかなり大きかったと思われます。 エントリーNO7「モササウルス」• 分 類 有隣目、トカゲ亜目、モササウルス科、モササウルス属(爬虫類)• 生息地(発見地) ヨーロッパ(オランダ)、北米大陸、アジア(日本)• 時 代 中生代白亜紀後期(約7,900万年から 約6,500万年前)• 全 長 12.5から18メートル• 体 重 30トンから40トン• 繁 殖 卵生• 食 性 肉食(魚類やイカ、貝などからプレシオサウルスに至るなんでも)• 特 徴 ティロサウルスと並ぶ 巨大かつ獰猛な海生爬虫類です。 ジュラシックワールドで有名になりました。 エントリーNO8「エラスモサウルス」• 分 類 首長竜目、プレシオサウルス亜目、エラスモサウルス科、エラスモサウルス属(首長竜・海棲爬虫類)• 生息地(発見地) 北米大陸• 時 代 中生代白亜紀後期(7000万年から6500万年前)• 全 長 14メートル• 体 重 25トン• 繁 殖 卵生(卵胎生)• 食 性 肉食(主には魚などの海洋生物)• 特 徴 ネッシーのモデルという説があります。 非常に大柄だが、半分近くを長い首が占めています。 エントリーNO9「メガロドン」• 分 類 ネズミザメ目、ネズミザメ科、ホホジロザメ属、ムカシホホジロザメ(魚類)• 生息地(発見地) 多岐にわたり生息• 時 代 新生代中期とする説が多い(2600万年から600万年前、1800万年から150万年前など)• 全 長 13から20メートル(一時期は40メートル説もあったが、現在では否定的)• 体 重 不明• 繁 殖 卵生(または卵胎生)• 特 徴 獰猛で巨大な肉食鮫で 噛む力は20トンとティラノサウルスを大幅に上回ります。 エントリーNO10「リヴァイアサン・メルビレイ」• 分 類 鯨偶蹄目、マッコウクジラ上科、リヴァイアサン・メルビレイ属(哺乳類)• 生息地(発見地) 南米大陸(ペルー)• 時 代 中新世中期(1200万年から1300万年前)• 全 長 13.5から17.5メートル• 体 重 不明• 繁 殖 胎盤胎生• 食 性 肉食(他のクジラを含む海洋生物)• 特 徴 巨大な肉食鯨でこれまでで確認された生物史上最大となる歯(角を除く)を持ちます。 海の史上最強肉食恐竜・生物ランキングTOP10 それでは、前述のエントリされた生物のデータからTOP10の順位を発表したいと思います。 海の史上最強肉食恐竜・生物ランキング第10位「ショニサウルス」 ショニサウルスは、中生代三畳紀後期(2億2700万年から2億600万年前)に北米大陸に生息していた 魚竜で水棲爬虫類になります。 名前は化石が発見されたショショーニ山脈に由来し「ショショーニ山脈のトカゲ」となっております。 大きいものでは 全長が15メートル体重が35トンと、 魚竜の仲間では最大級の大きさを誇ります。 これは体形がものを言う自然界においては非常に有効的な武器となります。 因みに ジンベイザメが13メートリ程度という大きさを考えるとショニサウルスの凄さが伺えると思いますね。 特徴的なのはその体形で丸々とした太い胴体部分で、四肢のヒレは他の魚竜と比べると細長いですね。 丸々とした胴体はやや滑稽に感じるかも知れませんが魚竜としては比較的当たり前なのです。 現代の魚を見慣れている我々にはあまり馴染みがないかも知れません。 また、 発達した細長い口を持ちこの口の先端部分にのみ鋭く尖った細かい歯が並びます。 しかしこれらは、他の恐竜たちに比べて戦闘力として起動するかと言えば疑問が残りますね。 これらから絶対的な武器となるのは大きな体と言うことになりそうです。 こうなると並み居る強豪が集うこの場面では抜け出すことは難しいと思われます。 海の史上最強肉食恐竜・生物ランキング第9位「エラスモサウルス」 エラスモサウルスは7000万年から6500万年程前に北米大陸に生息をしていたとされる 首長竜です。 この「エラスモサウルス」は「リボンのトカゲ」と実は可愛らしいネーミングなんですね。 化石の発見は、実は北米大陸以外にもロシアやオセアニア、 日本でも行われています。 福島県で発見(1968年)されたフタバスズキリュウもこのエラスモサウルスに近い種とされています。 これらより基本的には 北の冷たい海を好んで生息していますが、時折南下をしていたとされています。 体長が約14メートルに体重が25トンととにかく巨大なのですが、その内 首の長さが8メートルと体の半分近くを占める程に長いのが特徴的です。 これは首長竜の中でも極めて首が長い種になります。 泳ぐ際には、首が邪魔にならないようにまっすぐに伸ばして水の抵抗を極力少なくして泳いでいたとされ、その 長い首は獲物を捕食する際には最大限に活用されていたようですね。 餌となるのは、主に魚類やイカなどでしたが、時には魚を捕食しに来た 翼竜などをとらえて食していたことも分かっています。 歯は円錐形のものが生えていましたが、 頭部が小さいので噛む力はそこまでは強くなかったと思われます。 それでも14メートルの体形に比べてのものですので、弱いという程でもないようです。 しかし、獰猛さというイメージがなかなか浮かんで来ませんので、下位からの脱出は難しそうです。 海の史上最強肉食恐竜・生物ランキング第8位「ダンクルオステウス」 ダンクルオステウスは、古生代デボン紀後期に北アメリカ大陸及びアフリカ北部付近に生息をしていた 原始的魚類になります。 体長は 最大で10メートルにもおよび、頭から方付近にかけて硬い鎧状の装甲板で覆われていて 当時の生態系の頂点に君臨していたと考えられています。 また、この種類の 魚類には珍しく強靭な顎を持っていました。 この顎には歯とされるものの存在は確認されていませんが、その代わりに プレート状に発達(もはや歯そのものですが)した顎の骨が突出しており歯の代わりをしていたようです。 