なみ だ うさぎ ネタバレ。 なみだうさぎ~制服の片想い~のネタバレと感想です!どうなる結末は!?

なみだうさぎのネタバレと感想!最終回(10巻)の結末は・・・

なみ だ うさぎ ネタバレ

祖父の養子であるりんですが、養子という形をとっていただけにすぎず、本当は祖父の隠し子でした。 したがって、年齢が逆ではあるものの、彼女と大吉は「戸籍上」、叔母と甥という関係にあたります。 このような少しずれた関係でも、互いに努力すれば本当の家族になれるということを描いた第1部に関しては、文句はありません。 しかし、その前提を覆すかのように、家族でありながらも2人が恋愛関係に発展してしまう第2部に関しては、賛否両論の感想が寄せられています。 なぜなら、2人の恋愛は、一見すると「近親相姦」にあたるものだからです。 しかし、多くの読者に読まれている名作であるからこそ、このように賛否が分かれるのでしょう。 今回は、『うさぎドロップ』の感想がふたつに分かれる理由について、作品の魅力を紹介しながら考察していきます。 ネタバレも含みますので、ご注意ください。 『うさぎドロップ』は気持ち悪い?感動する?【あらすじ】 時は過ぎ、彼女は高校生になります。 その頃、彼女は大吉を親としてではなく、ずっと男性としてみていたことに気づいたのです。 しかし大吉は、戸籍や立場上、彼女の気持ちを受け入れることはできません。 それでも、りんは自分の想いを精一杯伝えます。 結末についての言明は避けますが、第2部での2人の恋愛については、「感動する」という意見と「気持ち悪い」という意見の両方が存在します。 これは上述したように、「近親相姦」というタブーに触れる恋愛だからでしょう。 この点に関して、読者からどのように考察されているか、物語の見どころを取りあげながら紹介していきます。 『うさぎドロップ』をネタバレ考察!子育て漫画としてのスタート このように、第1部(1~4巻)では2人が家族になろうと互いに努力する様子が描かれています。 大吉はどうにか父親になろうと必死で、そんな彼を応援したくなることは間違いありません。 また、そんな彼の姿に共感を覚える方もいるのではないでしょうか。 もちろん、りんはすでに物心がついているので、彼が本当の父ではないことを理解していますが、彼女からも大吉に歩み寄る姿が見られます。 そんな2人の姿は、どんな形であれ家族になれるという安心感と温かさを与えてくれるのです。 第1部は「家族」というテーマを軸に読み進められる内容となります。 物語を通じて、家族とは何なのか、今一度そのあり方について考えてみませんか? 『うさぎドロップ』をネタバレ考察!父から男に。 恋愛漫画へのシフト りんは立派に高校へと進学します。 外見は大人びて、美少女と呼ぶべき女の子へと成長しますが、中身はどこか昔のまま。 そして、大吉との関係もずっと変わらず、他人でも本当の親子でもないけれども一応家族、という不思議なものでした。 一方、昔から仲がいい、りんと幼馴染のコウキの関係も曖昧なものです。 コウキはりんに好意を寄せているのに対し、彼女は恋愛感情というものがいまいち分かっていません。 多感な時期である彼女たちは、高校生らしく互いの関係や将来について悩みます。 そして、彼女の悩みの種がもうひとつありました。 それは実母の存在です。 大吉はすでに彼女の実母と接触しており、そのことをりんには伏せていました。 しかし、高校生になった今、もう知っておくべきだと考えた大吉は、ついに実母のことを話したのです。 彼女は自分の想いを大吉に告げますが、彼からすれば血縁的にも立場的にも受け入れられないものでした。 しかし、ここで前提を覆す事実が発覚します。 彼女は実母から、彼女の実父に関する秘密を聞いてしまい……。 このことを知ったりんは、今まで聞き分けのいい子でしたが、大吉への想いだけは断固として譲らないのでした。 このように、第2部では恋愛展開へとシフトします。 たしかに、これもひとつの家族としてのあり方ではありますが、あまりにも第1部の雰囲気から逸脱したものであったので、作品に対する評価が賛否に分かれたのです。 第1部では親子になる過程が描かれていたのかと思われがちですが、りんは幼いころから河地姓ではなく、鹿賀姓に執着していたので、彼女はもしかすると親子ではない別の形で家族になりたかったのかもしれません。 しかし、大吉は父としての役割をこなそうとしていたとしか考えられず、彼の家族像は間違いなく親子であったはずです。 このような2人の思いの食い違いから、第1部と第2部のギャップについていけなくなる方もいるかもしれません。 また、恋愛感情を持ち込むことで、多少なりとも性的なニュアンスを含むようになることも問題とされている点でしょう。 