ドム サブ ユニバース。 ドムサブユニバース 僕を支配していいのはあなただけ (たろまろnovel 青屋)

クラッシュゼリー

ドム サブ ユニバース

この項目では、架空のロボットについて説明しています。 民族については「」を、スイスの山については「」をご覧ください。 ドム DOM は、「」に登場する架空の兵器。 「 」 MS の一種。 初出は、1979年放送の『』。 作中の敵側勢力である「軍」の陸戦用量産機。 などそれまでのMSよりも太くがっしりした体型で、足裏に内蔵された推進装置により、地表を高速滑走できる。 劇中ではガイア大尉率いる小隊「」の搭乗機として初登場し、三位一体の連携で主人公が所属する隊を苦しめる。 のちに大量生産され、攻略戦で多数の量産型が登場する。 制式カラーである黒・紫・グレーの機体色は、もともとは黒い三連星のパーソナルカラーをモチーフとしている(異説もあり)。 その後は、宇宙仕様である「」も登場する。 当記事では、やゲーム、雑誌などの企画で設定された各派生機の解説も記述する。 宇宙用の派生機については「」の項目を参照。 機体解説 [ ] 諸元 ドム DOM 型式番号 MS-09 頭頂高 18. 2m 62. 6t 全備 81. 脚部に内蔵されたエンジンと化学ロケットの複合推力によって地表を高速で滑走する。 また、ボディにはブロック構造が導入されている。 07型に次いで投入された陸戦型MSであるが、性能の高さからそれに替わる主力機として運用される事も多かった。 地球攻略のために遅延していた宇宙用MSの繋ぎとしての生産も行われており、が配備されるまで暫定的な主力を担った。 量産型の制式塗装はこの機体を初めて受領したパイロットが黒い三連星であったことに起因するとされるが 、それを否定し当初からの配色であったとする文献もある。 なお、連邦兵士からは「スカート付き」ので呼ばれる場面も見られた。 開発経緯 [ ] ジオン公国軍は地上戦でネックになるMSの移動速度の遅さを補うため、MS-07ととの運用を行っていたが、これらでは根本的な解決には至らなかった。 その後、移動速度の問題を解決する機体としてYMS-09が試作される。 当初は純粋なを用いた計画が立てられていたが、熱核ジェットエンジンとロケットの複合推力によるホバーユニットに転換されている。 開発はMS-07系とYMS-08の統合後にスタート。 高効率の熱核ジェットエンジンの実用化に成功していた事から、開発はツィマッド社が担当している。 YMS-09はジオン本国で開発された後にで実験が行われた。 その後、ほぼプロトタイプと同じ仕様でありながらも外装に改変を加えたMS-09が量産され、ユーラシア大陸中部に初配備される。 このMS-09の量産はキャリフォルニアベースとグラナダが担当している。 なお、仕様書においてはと同程度のボリュームの細身の機体だったが、実際に建造する際の細部の手直しでボリュームが増したといわれている。 MS-09ドムはMSの行動能力を大きく変化させた機体であり、局地専用機としての色こそ濃いものの、一般機としてザクを凌駕した機体となった。 武装 [ ] ジャイアント・バズ(360mmGB03K ) ロケット推進の360mm実体弾を発射するMS用バズーカ。 装弾数は10発となる。 ドムの手からパイプを通して供給される液体燃料を一次推進剤として射出され、その後ロケットモーター点火によって増速する方式をとる。 ザクマシンガンと比較し、数十倍以上の威力を誇る。 で使用されたMS用携行装備としては最大級。 ドムの代名詞的装備であるが、大戦末期では他の機体でも運用された。 ヒート・サーベル 白兵戦用の装備で、白熱化によって敵を溶断する。 エネルギーを効率よく熱へと変換するデバイスを使用しているものの、消耗の激しさから使い捨ての装備となる。 放電機能を有し、物理学によって高電荷を蓄える特性を持つ。 拡散ビーム砲 腹部に装備。 元々はビーム兵器を稼働させるための経路として設置されていたが、充分な出力を得られなかったことから威嚇や幻惑用の短距離用ビーム砲として運用される。 ラケーテン・バズ 880mmRB-T27バズーカ 弾頭が推進剤によって飛翔するロケットバズーカ。 砲身にはレーザーデバイスを有し、至近距離ならば高精度の誘導が可能。 『0083』第2話では至近距離からを撃破し、第4話では(モンシア中尉機)のシールドを一撃で破壊した。 その他 アニメーション『』10話冒頭においては、本来はの武装であるMMP-78やMMP-80などのMS用マシンガンを携行した機体が見られた。 また、漫画『』第5巻では、マッシュ戦死後の黒い三連星がジャイアント・バズの他にMMP-80やシュツルムファウストを装備し、2度目の対ガンダム戦に臨んでいる。 劇中での活躍 [ ] 『』ではアニメ第24話に初登場。 がこの機体に乗り、ホワイトベースに戦いを挑む。 とは桁違いの重装甲、をも超える高速移動、一撃必殺のジャイアント・バズを生かした「 ジェット・ストリーム・アタック」という戦術でアムロを苦しめたがあと一歩及ばずマッシュ機が撃破され、続く第25話でオルテガ、ガイアも相次いでに敗れて黒い三連星は全滅する。 劇場版では、24話と25話の戦闘が一回の戦闘にまとめられている。 マッシュとガイアはガンダムに、オルテガはが搭乗するに撃破された。 そもそも黒い三連星に配備される以前に隊へ供与されるはずが、の画策によって補給要請が握りつぶされ、実現しなかった。 「 局地戦用重モビルスーツ・ドム」の名前は、この第20話が初出となる。 第29話のでも数機が登場し、から降下。 1機が対空砲火で撃墜された。 劇場版ではジャブロー地下に新たに1機が登場し、ガンダムに撃破されている。 TV版では第31話よりドムと同じデザインで宇宙用のリック・ドムが登場した。 しかし以後は黒い三連星の時のような手強い相手として描写されることもなく、第33話における隊の「 3分も経たずに全滅した12機のリック・ドム」に代表される典型的な「やられメカ」と化してゆく。 なお、劇場版のリック・ドムでは脚部・スカート内にバーニアがより詳しく描かれ、地上用のドムとの違いを表現していた。 『』では第10話に登場。 肩や脚部アーマーのデザインがやや異なっている。 対空戦闘ではザクマシンガンを、対MS戦ではバズーカを使用する。 を追い詰めるも、に背中を撃たれて撃破された。 なお、漫画『』に登場する「モンゴルの銀狼」こと大尉に与えられた機体はこのデザインがベースとなっており、黒(単行本第2巻表紙では濃淡グレー)を基調に両肩が銀色のパーソナル・カラーに塗装される。 ジャイアント・バズのほか、ヒート金剛棒とスパイク・シールドを装備する。 『』では第3話に登場。 において、の護衛として2機がを迎撃した。 1機のドムは陸戦強襲型ガンタンクからの220ミリ滑腔砲の砲撃が足元の地面に着弾し転倒。 もう1機はヒートサーベルで主砲身を切断するも反撃を胴体に受けバランスを崩した所に燃料タンクをぶつけられ炎上、敵の突破を許した。 漫画『』では、黒い三連星の機体にオリジナルの部隊マークが追加された。 「ジャブロー編」では、アニメ版同様三連星による3機で構成され、とガンタンクを大破させた後ガンダムに挑むが、マッシュ機を撃破され撤退する。 後の「オデッサ編」ではガイア、オルテガを隊長に各小隊あたり4機ずつ計8機のドム中隊を編成。 「ダブルジェットストリームアタック」なる新戦術で再び挑むも、能力に目覚めたアムロの敵ではなく、ガンダム1機に全滅させられている。 なお本編において拡散ビーム砲を使用することは一度も無かった。 漫画『』では、物語終盤で主人公の軍曹と所属部隊がドムに搭乗し、ジャブロー戦に参加する。 TV版第29話でガウ攻撃空母から降下したドム部隊をイメージしている。 