この刃の代わりの骨は 充分に獲物を引きちぎる役目を担っており、さらには 下顎だけではなく上あごも稼働させることが出来たので、これにより大きな獲物を捕らえることが出来たようですね。 この顎による 噛む力は最高で5300ニュートンと試算され、これはティラノサウルスと同レベルでこの時代において 既に史上最強クラスの噛む力を有していたことになります。 この強力な顎を武器に生態系の頂点に君臨していた獰猛なハンターと考えられます。 しかし、いかんせん古代魚というハンディがありそうですね。 様々な進化を遂げてきた他の最強捕食者たちとの争いでは限界が出て来そうです。 海の史上最強肉食恐竜・生物ランキング第7位「リオプレウロドン」 リオプレウロドンは中生代のジュラ紀中期から後期にかけてヨーロッパ(イギリス、フランス、ドイツ、ロシア含むなど)に生息した 首長竜です。 その海域においては 生態系の頂点に君臨していたと思われます。 全長は7から10メートルとされていますが、発見された化石が非常に少ない為 憶測の域を脱していません。 今なおその研究が進められている最中です。 仮に10メートルとしても、当時の海域にはさらなる巨大な生物がいたことから、最大というようではありませんがそれでも 攻撃性が高いことにくわえ 優れた視覚と嗅覚、強靭な顎に鋭い歯とこれらを武器に 生態系の頂点へと上りつめることが出来たようです。 またリオプレウロドンは首長竜の仲間ですが、実際には首はそれほど長いわけではありません。 どちらかと言えば首長竜の中では首が短い部類に入ります。 ワニのような頭に流線型の身体、四肢にある大きなヒレが特徴で 攻撃力にくわえ泳ぐ能力も高かったと考えられています。 実はこのリオプレウロドンは専門家の中にはモササウルスと並び 最強の海洋生物2トップにあげる人もいるようです。 その理由としては、巨大な顎による 噛む力がティラノサウルスよりも強いということにあるようです。 とは言え、体形がものを言う自然界で同じ肉食獣同士の戦いになると、この体のハンディは響いて来そうですね。 海の史上最強肉食恐竜・生物ランキング第6位「クロノサウルス」 クロノサウルスは中生代の白亜紀前期となるおよそ1億1200万年前にオーストラリアなどに生息していた 首長竜です。 首長竜はその名の通り 首が長く頭が小さい種(プレシオサウルス亜目)のものと 首が短く頭が大きい種(プリオサウルス亜目)のものとに分かれますが、このクロノサウルスは 後者にあたり、頭の骨の化石は 3メートル近くになるものが発見されています。 この顎から繰り出される 噛む力は2から3トンは優にあったのではとされています。 また、頭だけでなく全体的に大型で 最大級のものでは全長が12メートルとされています。 体重においては11トンという説もあれば50トンという説もあり、あいまいなようですが、軽い11トンと想定してもその大きさには驚いてしまいます。 この「クロノサウルス」という名前も、ギリシャ神話に登場する神「クロノス」からと命名者もその荘厳ないでたちに驚かされたことと思いますね。 しかし、実はこれだけ大柄でも当時の海水性生物にはさらに大きな生物が存在しており、全体から見れば最大級と言うことではなかったようです。 しかしそれをもってしてもこのクロノサウルスは 自分よりも大柄な獲物を何でも次々と捕食してしまう凶暴な捕食者で 生態系の頂点に君臨していたようです。 その恵まれた身体と、大きな顎から繰り出される桁はすれの噛む力(一説にはあのティラノサウルスよりも上とするものもあり)そして25センチメートルにもおよぶ大きく鋭い歯で攻撃されたら狙われた相手はなす術がなかったかも知れません。 対象となった獲物には、魚やウミガメなどに交じって 大型の恐竜プレシオサウルスなども混じっていたようですから驚いてしまいます。 この根拠としてはクロノサウルスの胃の中の内容物の化石やプレシオサウルスの化石にクロノサウルスの攻撃で付けられたと推測される傷があることになります。 これらデータから考えるとクロノサウルスの健闘は考えられるのですが、これ以上に上位へと上がる根拠が見出せず、このあたりで落ち着いてしまいますね。 海の史上最強肉食恐竜・生物ランキング第5位「リヴァイアサン・メルビレイ」 リヴァイアサン・メルビレイは中新世中期となる12000万年から13000万年前に南米大陸(ペルー)などに生息をしていた 古代の鯨になります。 体長は13.5メートルから17.5メートルと現存するマッコウクジラとほぼ変わりはないのですが、凶暴な肉食鯨で同時代に生息をした メガロドンとともにこの時代の生態系の頂点に君臨していたと考えられています。 旧約聖書に登場する化け物「リヴァイアサン」から名付けられた学名にもこのリヴァイアサン・メルビレイの恐ろしさが現れています。 他にも現存するマッコウクジラとは明確な違いがあります。 例えば現存のマッコウクジラには、下顎のみ歯があるのですが、このリヴァイアサン・メルビレイには 上下ともに大きくて鋭い歯があります。 しかもその長さは 36センチメートルと食するための歯としては生物史上最大の大きさを誇るのです。 また、その顎も現存のものに比べかなり頑丈な作りになっているようです。 この頑丈な顎と大きく鋭い歯によって捕食をしていたのは、 他の鯨類(アカボウクジラ、ヒゲクジラ)やイルカ、アザラシ、サメ、ウミガメ、海鳥などであらゆるものを捕食していたと考えられています。 これらから考えると現代のシャチに似ていると思われます。 シャチがそのままマッコウクジラの大きさになったと考えると非常に恐ろしいものがありますね。 哺乳類という賢さも考えれば上位に食い込むのは当然だと思いますが、残念ながらメガロドンにはやや競り負けてしまうと考えられます。 海の史上最強肉食恐竜・生物ランキング第4位「メガロドン」 メガロドンは新生代中期(年代は2600万年から600万年前説、1800万年から150万年前説とある)の海水温度が比較的高い時代に生息をしていたと思われる サメになります。 