強制結婚。 結婚を強要される少女たち

13歳で誘拐され結婚、「ダリット」の少女たち ネパール 写真12枚 国際ニュース:AFPBB News

強制結婚

【記者:Radhika Sanghani】 国際児童支援団体セーブ・ザ・チルドレン(Save the Children)の委託でまとまった報告書「奪われた子ども時代(Stolen Childhoods)」によると、世界には15~19歳で既に結婚している少女が4000万人いるという。 この新たな報告書は、7秒ごとに1人の少女が強制結婚させられている実態について明らかにした。 また毎年1500万人が、18歳の誕生日を迎える前に結婚していることや、2秒ごとに1人の少女が出産している事実にも触れている。 児童婚がみられる国は少なくない。 特にニジェールでは、15~19歳の少女の6割が結婚している。 児童婚は、少女らが精神の成熟をみないうちに大人、そして母親になることを強要されるという点で、甚大な悪影響を及ぼす恐れがある。 幼い花嫁は孤独な状況に置かれがちで、自由は制限され、健康や教育、安全に関する権利を剥奪されていることも多い。 報告書では、14歳の時に10歳年上の夫との結婚を強要されたアフガニスタンの少女マジェラさん(17)が、その胸の内を吐露している。 「医者になりたくて、一生懸命勉強していた」と語ったマジェラさん。 「他の女性たちを助けられるようになりたいと思い、貧しい家庭環境でも生活苦に負けないよう、常に学業に専念していた。 父が私を結婚させると決めた時は、本当につらかった。 でも、だれも声をかけてくれなかったし、誰も気にしてくれなかった」と当時を振り返った。 在学中はクラスで最も成績優秀だったにもかかわらず、結婚と同時に通学を禁じられ、今は夫と義理の両親と小さな家に同居し、奴隷のような扱いを受けているという。 また彼女はこれまで妊娠しておらず、それを理由に夫から一度ならず暴力を振るわれ、そして数か月以内に出産しなければ別の女性と再婚するとまで言われたと語った。 そして「私の夢はすべて、永遠についえてしまった。 もう生きている気がしない。 人は希望や夢がなければ生きていけないのだから」と悲しげに話した。 アフガニスタンでは、15~19歳の少女の約2割が、結婚または事実婚状態にある。 同国で結婚が認められる最低法定年齢は、女子は16歳、男子は18歳だが、関連法の拘束力は限定的でしかない。 児童婚は心身に壊滅的な影響を引き起こす恐れもある。 事実、世界中の思春期の少女の死因として2番目に多いのが、出産に伴う合併症だ。 強制的な結婚や就労、健康不良、残虐な暴力行為や紛争といった理由で、少なくとも世界の児童7億人が、子ども時代を早々に断ち切られてしまっている。 英国のセーブ・ザ・チルドレンのケビン・ワトキンス(Kevin Watkins)CEOは、「戦時下で育ったり、暴力組織の標的にされたり、病気で苦しんだり、命を落としたりする子どもたちは厳しい差別にさらされ、子どもらしさを成すあらゆるものを奪われている。 2017年になっても依然、世界中で何百万人もの子どもたちに安全に暮らし、学び、育ち、遊ぶ権利が与えられていない現状は容認できない。 われわれは改善していかなければならないし、改善していけるはずだ」と語っている。 【翻訳編集】AFPBB News 「テレグラフ」とは: 1855年に創刊された「デーリー・テレグラフ」は英国を代表する朝刊紙で、1994年にはそのオンライン版「テレグラフ」を立ち上げました。 「UK Consumer Website of the Year」、「Digital Publisher of the Year」、「National Newspaper of the Year」、「Columnist of the Year」など、多くの受賞歴があります。

