東京 タワー 江 國 香織。 江國香織さん年譜

東京タワー (小説)

東京 タワー 江 國 香織

江國 香織 原文名稱 江國 香織 日文假名 えくに かおり 羅馬拼音 Ekuni Kaori 出生 1964-03-21 1964年3月21日 ( 56歲) 職業 、、 國籍 創作時期 1985年 - 現在 體裁 代表作 《那年,我們愛得閃閃發亮》 《沉落的黃昏》 《神之船》 《準備好大哭一場》 獎項 小小童話大獎 第1屆女性文學獎 第38屆「賞」。 第40屆產經兒童出版文化獎「推薦」。 第7屆 第2屆 第21屆路傍之石文學獎 第15屆 第130屆 親屬 父親: 江國香織(日語: 江國 香織,1964年3月21日 -)是一位女性與,生於,國文科畢業,曾留學美國。 江國香織多次獲得等獎項,其代表作為《草之丞的故事》、《409雷德克里夫》、《準備好大哭一場》、《》等,許多作品已經被翻譯成等其他。 江國香織的父親為。 獲獎紀錄 [ ]• (62年) - 《草之丞的故事》獲小小童話大獎。 (元年) - 《409雷德克里夫》獲日本第1屆女性文學獎。 - 《芳香日日》獲第38屆「賞」() ,獲第7屆。 - 《那年,我們愛得閃閃發亮》獲第2屆。 - 《日語: モンテロッソのピンクの壁(蒙特羅索的粉紅色牆壁)》獲第40屆產經兒童出版文化獎「推薦」。 - 《我的小鳥》獲第21屆路傍之石文學獎。 (平成14年) - 《游泳既不安全也不適切》獲第15屆。 - 《準備好大哭一場》獲第130屆。 - 《愛無比荒涼》獲第14屆島清戀愛文學獎。 - 《像樣的不倫人妻》獲第5屆。 - 《日語: 犬とハモニカ(狗和口琴)》(『』2011年6月號)獲第38屆。 枇杷樹. 與幸福的約定( つめたいよるに,理論社/方智,長安靜美譯)• 芳香日日( こうばしい日々,あかね書房/方智,長安靜美譯)• 西瓜的香氣( すいかの匂い,新潮社/麥田,王蘊潔譯)• 游泳既不安全也不適切( 泳ぐのに、安全でも適切でもありません,ホーム社/方智,陳系美譯)• 準備好大哭一場( 号泣する準備はできていた,新潮社/方智,陳系美譯)• 紅長靴( 赤い長靴,文藝春秋/麥田,張雅梅譯)• 十年後,愛得閃閃發亮( ぬるい眠り,新潮文庫/方智,陳系美譯) 散文• 愛是恆久的神智不清( いくつもの週末,世界文化社/方智,陳系美譯)• 無法遺忘的事物( とるにたらないものもの,集英社/唐莊文化,吳美玲譯) 合著•

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「東京タワー」ネタバレ!あらすじや最後ラスト結末は?見所も!