魚類史上においては最強とされるものの一つがこのメガロドンになります。 全長も様々説がありますが、 およそ13メートルから20メートルと、現代のジンベイザメやマッコウクジラと同程度となるのですから驚きです。 近種となる現代のホホジロザメと比べると数倍の大きさになるのですから恐ろしさも桁外れになりますね。 特筆すべきは強靭な顎から繰り出されるその 噛む力なのですが、推定で20トンと噛む力には定評のある ティラノサウルスやサルコスクスをも大幅に上回る数値をたたき出すことです。 また、この強力な噛む力をたたき出す強靭な顎には 大きくて鋭い鋸状の歯がびっしりと並びます。 一噛みされただけでたいていの獲物は致命的な傷を負い戦意喪失してしまうでしょう。 メガロドンはこれらを武器にして主に 大型の鯨を捕食していたと考えられています。 この根拠となるのは、大型の鯨の化石にこのメガロドンによって負ったと考えられる特徴的な歯型の跡がいくつも発見されていることと、メガロドンの化石と同に多くの鯨の化石も見つかっていることにあります。 特にこの時期に種が増えすぎていた鯨の個体を減らすために誕生したのではないかと目されるほどに ホエールハンターだったようですね。 海水温の低下に伴い環境変化に対応できた鯨とは対照的に対応が効かなかったメガロドンは絶滅へと向かったとされていますが、寒冷地からもメガロドンの化石が見つかるなどあいまいな点もあるようです。 実績的にも申し分がなく、リヴァイアサン・メルビレイとともに上位に食い込むというところで落ち着きそうです。 海の史上最強肉食恐竜・生物ランキング第3位「プリオサウルス(フンケイ)」 プリオサウルスは1億4700万年前のジュラ紀後期にヨーロッパや南米に生息をしていたとされる 首長竜です。 実はこのプリオサウルスは少々ずるいのですが、まだ詳細が解明されておらず、種類も多々あるようなんですね。 その中の一つが 2006年からプレデターXの名前で研究が始まったプリオサウルス(フンケイ)なんです。 このプリオサウルス(フンケイ)は 全長が10から15メートルで体重が45トンとメジャーなティラノサウルスに匹敵または凌ぐ大きさを誇り、特に頭の大きさが2.5メートルとティラノサウルスの倍近い大きさになるのです。 このことから 噛む力も、ティラノサウルスと同程度から最大では4倍程度になると推測されているのです。 また歯の大きさも 30センチメートルと非常に大きいのでその破壊力は抜群となり、いかなる生物にも一噛みで致命的ダメージを与えることができると考えられています。 この結果を踏まえ、現代までの歴史を紐解いてもこのプリオサウルス(フンケイ)が 海洋生物(爬虫類)史上最強のハンターとも目されているのです。 しかしながら、このプリオサウルス(フンケイ)の絶滅理由が、白亜紀に起こった2度の海洋無酸素事変とされる一方で白亜紀に登場した モササウルス類との生存競争に敗れたためとする説もあるなど、その順位選定には悩まされてしまいます。 噛む力の凄さが突出している点からも上位に来て当然で実際に一位という声もあるようですが、まだ詳細が不明瞭なことが多いのでここらへんの順位で様子を見たいと思います。 海の史上最強肉食恐竜・生物ランキング第2位「ティロサウルス」 ティロサウルスは、8500万年から7800万年前の中生代白亜紀後期(6800万年前とする説もあり)に北米大陸やオセアニアを中心に幅広い範囲に生息をしていた 獰猛な海生爬虫類になります。 こちらも非常に大きく 体長はおよそ15メートルにも達し、 モササウルスと並び最大級の海生爬虫類となるようですね。 また ワニのような大きな頭(頭骨1.8メートル)が特徴的でその長い顎には 鋭い歯が多数並んでいます。 顎はその関節が非常に柔らかいので、ヘビのようにかなり 大きく顎を開くことができたようで、 攻撃性の強い獰猛なハンターであったことが伺えます。 この頭部にある上あごは先端が筒状になっていて非常に硬かったので、これを使い 体当たりなどの際の有効的な武器となっていたと考えられています。 このティロサウルスの獲物となったのは、体内の化石から スペロルニスをはじめ大小の魚にサメ、さらには小型のモササウルス類やプレシオサウルス類などの近種も構わず捕食していたことが分かっています。 驚くべきことに、この体内の獲物の化石はほとんどが 丸呑み状態で見つかっていることですね、まさにヘビのように噛み砕かず丸呑みにしていたのです。 また化石からは戦いにより負ったと思われる傷跡が残ることからもかなり 好戦的な性格であったことが伺えるようです。 海の獰猛なハンターとして恐れられていたティロサウルスですが、その繁栄した生息期間は割と短く恐竜大絶滅の前には既にその姿を消していたようです。 データや様々な意見を総括しても、この1、2フィニッシュは疑いの余地はないかと思いますね。 海の史上最強肉食恐竜・生物ランキング第1位「モササウルス」 モササウルスはおよそ7900万年から6500万年前の中生代の白亜紀後期にヨーロッパや北米大陸、アジアなどに生息をしていた 巨大で獰猛な海生肉食爬虫類になります。 このアジアとは実は日本のことで、数多くの化石が北海道や大阪、和歌山で見つかっているようです。 体長は12.5から18メートル、体重は30から40トンと非常に大柄になります。 頭骨からはワニを思わせる頑丈な頭に顎が見て取れます。 またこの 顎には返しとなるような後方に湾曲している多数の鋭い歯を有していました。 これらを武器に 当時の生態系の頂点に君臨していたことは容易に想像が出来ますね。 モササウルスの獲物となっていたのは、 魚やイカに貝などの魚介類からホホジロザメ、果てはプレシオサウルスに至るまであらゆる獲物を捕食する 最強のハンターでした。 