俺ガイル ss 威圧。 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (やはりおれのせいしゅんらぶこめはまちがっている)とは【ピクシブ百科事典】

【八幡SS・俺ガイル】相模南「はあ?ヒキタニがう↑ちを助けてた?」由比ヶ浜「……うん」

俺ガイル ss 威圧

概要 による日本の。 イラストはが担当。 2011年から2019年に渡り本編全14巻 番外編である「〜. 5巻」含めると全17巻 が小学館より刊行された。 3巻、7巻、6. 5巻にはドラマCD付き特装版が、4巻、8巻にはイラスト集付き特装版がそれぞれ発売された。 三度のアニメ化、二度のゲーム化がなされた。 また二種類のコミカライズが行われている。 正式タイトル『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 』は句点含めて20文字と非常に長いため、著者の公式Twitterアカウントを用いて略称が募集され、その中から『』と『』が選ばれた。 現在は『』が主流であり、公式でもこちらが使用されている。 英語版でのタイトルは『My youth romantic comedy is wrong as I expected. 中国版でのタイトルは『果然我的青春恋爱喜剧搞错了。 あらすじ 友達が1人もおらず、また作ろうとも思わない捻くれた高校生である主人公、 比企谷八幡は生活指導担当の教師、 平塚静に目をつけられ、才色兼備だが孤立している少女、 雪ノ下雪乃が部長を務める「 奉仕部」に入部させられてしまう。 奉仕部は生徒の問題を解決する手助けをする部であり、表立ってはその活動が明らかにされておらず平塚先生など奉仕部関係者を通じて生徒がやってくる。 リア充グループに所属するも周囲の目を窺ってしまう悩みを持つ、あざとい後輩などの問題を解決していくうちに、否応なしに八幡の高校生活は変化を見せることになっていく… 作風 平坂読の『』を筆頭とするいわゆる「 残念系ラブコメ」を目指し書かれており、第1巻の帯には平坂読からの推薦文が掲載されている。 だがが一つのテーマであるなどライトノベルの中ではリアリティのある描写が多く、特に後半に進むにつれてラブコメよりも青春群像小説としての色が濃くなる。 評価 『このライトノベルがすごい! 』作品部門で 2014~2016年にかけて3年連続第1位を受賞し、初となる殿堂入りを果たした。 2015年度は好きなキャラクター部門でも主人公の八幡とヒロインの雪乃が男女それぞれで1位を獲得し、3冠を達成している。 また「SUGOI JAPAN Award2015」のラノベ部門1位を獲得している。 いわゆる青春系のライトノベルでは高い評価と売り上げを誇っていた人気シリーズであり、ガガガ文庫では看板作品扱いであった。 主な登場人物• (CV:)• (CV:)• (CV:) 生徒会• (CV:)• 海浜総合高校• (CV:)• (CV:) その他• (CV:)) アニメ 1期 に・・およびにて放送。 アニメーション制作は。 とはいえ、内容はしっかりと纏まっており、作品の評価も上々。 なにより、このアニメ化により作品の知名度・注目度が大きく上がった。 2015年3月にBlu-ray-BOXが発売されたが、OVAは収録されていない。 各話リスト 話数 サブタイトル 第1話 こうして彼らのまちがった青春が始まる。 第2話 きっと、誰しも等し並みに悩みを抱えている。 第3話 たまにラブコメの神様はいいことをする。 第4話 つまり、彼は友達が少ない。 第5話 またしても、彼は元来た道へ引き返す。 第6話 ようやく彼と彼女の始まりが終わる。 第7話 ともあれ、夏休みなのに休めないのは何かおかしい。 第8話 いずれ彼ら彼女らは真実を知る。 第9話 三度 みたび 、彼は元来た道へ引き返す。 第10話 依然として彼らの距離は変わらずに、祭りはもうすぐカーニバる。 第11話 そして、それぞれの舞台の幕が上がり、祭りは最高にフェスティバっている。 第12話 それでも彼と彼女と彼女の青春はまちがい続ける。 番外編 だから、彼らの祭りは終わらない。 OVA こちらとしても彼ら彼女らの行く末に幸多からんことを願わざるを得ない。 2期 2014年4月15日に制作決定が発表された。 タイトルは 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 アニメーション制作はでに放送。 なお、ネット局は1期を放送した局に加え、でも放送された。 5巻、6. 5巻は除く の内容を描いている。 特に11巻は放送中に発売されたため、若干先行する形となった。 なお、最終回は中途半端な終わり方に見えるが、原作準拠である。 2017年10月にはBlu-ray-BOXが発売されたが、こちらもOVAは省かれている。 各話リスト 話数 サブタイトル 第1話 何故、彼らが奉仕部に来たのか誰も知らない。 第2話 彼と彼女の告白は誰にも届かない。 