デザイン [ ] がラフデザイン(第1稿)および参考用デザインを描き、がクリーンアップしたものが決定稿となった。 参考用デザインは決定稿より細身であるが、デザインは肘などを除きほぼ完成している。 この参考用デザインを、実機を製作する前の仕様とする資料もある。 本機も現在のシンプルな外観を初期稿から有していたわけではなく、第1稿では角、頭部を覆う伝動パイプ、角ばった肩スパイクなどが盛り込まれていた。 補足 [ ] テレビアニメ企画時の名称は ドワッジ。 リック・ドムとドムの外観が違うことになったのはが最初である。 ホバー走行については、元々は制作環境の都合で歩く作画をする時間がなく、演出上やむを得ずホバーを行なったことから始まっている。 このスピーディーな動きが思いがけず効果を上げたことから、「ジェットの代わりにロケットを取り付ければ宇宙でも使えるのでは? 」という発想でに転用された。 元々の構想ではと同様に完全な地上用だったようである。 [ ] パーソナルカスタム機 ランバ・ラル専用機 ゲーム『』に登場する、ゲームオリジナルの機体。 隊にドムを配備する「ifルート」で使用可能となる。 標準塗装の紫の部分がパーソナルカラーの青で塗られている。 グフ試作実験機 [ ] 詳細は「」を参照 プロトタイプドム [ ] 諸元 プロトタイプドム Prototype DOM 型式番号 YMS-09 頭頂高 18. 6m 60. 8t 材質 超硬スチール合金 ヒート・サーベル 360mmジャイアント・バズ 『MSV』に登場。 開戦から6か月後、新規設計による機体で、重武装が可能となっている。 機体はジオン本国で製造されたのちにキャリフォルニアベースにて実験が行われている。 脚部にはMS-07C5グフ試作実験機で培われたスラスター技術が導入されている。 試作機が2機作られた後、数週間後には制式量産機であるMS-09の生産がスタートしている。 そのうち2号機は熱帯戦用の研究母体となった。 画稿の初出は1981年6月30日発行の講談社『TV版 機動戦士ガンダム ストーリーブック 2 』で、「ドムの試作完成機」と記載されていた。 ドム(寒冷地仕様) [ ] 諸元 ドム(寒冷地仕様) DOM [Cold-weather Model] 型式番号 MS-09 頭頂高 18. 6m 69. 4t 材質 超硬スチール合金 ヒート・サーベル 360mmジャイアント・バズ メカニックデザイン企画『』に登場。 初期生産されたドムを元に改修された寒冷地戦用機。 カモフラージュ用に人工雪を噴射できる特殊な噴霧器を内蔵したランドセルが特徴。 他にもスラスターエンジン冷却のため肩、腹部、脚部にエア・インテークの増設や、胸部拡散ビーム砲の排除、ジャイアント・バズに防寒用ジャケットが施されるなど、より寒冷地での運用を想定した仕様となっている。 本機は、北米カナダ地方のグレートスレーブ湖北東部で1機確認されている。 連邦はこのドムをドムタイプ0079NA-CA05、ドム改装タイプ北アメリカ05と仮称していた。 肩部には「(ヘルメットを被った髑髏を図案化したもの)」のパーソナルエンブレムが施されているが、搭乗者を含め詳細は不明。 ドム中距離支援型 [ ] (型式番号:MS-09C) PCゲーム『機動戦士ガンダム リターン オブ ジオン』(デザイン)に登場。 ドムの中距離支援用改造機。 背部にキャノン砲を2門装備したもの。 主に後のアフリカ戦線で投入された。 なお、PCゲーム『機動戦士ガンダム アドバンスドオペレーション』では、同系機としてMS-09PS ドムプラス支援型が存在する。 ドム・トロピカルテストタイプ [ ] 諸元 ドム・トロピカルテストタイプ DOM Tropical Test Type 型式番号 YMS-09D 頭頂高 18. 5m 65. 1t 材質 超硬スチール合金 ヒート・サーベル 360mmジャイアント・バズ 『MSV』に登場。 プロトタイプドム2号機を基にして開発した・戦用機。 熱帯戦用バックパックと近距離通信アンテナが特徴である。 でのスカラベ部隊によるテストは良好に終わり、MS-09Dとして正式採用、おもに北戦線のカラカル部隊に配備された。 ボディカラーはサンディブラウン。 通常型のドムから改修されてプロトタイプドムに近い仕様に戻され 、この追加生産された機体をベースとしてが開発された。 元は別冊『HOW TO BUILD GUNDAM』に登場した砂漠戦用ドムをプロトタイプドムベースに変更したもの。 ドム(熱帯仕様) [ ] (型式番号:MS-09D) ホビージャパン別冊『HOW TO BUILD GUNDAM』に登場。 『MSV』で設定上存在する機体。 通常のドムに熱帯戦用バックパックなどYMS-09Dのパーツを装備したもので、正式な量産機ではない。 キャルフォルニア・ベースで10機余り製造され、そのうち予備を含めた4機は北アフリカ戦線のカラカル隊に送られ1機には少佐が搭乗した。 量産先行型および量産型ドムをベースとした30機ほどの改造が実行される予定だったが、キャルフォルニア陥落により頓挫するに至った。 完成機は一年戦争終結まで連邦軍には入手できなかった。 画稿は『』でデザインされたディフォルメされた姿のみで、そこでは「熱帯戦用ドム量産型」の名称が設定されていた。 ドム・キャノン [ ] 『』に登場。 一年戦争末期、のデータを基に生産された、ドム・トロピカルテストタイプの中距離支援用改造機。 MS-09KMと表記される場合もある。 通常のドムのジャイアント・バズに拠った中距離支援の役目を、重砲の固定武装化により強化しようとして開発された。 なお、MS-09Cとの関連性は不明。 ドム・キャノン単砲仕様 [ ] (型式番号:MS-09K-1) ノーマルのドムと同じく黒と紫のカラーリング塗装された機体。 より長距離砲撃に特化したタイプで、生産数は少ない。 ドム・キャノン複砲仕様 [ ] (型式番号:MS-09K-2) トロピカルテストタイプと同様の砂漠用カラーに塗装された機体。 固定武装として右肩にキャノン砲、左腕に3連装ミサイルポッドを装備。 近接兵器であるヒートサーベルはオミットされているが、近距離への牽制用としてザク・マシンガンやハンド・グレネイドを携行することも多かった。 ドム・フュンフ [ ] OVA『』で設定上存在する機体。 (型式番号:MS-09F) 「フュンフ」はドイツ語で「5」。 幾つかのゲームや漫画に登場しているが、作品によってドムやドム・トローペンにそれぞれ似ていたり、ドム改やドワス・デザートとの関係も不明と、設定が定まっていない機体である。 特に、OVA版第1話冒頭でがから借りようとしたグワデン配備の赤いドムこそがドム・フュンフであるという見解があり、 これはドム・トローペンのプラモデル付属の解説書で「フュンフがグワデンに配備されていた」という旨の記述によるものである [ — ]。 しかし、小説版では「09R(リック・ドム)」との描写があり、さらにカードゲームなどで「」という機体が設定されたため、今日では別機体との見方もある。 他にも型番に「MS-09F」を含んでいるドムの設定が複数存在するが、これらがフュンフと関係あるとはっきり明記されているわけではない。 雑誌企画『』では、リック・ドム[シュトゥッツァー]の模型作例の解説中でベース機が「ドムF型」であるという記述が存在する(このページの模型作例はF型のドムであるトローペンをベースにしている)。 「バラッジ」は「弾幕」の意。 一年戦争後にジオン軍残党組織「ヘルズゲート」がドム・フュンフをベースに独自開発した機体。 陸戦・宇宙戦双方に対応しており、重装甲化とそれに伴う機動性低下を補うための大型スラスターの増設が行われている。 また、武装も強化されており、スカート内に新たにミサイルランチャーを装備したほか、バックパックに弾倉を背負う形でXGC84-D5J 100mm7砲身ガトリング・キャノンを携行している。 