その獰猛さは、同種による雌や縄張りを巡る争いなどで負ったと思われる傷跡が化石から発見されるなど、 かなり好戦的な性格だったことも伺えるようです。 クジラに引けを取らない 巨体にくわえ頑丈な顎に鋭い歯、獰猛で好戦的な性格と、海に生息した生物の中でこのモササウルスを 最強とする専門家も多く存在するほどです。 水中の最強生物としてまずはこのモササウルスの名前があがりますね。 実はこれ、モササウルスの人気も後押ししているのです。 このモササウルスは映画「ジュラシックワールド」でインドミナス・レックスをいとも簡単に飲み込んでしまうという描かれ方で一躍有名になりました。 勿論演出上のことですので、実際のところは分かりませんが、これらを肯定するようなデータの数々から見ても このモササウルス最強説はなかなか覆りそうもないようですね。 まとめ 今回「海の史上最強肉食恐竜ランキングTOP10」を考えてみました。 モササウルスとティロサウルスの1・2フィニッシュは大方の予想通りかも知れませんね。 勿論、様々な見解があり、海の史上最強肉食恐竜ランキングは考える人の数だけそのランキング結果が出て来るでしょう。 さらにはまだ発見されていない生物の存在などむしろ結果が異なる方が楽しみかも知れません。 今回のランキングは、あくまでもご参考までにと言うことと、ティラノサウルスなど陸に暮らした恐竜は割とメジャーな種類が多いのですが、このように海に暮らす古代生物にもたくさんの興味深い生物がいることを知って頂きたいのです。 勿論、大空においても同じです。 陸・海(水)・空それぞれに興味深い恐竜がいて古代の時代は繁栄していたのです。 今となっては、その姿を見ることは不可能ですが、だからこそ興味がそそられるのかも知れませんね。

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我々人類が登場する遥か昔に、 地球上を支配していたのは恐竜です。 そして現代では、その恐竜は今の我々にとってロマンあふれる憧れの存在となっています。 古の遥か昔に思いを馳せながら、老若男女問わず恐竜の魅力にはまっている方は非常に多いようですね。 しかし、そのたいていがティラノサウルスやトリケラトプスなどに代表される陸上で生活をしていた種類が有名ですが、現在同様に 海の中にも様々な生物が生活をしておりました。 勿論その中には周りからは恐れられる 凶暴で巨大な生物も存在しておりました。 今回はそんな海で生活をする肉食恐竜にスポットを当てランキング形式でご紹介してまいりたいと思います。 題して「 海の史上最強肉食恐竜ランキングTOP10」! 果たしてその順位は?どんな生物がいるのでしょうか? 目次• 最初におことわり 今回「海の史上最強肉食恐竜ランキングTOP10」と言うことで、時代は勿論、生息海域などが異なる生物の最強度を推し量ってまいります。 そんな中それを行うにあたり、次のようなおことわりを先にご理解ください。 あくまでも推測であること 今回ランキングを行う恐竜は、いずれも既に絶滅をしてしまっておりますので、今となってはもはや見ることは出来ませんし、その生物同士が戦うことも不可能な状態です。 今回のランキングはあくまでも データを基に推測するものとなることをまずはご理解ください。 恐竜の定義 まず、恐竜というのはその定義として学術的には 「鳥およびトリケラトプスの直近の共通する祖先と、そのすべての子孫のこと」となっています。 ここで使われているトリケラトプスとは、種類そのものではなく[竜盤目にくくられる獣脚類 鳥を含む ]と[鳥盤目である周飾頭類 これがトリケラトプス ]の、 直近の共通する祖先から枝分かれしたものを「恐竜」と定義することになります。 また 「硬い殻の卵」「2足歩行(4足歩行のものも最初は2足歩行であった)」「目に骨がある」など特徴的な定義もあるようです。 従って 翼竜や首長竜は定義上恐竜には含まれません。 これらからもお分かりの様に、今回ご紹介する海に暮らした太古の生物はそのほとんどが首長竜や魚類・爬虫類となり恐竜と分類されるものはほとんどおりません。 今回の恐竜は 太古の恐竜時代に生息した大型の肉食獣として考え対応させて頂きます。 時代背景 今回は海の史上最強肉食恐竜ランキングということですので、時代的には 恐竜が存在した中生代の三畳紀・ジュラ紀・白亜紀を中心に、古生代、新生代などの時代に生息をした生物を対象としてランキングを考えます。 海の史上最強肉食恐竜・生物ランキングTOP10 エントリー生物データ それでは早速今回のランキングにエントリーする恐竜を登場した時代順にその基本データと共にご紹介してまいりましょう。 エントリーNO1「ダンクルオステウス」• 分 類 節頸目、ディニクティス科、ダンクルオステウス属(魚類)• 生息地(発見地) 北アメリカ大陸及び北アフリカ大陸北部• 時 代 古生代デボン紀後期• 全 長 6から10メートル• 体 重 不明• 繁 殖 卵生• 食 性 肉食• 特 徴 デボン紀に大繁栄をし生態系の頂点に君臨していた。 デボン紀の大絶滅で多くが姿を消し、石炭紀前期で絶滅した。 エントリーNO2「ショニサウルス」• 分 類 魚竜目、ショニサウルス科、ショニサウルス属(魚竜・海棲爬虫類)• 生息地(発見地) 北米大陸(アメリカ合衆国)• 時 代 中生代三畳紀後期(2億2700万年から2億600万年前)• 全 長 およそ15メートル• 体 重 およそ20から35トン程度• 繁 殖 卵生• 食 性 肉食(主には魚類やイカなどの頭足類)• 特 徴 最大級の魚竜で、非常に発達した長い顎を持ちます。 エントリーNO3「リオプレウロドン」• 分 類 首長竜目、プレオサウルス科、リオプレウロドン属(首長竜・海棲爬虫類)• 生息地(発見地) ヨーロッパ• 時 代 中生代ジュラ紀中期から後期(1億6000万年から1億5500万年前)• 全 長 7から10メートル(不正確な可能性もあり)• 体 重 不明• 繁 殖 卵生• 食 性 肉食(魚類、イカなどが種)• 特 徴 最大の大きさではないが、 攻撃性の高さにくわえ強靭な顎の力に鋭い歯、鋭い嗅覚と視覚を武器に生態系の頂点に君臨していたと考えられています。 