『うさぎドロップ』をネタバレ考察!最大の論点は近親相姦の気持ち悪さ? そもそも、日本では近親相姦を文化的にタブーとしているだけにすぎず、法律上では禁止されていません。 これは国や地域、はたまた時代によってまちまちであり、一例として、古代ギリシャでは推奨されていたこともあります。 また、近親者で子どもを作ると障害がある子が生まれる可能性が高いと言われていますが、実際のところはデータが少ないうえに、そのような子は公にされないので、本当に障害を持つ可能性が高いのか詳しいことはわかりません。 さて、それならなぜ「近親相姦は許されないことだ」と世間一般に考えられていることが多いのでしょうか?それは、大半の人の倫理観や感情によって、受け入れられていないからでしょう。 倫理観や感情というのは、理屈で説明できるものではなく、人間の本能的なものです。 本能は逆らいがたいものですから、不快と感じることを抑えることはできないのです。 また、日本の現在の文化でも近親相姦はタブーとされているので、不快と感じる方も多いでしょう。 しかし、『うさぎドロップ』の結末に関して批判的な意見もあるなか、感動した読者が多くいることは事実です。 賛成派の人は近親相姦を許容しているのかといえば、そう捉えるのはきっと間違いでしょう。 実際、物語の中盤では大吉とりんの血縁関係について、ある秘密が明かされます。 このことを踏まえれば、2人の関係に対する視点を変えることができるのでしょう。 要はどこに重きを置くか。 「家族」という関係に重きを置けば2人は近親相姦にあたりますし、「血縁関係」という繋がりに重きを置けば、近親相姦にあたるとは考えづらくなります。 このように、どちらに視点を合わせるかによって、結末に対する意見が食い違ってくるのかもしれません。 『うさぎドロップ』をネタバレ考察!大切な人と人生を歩む。 ラストが意味することとは 大吉はりんの気持ちを受け入れ、彼女との結婚を決意します。 その結果、2人の関係は「父と娘」から「夫婦」に変化することになるのです。 2人が夫婦になるということは、性的にも繋がりを持つということ。 しかし、『うさぎドロップ』は極力そういった臭いを消そうとしています。 それはりんの発言からも窺えることで、彼女は大吉と男女の関係になることを強く望んでいるのではありません。 大切な人とともに生き、子を産み、育てていきたいと思っているのです。 その関係は男女の関係というよりも、人生における最良のパートナーといえるかもしれません。 父としての大吉には文句のつけようがないものです。 彼はりんにとって、ここまで自分をしっかりと育ててくれた大切な存在であり、読者の視点から見ても、彼の努力は絶対的に認められるものでしょう。 それでは、結婚してパートナーになるという視点ではどうでしょう。 大吉を評価することはできるでしょうか?その答えも、りんにとってはわかりきったことです。 自分をこんなに一生懸命育ててくれた彼なら、生まれてくる子供もしっかり育ててくれることは、想像に難くないでしょう。 育児の対象が、自分から自分の産む子に変わるにすぎないのです。 その点を考えると、読者としても、安心して2人の関係を見守ることができます。 さて、結論として父と娘であれ夫婦であれ、家族は家族です。 大切な人とどんな関係を築くか、それは当事者である2人が1番幸せになれる道を決めればよいこと。 『うさぎドロップ』はどんな議論をはさんでも、最後まで一貫して「家族の絆」が描かれた作品といえるでしょう。 ぜひ本作を読んだ後は、家族のあり方について、自分なりの考えを導き出してみてください。 『うさぎドロップ』を無料で読んで考察してみよう!結末はご自身の目で! 今回いくつかネタバレを含んでこの物議を醸した作品を考察してみましたが、それを不快と感じるかどうかは実際に読んでみなければわからず、個々人によって判断が分かれるところだと思います。 親子だったふたりが結ばれるという近親相姦的なテーマを描いていても、不快に感じなければ大きな家族愛を描いたものだと感じられるでしょうし、気持ち悪いと感じてしまえば、ただのタブーを混えた作品として終わってしまうでしょう。 作品の雰囲気、登場人物たちの言動、全体の展開を見て、それぞれの判断が異なると思いますので、この記事が作品に興味を持つきっかけになれば嬉しく思います。 ぜひふたりの出会いから最終回までの様子を見届けてみてください。 考察記事や感想だけ読んで終わるのではなく、ご自身の目で見て判断する価値のある作品だと思うので、今回おすすめさせていただきました。 『うさぎドロップ』の賛否に分かれる読者の感想をご紹介しました。 まだ読んだことがない方、もう1度読んで作品に浸りたい方は、ぜひスマホの無料アプリで読んでみてください。