5m 44. 8t 全備 79. 陸戦用のドムやトロピカルテストタイプの運用実績をもとに改良された、砂漠・熱帯用の機体。 脚部に防塵フィルターが装備されている。 目くらまし程度にしか使えなかった胸部ビーム砲は装備していないとする説もあるが、『0083』の公式サイトでは固定武装として拡散ビーム砲が記載されている。 が装備するジムライフル(90mmマシンガン)で撃破されるなど、劇中で特に重装甲という描写はない。 「トローペン Tropen 」はで熱帯の意で、のトロピカルに当たる。 プラモデルの広告などでは、アルファベット表記がTroopen(トルッペン)になっているものがあり、また劇中のセリフで英語風に「トルーペン」との発音もある。 劇中ではほとんどの機体がラケーテン・バズか90mmマシンガンを装備しているが、と交戦したうちの1機がザク・バズーカを装備している。 劇中での活躍 第1話で初登場。 を奪取する少佐を援護すべく、と支援下の元で2機がに突入した。 基地防衛隊に大損害を与え、を複数撃破するなどの戦果をあげた。 最終的に機はトリントン基地内の戦闘で 、機は翌朝の戦闘で小尉のに、それぞれ撃破された。 第4話では、所属のドム・トローペン4機が登場。 カラーリングは砂漠用のデザートカラーである。 アルビオンと同艦所属MS部隊と交戦。 アルビオン隊に大きな損害を与えることなく全滅した。 小説『機動戦士ガンダムUC』ではニューギニアに潜伏していたジオン軍残党「シンブ根拠地隊」の機体がトリントン基地襲撃に参加している。 アニメ版ではザク・マシンガン(MMP-80 前期型)を装備して登場し、やディザート・ザクらと編隊を組んでのホバー走行で切り込み攻撃を行いトリントン基地内で迎撃しているMS守備隊数機の撃破に成功した。 またドワッジとの彩色ミスを防ぐために、モノアイの色が緑からピンクに変更になっている。 デザイン による。 特徴は足に装着されたエアスクープ(ダストフィルター付き)。 これはドムは熱核ジェットエンジン搭載機であり、エアクッション走行のためには積極的に大気を吸入しないといけないことを、具体的にフォルムに取り入れたデザイン である。 また、ザメルにも、熱核ジェットエンジンなどのデザインが引用されている。 ドム改 [ ] (型式番号:MS-09F) 雑誌『ホビージャパン』の連載「ジオンの星 MOBIL SUIT in ACTION」に登場。 ドムからドワッジに至る中間の機体。 ドワス・デザート [ ] (型式番号:MS-09F) 雑誌『MJ()』で連載されたメカニックデザイン企画『F. S』 に登場。 MS-09S の地上戦仕様で、300mm6連装リボルバー・バズーカを携行している。 オデッサ作戦後に中央アジアのでゲリラ戦を行っていた機体が確認されている。 「ブリザード・ドム」とも呼ばれ、寒冷地用に各部を改修されている。 またドムの中でも最強のタイプとも言われる。 重バズーカ砲とヒート・サーベルを装備。 一年戦争のヨーロッパ戦線で活躍し、「ジオンの吸血コウモリ(バンパイヤ)」と仇名されたエース・パイロット、ノボトニー大佐が0087年に連邦軍バックランド基地を占拠したゲリラ部隊の一人として本機を駆っており、右肩に吸血コウモリのパーソナル・マークが描かれている。 制作者は た。 選者であるは「作品に出してみたい機体」という視点から本作を選定。 後に自身の漫画作品『』に登場させている(コミックス8巻より登場)。 水上走行型のドムであり、背中に追加された大型翼と、翼に設置されている大型ファンエンジン2機が大きな外見的特徴。 足首に追加装備されたウォータージェットエンジンや機体各部に施された空力処理によって、水上での直立と高速移動、地上走行を実現している。 ドワッジ [ ] 諸元 ドワッジ DOWADGE 型式番号 MS-09G 頭頂高 18. 2m 43. 5t 全備 81. 劇中では後述のドワッジ改も含め、一括して「ドム」と呼称される。 ドムシリーズの最終量産型。 砂漠戦に特化しており、生産は一年戦争末期に行われた。 熱核ジェット推進装置を強化したほか水冷式ラジエーターも強化。 燃料タンクも増設された。 燃料タンクの増設でホバーの行動時間は大幅に延長された。 また、ドムでは内装式となっていた動力パイプが露出しているが、これは放熱効率の向上を目的とした説と、機体性能を向上させたために内装部品が増えた結果、装甲内に格納できなかったとする説が推察されている。 その機動性は一年戦争における連邦・ジオン双方の機体において最高の性能を誇る。 オデッサの戦いに投入されていれば、ヨーロッパ地域はジオンの勢力下のままであったともいわれる。 一方で、生産開始の遅延から投入数は88機と少ない。 このドワッジのうち、生産数が多いのはG型となる。 尚、機体呼称の由来はドムの強化改修機にドワッジの名称が用意されていた為、共にドムの強化型である本機との両機体にその名がつけられたとする説 と、の中間期にこのドワッジが開発されたと推察する説がある。 武装・装備 60mmバルカン砲 頭部にはバルカン砲4門を増設している。 装弾数800発。 ジャイアント・バズ 口径380mm。 使用弾種は。 スモーク・ディスチャージャーを装備する。 熱による砲身のゆがみを抑えるためのサーマルスリーブが追加されている [ ]。 ヒート・トマホーク 従来の片刃式を改造し両刃式にしたもの。 出力0. 77MW。 ヒート・サーベル 出力0. 52MWのものを装備。 作中の活躍 戦後も旧公国軍残党や各種ゲリラ組織などで長期にわたって運用され、ネオ・ジオンのや、アフリカ民族解放戦線の隊長らが搭乗。 アマサ・ポーラ搭乗機は「ポーラのドム」と呼ばれた。 時にはジェネレーターを換装するなど大幅な改修が施されていたようであるが、所詮は旧式機であり以下最新鋭機の敵ではなかった。 小説『機動戦士ガンダムUC』ではモーリタニアに潜伏していたジオン軍残党の機体がガランシェールの引き起こしの為に使われたり、ニューギニアに潜伏していたジオン軍残党「シンブ根拠地隊」の機体がトリントン基地襲撃に参加している。 アニメ版でもの120mmザク・マシンガンを装備して登場した。 アニメ版の外伝作品『機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う』第7話・第8話にも登場。 搭乗者はカークス隊ではない人物。 武装は用のビーム・ピストルのみ。 小破して、機体は放棄されるが、パイロットは無事脱出を果たす。 備考 デザイン当初は、アクシズで地球降下作戦用にリック・ドムを装備換装したもの、と設定されていた。 ドワッジ改 [ ] 諸元 ドワッジ改 DOWADGE Custom 型式番号 MS-09H 頭頂高 18. 2m 43. 5t 全備 87. ドワッジの両肩に大型ブースターを装備したH型の機体。 このブースターは化学燃料方式となっており、ベース機より最高速度が20%の向上を果たした。 ロンメルが一年戦争以後に、砂漠での経験をもとに現地改造した機体と推察される。 ロンメルのドワッジ改はさらに改修されており、導入やジェネレーターの換装がなされ、また装甲強度が向上されている。 部下として率いるディザートザクと同様、砂漠の砂中に機体を沈降させる機能がある。 一部の資料では連邦軍やアフリカ民族解放戦線 FLN でも運用されているとされる [ ]。 武装・装備 ロンメルはヒート・トマホークを使用し、劇中においてはヒート・サーベルの使用場面は見られなかった。 ビーム・カノン ドワッジ改の元々の武装ではなく、ロンメル部隊が一年戦争以後に連邦軍基地から奪取したものである。 一方で、連邦基地からの横流し品を装備したと推察する資料もみられる。 60mm バルカン砲 2門に減らされている。 