エントリーNO4「プリオサウルス(フンケイ)」• 分 類 首長竜目、プリオサウルス科、プリオサウルス属(首長竜・海棲爬虫類)• 生息地(発見地) ヨーロッパおよび南米• 時 代 中生代ジュラ紀後期(1億4700万年前頃)• 全 長 10から15メートル• 体 重 45トン程度• 繁 殖 卵生• 食 性 肉食(主には魚類、タコやイカなどの頭足類、海棲爬虫類)• 特 徴 プレデターXとして研究されていてティラノサウルスの4倍の噛む力を持つようです。 エントリーNO5「クロノサウルス」• 分 類 首長竜目、プレシオサウルス科、クロノサウルス属(首長竜・海棲爬虫類)• 生息地(発見地) オーストラリア• 時 代 中生代白亜紀前期(1億1200万年前)• 全 長 9から12メートル• 体 重 不明(厳密には11トンや50トンなどの説があるがあまりにも幅が広すぎる)• 繁 殖 卵生(卵胎生)• 食 性 肉食(大型の魚から大型の無脊椎動物など)• 特 徴 凶暴で何でも食し生態系の頂点に君臨したとされています。 最強の恐竜の称号を有します。 エントリーNO6「ティロサウルス」• 分 類 有隣目、トカゲ亜目、モササウルス科、ティロサウルス属• 生息地(発見地) 北米大陸(アメリカ)、オセアニア(ニュージーランド)• 時 代 中生代白亜紀後期(8500万年から7800万年前)• 全 長 約15メートル• 体 重 約10トンという説もあるが不明な部分も多い• 繁 殖 卵胎生• 特 徴 細長い三角形の頭には 強靭な顎があり鋭い歯が並びます。 顎の関節が非常に柔らかく 口の開きはかなり大きかったと思われます。 エントリーNO7「モササウルス」• 分 類 有隣目、トカゲ亜目、モササウルス科、モササウルス属(爬虫類)• 生息地(発見地) ヨーロッパ(オランダ)、北米大陸、アジア(日本)• 時 代 中生代白亜紀後期(約7,900万年から 約6,500万年前)• 全 長 12.5から18メートル• 体 重 30トンから40トン• 繁 殖 卵生• 食 性 肉食(魚類やイカ、貝などからプレシオサウルスに至るなんでも)• 特 徴 ティロサウルスと並ぶ 巨大かつ獰猛な海生爬虫類です。 ジュラシックワールドで有名になりました。 エントリーNO8「エラスモサウルス」• 分 類 首長竜目、プレシオサウルス亜目、エラスモサウルス科、エラスモサウルス属(首長竜・海棲爬虫類)• 生息地(発見地) 北米大陸• 時 代 中生代白亜紀後期(7000万年から6500万年前)• 全 長 14メートル• 体 重 25トン• 繁 殖 卵生(卵胎生)• 食 性 肉食(主には魚などの海洋生物)• 特 徴 ネッシーのモデルという説があります。 非常に大柄だが、半分近くを長い首が占めています。 エントリーNO9「メガロドン」• 分 類 ネズミザメ目、ネズミザメ科、ホホジロザメ属、ムカシホホジロザメ(魚類)• 生息地(発見地) 多岐にわたり生息• 時 代 新生代中期とする説が多い(2600万年から600万年前、1800万年から150万年前など)• 全 長 13から20メートル(一時期は40メートル説もあったが、現在では否定的)• 体 重 不明• 繁 殖 卵生(または卵胎生)• 特 徴 獰猛で巨大な肉食鮫で 噛む力は20トンとティラノサウルスを大幅に上回ります。 エントリーNO10「リヴァイアサン・メルビレイ」• 分 類 鯨偶蹄目、マッコウクジラ上科、リヴァイアサン・メルビレイ属(哺乳類)• 生息地(発見地) 南米大陸(ペルー)• 時 代 中新世中期(1200万年から1300万年前)• 全 長 13.5から17.5メートル• 体 重 不明• 繁 殖 胎盤胎生• 食 性 肉食(他のクジラを含む海洋生物)• 特 徴 巨大な肉食鯨でこれまでで確認された生物史上最大となる歯(角を除く)を持ちます。 海の史上最強肉食恐竜・生物ランキングTOP10 それでは、前述のエントリされた生物のデータからTOP10の順位を発表したいと思います。 海の史上最強肉食恐竜・生物ランキング第10位「ショニサウルス」 ショニサウルスは、中生代三畳紀後期(2億2700万年から2億600万年前)に北米大陸に生息していた 魚竜で水棲爬虫類になります。 名前は化石が発見されたショショーニ山脈に由来し「ショショーニ山脈のトカゲ」となっております。 大きいものでは 全長が15メートル体重が35トンと、 魚竜の仲間では最大級の大きさを誇ります。 これは体形がものを言う自然界においては非常に有効的な武器となります。 因みに ジンベイザメが13メートリ程度という大きさを考えるとショニサウルスの凄さが伺えると思いますね。 特徴的なのはその体形で丸々とした太い胴体部分で、四肢のヒレは他の魚竜と比べると細長いですね。 丸々とした胴体はやや滑稽に感じるかも知れませんが魚竜としては比較的当たり前なのです。 現代の魚を見慣れている我々にはあまり馴染みがないかも知れません。 また、 発達した細長い口を持ちこの口の先端部分にのみ鋭く尖った細かい歯が並びます。 しかしこれらは、他の恐竜たちに比べて戦闘力として起動するかと言えば疑問が残りますね。 これらから絶対的な武器となるのは大きな体と言うことになりそうです。 こうなると並み居る強豪が集うこの場面では抜け出すことは難しいと思われます。 海の史上最強肉食恐竜・生物ランキング第9位「エラスモサウルス」 エラスモサウルスは7000万年から6500万年程前に北米大陸に生息をしていたとされる 首長竜です。 この「エラスモサウルス」は「リボンのトカゲ」と実は可愛らしいネーミングなんですね。 化石の発見は、実は北米大陸以外にもロシアやオセアニア、 日本でも行われています。 