環境 省 レッド リスト 2019。 環境省_レッドリスト

レッドデータブック (環境省)

環境 省 レッド リスト 2019

レッドリスト レッドリストとは絶滅のおそれのある野生生物の種のリストです。 国際的には国際自然保護連合 IUCN が作成しており、国内では、環境省のほか、地方公共団体やNGOなどが作成しています。 環境省では、日本に生息する野生生物について、生物学的な観点から個々の種の絶滅の危険度を評価し、レッドリストとしてまとめています。 動物については、哺乳類、鳥類、両生類、爬虫類、汽水・淡水魚類、昆虫類、陸・淡水産貝類、その他無脊椎動物の分類群ごとに、植物については、維管束植物、蘚苔類、藻類、地衣類、菌類の分類群ごとに作成しています。 おおむね5年ごとに全体的な見直しを行っており、平成24年度に第4次レッドリストを公表しました。 第4次レッドリストについては、平成 27年度より、生息状況の悪化等によりカテゴリー(ランク)の再検討が必要な種については、時期を定めず必要に応じて個別に改訂することとしています。 第4次レッドリストの改訂は、これまで5回実施されています。 最新の改訂版は、令和元年度に公表したレッドリスト 2020です。 レッドリスト 2020においては、 74種についてカテゴリーを見直したところ、レッドリスト 2019と比較して絶滅危惧種が 40種増加し、合計 3,716種となりました。 一方で、海洋生物については、一部の種を除き、絶滅のおそれの評価を行っていませんでしたが、海洋の生物に対する関心の高まりを受け、平成24年度より海洋生物レッドリスト作成の作業を進めてきました。 平成29年3月に、魚類、サンゴ類、甲殻類、軟体動物(頭足類)、その他無脊椎動物の5分類群について取りまとめた環境省版海洋生物レッドリストを公表し、絶滅危惧種として掲載された種数は56種でした。 既往のレッドリストと海洋生物レッドリストを合わせると、環境省が選定する我が国の絶滅危惧種は合計で3,772種となりました。 なお、レッドリストに掲載された種について生息状況等をとりまとめ編さんし、レッドデータブックとして作成しており、第4次レッドリストの掲載種を説明したレッドデータブック2014を発行しています。 また、第4次レッドリストの改訂に対応した解説資料としては、各レッドリストに対応する補遺資料を公表しています。 レッドリストでは、種毎に絶滅のおそれの程度に応じたカテゴリー分けをして評価しています。 第5次レッドリストは、本手引に基づいて作成されます。 最新のレッドリスト 分類群毎、カテゴリー毎の最新の種数についてはこちらをご参照ください。 [報道発表:令和2年3月公表] レッドリスト見直しに関する詳細は報道発表資料をご覧ください。 これまでのレッドリスト・レッドデータブック これまでのレッドリスト・レッドデータブックについては、環境省生物多様性センターで運用している内「」のページで詳しく紹介するとともにデータを提供しています。 「」のページにおいて、種名や分類群等による検索も可能です。 レッドリスト・レッドデータブックに関する、よくある質問等をまとめました。

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環境 省 レッド リスト 2019

地球上にはさまざまな種類の野生生物が生息、生育しています。 その数を正確につかむことはできませんが、500万とも5,000万とも言われています。 これらの生物は、地球上に生命が誕生して以来のおよそ40億年という永い進化の歴史のなかで生まれてきたものです。 また、その進化の過程では、絶滅して地球上から姿を消してしまった生物ももちろんいます。 恐竜は、もっとも分かりやすい、よく知られた例でしょう。 このように、絶滅することも自然のプロセスなのです。 しかし、今日の絶滅は、こうした自然のプロセスとはまったく異なるものです。 さまざまな人間活動の影響で、かつてない速さと規模で絶滅が進んでいます。 森林伐採や埋め立てなどの開発による生息地の破壊や消滅、農薬などによる環境汚染、毛皮や牙、羽毛、そしてペットや鑑賞などを目的とした乱獲、元々いなかった生物を持ち込んだことによる圧迫、さらに里山などでは、そこで暮らす人々の生活スタイルが変わってしまったために姿を消した生きものも数多くいます。 こうした原因が単独で、あるいはさまざまに重なり合って、今、多くの野生生物が絶滅の危機にさらされているのです。 レッドデータブック・レッドリストとは レッドリストとは絶滅のおそれのある野生生物の種のリストです。 これに対して、レッドデータブックとは、レッドリストの解説として掲載種の生息状況等をとりまとめ編纂した書籍です。 