作中の活躍 の駆るとした初手合わせではによる銃撃戦を封じるなどして互角の勝負を演じている。 また、部下共々、砂地に沈降して待ち伏せる戦法もを苦しめた。 しかしながら、陸戦用かつ旧式化した機体の性能差はいかんともしがたく、可変機能やメガライダーによる航空戦能力を持つ以下ガンダム・チームの新鋭機らとの全面対決では、「上下からの攻撃で不利」な戦いを強いられ、部下が次々に被撃破。 残るロンメルのドワッジも捨て身の突撃の末敢えなく撃破された。 ドワッジK型 [ ] (型式番号:MS-09K) 漫画『』に登場。 H型をさらに発展させた機体で、時に使用されている。 ドム高速実験型 [ ] 諸元 ドム高速実験型(ドム高機動試作機 ) DOM [High Mobility Prototype] 型式番号 YMS-09J 頭頂高 18. 6m 68. 2t 胸部拡散ビーム砲 ヒート・ランサー 360mmジャイアント・バズ メカニックデザイン企画『MSV-R』に登場する、ドムの機動性向上のための試作実験機。 ドムの実戦配備と同時に開発に着手されている。 ホバーリング走行性能を向上させるため、MS-07H の開発データを入手し、可動式スタビライザーが付属したジェット推進パックを装備、さらに腰部左右に推進器を追加している。 1号機は機体バランスの問題から、2度目の実験中に横転し大破。 そのため2号機はスタビライザーを延長、脚部にエアブレーキが追加されている。 また、次世代重MS用武装として開発されたヒート・ランサーの運用実験にも用いられている。 折りたたみ機構を持つため、対地上戦艦やトーチカ、対MS戦など戦況に応じた運用が可能であるが、制式採用には至っていない。 主に北ヨーロッパ地方で運用実験が行われているが、要求値を満たせなかった事に加えヨーロッパ戦線の激化などもあり 、正式採用されることなく計9機の生産に留まっている。 一年戦争中に北ヨーロッパ方面で確認された機体は、連邦側でドムタイプ0079NEU-SW03、もしくはドム改装タイプ北ヨーロッパ03と仮称されている。 また、戦後のアフリカ解放戦線にて砂漠迷彩が施された機体も確認されているが、第2次MSV調査が進むまではドム・トロピカルテストタイプと誤認されている。 小説『』では、一年戦争終結直後に傭兵のマサ・オーカーが入手し、愛機としている。 RFドム [ ] 諸元 RFドム RF DOM 型式番号 OMS-09RF 頭頂高 18. 6m or 19. 1m 30. 9t 全備 52. 1t or 56. ゲリラ組織オールズモビル(火星独立ジオン軍)が使用した宇宙戦用の量産型重MS。 外観はリック・ドムを模している。 旧公国軍のMSに似せて作られているが、中身はU. 0120年代の技術でリファインされている。 他のRFシリーズより装甲を厚くし防御力が強化されているほか、ビームバズーカを中心に多彩なビーム兵器の運用が可能。 胸部ビームシャワーはリック・ドムでは出力不足により幻惑用効果しか持たなかった拡散メガ粒子砲をアップデートしたもので、実用的な攻撃力を持たせつつ2基に増設している。 この機体をベースに局地戦用機も開発された。 宇宙戦用機とされているが、劇中では重力下でも運用されていた。 『F90』劇中では冒頭のF90強奪作戦に参加。 また火星においてに搭乗した機体がF90奪還部隊と交戦している。 『フォーミュラー戦記0122』では火星の残党部隊の戦力として全編にわたり登場。 劇中序盤では主に隊長機として運用され、中盤から終盤にかけてはシャルル空撃隊の随伴機として登場している。 RFスノー・ドム [ ] (型式番号:OMS-09SRF) ゲーム『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』に登場。 OMS-09RF RFドムの寒冷地仕様。 カラーリング以外の外観はRFドムと変わりはなく、武装も同一。 RFデザート・ドム [ ] 諸元 RFデザート・ドム RF DESERT DOM 型式番号 OMS-09DRF 頭頂高 19. 0m or 19. 1m 31. 7t 全備 58. 2t or 56. 4t 3,450kW 67,800kg 有効半径 10,700m ビームセイバー ビームライフル ビームランチャー 胸部拡散メガ粒子砲 グレネードランチャー ビームバズーカ 搭乗者 オールズモビル兵 ゲーム『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』に登場。 OMS-09RF RFドムの熱帯仕様。 砂漠という過酷な自然環境での戦闘を目的に開発されたオールズモビルの機体。 脚部の出力の向上により高速移動が可能となった。 胸部拡散メガ粒子砲は1基になっている。 脚注 [ ] 注釈 [ ]• 資料によっては型式番号をMS-09Bとしたものも存在する。 『第08MS小隊』第10話、ドムと08小隊の戦闘におけるシロー・アマダ少尉の発言。 細身のドムの画稿を「ドム試作1号機」という呼称で掲載した資料もみられる。 ビーム兵器稼働用の経路として設置されていたが、ビーム兵器の開発遅延から幻惑用の欺瞞装備になったと記述する資料もみられる。 ガイア機がガンダムに撃破されるシーンでは、ジャイアント・バズの直撃で受けたガンダムシールドの損傷がなくなっている。 『0083』第4話。 中尉搭乗のジム・カスタムや、との戦闘より。 『0083』第3話で撃破されたゲイリー機が確認できる。 脚部に増設されたホバー用サンドフィルター付き吸気口は、の戦闘機の熱帯仕様の過給器用空気取入口に装備されているものと全く同じ意匠。 出典 [ ]• 1 機動戦士ガンダム MS大図鑑【PART. 1 一年戦争編】』バンダイ、1989年2月20日初版発行、54-55頁。 1 機動戦士ガンダム MS大図鑑【PART. 1 一年戦争編】』バンダイ、1989年2月20日初版発行、120頁。 『ポケットジャガー超百科シリーズ 機動戦士ガンダム超百科』立風書房、1980年3月、136-137頁。 『機動戦士ガンダムMSV ジオン軍MS・MA編』講談社、1984年、2006年7月 復刻版 、16頁。 『コミックボンボン』1982年6月号、講談社、208-209頁。 『ガンダムアーカイブ 機動戦士ガンダム完全設定資料集』メディアワークス、1999年6月、95頁。 『機動戦士ガンダム モビルスーツバリエーション 2 ジオン軍MS・MA編』講談社、1984年4月30日、2006年7月 復刻版 、95頁。 『機動戦士ガンダム記録全集2』日本サンライズ、1980年5月1日、210頁。 『総解説ガンダム辞典Ver1. 5』講談社、2009年8月、。 2』メディアワークス、2003年12月、87頁。 『グレートメカニック DX 19』双葉社、2011年12月、18頁。 5』講談社、2009年8月、170-171頁、。 皆河有伽『総解説ガンダム辞典Ver1. 5』講談社、2009年8月、172頁、。 『グレートメカニック13』双葉社、2004年6月、20-21頁。 白石琴似『機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う』第2巻、角川書店、2014年2月、120頁。 『ガンダムエース』2010年9月号、角川書店、103頁。 5』講談社、2009年8月、313頁、。 5』講談社、2009年8月、314頁、。 関連項目 [ ]• - 『』に登場するMS。 作品世界でドムに相当するが、こちらは宇宙用が先に開発されているという設定である。 - 『』に登場するMS。 ドムのデザインをリメイクしている。 - テレビアニメ『』に登場する、ドムの改造ガンプラ。

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ドム サブ ユニバース