次の

結婚を強要される少女たち

強制結婚

恋愛結婚と強制結婚の違い そもそも恋愛結婚、強制結婚とは何でしょう。 恋愛結婚…恋愛を経た結婚のこと。 自由に相手を選べる。 強制結婚…親族、特に親が選んだ人と半強制的に強いられる結婚のこと。 大抵の場合同じような民族、階層間での結婚となる。 まあ自由に相手を選べるか選べないかっていう違いですね。 日本では強制結婚のことをお見合い結婚とすり替えて言われたりします。 ひと昔前まではお見合い結婚が当たり前の世の中でした。 今となっては考えられないですよね。 ちなみにさっさの祖父母もお見合い結婚でした。 ある夜、砂漠で聞いた厳しすぎるインド式結婚 以前も紹介したようにインドのジャイサルメールという砂漠町に行ってきました。 そこでは砂漠の中で野宿するツアーが開催されており参加してきました。 ラクダに乗って砂漠を移動し、スペイン人とイタリア人のカップルと仲良くなり、砂漠に着いたら夕日を眺めながらぼーーーーっとして、さっきのカップルがイチャイチャしている中旅の仲間とちょーーーーくだらない動画を撮り、さっきのイタリア人の女の子と隣り合わせで大便をして、拭くものがないので共用のペットボトルの水でお尻を拭いた、そんな旅でした。 夜ご飯は近くの村のお父さんが作りに来てくれました。 焚き火をして、調理。 その火を囲んでお父さんは色んな話をしてくれました。 その中でも印象的だったのはインドの夫婦についての話。 大都市のデリーやムンバイでは変わってきているそうなのですが、インドの若者は親か親族が選んで来たパートナーとしか結婚してはいけないそう。 そしてお父さんの村ではそれを拒否したり、夫婦の仲が悪くなって逃げようとするのが見つかった場合には首を刎ねられるそう。 お父さんも首を刎ねられている現場を見たことがあるそう。 さらには、奥さんが子どもができないと親族から邪魔者扱いされ村を追い出されることもあるだとか。 そして女性はあと取りになれないことからお金がない家では売りに出されることも多いと。 昔話で聞いたことがあるような話が未だに存在しているのか。 すぐ近くでそんな悲惨なことが起きているのか。 僕は信じられませんでした。 そんな厳しい結婚制度の下で恋愛もできないインドの若者はかわいそうだ。 そんな制度は変わるべきだ。 そう思いました。 どう出会ったかじゃない、どう幸せになるかが問題なんだ!!! そんなインドの結婚制度についてモヤモヤした気持ちを持ったまま旅を続け、インド人と話しては結婚制度について尋ねました。 しかし、不思議にもインド人はあまり結婚制度について悲観的ではありませんでした。 ある日、訪れたジョードプルという街全体が青い街。 その城壁に登った時に小さな小屋で寝ている人がいました。 僕はとても喉が渇いていたので水をもらい、その男と仲良くなりました。 その男は陸軍の人間で軍からの通信を城壁の上で受信し、その街を守るナイスガイでした。 僕はいつものように彼に尋ねました。 「家族はいるかい?」 「ああ、妻と娘が一人。 」 「奥さんとどこで出会ったんだい?」 「もちろん親に結婚しろと言われて妻とは結婚したんだよ。 結婚するまで妻の顔は見たこともなかった。 」 今現在家族を養っている人にこんなことを聞くのはどうかとはばかられましたが、僕は気になっていたので聞いて見ました。 「日本では自分の好きな人と恋愛して結婚する人が大半だ。 インドではそうではないと聞いている。 インドでも皆、誰とでも自由に結婚できるようになればいいと僕は思う。 君はどう思う?」 彼はこう答えました。 「日本ではそうかもしれない。 でも今のインドではこうなんだ。 親が選んだ人と結婚して夫婦になり、関係を築き上げ幸せになる。 そうやってインド社会は築き上げられてきたんだ。 恋愛結婚が素晴らしい制度と誰が言ったんだ?現に離婚してしまっている人はたくさんいるのだろう?大事なのは結婚後、夫婦が幸せになるかどうかなんだ。 どうやって出会ったとかそんなものはどうでもいい。 」 僕はハッとしました。 日本の制度が、近代的な西欧の制度が正しいと思い込んでいました。 それは違いました。 その国にはその国の制度があり、形がありました。 その国の発展度合いや文化に合わせて徐々に制度なんてものは変わっていけばいいんだ。 そうなんです。 出会い方なんてどうでもいいじゃありませんか!!! その後どうやって関係を築き上げ愛し合うかが大事なんですね!!!よっしゃ!!! そこのお姉さん、これからは街でいきなり話しかけられても耳を塞がず、少し耳を傾けてみませんか? ってそういう問題じゃないですね。。 株式会社リクルート。 中高時代は野球に熱中するも思うような活躍はできず終いに。 その悔しさを胸に東大受験に二度挑むもまたも失敗。 大学入学後は失意のどん底にいたものの短期留学先のフィリピンで『自分のちっぽけさ』と『本当のかっこよさ』に気付かされ大きな感銘を受ける。 その後は世界30カ国をバックパッカーとして回ったり、大学4年次にはトビタテ留学JAPANを用いてNPO法人e-Educationの現地責任者でミャンマーに駐在。 映像教育を広める傍ら国内初のキャリア・進学メディア Co. , Ltd. を現地の若者と共に起業し、ユーザー80万人の規模まで成長させ資金調達に成功。 現在はもっとビッグな起業家になるために、株式会社リクルートに就職しじゃらんのホテル営業を担当。 座右の銘は「失敗しても当たり前。 成功したら男前。