レッドリスト及びレッドデータブックは、専門家による科学的・客観的評価により作成されています。 レッドリストにより、絶滅のおそれのある野生生物を的確に把握することができ、また一般への理解を広げることができます。 環境省では、これらの目的のためレッドリスト及びレッドデータブックを作成・公表しています。 レッドデータブック2014(2014年~2015年刊行) レッドリスト及びレッドデータブックは基礎的資料であり、捕獲規制等の直接的な法的効果を伴うものではありませんが、社会への警鐘として広く社会に情報を提供することにより、様々な場面で多様な活用が図られるものです。 なお、海洋生物については、平成29(2017)年7月現在ではレッドデータブックは作成していません。 レッドデータブックは環境省以外に、水産庁、都道府県、NGO、学会等の団体でも作成されています。 野生生物の生息状況は常に変化しているため、レッドリスト・レッドデータブックにおける評価は、定期的に見直すことが不可欠です。 世界のレッドデータブック 世界のレッドデータブックとしては、国際自然保護連合(IUCN)という団体が、昭和41(1966)年に初めて発行しました。 IUCNは、世界的な規模で絶滅のおそれのある野生生物を選定し、その生息状況を解説した書籍を発行しています。 そのタイトルがレッドデータブック(Red Data Book)です。 レッドという言葉は、例えばレッドカードやレッドゾーンなどのように、危険な、危機的なというイメージを連想させると思います。 レッドデータブックも同様で、「危機的な状況にある生きものの本」というように理解すればいいでしょう。 IUCNから発行された初期のレッドデータブックはルーズリーフ形式のもので、もっとも危機的なランク(Endangered)に選ばれた生物の解説は、赤い用紙に印刷されていました。 IUCNからは順次改訂版が発行されていて、また、いくつかの国からはその国のレッドデータブックも発行されています。

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環境 省 レッド リスト 2019

概要 [ ] 最初のIUCN版レッドリストは、に作成された。 しかし、それ以前からレッドリストの作成に関する動きはあり、1940年代に哺乳類や鳥類の個体数の減少の報告が、1950年代にはIUCNが絶滅の危機のある野生生物をカード化して整理を始めた。 これがレッドリストの先駆けである。 そして、上述のように、1966年にノエル・シモン編『レッドデータブック第1巻「哺乳類」』 及び ()、 ()編『第2巻「鳥類」』 が発表された。 Honegger 編『第3巻「爬虫類と両生類」』、1970年に ()編『第5巻「種子植物」』 、1977年に編『第4巻「淡水魚」』 が次々と発表された。 これらは、更新の便から形式が採用されている。 その後、1970年代から1980年代にかけて、レッドリストの更新や新たな分類群のレッドリストの作成が進められ 、1986年に"1986 IUCN red list of threatened animals"と呼ばれる「本」の形式で出版された後 、2000年にはインターネットを通じて提供されるようになった。 1940年代〜1968年 この時代には統一された用語や評価基準は無かった。 1969年 1969年にカテゴリの統一化、整理が進み、絶滅危惧、希少、減少、非認定の4つの評価基準が定められた。 1970〜1990年 1969年版カテゴリと基準をベースにいくつかの検討がなされる。 1991年 ver. 0 新しいカテゴリーの基本。 大型脊椎動物に関する数値基準が示される。 1992年 ver. 0 ver. 0の改訂版。 種々の分類群に適用できるようにした数値基準を設けるとともに、絶滅のおそれが少ない種に対するカテゴリーが導入された。 1994年版 ver. 3 よく知られているカテゴリーと基準の1つ。 定量的な数値基準を採用するためにカテゴリーと基準の全面改訂が行われ、12月に数値基準を導入した新システムが採択された。 その後のIUCNのレッドリストはこの1994年版のカテゴリーに従って作成されている。 10月発表の絶滅危惧動物のレッドリスト 1996 IUCN Red List of Threatened Animals が1994年版のカテゴリーと基準を用いた最初のIUCNレッドリストである。 