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みんなで読もう!百合SS(特殊設定の巻)

ドム サブ ユニバース

この項目では、架空のロボットについて説明しています。 民族については「」を、スイスの山については「」をご覧ください。 ドム DOM は、「」に登場する架空の兵器。 「 」 MS の一種。 初出は、1979年放送の『』。 作中の敵側勢力である「軍」の陸戦用量産機。 などそれまでのMSよりも太くがっしりした体型で、足裏に内蔵された推進装置により、地表を高速滑走できる。 劇中ではガイア大尉率いる小隊「」の搭乗機として初登場し、三位一体の連携で主人公が所属する隊を苦しめる。 のちに大量生産され、攻略戦で多数の量産型が登場する。 制式カラーである黒・紫・グレーの機体色は、もともとは黒い三連星のパーソナルカラーをモチーフとしている(異説もあり)。 その後は、宇宙仕様である「」も登場する。 当記事では、やゲーム、雑誌などの企画で設定された各派生機の解説も記述する。 宇宙用の派生機については「」の項目を参照。 機体解説 [ ] 諸元 ドム DOM 型式番号 MS-09 頭頂高 18. 2m 62. 6t 全備 81. 脚部に内蔵されたエンジンと化学ロケットの複合推力によって地表を高速で滑走する。 また、ボディにはブロック構造が導入されている。 07型に次いで投入された陸戦型MSであるが、性能の高さからそれに替わる主力機として運用される事も多かった。 地球攻略のために遅延していた宇宙用MSの繋ぎとしての生産も行われており、が配備されるまで暫定的な主力を担った。 量産型の制式塗装はこの機体を初めて受領したパイロットが黒い三連星であったことに起因するとされるが 、それを否定し当初からの配色であったとする文献もある。 なお、連邦兵士からは「スカート付き」ので呼ばれる場面も見られた。 開発経緯 [ ] ジオン公国軍は地上戦でネックになるMSの移動速度の遅さを補うため、MS-07ととの運用を行っていたが、これらでは根本的な解決には至らなかった。 その後、移動速度の問題を解決する機体としてYMS-09が試作される。 当初は純粋なを用いた計画が立てられていたが、熱核ジェットエンジンとロケットの複合推力によるホバーユニットに転換されている。 開発はMS-07系とYMS-08の統合後にスタート。 高効率の熱核ジェットエンジンの実用化に成功していた事から、開発はツィマッド社が担当している。 YMS-09はジオン本国で開発された後にで実験が行われた。 その後、ほぼプロトタイプと同じ仕様でありながらも外装に改変を加えたMS-09が量産され、ユーラシア大陸中部に初配備される。 このMS-09の量産はキャリフォルニアベースとグラナダが担当している。 なお、仕様書においてはと同程度のボリュームの細身の機体だったが、実際に建造する際の細部の手直しでボリュームが増したといわれている。 MS-09ドムはMSの行動能力を大きく変化させた機体であり、局地専用機としての色こそ濃いものの、一般機としてザクを凌駕した機体となった。 武装 [ ] ジャイアント・バズ(360mmGB03K ) ロケット推進の360mm実体弾を発射するMS用バズーカ。 装弾数は10発となる。 ドムの手からパイプを通して供給される液体燃料を一次推進剤として射出され、その後ロケットモーター点火によって増速する方式をとる。 ザクマシンガンと比較し、数十倍以上の威力を誇る。 で使用されたMS用携行装備としては最大級。 ドムの代名詞的装備であるが、大戦末期では他の機体でも運用された。 ヒート・サーベル 白兵戦用の装備で、白熱化によって敵を溶断する。 エネルギーを効率よく熱へと変換するデバイスを使用しているものの、消耗の激しさから使い捨ての装備となる。 放電機能を有し、物理学によって高電荷を蓄える特性を持つ。 拡散ビーム砲 腹部に装備。 元々はビーム兵器を稼働させるための経路として設置されていたが、充分な出力を得られなかったことから威嚇や幻惑用の短距離用ビーム砲として運用される。 ラケーテン・バズ 880mmRB-T27バズーカ 弾頭が推進剤によって飛翔するロケットバズーカ。 砲身にはレーザーデバイスを有し、至近距離ならば高精度の誘導が可能。 『0083』第2話では至近距離からを撃破し、第4話では(モンシア中尉機)のシールドを一撃で破壊した。 その他 アニメーション『』10話冒頭においては、本来はの武装であるMMP-78やMMP-80などのMS用マシンガンを携行した機体が見られた。 また、漫画『』第5巻では、マッシュ戦死後の黒い三連星がジャイアント・バズの他にMMP-80やシュツルムファウストを装備し、2度目の対ガンダム戦に臨んでいる。 劇中での活躍 [ ] 『』ではアニメ第24話に初登場。 がこの機体に乗り、ホワイトベースに戦いを挑む。 とは桁違いの重装甲、をも超える高速移動、一撃必殺のジャイアント・バズを生かした「 ジェット・ストリーム・アタック」という戦術でアムロを苦しめたがあと一歩及ばずマッシュ機が撃破され、続く第25話でオルテガ、ガイアも相次いでに敗れて黒い三連星は全滅する。 劇場版では、24話と25話の戦闘が一回の戦闘にまとめられている。 マッシュとガイアはガンダムに、オルテガはが搭乗するに撃破された。 そもそも黒い三連星に配備される以前に隊へ供与されるはずが、の画策によって補給要請が握りつぶされ、実現しなかった。 「 局地戦用重モビルスーツ・ドム」の名前は、この第20話が初出となる。 第29話のでも数機が登場し、から降下。 1機が対空砲火で撃墜された。 劇場版ではジャブロー地下に新たに1機が登場し、ガンダムに撃破されている。 TV版では第31話よりドムと同じデザインで宇宙用のリック・ドムが登場した。 しかし以後は黒い三連星の時のような手強い相手として描写されることもなく、第33話における隊の「 3分も経たずに全滅した12機のリック・ドム」に代表される典型的な「やられメカ」と化してゆく。 なお、劇場版のリック・ドムでは脚部・スカート内にバーニアがより詳しく描かれ、地上用のドムとの違いを表現していた。 『』では第10話に登場。 肩や脚部アーマーのデザインがやや異なっている。 対空戦闘ではザクマシンガンを、対MS戦ではバズーカを使用する。 を追い詰めるも、に背中を撃たれて撃破された。 なお、漫画『』に登場する「モンゴルの銀狼」こと大尉に与えられた機体はこのデザインがベースとなっており、黒(単行本第2巻表紙では濃淡グレー)を基調に両肩が銀色のパーソナル・カラーに塗装される。 ジャイアント・バズのほか、ヒート金剛棒とスパイク・シールドを装備する。 『』では第3話に登場。 において、の護衛として2機がを迎撃した。 1機のドムは陸戦強襲型ガンタンクからの220ミリ滑腔砲の砲撃が足元の地面に着弾し転倒。 もう1機はヒートサーベルで主砲身を切断するも反撃を胴体に受けバランスを崩した所に燃料タンクをぶつけられ炎上、敵の突破を許した。 漫画『』では、黒い三連星の機体にオリジナルの部隊マークが追加された。 「ジャブロー編」では、アニメ版同様三連星による3機で構成され、とガンタンクを大破させた後ガンダムに挑むが、マッシュ機を撃破され撤退する。 後の「オデッサ編」ではガイア、オルテガを隊長に各小隊あたり4機ずつ計8機のドム中隊を編成。 「ダブルジェットストリームアタック」なる新戦術で再び挑むも、能力に目覚めたアムロの敵ではなく、ガンダム1機に全滅させられている。 なお本編において拡散ビーム砲を使用することは一度も無かった。 漫画『』では、物語終盤で主人公の軍曹と所属部隊がドムに搭乗し、ジャブロー戦に参加する。 TV版第29話でガウ攻撃空母から降下したドム部隊をイメージしている。 