福島県で発見(1968年)されたフタバスズキリュウもこのエラスモサウルスに近い種とされています。 これらより基本的には 北の冷たい海を好んで生息していますが、時折南下をしていたとされています。 体長が約14メートルに体重が25トンととにかく巨大なのですが、その内 首の長さが8メートルと体の半分近くを占める程に長いのが特徴的です。 これは首長竜の中でも極めて首が長い種になります。 泳ぐ際には、首が邪魔にならないようにまっすぐに伸ばして水の抵抗を極力少なくして泳いでいたとされ、その 長い首は獲物を捕食する際には最大限に活用されていたようですね。 餌となるのは、主に魚類やイカなどでしたが、時には魚を捕食しに来た 翼竜などをとらえて食していたことも分かっています。 歯は円錐形のものが生えていましたが、 頭部が小さいので噛む力はそこまでは強くなかったと思われます。 それでも14メートルの体形に比べてのものですので、弱いという程でもないようです。 しかし、獰猛さというイメージがなかなか浮かんで来ませんので、下位からの脱出は難しそうです。 海の史上最強肉食恐竜・生物ランキング第8位「ダンクルオステウス」 ダンクルオステウスは、古生代デボン紀後期に北アメリカ大陸及びアフリカ北部付近に生息をしていた 原始的魚類になります。 体長は 最大で10メートルにもおよび、頭から方付近にかけて硬い鎧状の装甲板で覆われていて 当時の生態系の頂点に君臨していたと考えられています。 また、この種類の 魚類には珍しく強靭な顎を持っていました。 この顎には歯とされるものの存在は確認されていませんが、その代わりに プレート状に発達(もはや歯そのものですが)した顎の骨が突出しており歯の代わりをしていたようです。 この刃の代わりの骨は 充分に獲物を引きちぎる役目を担っており、さらには 下顎だけではなく上あごも稼働させることが出来たので、これにより大きな獲物を捕らえることが出来たようですね。 この顎による 噛む力は最高で5300ニュートンと試算され、これはティラノサウルスと同レベルでこの時代において 既に史上最強クラスの噛む力を有していたことになります。 この強力な顎を武器に生態系の頂点に君臨していた獰猛なハンターと考えられます。 しかし、いかんせん古代魚というハンディがありそうですね。 様々な進化を遂げてきた他の最強捕食者たちとの争いでは限界が出て来そうです。 海の史上最強肉食恐竜・生物ランキング第7位「リオプレウロドン」 リオプレウロドンは中生代のジュラ紀中期から後期にかけてヨーロッパ(イギリス、フランス、ドイツ、ロシア含むなど)に生息した 首長竜です。 その海域においては 生態系の頂点に君臨していたと思われます。 全長は7から10メートルとされていますが、発見された化石が非常に少ない為 憶測の域を脱していません。 今なおその研究が進められている最中です。 仮に10メートルとしても、当時の海域にはさらなる巨大な生物がいたことから、最大というようではありませんがそれでも 攻撃性が高いことにくわえ 優れた視覚と嗅覚、強靭な顎に鋭い歯とこれらを武器に 生態系の頂点へと上りつめることが出来たようです。 またリオプレウロドンは首長竜の仲間ですが、実際には首はそれほど長いわけではありません。 どちらかと言えば首長竜の中では首が短い部類に入ります。 ワニのような頭に流線型の身体、四肢にある大きなヒレが特徴で 攻撃力にくわえ泳ぐ能力も高かったと考えられています。 実はこのリオプレウロドンは専門家の中にはモササウルスと並び 最強の海洋生物2トップにあげる人もいるようです。 その理由としては、巨大な顎による 噛む力がティラノサウルスよりも強いということにあるようです。 とは言え、体形がものを言う自然界で同じ肉食獣同士の戦いになると、この体のハンディは響いて来そうですね。 海の史上最強肉食恐竜・生物ランキング第6位「クロノサウルス」 クロノサウルスは中生代の白亜紀前期となるおよそ1億1200万年前にオーストラリアなどに生息していた 首長竜です。 首長竜はその名の通り 首が長く頭が小さい種(プレシオサウルス亜目)のものと 首が短く頭が大きい種(プリオサウルス亜目)のものとに分かれますが、このクロノサウルスは 後者にあたり、頭の骨の化石は 3メートル近くになるものが発見されています。 この顎から繰り出される 噛む力は2から3トンは優にあったのではとされています。 また、頭だけでなく全体的に大型で 最大級のものでは全長が12メートルとされています。 体重においては11トンという説もあれば50トンという説もあり、あいまいなようですが、軽い11トンと想定してもその大きさには驚いてしまいます。 この「クロノサウルス」という名前も、ギリシャ神話に登場する神「クロノス」からと命名者もその荘厳ないでたちに驚かされたことと思いますね。 しかし、実はこれだけ大柄でも当時の海水性生物にはさらに大きな生物が存在しており、全体から見れば最大級と言うことではなかったようです。 しかしそれをもってしてもこのクロノサウルスは 自分よりも大柄な獲物を何でも次々と捕食してしまう凶暴な捕食者で 生態系の頂点に君臨していたようです。 その恵まれた身体と、大きな顎から繰り出される桁はすれの噛む力(一説にはあのティラノサウルスよりも上とするものもあり)そして25センチメートルにもおよぶ大きく鋭い歯で攻撃されたら狙われた相手はなす術がなかったかも知れません。 対象となった獲物には、魚やウミガメなどに交じって 大型の恐竜プレシオサウルスなども混じっていたようですから驚いてしまいます。 この根拠としてはクロノサウルスの胃の中の内容物の化石やプレシオサウルスの化石にクロノサウルスの攻撃で付けられたと推測される傷があることになります。 これらデータから考えるとクロノサウルスの健闘は考えられるのですが、これ以上に上位へと上がる根拠が見出せず、このあたりで落ち着いてしまいますね。 