Evaluated - 評価済• Adequate data - 充分なデータあり• Extinct EX - 「」• Extinct in the Wild EW - 「」• Threatened - 「危惧」あるいは「絶滅のおそれのある状態」()• Critically Endangered CR - 「絶滅寸前」(絶滅危惧IA類)• Endangered EN - 「絶滅危機」(絶滅危惧IB類)• Vulnerable VU - 「危急」(絶滅危惧II類)• Lower Risk LR - 「低リスク」• Data Deficient DD - 「データ不足」(情報不足)• 「 」内はIUCN日本委員会が訳した「」で示されている訳語。 ( )は、環境省レッドリストの対応用語。 このカテゴリーと基準を海産魚類に適用したことをきっかけに、経済的な取引の対象となる生物への適用が議論となった。 2001年版 ver. 1 2015年5月現在採用されているカテゴリーと基準。 2000年2月に、2001年版 Ver. 1 カテゴリーと基準が採択された。 2001年1月以降の評価はこの基準に従って行われている。 しかし、1994年版に従ってすでに行われた全分類を2001年版に従って見直すことは、即時にできることではない。 そのため、1994年版と2001年版が併用されており、"ver. 3 1994 " あるいは "ver. 1 2001 " と表示し、どのカテゴリーに従った評価なのかがわかるようになっている。 2001年版 Ver. 1 によるカテゴリーは下記の通りである。 Lower Risk以下が変化している。 Evaluated - 「評価済み」• Adequate data - 「十分なデータあり」• Extinct EX - 「」<絶滅種>(絶滅)• Extinct in the Wild EW - 「」<野生絶滅種>(野生絶滅)• Threatened - 「絶滅危惧」<絶滅危機種>(絶滅危惧、絶滅のおそれのある種)• Critically Endangered CR - 「深刻な危機」<近絶滅種>(絶滅危惧IA類)• Endangered EN - 「危機」<絶滅危惧種>(絶滅危惧IB類)• Vulnerable VU - 「危急」<危急種>(絶滅危惧II類)• Near Threatened NT - 「準絶滅危惧」<近危急種>(準絶滅危惧)• Least Concern LC - 「低懸念」<低危険種>• Data Deficient DD - 「データ不足」<情報不足種>(情報不足)• 「 」は内矢原・金子が訳した『』で示されている訳語。 ( )は、環境省レッドリストの対応用語。 <>はWWF-Jの訳語。 レッドリストの変遷 [ ] この節のが望まれています。 1966年 ルーズリーフ形式で発表された。 1986年 初めて本の形式で発表された。 1988年版 1990年版 1994年版 1996年版 1996年10月に「1996 絶滅危惧動物に関するIUCNレッドリスト」 "1996 IUCN Red List of Threatened Animals" Baillie and Groombridge 1996 が発表された。 1994年版 Ver. 3 のカテゴリーに従って発表された最初のレッドリストである。 2000年版 インターネットによる情報提供がはじまる。 2004年版 2006年版 に「2006 絶滅危惧種に関するIUCNレッドリスト」 "2006 IUCN Red List of Threatened Species" が発表された。 調査対象の40,168種のうち、絶滅のおそれのある種 Threatened は16,118種、絶滅 Extinct が784種、野生絶滅 Extinct in the Wild が65種になった。 カテゴリー基準は2001年版 Ver. 1 と1994年版 Ver. 3 が混在している。 この年以降、毎年更新されている。 2007年版 に「2007 絶滅危惧種に関するIUCNレッドリスト」 "2007 IUCN Red List of Threatened Species" が発表された。 絶滅のおそれのある種 Threatened は16,306種で、2006年版よりも188種が増加した。 2008年版 に「2008 絶滅危惧種に関するIUCNレッドリスト」 "2008 IUCN Red List of Threatened Species" が発表された。 絶滅のおそれのある種 Threatened は16,928種で、2007年版よりも622種が増加した。 2009年版 に「2009 絶滅危惧種に関するIUCNレッドリスト」 "2009 IUCN Red List of Threatened Species" が発表された。 絶滅のおそれのある種 Threatened は17,291種で、2008年版よりも363種が増加した。 2010年版 に「2010 絶滅危惧種に関するIUCNレッドリスト」 "2010 IUCN Red List of Threatened Species" が発表された。 