デザイン [ ] がラフデザイン(第1稿)および参考用デザインを描き、がクリーンアップしたものが決定稿となった。 参考用デザインは決定稿より細身であるが、デザインは肘などを除きほぼ完成している。 この参考用デザインを、実機を製作する前の仕様とする資料もある。 本機も現在のシンプルな外観を初期稿から有していたわけではなく、第1稿では角、頭部を覆う伝動パイプ、角ばった肩スパイクなどが盛り込まれていた。 補足 [ ] テレビアニメ企画時の名称は ドワッジ。 リック・ドムとドムの外観が違うことになったのはが最初である。 ホバー走行については、元々は制作環境の都合で歩く作画をする時間がなく、演出上やむを得ずホバーを行なったことから始まっている。 このスピーディーな動きが思いがけず効果を上げたことから、「ジェットの代わりにロケットを取り付ければ宇宙でも使えるのでは? 」という発想でに転用された。 元々の構想ではと同様に完全な地上用だったようである。 [ ] パーソナルカスタム機 ランバ・ラル専用機 ゲーム『』に登場する、ゲームオリジナルの機体。 隊にドムを配備する「ifルート」で使用可能となる。 標準塗装の紫の部分がパーソナルカラーの青で塗られている。 グフ試作実験機 [ ] 詳細は「」を参照 プロトタイプドム [ ] 諸元 プロトタイプドム Prototype DOM 型式番号 YMS-09 頭頂高 18. 6m 60. 8t 材質 超硬スチール合金 ヒート・サーベル 360mmジャイアント・バズ 『MSV』に登場。 開戦から6か月後、新規設計による機体で、重武装が可能となっている。 機体はジオン本国で製造されたのちにキャリフォルニアベースにて実験が行われている。 脚部にはMS-07C5グフ試作実験機で培われたスラスター技術が導入されている。 試作機が2機作られた後、数週間後には制式量産機であるMS-09の生産がスタートしている。 そのうち2号機は熱帯戦用の研究母体となった。 画稿の初出は1981年6月30日発行の講談社『TV版 機動戦士ガンダム ストーリーブック 2 』で、「ドムの試作完成機」と記載されていた。 ドム(寒冷地仕様) [ ] 諸元 ドム(寒冷地仕様) DOM [Cold-weather Model] 型式番号 MS-09 頭頂高 18. 6m 69. 4t 材質 超硬スチール合金 ヒート・サーベル 360mmジャイアント・バズ メカニックデザイン企画『』に登場。 初期生産されたドムを元に改修された寒冷地戦用機。 カモフラージュ用に人工雪を噴射できる特殊な噴霧器を内蔵したランドセルが特徴。 他にもスラスターエンジン冷却のため肩、腹部、脚部にエア・インテークの増設や、胸部拡散ビーム砲の排除、ジャイアント・バズに防寒用ジャケットが施されるなど、より寒冷地での運用を想定した仕様となっている。 本機は、北米カナダ地方のグレートスレーブ湖北東部で1機確認されている。 連邦はこのドムをドムタイプ0079NA-CA05、ドム改装タイプ北アメリカ05と仮称していた。 肩部には「(ヘルメットを被った髑髏を図案化したもの)」のパーソナルエンブレムが施されているが、搭乗者を含め詳細は不明。 ドム中距離支援型 [ ] (型式番号:MS-09C) PCゲーム『機動戦士ガンダム リターン オブ ジオン』(デザイン)に登場。 ドムの中距離支援用改造機。 背部にキャノン砲を2門装備したもの。 主に後のアフリカ戦線で投入された。 なお、PCゲーム『機動戦士ガンダム アドバンスドオペレーション』では、同系機としてMS-09PS ドムプラス支援型が存在する。 ドム・トロピカルテストタイプ [ ] 諸元 ドム・トロピカルテストタイプ DOM Tropical Test Type 型式番号 YMS-09D 頭頂高 18. 5m 65. 1t 材質 超硬スチール合金 ヒート・サーベル 360mmジャイアント・バズ 『MSV』に登場。 プロトタイプドム2号機を基にして開発した・戦用機。 熱帯戦用バックパックと近距離通信アンテナが特徴である。 でのスカラベ部隊によるテストは良好に終わり、MS-09Dとして正式採用、おもに北戦線のカラカル部隊に配備された。 ボディカラーはサンディブラウン。 通常型のドムから改修されてプロトタイプドムに近い仕様に戻され 、この追加生産された機体をベースとしてが開発された。 元は別冊『HOW TO BUILD GUNDAM』に登場した砂漠戦用ドムをプロトタイプドムベースに変更したもの。 ドム(熱帯仕様) [ ] (型式番号:MS-09D) ホビージャパン別冊『HOW TO BUILD GUNDAM』に登場。 『MSV』で設定上存在する機体。 通常のドムに熱帯戦用バックパックなどYMS-09Dのパーツを装備したもので、正式な量産機ではない。 キャルフォルニア・ベースで10機余り製造され、そのうち予備を含めた4機は北アフリカ戦線のカラカル隊に送られ1機には少佐が搭乗した。 量産先行型および量産型ドムをベースとした30機ほどの改造が実行される予定だったが、キャルフォルニア陥落により頓挫するに至った。 完成機は一年戦争終結まで連邦軍には入手できなかった。 画稿は『』でデザインされたディフォルメされた姿のみで、そこでは「熱帯戦用ドム量産型」の名称が設定されていた。 ドム・キャノン [ ] 『』に登場。 一年戦争末期、のデータを基に生産された、ドム・トロピカルテストタイプの中距離支援用改造機。 MS-09KMと表記される場合もある。 通常のドムのジャイアント・バズに拠った中距離支援の役目を、重砲の固定武装化により強化しようとして開発された。 なお、MS-09Cとの関連性は不明。 ドム・キャノン単砲仕様 [ ] (型式番号:MS-09K-1) ノーマルのドムと同じく黒と紫のカラーリング塗装された機体。 より長距離砲撃に特化したタイプで、生産数は少ない。 ドム・キャノン複砲仕様 [ ] (型式番号:MS-09K-2) トロピカルテストタイプと同様の砂漠用カラーに塗装された機体。 固定武装として右肩にキャノン砲、左腕に3連装ミサイルポッドを装備。 近接兵器であるヒートサーベルはオミットされているが、近距離への牽制用としてザク・マシンガンやハンド・グレネイドを携行することも多かった。 ドム・フュンフ [ ] OVA『』で設定上存在する機体。 (型式番号:MS-09F) 「フュンフ」はドイツ語で「5」。 幾つかのゲームや漫画に登場しているが、作品によってドムやドム・トローペンにそれぞれ似ていたり、ドム改やドワス・デザートとの関係も不明と、設定が定まっていない機体である。 特に、OVA版第1話冒頭でがから借りようとしたグワデン配備の赤いドムこそがドム・フュンフであるという見解があり、 これはドム・トローペンのプラモデル付属の解説書で「フュンフがグワデンに配備されていた」という旨の記述によるものである [ — ]。 しかし、小説版では「09R(リック・ドム)」との描写があり、さらにカードゲームなどで「」という機体が設定されたため、今日では別機体との見方もある。 他にも型番に「MS-09F」を含んでいるドムの設定が複数存在するが、これらがフュンフと関係あるとはっきり明記されているわけではない。 雑誌企画『』では、リック・ドム[シュトゥッツァー]の模型作例の解説中でベース機が「ドムF型」であるという記述が存在する(このページの模型作例はF型のドムであるトローペンをベースにしている)。 「バラッジ」は「弾幕」の意。 一年戦争後にジオン軍残党組織「ヘルズゲート」がドム・フュンフをベースに独自開発した機体。 陸戦・宇宙戦双方に対応しており、重装甲化とそれに伴う機動性低下を補うための大型スラスターの増設が行われている。 また、武装も強化されており、スカート内に新たにミサイルランチャーを装備したほか、バックパックに弾倉を背負う形でXGC84-D5J 100mm7砲身ガトリング・キャノンを携行している。 