次の

恋愛結婚か強制結婚か、大事なのは何なんだ!? 〜インドでの経験から〜 │ さっさの大冒険

強制結婚

イエメンに暮らす、25歳の夫マジェド(Majed)と6歳の妻タハニ(Tahani)の結婚当時の写真。 タハニは、「夫の姿を見るたびに隠れた。 顔を会わせるのが嫌でたまらなかった」と話す。 一般的な古典イスラム法解釈では、女性は9歳で一人前となり、結婚も可能とされる。 イスラム法を厳格に守ろうとするサウジアラビアやイランなどではこれが法制化されているが、他の多くのイスラム教国では結婚最低年齢を15~18歳程度に定めている場合が多い。 イエメンは例外的で、結婚最低年齢を定める法律がなく、9歳未満で嫁ぐ女児が数多い。 この悪しき慣習は驚くほど一般的に行われている。 国連によると、発展途上国の少女9人に1人が15歳までに結婚させられる。 何も対策を講じなければ、2020年までに年間およそ142万人にも及ぶという。 児童婚の慣習は貧困と文化的伝統が背景にあり、通常は家族によって取り決められる。 身体的にも精神的にもその少女の人生を狂わせ、死に至らしめることすらある。 ピューリッツァー賞を受賞した写真家のステファニー・シンクレア(Stephanie Sinclair)氏は、10年以上前から世界中の児童婚を取材している。 2011年にナショナル ジオグラフィック本誌で特集した同氏の作品「幼き花嫁たち」はこの問題に光を当て、一般市民や世界の指導的立場にある人々に問題を訴えた。 児童婚をテーマに先日開催された、国連婦人の地位委員会(CSW)のイベントを終えたシンクレア氏にインタビューした。 友人と遊び、教育を受け、青春を満喫するという普通の生活を送りたいと願っています。 まず、このことを私たちは知らねばなりません。 性的に成熟する前に行われる児童婚は、多くの少女から子どもらしさを奪い取ります。 国際社会では容認できない行為です。 貧困、疾病、産婦死亡率、乳児死亡率、女性に対する暴力などさまざまな社会問題の根底に児童婚があり、この不条理を解決できれば、自ずと他の問題の是正につながることでしょう。 しかし、掲載後まもなく、平和と人権のために協力するグローバル・リーダーの独立団体「エルダーズ」がこの問題に焦点を当て、「Girls Not Brides(少女を花嫁にしない)」という国際的パートナーシップを構築しました。 アフリカ、南アジア、中東、ヨーロッパ、北アメリカの200以上の団体が、児童婚の根絶と少女が潜在能力を発揮できる未来づくりに取り組んでいます。 また、私が所属している写真エージェンシー「セブン(VII)」は、児童婚の撲滅を目指す2年間のキャンペーンを国連人口基金(UNFPA)と共同で行い、第1回国際ガールズ・デーとなる2012年10月11日に、ニューヨーク市の国際連合本部で大規模な写真展を開催しました。 その日に発表されたUNFPA報告書「若すぎる結婚」(Marrying Too Young)にも、私の写真が引用されています。 今も仲間の映画製作者ジェシカ・ディモック(Jessica Dimmock)氏とともに、児童婚に関する新たな作品に取り組んでいるところです。 できるだけ長期間、少女を学校に留めるのです。 またコミュニティには、児童婚が少女の身体、未来の孫、社会全体に及ぼす深刻な影響を伝えることができます。 また、意識を高めて未然に防ぐだけでは不十分です。 教育と引き換えに家族へ経済的インセンティブを用意したり、少女に職業訓練を受けさせて家庭内での地位を向上させるなど、既に結婚している少女たちへの支援も忘れてはいけません。 さらに、低年齢での妊娠、出産には適切な医療が必要で、長期的な解決策が不可欠です。 特にフィスチュラ(産科ろう孔)と呼ぶ深刻な病気に注目しています。 性的暴行、女性器切除などでも起こる内臓間の異常な穴で、尿や便が性器から漏出してしまうのです。 一般的に未成熟の性行為や出産には、子宮脱や子宮破裂などの危険を伴い、時には死に至ることもあります。 タハニは6歳のときに25歳の男性と結婚しました(写真)。 歯がまだ生えそろっていないぐらい外見は幼かったのですが、彼女を襲った現実が子どもらしさを奪ってしまいました。 イエメンの当時10歳の少女、ノジュオド・アリ(Nujoud Ali)は、本人の勇気はもちろん、女性弁護士シャダ・ナセル(Shada Nasser)氏のサポートもあり、幸運にも結婚から数カ月で離婚できました。 今は第2の人生を送っています。 このように、離婚を望む少女が必要なサポートを受けられるようにしたいですね。

次の