第3話 静かに、雪ノ下雪乃は決意する。 第4話 そして、由比ヶ浜結衣は宣言する。 第5話 その部屋には、紅茶の香りはもうしない。 第6話 つつがなく、会議は踊り、されど進まず。 第7話 されど、その部屋は終わらぬ日常を演じ続ける。 第8話 それでも、比企谷八幡は。 第9話 そして、雪ノ下雪乃は。 第10話 それぞれの、掌の中の灯が照らすものは。 第11話 いつでも、葉山隼人は期待に応えている。 第12話 未だ、彼の求める答えには手が届かず、本物はまちがい続ける。 第13話 春は、降り積もる雪の下にて結われ、芽吹き始める。 OVA きっと、女の子はお砂糖とスパイスと素敵な何かでできている。 3期 2019年3月18日、第3期の製作が決まったことが明らかになった。 タイトルは 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 アニメーション制作は2期から引き続きが担当する。 放送局は1期のそれに戻っている。 2020年4月放送開始予定だったが、の影響でに放送延期となった。 なお、TBSおよび毎日放送では代替プログラムとして『続』の再放送を実施する一方、CBCとBS-TBSは通販番組に差し替えられる。 ちなみに3期放送に先立ち、2020年1月から同年3月まで1期と『続』が放送されているが、この時は にて、1時間枠での放送であった。 主題歌 オープニングテーマ 「ユキトキ」 1期、2期第10話挿入歌 歌 - 「春擬き」 2期 歌 - やなぎなぎ 「芽ぐみの雨」 3期 歌 - やなぎなぎ エンディングテーマ 「Hello Alone」 1期 歌 - (CV:)&(CV:) 「Hello Alone-Yui Ballade-」(1期第5話、2期第13話挿入歌) 歌 - (CV:) 「Hello Alone -Band arrange-」(1期番外編) 歌 - (CV:)&(CV:) 「エブリデイワールド」 2期 歌 - (CV:)&(CV:) 「エブリデイワールド-Ballade Arrange-Yukino Solo Ver. 」 2期第7話 歌 - (CV:) 「エブリデイワールド-Ballade Arrange-Yui Solo Ver. 」 2期第12話 歌 - (CV:) 「ダイヤモンドの純度」 3期 歌 - (CV:)&(CV:) 挿入歌 「Bitter Bitter Sweet」 1期第12話、2期第1話 歌 - (CV:)&(CV:) ゲーム タイトルは 『やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。 』で、略称は 『ゲイガイル』(原作者公認)。 ハードは、ジャンルは「迷走系青春」、制作はで、2013年9月19日に発売された。 原作4~5巻をベースにオリジナル要素を含むストーリーになっている。 限定版には原作7. 5巻収録のエピソードを元にしたOVAが収録されたが付属した。 アニメ2期に伴い第2作 『やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。 続』も製作される。 ハードはで、2016年10月27日発売された。 原作10~11巻をベースにオリジナル要素を含むストーリーになっている。 こちらの限定版にも原作10. 5巻収録のエピソードを元にしたOVAが収録されたが付属した。 さらに上記2作を合わせてに移植した 『やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。 &続 おまとめセット』が2017年10月26日に発売された。 コミカライズ版 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 -妄言録- 『』にて連載中。 作画は佳月玲茅。 こちらはアニメ版準拠としている。 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 comic』。 『』にて連載中。 作画は。 こちらは原作準拠としており、『妄言録』ではカットされたエピソードも描かれている。 pixivision• 2020-07-17 14:00:00• 2020-07-17 13:00:00• 2020-07-16 18:00:00• 2020-07-16 17:00:00• 2020-07-15 18:00:00 人気の記事• 更新された記事• 2020-07-17 20:49:32• 2020-07-17 20:48:18• 2020-07-17 20:46:19• 2020-07-17 20:45:23• 2020-07-17 20:44:49 新しく作成された記事• 2020-07-17 20:33:30• 2020-07-17 20:44:02• 2020-07-17 20:48:18• 2020-07-17 20:33:21• 2020-07-17 19:48:30•