絶滅のおそれのある種 Threatened は1万8,351種で、2009年版よりも1,060種が増加した。 2011年版 2012年版 2013年版 2014年版 に "2014 IUCN Red List of Threatened Species" が発表された。 やなどの海産資源種がレッドリストに掲載された。 2015年版 に "2015 IUCN Red List of Threatened Species" が発表され、 や を含む2万3,250種が絶滅のおそれのある種(Threatened)と評価された。 2016年版 に "2016 IUCN Red List of Threatened Species" が発表された。 2019年版 に "The IUCN Red List of Threatened Species TM" 更新版 IUCNレッドリスト2019-3 が発表され 、掲載する絶滅危惧種3万178種、掲載種の総計は11万2,432種である。 IUCN以外のレッドリスト [ ] IUCNのレッドリスト発表後、各国の所管政府機関などによって、同様のリストが独自に作成されてきた。 これらの多くは、IUCNのカテゴリーに準拠したものもある。 日本におけるレッドリスト [ ] 日本ではにより作成されているほか、水産庁や地方公共団体、学術団体などにより作成されている。 日本においてはレッドリストやレッドデータブックに掲載された生物に対する法令等の規制はないが、(種の保存法)における 希少野生動植物種の指定やなどの野生生物の保護・保全における基礎資料として用いられる。 環境省 [ ] レッドリストとレッドデータブックの違い [ ] 環境省では、レッドリストとレッドデータブックという2つの資料を作成・公表する。 レッドリストは絶滅のおそれのある野生生物の名称(、等現地名)、カテゴリー等の最低限の情報のみをリストするものであり、レッドデータブックよりも短期間で作成することができる。 一方レッドデータブックには、レッドリストの内容に加え、形態、繁殖・採餌等の生態、分布、生育・生息環境、生育・生息状況、絶滅の要因、保全対策などのより詳細な情報が盛り込まれており、掲載種の基本的な情報を得ることができるようになっている。 しかしながら、最新の知見を収集し、それらを取りまとめるため、作成に時間がかかるという欠点もある。 例えば、環境省ではレッドリストの公表からレッドデータブックの作成までの期間を見ると、最も短い・で2年半、最も時間が掛かったで6年以上経過している。 絶滅の危機に瀕している野生生物の状況は短期間で悪化することもある。 そのため、いち早くレッドリストを確定・公表し、その後詳細な情報をとりまとめたレッドデータブックを作成するという2段階の作業をとっている。 この作成期間の差から、レッドリストとレッドデータブックで記載されている内容が変更されることもある。 環境省のでは、1998年公表のレッドリストでは1亜種としていたを、1998年発行のレッドデータブックでは本州以南個体群と北海道個体群の2つの亜種に分けている。 また、では、1997年公表のレッドリストで情報不足に評価された(・)について可能な限り再評価し、2000年発行のレッドデータブックでは絶滅危惧 Threatened に評価された種が266分類群も増加している。 レッドリストとレッドデータブックの作成期間が開いた場合、レッドデータブックの発刊後すぐに、見直されたレッドリストが公表されるという場合もある。 環境省の等と・等のレッドデータブックは2006年2月に発行されたが、その年の12月に新しいレッドリストが公表されている。 なお、レッドリストとレッドデータブックの2段階に分けず、レッドデータブックとして1回のみ公表する場合もある。 特に日本の地方自治体(都道府県など)ではその傾向にあるが、環境省(当時環境庁)が(平成3年)に発行した『日本の絶滅のおそれのある野生生物』(動物版レッドデータブック)においても、先行してレッドリストを公表してはいない。 環境省レッドリストのカテゴリーと定義 [ ] 1991年版カテゴリー IUCNの1966年版カテゴリーを元に設定された。 絶滅種 Ex• 絶滅危惧種 E• 危急種 V• 希少種 R• また、詳細なカテゴリーの定義については下記を参照。 また、カテゴリーの判定基準は「定性的要件」と「定量的要件」を組み合わせたものになっており、分類群あるいは評価対象種の状況に応じていずれかが採用されている(無脊椎動物や植物IIでは全面的に定性的要件が使用されており、絶滅危惧IA類とIB類の区分もされていない)。 