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いつもと違う場所で風に吹かれた経験は、折に触れて思い出すもの。 そんな旅の思い出を各界で活躍するみなさんにうかがう連続インタビュー「心に残る旅」。 第12回は作家の江國香織さんです。 「20代のころ、よく行っていた成田空港です。 「成田空港自体というよりは、そこへ出かけていく行為そのものかもしれないですね。 結構な距離だし。 一日中空港にいるとは、お金はないけれど時間はあったんだなと振り返れば思いますけれど。 「いえ、到着ロビーに行ったり出発ロビーに行ったり、ガラス張りの喫茶店に入って飛行機を見たり展望台に行ったり。 当時は今と違って、行き先や時間の表示機はパタパタ音を立てて変わる仕組みで。 いろんな航空会社があって、ドイツに行く飛行機もあればアメリカに行くものも中国行きもあって、それがパタパタ変わるのを見ているのが一番好きでしたね。 出発していく人や到着した人を見ているのも。 JR九州の新幹線や駅で手に入る情報誌「Please」での連載を軸にまとめたものですね。 「旅、鉄道、もしくは九州にまつわることをテーマに、というご依頼だったのですが、自由にやらせてもらいました。 1回原稿用紙2枚半(1000字)とかなり短いのですが、書くのにはかなり時間がかかりました。 「新幹線の中でいろいろな方が、いろいろな状況で読むものなので、外国ばかりでも日本ばかりでもなく、私が書くと食べ物の話が多くなっちゃうんですけれど、偏らないように心がけました」 「この本でも書いたのですが、ドイツのフランクフルト空港も好きです。 あの空港に行くためだけにドイツに行きたいくらい。 広くて機能的で、いろんなところにつながっているし、ビールが飲めるところがいっぱいある(笑)。 「それも一つですね。 普段どうしても近視眼的に、目の前のことや自分の世界のことに追われて暮らしていますけれど、外に出ると自分の大きさがわかるというか。 旅先では自分の荷物と自分自身がすべてです。 結構長い旅でも、持てる範囲の物しか持って行かれないけれど、それで暮らせるわけですよね」 「旅先では自分に必要なものがわかるし、自分の実力もわかるし、何を恋しく思うのか、誰に会いたいと思うかとか、普段気がつかないことがわかる。 「というほどのことではないんですけれど。 ただ、旅先で感じる自由さの正体は、どこにも属していない自分を感じられることではないかと。 誰かの妻であったり、娘であったり、小説家であったり、そういう属性が一時的とはいえ外れるので。 それが基本の自分だと思っています。 9歳の時と実力が同じという思いがあって。 たとえば小説を書いている時、これで大丈夫かどうかを読んで判断しているのは9歳の自分。 こんなのは退屈だとか、ありきたりだとか、すごく厳しく言ってくれるので、仕事の時には頼りにしています。 結婚も職業も関係ない、何も持っていなかった時の自分ですね」 「実力は今と一緒なのに、9歳の時は発言権がなかったし、仕事をすることもできなかった、その感覚をすごく覚えているんです。 「書くことと読むことも私の中では、基本の自分に戻ることなんです。 旅と一緒です。 影響というよりは、つながっている感じがします。 書く時も読む時も、自分はただの観察者になる。 旅に出るときも、そこにいるのにいないもののようになる。 「自分では観察して書いている気持ちなんですよね。 登場人物である彼ら彼女らのことを見ながら、自分とは関係ないものを書いている気がしていて。 それは若い頃成田空港で、知らない人たちを一日中ずっと見ていた時と似ていて。 すごくいろいろな物語が交錯する場所ですよね。 「結果として、だと思います。 最初の連載からそうだったんですけれど。 「私は、場所があって人間がいて時間が流れれば絶対小説はできると思っていて。 登場人物は自分で最初に作り、舞台も設定しますけれど、そこから何が起こるか、観察して書いている感じです。 私の都合に合わせて登場人物を動かしてしまいたくない、という気持ちがあるのかもしれない。 予定調和に終わらせたくないし、どうなるかわからないまま書いていたいし、読者にもどうなるかわからないまま読んでほしい」 「時間を流すところが一番難しい。 「何にも属していない基本の自分に戻れることですね。 「いえ、基本の自分は、むしろ逃れられないものとしてあると思います。 独りだということの確認かもしれない。 そしてまだ生きている、ということの。 普段は自分が独りだということも忙しさに紛れて忘れちゃう。 まだ生きているということも、周りに仲間がいて家族がいて生きているからわざわざ言葉にしない。 でも、旅に出ると、ああ独りだ、まだ生きているな、って思うんです」.

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江國香織プロフィール

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私は江國かおりさんのエッセイから小説まで全部を読んでいます。 まだ学生だった私は、江國さんの創り出す世界観が大好きでした。 あまやかで、ゆっくりと流れる世界観が好きでしたが、この小説だけは、どうしても最後まで読めなかった一冊でした。 主人公もその登場人物も私より年上で、その頃の私は、男性が年上と言うのが恋愛小説だと、もしくは、年の差が離れていて、大人の女性が大学生と恋愛すると言うのが、何だか分からなかったのだと思います。 実際、今回、もう一度、読み直しました。 ハッキリと大人の女性ですから 笑 率直に言うともう年上でも年下でも、恋愛に理由はなく、恋はするものではなくおちるものだから。 でも、友人の息子という設定は、ない。 また、やはり歳下過ぎる学生との恋愛はない。 いくら歳を重ねてもこの設定は難しい。 でも、小説という設定の中で著者の紡ぎ出す台詞、雰囲気、世界観は、やはり甘やかで、今回は最後までよみきりましたし、物語の中に浸る事ができました。 年上の女性との恋愛、その中で絡んでくる同年代の人との恋愛。 どっちが、まともか、まともじゃないか、それは、どっちもまともなのだろうなぁって思う。 年上の女性と付き合う主人公は純粋で、素直。 その恋愛の中では、自分の感情を殺したり、やるせない思いをしたり、恋愛の中でいろんな思いに悩んだり苦労したり過ごす。 これ、ある意味、普通だね。 そして、その中では、時に面倒になったり、怒ったり、傷ついたり。 そんないろんな感情や出来事の中で生活してる。 どこにでもある風景。 きっと。 そのどこにでもある風景に東京タワーがある。 これ読んでると恋愛って、年齢って関係ないなって感じる。 やはり年に関係なく、1人の人間として好きになったり愛したりするのだし。 この中の年上の女性は、やはり大人の都合が見え隠れするところがある。 この部分、とってもわかる気がする。 大人になると自分の都合のよい方向に自然と向いていく。 それは秘密だったり、ずるいことかもしれない。 その中で若い、主人公がその都合にまんまと飲まれていく。 若い主人公は、そのうち大人になり、自分の都合を身につけていくのだろうなぁ。 きっと。 やっぱ、自分も同じだ。 ずるさや、秘密や、都合がある。 それは決して悪いことじゃないって肯定したいな。 きっと、それが大人ってことなんだ。 勝手にそんな風に思う。 高所恐怖症だけれど、よく東京タワーから夜景を見た。 その中にはマンションやオフィスや一軒家、ホテル…。 夜見る風景には、いろんな窓に灯りがあり、それぞれで家庭だったり会社だったり、それぞれの生活があるんだなって見てた。 そんな東京タワーの下のごく当たり前な恋愛なんだって作者は書きたかったのかもしれない。

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