パン 屋 コロナ。 コロナ禍でのパン業界の現状

新型コロナウイルスに対する考え、対策(2020/3/8)

パン 屋 コロナ

もりもとは、はかり売りパンを個包装にして販売 新型コロナウイルス感染拡大を受け、ベーカリー店頭で陳列商品の個包装化や透明シートで覆うなど、飛沫(ひまつ)感染防止の動きが広がっている。 ただ、厚生労働省がホームページで公開する、新型コロナウイルスに関するQ&Aでは、「食品そのものによる新型コロナウイルス感染症に感染したとされる報告はない」としており、ベーカリー店の自主的な判断による感染防止策だ。 個包装用の資材に関しては、ベーカリーでは会計時、商品ごとに小袋に入れることからコスト増は限定的だ。 一方、焼きたてのパンをそのまま個包装すると水滴が小袋内部に付着し品質を保つことができないため冷ます工程と袋詰めの手間が新たに生まれる。 小中高校の休校で、ベーカリーを支える人員の確保が厳しくなる中、安全・安心を担保するため難しい判断を下した。 厚生労働省では、食品が感染源となった事例はないとする一方、接触感染は新型コロナウイルス感染症の主要な感染経路の一つと指摘。 コロナウイルスは、アルコールに弱いことから、食品取扱者の体調管理やこまめな手洗い、アルコールなどによる手指の消毒など通常の食中毒予防の一般的な衛生管理の実施で問題ないとする。 これを受け、ベーカリーごとに違いはあるが、従来の入室時チェック(検温、体調確認)、手洗い殺菌消毒、作業台やトングトレーなど備品類の洗浄、殺菌、消毒などの衛生管理をさらに徹底する。 こうした衛生管理の徹底に加え、山崎製パンが展開するヴィドフランスは、店頭に陳列するパンにフードカバーを付けたり、個包装にする取組みを開始。 フレッシュベーカリー神戸屋などを展開する神戸屋もセルフ販売の店舗で、セロハンを陳列商品の上にかけるほか、一部店舗では個包装対応を行う。 アンデルセングループもリテールの店舗において、個包装やOPPシートをかぶせるなどの対応を行う。 北海道の菓子・パン製造販売業のもりもとは当面、はかり売りのパンなどは袋に入れた状態で陳列して販売している。 (青柳英明).

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食パンが空前のブームなのにパン屋の倒産・廃業が急増している理由

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「Getty Images」より 新型コロナウイルスの影響で、 マスクが爆発的に売れ、小売店では品切れ状態が続いている。 皆、どうしてそんなにマスクが欲しいのかというと、飛沫感染を恐れているからだ。 感染している人の咳やくしゃみ、唾などを介して飛び散ったウイルスが、口や鼻を通して体の中に侵入するのを防ぎたいという思いが強い。 しかし、マスクをしていても飛沫感染を防ぐことができない場所が、もっと身近にある。 それは、スーパーマーケットやベーカリー、デパ地下惣菜等のバラ売り(裸売り)だ。 スーパーでは、揚げ物や焼き物、天ぷらなど、調理済みの加工食品がバラで売られている。 ベーカリーでは、数多くの焼きたてパンがバラで売られている。 こうした小売店では、不特定多数の客が数多く来店する。 すべての人がマスクをしているわけではない。 店内で咳き込む人、くしゃみをする人もいるだろう。 そうした時に、陳列されている食品が飛沫感染する可能性もある。 飛沫感染する可能性がある食品は、加工食品だけではない。 野菜や魚などもバラで売られているものが多い。 しかし、野菜は食べる前に洗うだろうし、バラで売られている魚のほとんどは加熱するか、洗う、ウロコを取る、さばく等の処理をするだろう。 惣菜は、電子レンジなどで加熱することもあるが、パン類は加熱しないこともあるだろう。 総菜やベーカリー等のバラ売り食品は、衛生面が完備された場所で製造されているだろう。 しかし、店頭に出されているときは、訪れる客の全員がマスクをしているわけではない。 アルコール消毒をしていない子どもが、バラ売りの食品を触ることもある。 2月5日、横浜港沖に停泊中の豪華クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客と乗組員のうち10人から新型コロナウイルスの感染が確認された。 感染の原因はハッキリしていないが、感染者からの直接感染だけでなく、ビュッフェ方式の食材から感染した可能性もある。 容器包装された食品のほうが安全 惣菜等で、蓋があるトレイに置かれたものもある。 購入する時に、ふたを開けてトング等で取る方法であれば、何も覆われていないバラ売り商品よりは、衛生面を考えれば安心だ。