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「ナミヤ雑貨店の奇蹟」ネタバレあらすじと結末(東野圭吾)過去と繋がる不思議な雑貨店!

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なみだうさぎ~制服の片想い~10巻(最終回)のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。 鳴海がモデルの仕事でいない中、文化刺しの準備を始めた桃花たち。 そんな時、鳴海からメールが! 文化祭の日だけ鳴海が帰ってくることになって桃花は嬉しさでいっぱいに。 文化祭当日。 鳴海を迎えに校門へ向かう桃花。 ところが、鳴海から「ヒロキが仕事で落ち込んで自分にも責任があるから帰れない」と連絡が入り大ショック。 その様子を見ていた天野がバスケ部のステージの告白大会に桃花を誘って・・・!? 10巻|ネタバレ 「バスケ部のステージ=告白大会」だと快里と皐月から聞いて知る桃花。 誘われた理由が分からず戸惑う桃花でしたが、皐月の言葉に気づかされます。 「本当に突然?分からない?天野の気持ち。 」 以前、告白されたことはありましたが、いつもそばで笑って鳴海との恋を応援してくれていたので、てっきりもうそんな気持ちはないと思っていました。 それなら天野くんはどんな気持ちでそばにいてくれたの? あたし天野くんを傷つけてたの? 天野の気持ちを考え涙をこぼす桃花。 その時、鳴海から電話がかかってきます。 桃花が泣いていることに気づいた鳴海は、冗談を言って桃花を笑わそうとします。 笑った桃花にホッとする鳴海。 「一人で悩まないで。 俺もいるんだから。 俺さ、誰に優しくしても、自分も優しい気持ちになれるのは宇佐見さんだけなんだよ。 宇佐見さんだけが特別なんだ。 涼太だって一緒だと思う。 涼太だって宇佐見さんを苦しめたいわけじゃないよ。 宇佐見さんが涼太を傷つけることはないよ。 」 全てを知ったうえで大丈夫だと言ってくれる鳴海に元気づけられる桃花。 そして桃花はバスケ部のステージへ。 桃花が見に来てくれたことに気づいた天野。 桃花の名前を伏せて気持ちを伝えます。 「こんな広い世界の中で、こんなに好きになれるキミに出会えたことを奇跡だと思う。 キミが幸せで笑ってくれるなら俺も幸せです。 」 告白大会が終わったあと、桃花は天野を呼び出し、ちゃんと告白の返事を断ります。 フラれてしまった天野ですが、桃花が鳴海と幸せで笑ってくれるならそれでいいというのが本心でした。 「でももしも立ち止まって泣いてしまうことがある時は、俺がいることを思い出して。 」 桃花が泣いていると、鳴海がやってきて抱きしめてくれます。 今の桃花にできることは、鳴海との恋を大切にしていくことなのです。 文化祭も終わり、季節はすっかり冬。 桃花がバイトに向かっているとヒロキが待ち伏せをしていました。 ヒロキは今まで撮った鳴海の写真(写真集用)を桃花に渡します。 「あたしっ今度は鳴海くんと桃花みたいな恋をするんだ!鳴海くんのこと撮れなくてごめん!」 そう言って去っていくヒロキの後ろ姿に胸を痛める桃花。 「こんなかっこいい鳴海くん、あたしじゃ撮れないよ、ヒロキさん。 」 クリスマス。 桃花と鳴海は初めてのクリスマスデートです。 占い師から言われた「彼は今夜あなたとの関係性を一歩進めようとしてるわよ」という言葉に意識してドキドキの桃花。 夜、鳴海に連れられてきたのは、とても夜景が綺麗に見れる場所でした。 ここは鳴海がいつも写真を取りに来る場所。 「クリスマスの景色は俺の宝物で、いつか大切な人ができたら見せたいと思ってた。 」 2人は冷えた唇を温めるようにキス。 占いの一歩進むとはこのことだったのです。 「好きだよ。 」 鳴海に呼ばれるだけで胸の中がいっぱいに。 そうして新年を迎え、2人は初詣へ。 桃花はうっかり飲んでしまった甘酒のアルコールで酔っ払ってしまいます。 酔った桃花はいつもより大胆で積極的。 「空大」と名前を呼び周りにたくさん人がいる前で抱きつきキスをします。 その瞬間を鳴海の母親に見られてしまいました。 一気に酔いが覚め血の気がひく桃花。 しかし鳴海の母親はとても優しく桃花を家に招待してくれます。 「うさぎちゃん、空大のことよろしくね。 今日空大に会ってあなたといる空大がすごく優しい顔をしていて安心した。 ありがとう桃花ちゃん。 あなたのおかげね。 」 「鳴海くんは出会った時からずっと優しくて温かくて誰よりも素敵な男の子でした。 こんなこと言うのは変なのかもですけど、鳴海くんを産んでくださってありがとうございます。 」 母は感動で泣き出しすっかり桃花のことを気に入ります。 「桃花ちゃん、絶対空大のお嫁さんになってね?」 鳴海の温かくて明るい家族に囲まれて幸せいっぱいの桃花。 もうすぐ桃花の誕生日。 桃花は大切な人達に感謝をしたくて、今年の誕生日は自分がみんなを笑顔にすることを計画します。 当日振るまうパーティー料理の練習をし、みんなに手紙を用意する桃花。 しかし当日、みんな予定があって集まることができませんでした。 寂しがっていると萌愛から連絡があります。 萌愛に連れられ桃花の学校の教室へ。 「お誕生日おめでとう!桃花!!」 みんなは桃花にバレないようにサプライズパーティーを計画していたのです。 嬉しくてびっくりして涙が溢れる桃花。 みんなからお祝いをしてもらい、桃花からもみんなに感謝の手紙を渡します。 そして最後は鳴海と2人きりに。 鳴海は指輪をプレゼントしてくれます。 「予約していい?まだ16だしこんなの大人が聞いたら笑うかもしれないけど、いくつで出会ったっていくつになったって答えは同じだと思う。 俺は桃花といたい。 桃花とずっと生きていきたい。 」 いつかはと夢見ていた桃花。 桃花の目からは涙が。 「まだ俺たちには遠い未来の話かもしれないけど、俺と結婚してください。 」 その後2人は、海の見える教会で永遠の愛を誓いあうのでした。 完結 感想 幸せムード全開の完結巻! 最後まで泣き虫だった桃花だけど、嬉しさで泣けるのは幸せなことですね。 天野くんの告白大会でのスピーチが素敵でした。 切ない恋でしたが、彼には幸せになって欲しいなぁ。 あと桃花へのみんなの手紙にじーんときて涙が出そうになりました。 青春時代っていかに良い友達や仲間に出会えるかだと思う。