海の史上最強肉食恐竜・生物ランキング第5位「リヴァイアサン・メルビレイ」 リヴァイアサン・メルビレイは中新世中期となる12000万年から13000万年前に南米大陸(ペルー)などに生息をしていた 古代の鯨になります。 体長は13.5メートルから17.5メートルと現存するマッコウクジラとほぼ変わりはないのですが、凶暴な肉食鯨で同時代に生息をした メガロドンとともにこの時代の生態系の頂点に君臨していたと考えられています。 旧約聖書に登場する化け物「リヴァイアサン」から名付けられた学名にもこのリヴァイアサン・メルビレイの恐ろしさが現れています。 他にも現存するマッコウクジラとは明確な違いがあります。 例えば現存のマッコウクジラには、下顎のみ歯があるのですが、このリヴァイアサン・メルビレイには 上下ともに大きくて鋭い歯があります。 しかもその長さは 36センチメートルと食するための歯としては生物史上最大の大きさを誇るのです。 また、その顎も現存のものに比べかなり頑丈な作りになっているようです。 この頑丈な顎と大きく鋭い歯によって捕食をしていたのは、 他の鯨類(アカボウクジラ、ヒゲクジラ)やイルカ、アザラシ、サメ、ウミガメ、海鳥などであらゆるものを捕食していたと考えられています。 これらから考えると現代のシャチに似ていると思われます。 シャチがそのままマッコウクジラの大きさになったと考えると非常に恐ろしいものがありますね。 哺乳類という賢さも考えれば上位に食い込むのは当然だと思いますが、残念ながらメガロドンにはやや競り負けてしまうと考えられます。 海の史上最強肉食恐竜・生物ランキング第4位「メガロドン」 メガロドンは新生代中期(年代は2600万年から600万年前説、1800万年から150万年前説とある)の海水温度が比較的高い時代に生息をしていたと思われる サメになります。 魚類史上においては最強とされるものの一つがこのメガロドンになります。 全長も様々説がありますが、 およそ13メートルから20メートルと、現代のジンベイザメやマッコウクジラと同程度となるのですから驚きです。 近種となる現代のホホジロザメと比べると数倍の大きさになるのですから恐ろしさも桁外れになりますね。 特筆すべきは強靭な顎から繰り出されるその 噛む力なのですが、推定で20トンと噛む力には定評のある ティラノサウルスやサルコスクスをも大幅に上回る数値をたたき出すことです。 また、この強力な噛む力をたたき出す強靭な顎には 大きくて鋭い鋸状の歯がびっしりと並びます。 一噛みされただけでたいていの獲物は致命的な傷を負い戦意喪失してしまうでしょう。 メガロドンはこれらを武器にして主に 大型の鯨を捕食していたと考えられています。 この根拠となるのは、大型の鯨の化石にこのメガロドンによって負ったと考えられる特徴的な歯型の跡がいくつも発見されていることと、メガロドンの化石と同に多くの鯨の化石も見つかっていることにあります。 特にこの時期に種が増えすぎていた鯨の個体を減らすために誕生したのではないかと目されるほどに ホエールハンターだったようですね。 海水温の低下に伴い環境変化に対応できた鯨とは対照的に対応が効かなかったメガロドンは絶滅へと向かったとされていますが、寒冷地からもメガロドンの化石が見つかるなどあいまいな点もあるようです。 実績的にも申し分がなく、リヴァイアサン・メルビレイとともに上位に食い込むというところで落ち着きそうです。 海の史上最強肉食恐竜・生物ランキング第3位「プリオサウルス(フンケイ)」 プリオサウルスは1億4700万年前のジュラ紀後期にヨーロッパや南米に生息をしていたとされる 首長竜です。 実はこのプリオサウルスは少々ずるいのですが、まだ詳細が解明されておらず、種類も多々あるようなんですね。 その中の一つが 2006年からプレデターXの名前で研究が始まったプリオサウルス(フンケイ)なんです。 このプリオサウルス(フンケイ)は 全長が10から15メートルで体重が45トンとメジャーなティラノサウルスに匹敵または凌ぐ大きさを誇り、特に頭の大きさが2.5メートルとティラノサウルスの倍近い大きさになるのです。 このことから 噛む力も、ティラノサウルスと同程度から最大では4倍程度になると推測されているのです。 また歯の大きさも 30センチメートルと非常に大きいのでその破壊力は抜群となり、いかなる生物にも一噛みで致命的ダメージを与えることができると考えられています。 この結果を踏まえ、現代までの歴史を紐解いてもこのプリオサウルス(フンケイ)が 海洋生物(爬虫類)史上最強のハンターとも目されているのです。 しかしながら、このプリオサウルス(フンケイ)の絶滅理由が、白亜紀に起こった2度の海洋無酸素事変とされる一方で白亜紀に登場した モササウルス類との生存競争に敗れたためとする説もあるなど、その順位選定には悩まされてしまいます。 噛む力の凄さが突出している点からも上位に来て当然で実際に一位という声もあるようですが、まだ詳細が不明瞭なことが多いのでここらへんの順位で様子を見たいと思います。 海の史上最強肉食恐竜・生物ランキング第2位「ティロサウルス」 ティロサウルスは、8500万年から7800万年前の中生代白亜紀後期(6800万年前とする説もあり)に北米大陸やオセアニアを中心に幅広い範囲に生息をしていた 獰猛な海生爬虫類になります。 こちらも非常に大きく 体長はおよそ15メートルにも達し、 モササウルスと並び最大級の海生爬虫類となるようですね。 また ワニのような大きな頭(頭骨1.8メートル)が特徴的でその長い顎には 鋭い歯が多数並んでいます。 顎はその関節が非常に柔らかいので、ヘビのようにかなり 大きく顎を開くことができたようで、 攻撃性の強い獰猛なハンターであったことが伺えます。 この頭部にある上あごは先端が筒状になっていて非常に硬かったので、これを使い 体当たりなどの際の有効的な武器となっていたと考えられています。 