Extinct, EX - 日本ではすでに絶滅したと考えられる種• Extinct in the Wild, EW - 飼育・栽培下でのみ存続している種• Threatened• 絶滅危惧IA類 Critically Endangered, CR - ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの• 絶滅危惧IB類 Endangered, EN - IA類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの• 絶滅危惧II類 Vulnerable, VU - 絶滅の危険が増大している種• 準絶滅危惧 Near Threatened, NT - 存続基盤が脆弱な種• 情報不足 Data Deficient, DD - 評価するだけの情報が不足している種• [付属資料]絶滅のおそれのある地域個体群 Threatened Local Population, LP - 地域的に孤立している個体群で、絶滅のおそれが高いもの 2007年(2006年)版カテゴリー カテゴリー区分は環境省1997年版カテゴリーと同じであるが、カテゴリー定義が若干変更されている。 2012年・2013年版カテゴリー の再発見により、野生絶滅の判定基準を「飼育・栽培下でのみ存続している種」から「飼育・栽培下 あるいは自然分布域の明らかに外側で野生化した状態でのみ存続している種」に変更した。 1991年版と1997年版・2007年版カテゴリーの比較 1991年版と1997年版・2007年版カテゴリーの比較を参考として記載する。 環境省レッドリスト2017は、第4次レッドリストの第2回目の改訂版。 環境省レッドリスト2017における13分類群に海洋生物レッドリストを加えた絶滅危惧種は3,690種。 最初の環境省版レッドリストは、レッドデータブックという形態で、動物についてのみ取り扱っていた。 1997-2000年版(2回目) 1994年に、IUCNで上記の新しいカテゴリーが採択された。 そこで環境庁でも、より、新しい基準とカテゴリーを適用する形でレッドリストの見直し作業を開始することとなった。 この際に、生息状況や生息環境の変化に関するその後の知見等も取り入れることとした。 しかし純粋に定量化されたIUCNのカテゴリーをそのまま導入するには種ごとの国内の知見に限界もあることから、定性的要件と定量的要件を併用したカテゴリーとされた。 初版レッドデータブックの作成時と違い、この見直し作業は各分類群(哺乳類、鳥類など)ごとに分割して行われた。 まず8月に「爬虫類・両生類」のレッドリストが公表されたのを皮切りに、同月に「植物I(維管束植物)」 、「植物II(維管束植物以外)」、翌6月に「哺乳類」「鳥類」、2月に「汽水・淡水魚類」のレッドリストが続き、4月の「昆虫類」「その他の無脊椎動物」の公表をもって、全分類群のレッドリストが完成した。 その後、2006年8月までに「その他の無脊椎動物」を基にしたレッドデータブック(「陸・淡水産貝類(2005年)」及び「クモ形類・甲殻類等(2006年)」)が出版され、それぞれのレッドリストを元にした改訂版レッドデータブックは全て完成した。 2006-2007年版(3回目) 12月22日に「鳥類」、「爬虫類」、「両生類」及び「その他無脊椎動物」の新レッドリスト が、8月3日に「哺乳類」、「汽水・淡水魚類」、「昆虫類」、「貝類」、「植物I(維管束植物)」及び「植物II(維管束植物以外)」の新レッドリスト が公表された。 これで全10分類群の見直し作業が終了した。 その結果、絶滅のおそれのある種としてレッドリストに掲載された種の数は、全10分類群合計で2,694種(旧リスト)から3,155種(新リスト)となった。 2012-2013年版(4回目) 8月28日に「哺乳類」「鳥類」「爬虫類」「両生類」「昆虫類」「貝類」「その他無脊椎動物」「植物I(維管束植物)」「植物II(維管束植物以外)」 、2月1日に「汽水・淡水魚類」のレッドリスト が公表された。 絶滅のおそれのある種は全10分類群合計で3,597種であり、2006-2007年版と比較して442種増加した。 2015年版 9月15日に「環境省レッドリスト2015」が公表された。 2012-2013年版で絶滅危惧II類(VU)だったが準絶滅危惧(NT)と再評価されたため、絶滅のおそれのある種は全10分類群合計で3,596種となった。 2017年版 3月31日に「環境省レッドリスト2017」が公表された。 絶滅のおそれのある種は13分類群 合計で3,634種となり 、2015年版と比較して38種増加した。 追加されたのは、絶滅したと見なされていたがで自生が確認された、固有種の、の、の。 