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なみだうさぎ~制服の片想い~のネタバレと感想です!どうなる結末は!?

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ネタバレ Posted by ブクログ 2013年12月29日 何度も中断したけどようやく最終巻まで読めました。 切ない片思いで始まったマンガはやっぱり実るまでが一番面白いですね! 片思いした彼には彼女がいて・・・ 彼も彼女が好きだけどって所は「ストロボ・エッジ」に似てました。 彼の親友と三角関係になる所も。 多すぎず、少なすぎず。 主人公が一途だけど、少し黒い感情もあってよかった 悪かった点 主人公の天然さがイラッとくるところもあり 写真でつながった恋なのに、終盤あまり生かされなかった 空くんより天野君の方が絶対かっこいい(笑 個人的に大人し目のピュアっ子であるヒロインが 「~じゃんか」というセリフをいくつか口にしてたのが違和感ありました。 「言ったじゃんか」とか。 ちょっとヒロインの性格上言わなそうだったので、「言ったじゃない」とかにした方がよかったです 前半だけならもっと評価は高くなります! 後半どうしても、盛り上がりに欠けましたね。 彼の家族の話も、妹はよかったけど母親は蛇足でした。 手放しで全員に祝福されるなら出さなくてよかったと思います。 どうせ出すなら母親くらい、ちょっと2人の障害になってもよかったかもしれません。 それから、あんなキモオタ全開だった彼が、いきなり高校デビューした理由も欲しかったかな?.

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