このティロサウルスの獲物となったのは、体内の化石から スペロルニスをはじめ大小の魚にサメ、さらには小型のモササウルス類やプレシオサウルス類などの近種も構わず捕食していたことが分かっています。 驚くべきことに、この体内の獲物の化石はほとんどが 丸呑み状態で見つかっていることですね、まさにヘビのように噛み砕かず丸呑みにしていたのです。 また化石からは戦いにより負ったと思われる傷跡が残ることからもかなり 好戦的な性格であったことが伺えるようです。 海の獰猛なハンターとして恐れられていたティロサウルスですが、その繁栄した生息期間は割と短く恐竜大絶滅の前には既にその姿を消していたようです。 データや様々な意見を総括しても、この1、2フィニッシュは疑いの余地はないかと思いますね。 海の史上最強肉食恐竜・生物ランキング第1位「モササウルス」 モササウルスはおよそ7900万年から6500万年前の中生代の白亜紀後期にヨーロッパや北米大陸、アジアなどに生息をしていた 巨大で獰猛な海生肉食爬虫類になります。 このアジアとは実は日本のことで、数多くの化石が北海道や大阪、和歌山で見つかっているようです。 体長は12.5から18メートル、体重は30から40トンと非常に大柄になります。 頭骨からはワニを思わせる頑丈な頭に顎が見て取れます。 またこの 顎には返しとなるような後方に湾曲している多数の鋭い歯を有していました。 これらを武器に 当時の生態系の頂点に君臨していたことは容易に想像が出来ますね。 モササウルスの獲物となっていたのは、 魚やイカに貝などの魚介類からホホジロザメ、果てはプレシオサウルスに至るまであらゆる獲物を捕食する 最強のハンターでした。 その獰猛さは、同種による雌や縄張りを巡る争いなどで負ったと思われる傷跡が化石から発見されるなど、 かなり好戦的な性格だったことも伺えるようです。 クジラに引けを取らない 巨体にくわえ頑丈な顎に鋭い歯、獰猛で好戦的な性格と、海に生息した生物の中でこのモササウルスを 最強とする専門家も多く存在するほどです。 水中の最強生物としてまずはこのモササウルスの名前があがりますね。 実はこれ、モササウルスの人気も後押ししているのです。 このモササウルスは映画「ジュラシックワールド」でインドミナス・レックスをいとも簡単に飲み込んでしまうという描かれ方で一躍有名になりました。 勿論演出上のことですので、実際のところは分かりませんが、これらを肯定するようなデータの数々から見ても このモササウルス最強説はなかなか覆りそうもないようですね。 まとめ 今回「海の史上最強肉食恐竜ランキングTOP10」を考えてみました。 モササウルスとティロサウルスの1・2フィニッシュは大方の予想通りかも知れませんね。 勿論、様々な見解があり、海の史上最強肉食恐竜ランキングは考える人の数だけそのランキング結果が出て来るでしょう。 さらにはまだ発見されていない生物の存在などむしろ結果が異なる方が楽しみかも知れません。 今回のランキングは、あくまでもご参考までにと言うことと、ティラノサウルスなど陸に暮らした恐竜は割とメジャーな種類が多いのですが、このように海に暮らす古代生物にもたくさんの興味深い生物がいることを知って頂きたいのです。 勿論、大空においても同じです。 陸・海(水)・空それぞれに興味深い恐竜がいて古代の時代は繁栄していたのです。 今となっては、その姿を見ることは不可能ですが、だからこそ興味がそそられるのかも知れませんね。

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ドルフィン&ホエールエッセンスとは

マッコウクジラのフン

cit: 人間と野生動物の出会いにはがつきものだ。 動物写真家の・シンフさんがの沖合での群れに突っ込むサメを撮影していたところ、突然、海が大きくうねりはじめた。 その瞬間、シンフさんの体はの大きな口の中に! エサを食べていたにあやまって食べられてしまったのだ。 はサメのエサになったこの瞬間、シンフさんはのエサとなっていたのだ。 一瞬真っ暗で何も見えなくなり、お尻のあたりに圧力を感じたという。 シンフさんはすぐに何が起きたのかをすぐに悟った。 エサを食べていたにあやまって食べられてしまったのだ。 巨大なイワシの群れ「サーディン・ラン」に集まる捕食動物たち ポート・のの群れは、で見られる最大の回遊風景であり、「サー・ラン」と呼ばれる。 1年の決まった時期になると、この豊富なエサを目当てに、、、サメ、ドリ、、など、多種多様な動物が集まってくる。 Baitb Sardine Run Port のオペレーターとして15年のキャリアがあるシンフさんは、毎年この時期になると決まって回遊の様子を記録してきた。 ところが、今回したことに自分自身がエサになってしまったのだ。 シンフさんになす術はなかった。 は体長14、5あり、大きな口を開いては、周囲のものをなんでもかんでも吸い込んでいく。 cit: クジラもびっくりのアクシデント だっての出来事にびっくりしていたに違いない。 あんぐりと大きな口を開けて近寄ってくるたちは、前がよく見えていない。 そのために誤ってシンフさんを飲み込んでしまったのだろう。 だがエサになる心配はなかったようだ。 ヒゲの一種であるの食道は、よりも狭いという。 その口や器官は、やのような小さなエサを食べる構造になっているので、人間が通過するようにはできていない。 食道が狭いうえに、しかも歯までないのだから、飲み込まれたらと心配する必要はないかもしれない。 に食べられる心配はないのだ。 要するにシンフさんは、に吐き出されたことで脱出に成功したということだろう。 無事生還したダイバー(南アフリカ) 関連ニュース•

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