2018年版 5月22日に「環境省レッドリスト2018」が公表された。 絶滅のおそれのある種は13分類群合計で3,675種 となり、2017年版と比較して41種増加した。 2019年版 1月24日に「環境省レッドリスト2019」が公表された。 これまで EW と評価されていたが絶滅危惧IA類 CR と再評価されたことで、絶滅のおそれのある種は13分類群合計で3,676種となり、2018年版と比較して1種増加した。 2020年版 3月27日に「環境省レッドリスト2020」が公表された。 絶滅のおそれのある種は13分類群合計で3,716種 となり、2019年版と比較して40種増加した。 海洋生物版 3月17日にレッドリストを公表した。 や、など5分類の約1万120種について調査 水産庁所管の食用魚は対象外。 オガサワラサンゴを絶滅と判断したほか、など56種を絶滅危惧種とした。 環境省版レッドリストの公表年月日 環境省版レッドリストの公表年月日 分類群 1991年版 1997-2000年版 2006-2007年版 2012-2013年版 備考 動物 哺乳類 1991年5月 1998年6月12日 2007年8月3日 2012年8月28日 鳥類 1991年5月 1998年6月12日 2006年12月22日 2012年8月28日 爬虫類 1991年5月 1997年8月7日 2006年12月22日 2012年8月28日 両生類 1991年5月 1997年8月7日 2006年12月22日 2012年8月28日 汽水・淡水魚類 1991年5月 1999年2月18日 2007年8月3日 2013年2月1日 1999年公表のリストの名称は「魚類」。 昆虫類 1991年10月 2000年4月12日 2007年8月3日 2012年8月28日 貝類 1991年10月 2000年4月12日 2007年8月3日 2012年8月28日 2000年公表のリストの名称は「陸・淡水産貝類」。 その他無脊椎動物 1991年10月 2000年4月12日 2006年12月22日 2012年8月28日 2000年公表のリストでは「クモ形類・多足類等」と「甲殻類等」に分かれていた。 植物 植物I(維管束植物) - 1997年8月28日 2007年8月3日 2012年8月28日 植物II(維管束植物以外) - 1997年8月28日 2007年8月3日 2012年8月28日 藻類、蘚苔類、地衣類、菌類が対象 各環境省レッドリストへのリンク• 環境省報道発表資料 『』、1997年8月7日。 環境省報道発表資料 『』、1997年8月28日。 環境省報道発表資料 『』、1998年6月12日。 環境省報道発表資料 『』、1999年2月18日。 環境省報道発表資料 『』、2000年4月12日。 環境省報道発表資料 『』、2006年12月22日。 環境省報道発表資料 『』、2007年8月3日。 環境省報道発表資料 『』、2007年10月5日。 環境省報道発表資料 『』、2012年8月28日。 環境省報道発表資料 『』、2013年2月1日。 環境省報道発表資料 『』、2015年9月15日。 環境省報道発表資料 『』、2017年3月17日。 環境省報道発表資料 『』、2017年3月31日。 環境省報道発表資料 『』、2018年5月22日。 環境省報道発表資料 『』、2019年1月24日。 環境省報道発表資料 『』、2020年3月27日。 掲載種のリスト• その他日本におけるレッドリスト [ ] は(平成12年)に「日本の希少な野生水生生物に関するデータブック」を発行している。 これはの持続的利用を目的とし、環境省版では対象としていない海生生物含む水生生物を対象としたレッドデータブックである。 評価基準及びカテゴリーは環境庁(現環境省)の1991年版カテゴリーに準じた絶滅危惧(種)、危急(種)、希少(種)、地域個体群に加え、独自のカテゴリーとして減少(種)、減少傾向、普通を設けている。 最新のIUCNカテゴリー等に準拠しておらず独特のものであるため問題が指摘されている(参照)。 日本の47都道府県全てで、レッドリスト(あるいはレッドデータブック)を作成・公表している。 た、都道府県によっては、改定版を作成している場合もある。 各地方自治体の状況に応じ、独自色をだしている(を参照)。 、 、 などのようにレベルでのレッドデータブックを作成している地方自治体がある。 及び 日本委員会の合同で、に維管束植物のレッドデータブックが発行されている。 においても、環境省とは独自に哺乳類のレッドリストを検討し、に『レッドデータ 日本の哺乳類』を発表している。 このレッドリストは、IUCN版の新旧両方のカテゴリーに対応している。