5m 44. 8t 全備 79. 陸戦用のドムやトロピカルテストタイプの運用実績をもとに改良された、砂漠・熱帯用の機体。 脚部に防塵フィルターが装備されている。 目くらまし程度にしか使えなかった胸部ビーム砲は装備していないとする説もあるが、『0083』の公式サイトでは固定武装として拡散ビーム砲が記載されている。 が装備するジムライフル(90mmマシンガン)で撃破されるなど、劇中で特に重装甲という描写はない。 「トローペン Tropen 」はで熱帯の意で、のトロピカルに当たる。 プラモデルの広告などでは、アルファベット表記がTroopen(トルッペン)になっているものがあり、また劇中のセリフで英語風に「トルーペン」との発音もある。 劇中ではほとんどの機体がラケーテン・バズか90mmマシンガンを装備しているが、と交戦したうちの1機がザク・バズーカを装備している。 劇中での活躍 第1話で初登場。 を奪取する少佐を援護すべく、と支援下の元で2機がに突入した。 基地防衛隊に大損害を与え、を複数撃破するなどの戦果をあげた。 最終的に機はトリントン基地内の戦闘で 、機は翌朝の戦闘で小尉のに、それぞれ撃破された。 第4話では、所属のドム・トローペン4機が登場。 カラーリングは砂漠用のデザートカラーである。 アルビオンと同艦所属MS部隊と交戦。 アルビオン隊に大きな損害を与えることなく全滅した。 小説『機動戦士ガンダムUC』ではニューギニアに潜伏していたジオン軍残党「シンブ根拠地隊」の機体がトリントン基地襲撃に参加している。 アニメ版ではザク・マシンガン(MMP-80 前期型)を装備して登場し、やディザート・ザクらと編隊を組んでのホバー走行で切り込み攻撃を行いトリントン基地内で迎撃しているMS守備隊数機の撃破に成功した。 またドワッジとの彩色ミスを防ぐために、モノアイの色が緑からピンクに変更になっている。 デザイン による。 特徴は足に装着されたエアスクープ(ダストフィルター付き)。 これはドムは熱核ジェットエンジン搭載機であり、エアクッション走行のためには積極的に大気を吸入しないといけないことを、具体的にフォルムに取り入れたデザイン である。 また、ザメルにも、熱核ジェットエンジンなどのデザインが引用されている。 ドム改 [ ] (型式番号:MS-09F) 雑誌『ホビージャパン』の連載「ジオンの星 MOBIL SUIT in ACTION」に登場。 ドムからドワッジに至る中間の機体。 ドワス・デザート [ ] (型式番号:MS-09F) 雑誌『MJ()』で連載されたメカニックデザイン企画『F. S』 に登場。 MS-09S の地上戦仕様で、300mm6連装リボルバー・バズーカを携行している。 オデッサ作戦後に中央アジアのでゲリラ戦を行っていた機体が確認されている。 「ブリザード・ドム」とも呼ばれ、寒冷地用に各部を改修されている。 またドムの中でも最強のタイプとも言われる。 重バズーカ砲とヒート・サーベルを装備。 一年戦争のヨーロッパ戦線で活躍し、「ジオンの吸血コウモリ(バンパイヤ)」と仇名されたエース・パイロット、ノボトニー大佐が0087年に連邦軍バックランド基地を占拠したゲリラ部隊の一人として本機を駆っており、右肩に吸血コウモリのパーソナル・マークが描かれている。 制作者は た。 選者であるは「作品に出してみたい機体」という視点から本作を選定。 後に自身の漫画作品『』に登場させている(コミックス8巻より登場)。 水上走行型のドムであり、背中に追加された大型翼と、翼に設置されている大型ファンエンジン2機が大きな外見的特徴。 足首に追加装備されたウォータージェットエンジンや機体各部に施された空力処理によって、水上での直立と高速移動、地上走行を実現している。 ドワッジ [ ] 諸元 ドワッジ DOWADGE 型式番号 MS-09G 頭頂高 18. 2m 43. 5t 全備 81. 劇中では後述のドワッジ改も含め、一括して「ドム」と呼称される。 ドムシリーズの最終量産型。 砂漠戦に特化しており、生産は一年戦争末期に行われた。 熱核ジェット推進装置を強化したほか水冷式ラジエーターも強化。 燃料タンクも増設された。 燃料タンクの増設でホバーの行動時間は大幅に延長された。 また、ドムでは内装式となっていた動力パイプが露出しているが、これは放熱効率の向上を目的とした説と、機体性能を向上させたために内装部品が増えた結果、装甲内に格納できなかったとする説が推察されている。 その機動性は一年戦争における連邦・ジオン双方の機体において最高の性能を誇る。 オデッサの戦いに投入されていれば、ヨーロッパ地域はジオンの勢力下のままであったともいわれる。 一方で、生産開始の遅延から投入数は88機と少ない。 このドワッジのうち、生産数が多いのはG型となる。 尚、機体呼称の由来はドムの強化改修機にドワッジの名称が用意されていた為、共にドムの強化型である本機との両機体にその名がつけられたとする説 と、の中間期にこのドワッジが開発されたと推察する説がある。 武装・装備 60mmバルカン砲 頭部にはバルカン砲4門を増設している。 装弾数800発。 ジャイアント・バズ 口径380mm。 使用弾種は。 スモーク・ディスチャージャーを装備する。 熱による砲身のゆがみを抑えるためのサーマルスリーブが追加されている [ ]。 ヒート・トマホーク 従来の片刃式を改造し両刃式にしたもの。 出力0. 77MW。 ヒート・サーベル 出力0. 52MWのものを装備。 作中の活躍 戦後も旧公国軍残党や各種ゲリラ組織などで長期にわたって運用され、ネオ・ジオンのや、アフリカ民族解放戦線の隊長らが搭乗。 アマサ・ポーラ搭乗機は「ポーラのドム」と呼ばれた。 時にはジェネレーターを換装するなど大幅な改修が施されていたようであるが、所詮は旧式機であり以下最新鋭機の敵ではなかった。 小説『機動戦士ガンダムUC』ではモーリタニアに潜伏していたジオン軍残党の機体がガランシェールの引き起こしの為に使われたり、ニューギニアに潜伏していたジオン軍残党「シンブ根拠地隊」の機体がトリントン基地襲撃に参加している。 アニメ版でもの120mmザク・マシンガンを装備して登場した。 アニメ版の外伝作品『機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う』第7話・第8話にも登場。 搭乗者はカークス隊ではない人物。 武装は用のビーム・ピストルのみ。 小破して、機体は放棄されるが、パイロットは無事脱出を果たす。 備考 デザイン当初は、アクシズで地球降下作戦用にリック・ドムを装備換装したもの、と設定されていた。 ドワッジ改 [ ] 諸元 ドワッジ改 DOWADGE Custom 型式番号 MS-09H 頭頂高 18. 2m 43. 5t 全備 87. ドワッジの両肩に大型ブースターを装備したH型の機体。 このブースターは化学燃料方式となっており、ベース機より最高速度が20%の向上を果たした。 ロンメルが一年戦争以後に、砂漠での経験をもとに現地改造した機体と推察される。 ロンメルのドワッジ改はさらに改修されており、導入やジェネレーターの換装がなされ、また装甲強度が向上されている。 部下として率いるディザートザクと同様、砂漠の砂中に機体を沈降させる機能がある。 一部の資料では連邦軍やアフリカ民族解放戦線 FLN でも運用されているとされる [ ]。 武装・装備 ロンメルはヒート・トマホークを使用し、劇中においてはヒート・サーベルの使用場面は見られなかった。 ビーム・カノン ドワッジ改の元々の武装ではなく、ロンメル部隊が一年戦争以後に連邦軍基地から奪取したものである。 一方で、連邦基地からの横流し品を装備したと推察する資料もみられる。 60mm バルカン砲 2門に減らされている。 