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新型コロナ:ベーカリー店頭でパン個包装化 感染防止の動き広がる

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皆さんこんにちは。 今、世間ではコロナウイルスによる影響が物凄いことになっていますよね。 営業禁止・自粛の店舗もどんどん増えてきてます。 街はロックダウンになり、経済は大打撃。 私の事業も研修の予定等は一旦延期にして対応しています。 しかも「いつ終わるかわからない」というところが非常に怖いですよね。 そんな「コロナ時代」を迎えている今日この頃ですが、嘆いていても仕方がないという部分もありますので、こういう時こそ、ここはひとつ前向きに 「今改めて人生を考えるチャンス」と捉え、「パン屋として生きる・働く」そんな人生についての話をしていきたいと思います。 1.「このままでいいのか」という思い 私が明確に「パン屋を目指す」と決心したのは今から約13~4年前、27歳の時です。 自己紹介の記事でも書きましたが、あの頃は正直なところビジネス的な欲があったことは否めませんが、そもそも 私自身に「独立心」が芽生たきっかけと言いますか、一生サラリーマンとして生きるのではなく、何か自分でやりたいように生きたい、と思うようになったのは、恐らく自身が多感な時期に味わった「バブル崩壊」という社会情勢だったんじゃないかと思います。 今でも覚えているのが、私が高校一年生の時に見た「一ドル=79円」という、史上空前の円高相場(当時の史上最高値)です。 高校生の私でも、「日本=2次産業の輸出国=円高になると不況になる」くらいの構図は理解できました。 そして大学生になる頃には実際に多くの就職活動で路頭に迷う人が出現、「フリーター」という言葉が一般に広まったのもこの頃です。 高校三年生になった春、私はそれまで特に将来なりたいものがあったわけではなかったのですが、進路を決める際に唐突に「よし、俺は社長になろう、なりたい」と漠然と決心し、経済学部に進学することを目指して勉強し始めました。 漠然と、ではありましたが、 それまで世間一般に良しとされていた、いわゆる「普通のサラリーマン」という人生を、「はたして本当にそれで良いのか? 少なくともそうじゃない人生を歩めるくらいの準備はしといたほうが良いんじゃないか?」と、当時思っていた記憶はあります。 2.「本当に好きなこと、夢中になれる事」を探す 「社長になる」と決心したものの、では実際に「何をやるのか」ということは、大学生になってからも、社会人になってからも、特にこれといったものは見つからず、結局「普通に働く」人生を私は歩んでいました。 正直私の経験は、明確に計画を立ててビジネスを確立させていく優秀な実業家、なんていう存在とは程遠いと思います。 ただ、高校生の頃から心に悶々と抱えていた 「このままでいいのか」という思いだけは持ち続けていた為、「何かやりがいを感じる事、自分の人生をコレと決めることができるような仕事はないかな」という程度にはアンテナを立て続けてはいました。 そんな私が運よく、 ご縁を頂いて出会ったのが「パン屋・パン職人」という道だったのだと思います。 食べ物に興味があって、販売の仕事をしてて「自分で作ったものを売るほうが充実感があるだろうな」と思い、且つビジネスとしてもやっていけそうな職業。 当時の私の眼には、「パン屋」という職業はそう映っていました。 3.「パン屋を開業する」人生のメリット・デメリット では実際にパン屋として開業してみて、感じたことをそのままお伝えしていきたいと思います。 <パン屋開業のメリット> ・何もかも自分で決めて行動できる、という充実感 パン屋に限らず独立開業するということは、当然責任も伴ってはきますが、やはり自分で決めて自分で行動するという充実感は、サラリーマン時代にはなかなか味わえないことだと思います。 ・やりたいことを24時間やれる もちろん睡眠時間はとります 笑 まず「パンが好き、パン作りが好き」という事が大前提ではありますが、この仕事が好きなら、ある意味それだけで幸せとも言えると思います。 ・支えてくれる人たちへの感謝の気持ちが大きくなる 独立するということは、それなりに背負うものが大きくなります。 しかし人間一人で出来ることには限界があります。 事業なので本当にやりたいことだけをやって時間を過ごすわけではなく、やらなければいけない業務をこなすためには、多くの人に助けてもらうことが多々あります。 その際に必ず、そして何度も思います。 「この人が居てくれて本当に良かった」と。 そう感じれる時間があることって、とても幸せなことだと、私は思います。 ・社会的地位(尊敬)を得られる 当初の私にはこういう気持ちがあったことは否定しません。 そして実際に得られるとも思います。 今となっては上記3つと比べると、小さいことです。 マズローの欲求段階説を実感します。 ただし体力もかなり必要にはなってきますので、お金を稼ぎたければ若いうちのほうが有利、とも言えるかと思います。 私の場合、以前は自身が一年間ほぼ休み無く営業日約16時間、定休日約8時間(仕込みの為)のサイクルで仕事をし、人件費削減のため妻(青色専従者)以外は週末に販売アルバイトさんが居るだけでした。 <パン屋開業のデメリット> ・基本的に儲からない 儲かる=オーナーである自分自身が現場店舗の業務に従事せず、経営に専念していて、且つ利益が出ている状態、を指します。 よほどの良い立地や物件(固定費のかからない物件を最初から持っている等)なら儲かりますが、オーナーが完全に店舗に入らないパン屋はかなり少ないというのが現実です。 ・自由な時間がない 儲からないので自分が頑張って稼ぐ以外に選択肢がありません。 なので小さいお子さんがいる等ご家庭の事情がある場合は、独立をためらう方が多いのが現実だと思います。 一方で近年は「働き方も多様化」している時代です。 パン屋にも多様化があって良いというのが私の考え方で、現在自分でも模索しながら実践している段階です。 ・ハードな労働から体調を崩すことがある 夢の実現に向けていざ開業したものの、これが原因でパン屋を辞めてしまった方が私の周りにもいます。 プロのパン屋(事業主)としてやっていくには、良いパンが作れるかどうかももちろん大事ですが、例えば効率良く(段取り良く)業務をさばけるかどうかも求められますし、そもそも製パン以外の業務能力(対外的な営業力や経理の能力等)も求めらるので激務になりやすいです。 以上が私が考えるパン屋開業のメリット・デメリットです。 今日は「生き方を考える」というテーマなので、メリットを強くお伝えしたいところではありますが、やはりデメリットも黙っておくわけにはいきません。 それでも私は「本当にやりたいこと」に「夢中になれる人生」は、とても幸せなことだと感じています。 コロナによる今の社会情勢を受けて、もし今の自分の仕事や生活を「このままでいいのか」という思いがあるならば、これを機会に是非「本当にやりたいこと」を考えるきっかけにして頂きたいと思います。 そしてもし、 「パン屋になりたい」「パン屋になる人生の将来に希望を感じる」と、このデメリットを読んだ上でも思う方がいらっしゃるならば。 私は、同じ志を持つ仲間として、大歓迎です。 お力になれることがあれば、力になりたい。 力になれなくても、一緒に頑張っていきましょう! 共にパン業界の仲間として、人生を豊かにしていければ、と思います。

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