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• Honegger 編『第3巻「爬虫類と両生類」』の1975年以前の版は未掲載であり 、OCLC の書誌情報では初版は1968年発行とある。 詳細は、を参照。 が全国のレッドデータの改訂に応じ、「全国レッドデータ検索システム」を提供。 「最新のレッドデータリスト・ブック」という表組みで表示され、適宜、更新している。 出典 [ ]• 2015年5月18日閲覧。 環境省『報道発表資料 』、2012年8月28日。 xiii-ix. Simon 1966. Red data book. IUCN. Vincent, Jack; Simon, Noel 1966. Red data book. IUCN. 1975年. Morges : IUCN. 2019年8月8日閲覧。 Melville, Ronald 1970. Red data book. IUCN. Miller, Robert Rush 1979. Red data book. IUCN. IUCN. 1986. 1996 IUCN red list of threatened animals. IUCN. WWF-J. 2015年5月18日閲覧。 WWF-J 2018年11月26日. 2019年8月7日閲覧。 「IUCNレッドリスト2006」発表• 「IUCNレッドリスト2007」発表• 1万6,928種が絶滅の危機に 2008年版IUCNレッドリスト発表される• 2009年版「レッドリスト」が発表されました• 「」『産経ニュース』、2010年10月28日。 2015年5月18日閲覧。 の2010-11-26時点におけるアーカイブ。 「」『産経ニュース』、2014. 2015年5月18日閲覧。 の2017-02-19時点におけるアーカイブ。 WWF-J. 2017年2月19日閲覧。 「」『日本経済新聞』、2015年11月19日。 2017年2月19日閲覧。 の2015-11-20時点におけるアーカイブ。 久野華代「」『毎日新聞』、2016年7月5日。 2016年7月5日閲覧。 www. iucn. 2019年12月29日閲覧。 IUCN 2019年12月10日. 2019年12月29日閲覧。 IUCN 2019年12月10日. 2019年12月29日閲覧。 英語版発表資料の日本語版。 PDF• 環境省. 2017年3月28日閲覧。 環境省. 2017年3月28日閲覧。 環境省. 2017年3月28日閲覧。 環境省. 2017年4月3日閲覧。 『』 pdf 環境省、2017年4月3日。 環境省. 2018年5月28日閲覧。 環境省. 2018年5月28日閲覧。 環境省. 2019年2月25日閲覧。 環境省. 2020年3月28日閲覧。 環境省. 2020年3月28日閲覧。 水産庁編 『日本の希少な野生水生生物に関するデータブック』 財団法人自然環境研究センター、2000年、4頁。 ウェブサイト「日本のレッドデータ検索システム」は作成と運営はNPO法人 野生生物調査協会および NPO法人 Envision環境保全事務所。 千葉市. 2012年11月18日閲覧。 名古屋市. 2019年1月6日閲覧。 松山市. 2019年1月6日閲覧。 2007年8月21日時点のよりアーカイブ。 2007年8月21日閲覧。 リスト は 日本哺乳類学会のウェブサイトからも確認できる。 参考文献 [ ] 出版年順• 『我が国における保護上重要な植物種の現状』我が国における保護上重要な植物種及び群落に関する研究委員会 種分化会、財団法人・財団法人日本委員会、1989年。 『レッドデータ 日本の哺乳類』日本哺乳類学会、文一総合出版、1997年。 『植物I(維管束植物)』環境庁自然環境局野生生物課、財団法人自然環境研究センター〈改訂・日本の絶滅のおそれのある野生生物8〉、2000年。 IUCN. 2015年5月18日閲覧。 IUCN『』 pdf ・金子与止男訳、2001年。 2015年5月18日閲覧。 「IUCNレッドリストの歴史」『IUCNレッドリスト 世界の絶滅危惧生物図鑑』、・訳、丸善出版、2014年1月25日、xiii-ix頁, 416頁。 関連文献 [ ]• 羽山伸一『野生生物問題』、地人書館、2001年、。 関連項目 [ ] 機関• 条約や規約• (ワシントン条約) 用語• データブック、一覧• - 対象は京都府内の絶滅危惧野生生物種、自然生態系など。 (発刊:、) 外部リンク [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 - 公式サイト (日本語)• - IUCN日本委員会• - WWF-J•

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