作中の活躍 の駆るとした初手合わせではによる銃撃戦を封じるなどして互角の勝負を演じている。 また、部下共々、砂地に沈降して待ち伏せる戦法もを苦しめた。 しかしながら、陸戦用かつ旧式化した機体の性能差はいかんともしがたく、可変機能やメガライダーによる航空戦能力を持つ以下ガンダム・チームの新鋭機らとの全面対決では、「上下からの攻撃で不利」な戦いを強いられ、部下が次々に被撃破。 残るロンメルのドワッジも捨て身の突撃の末敢えなく撃破された。 ドワッジK型 [ ] (型式番号:MS-09K) 漫画『』に登場。 H型をさらに発展させた機体で、時に使用されている。 ドム高速実験型 [ ] 諸元 ドム高速実験型(ドム高機動試作機 ) DOM [High Mobility Prototype] 型式番号 YMS-09J 頭頂高 18. 6m 68. 2t 胸部拡散ビーム砲 ヒート・ランサー 360mmジャイアント・バズ メカニックデザイン企画『MSV-R』に登場する、ドムの機動性向上のための試作実験機。 ドムの実戦配備と同時に開発に着手されている。 ホバーリング走行性能を向上させるため、MS-07H の開発データを入手し、可動式スタビライザーが付属したジェット推進パックを装備、さらに腰部左右に推進器を追加している。 1号機は機体バランスの問題から、2度目の実験中に横転し大破。 そのため2号機はスタビライザーを延長、脚部にエアブレーキが追加されている。 また、次世代重MS用武装として開発されたヒート・ランサーの運用実験にも用いられている。 折りたたみ機構を持つため、対地上戦艦やトーチカ、対MS戦など戦況に応じた運用が可能であるが、制式採用には至っていない。 主に北ヨーロッパ地方で運用実験が行われているが、要求値を満たせなかった事に加えヨーロッパ戦線の激化などもあり 、正式採用されることなく計9機の生産に留まっている。 一年戦争中に北ヨーロッパ方面で確認された機体は、連邦側でドムタイプ0079NEU-SW03、もしくはドム改装タイプ北ヨーロッパ03と仮称されている。 また、戦後のアフリカ解放戦線にて砂漠迷彩が施された機体も確認されているが、第2次MSV調査が進むまではドム・トロピカルテストタイプと誤認されている。 小説『』では、一年戦争終結直後に傭兵のマサ・オーカーが入手し、愛機としている。 RFドム [ ] 諸元 RFドム RF DOM 型式番号 OMS-09RF 頭頂高 18. 6m or 19. 1m 30. 9t 全備 52. 1t or 56. ゲリラ組織オールズモビル(火星独立ジオン軍)が使用した宇宙戦用の量産型重MS。 外観はリック・ドムを模している。 旧公国軍のMSに似せて作られているが、中身はU. 0120年代の技術でリファインされている。 他のRFシリーズより装甲を厚くし防御力が強化されているほか、ビームバズーカを中心に多彩なビーム兵器の運用が可能。 胸部ビームシャワーはリック・ドムでは出力不足により幻惑用効果しか持たなかった拡散メガ粒子砲をアップデートしたもので、実用的な攻撃力を持たせつつ2基に増設している。 この機体をベースに局地戦用機も開発された。 宇宙戦用機とされているが、劇中では重力下でも運用されていた。 『F90』劇中では冒頭のF90強奪作戦に参加。 また火星においてに搭乗した機体がF90奪還部隊と交戦している。 『フォーミュラー戦記0122』では火星の残党部隊の戦力として全編にわたり登場。 劇中序盤では主に隊長機として運用され、中盤から終盤にかけてはシャルル空撃隊の随伴機として登場している。 RFスノー・ドム [ ] (型式番号:OMS-09SRF) ゲーム『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』に登場。 OMS-09RF RFドムの寒冷地仕様。 カラーリング以外の外観はRFドムと変わりはなく、武装も同一。 RFデザート・ドム [ ] 諸元 RFデザート・ドム RF DESERT DOM 型式番号 OMS-09DRF 頭頂高 19. 0m or 19. 1m 31. 7t 全備 58. 2t or 56. 4t 3,450kW 67,800kg 有効半径 10,700m ビームセイバー ビームライフル ビームランチャー 胸部拡散メガ粒子砲 グレネードランチャー ビームバズーカ 搭乗者 オールズモビル兵 ゲーム『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』に登場。 OMS-09RF RFドムの熱帯仕様。 砂漠という過酷な自然環境での戦闘を目的に開発されたオールズモビルの機体。 脚部の出力の向上により高速移動が可能となった。 胸部拡散メガ粒子砲は1基になっている。 脚注 [ ] 注釈 [ ]• 資料によっては型式番号をMS-09Bとしたものも存在する。 『第08MS小隊』第10話、ドムと08小隊の戦闘におけるシロー・アマダ少尉の発言。 細身のドムの画稿を「ドム試作1号機」という呼称で掲載した資料もみられる。 ビーム兵器稼働用の経路として設置されていたが、ビーム兵器の開発遅延から幻惑用の欺瞞装備になったと記述する資料もみられる。 ガイア機がガンダムに撃破されるシーンでは、ジャイアント・バズの直撃で受けたガンダムシールドの損傷がなくなっている。 『0083』第4話。 中尉搭乗のジム・カスタムや、との戦闘より。 『0083』第3話で撃破されたゲイリー機が確認できる。 脚部に増設されたホバー用サンドフィルター付き吸気口は、の戦闘機の熱帯仕様の過給器用空気取入口に装備されているものと全く同じ意匠。 出典 [ ]• 1 機動戦士ガンダム MS大図鑑【PART. 1 一年戦争編】』バンダイ、1989年2月20日初版発行、54-55頁。 1 機動戦士ガンダム MS大図鑑【PART. 1 一年戦争編】』バンダイ、1989年2月20日初版発行、120頁。 『ポケットジャガー超百科シリーズ 機動戦士ガンダム超百科』立風書房、1980年3月、136-137頁。 『機動戦士ガンダムMSV ジオン軍MS・MA編』講談社、1984年、2006年7月 復刻版 、16頁。 『コミックボンボン』1982年6月号、講談社、208-209頁。 『ガンダムアーカイブ 機動戦士ガンダム完全設定資料集』メディアワークス、1999年6月、95頁。 『機動戦士ガンダム モビルスーツバリエーション 2 ジオン軍MS・MA編』講談社、1984年4月30日、2006年7月 復刻版 、95頁。 『機動戦士ガンダム記録全集2』日本サンライズ、1980年5月1日、210頁。 『総解説ガンダム辞典Ver1. 5』講談社、2009年8月、。 2』メディアワークス、2003年12月、87頁。 『グレートメカニック DX 19』双葉社、2011年12月、18頁。 5』講談社、2009年8月、170-171頁、。 皆河有伽『総解説ガンダム辞典Ver1. 5』講談社、2009年8月、172頁、。 『グレートメカニック13』双葉社、2004年6月、20-21頁。 白石琴似『機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う』第2巻、角川書店、2014年2月、120頁。 『ガンダムエース』2010年9月号、角川書店、103頁。 5』講談社、2009年8月、313頁、。 5』講談社、2009年8月、314頁、。 関連項目 [ ]• - 『』に登場するMS。 作品世界でドムに相当するが、こちらは宇宙用が先に開発されているという設定である。 - 『』に登場するMS。 ドムのデザインをリメイクしている。 - テレビアニメ『』に登場する、ドムの改造ガンプラ。

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