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俺の名前か?俺は… ToLOVEる×俺ガイル

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59 八幡「三浦に言われると、凄い恥ずかしいんですが…」 三浦「じゃあ今日は布団の中で悶えてな」 八幡「そうなりそうだ」 三浦「あんたって今、一人暮らしなん?」 八幡「そうだが…お前は?」 三浦「あーしも同じ。 01 八幡「もう社会人と変わらんくらい稼いでるし」 三浦「30万稼いで、月10万貯金したとして…」 八幡「年間120万円だな」 三浦「30歳になる頃には1200万円じゃん。 07 八幡「いや、でもな」 三浦「あーしだって、隼人と結婚とか別に考えてないし」 八幡「そうなのかよ…」 三浦「隼人は格好いいし、優しいけど、学生の恋愛の一人なんだなって思ったし」 八幡「それで最近冷めてきたんですね」 三浦「うるさいっ」 八幡「三浦もなんか変わった気がするな」 三浦「はあ?」 八幡「なんか丸くなった気がする。 98 三浦「ヒキオに惹かれてたんじゃないの?」 八幡「今にして思えば…そんな気もする」 三浦「最近は連絡とってないの?」 八幡「たまにな、違う大学進学したし」 三浦「可愛かったし彼氏いるんじゃない?惜しいことしたねっ」 八幡「いや、意味わからん…」 ——————————— 三浦「で、なに?そのタイムリープのアニメは面白いん?」 八幡「それはもう。 76 三浦「わかった、ていうかなんでアニメ談義してんの?あーしら」 八幡「焼肉店でな…」 三浦「姫菜もそういう話好きみたいだけどさ…」 八幡「苦手か?」 三浦「そりゃね、よくわかんないし」 八幡「苦手なら、無理にってわけじゃないからな」 三浦「見てみるって。 35 三浦「さすがにそろそろ出る?焼肉店にしては少し長居しすぎたし」 八幡「そうだな」ガタッ 店員「ありがとうございましたっ、12300円になりま~すっ」 八 浦「たかっ!」 八幡「思った以上の出費だ…」 三浦「ま、ここは高いしね。 92 三浦「ほら、そこに横になって」 八幡「ううう…ここって…?」 三浦「ネカフェの和室。 ここなら朝まで過ごしても安いし」 八幡「す、すまん…ホント…」 三浦「いいから、無理に飲ましたの、あーしだし」 八幡「お、おう…」 三浦「あーし、向こうの席とってあるから。 18 駅 三浦「んじゃ、あーしこっちだから」 八幡「おう…あ、三浦携帯番号教えてくれ」 三浦「は?」 八幡「だから携帯…」 三浦「なにそれ?ナンパしてんの?」 八幡「違うっての…昨日のお礼とか、お金とか返さないと駄目だろ。 61 八幡「でも卒業してからお前と付き合ったんだろ?」 三浦「うん」 八幡「あいつそんな中途半端なことする奴か?」 三浦「それはないと思う。 だから、あーしのことはちゃんと考えてくれたと思うし」 八幡「なら大丈夫だろ。 04 八幡「時間おけば、普通に戻ると思ってるけどな」 三浦「あんたらって、けっこう信頼関係あるんだ」 八幡「ま、一応奉仕部とかいう面倒な部をやってたからな」 三浦「あれ、最悪に面倒な部活だったでしょ?」 八幡「まあ、他人の悩み聞いて解決に導くって感じだし」 三浦「そんなのやるんなら、サッカーとか自分の好きなことやりたいでしょ」 八幡「そりゃそうだ。 23 三浦「ところで、今日はあんたの奢りでいいんだよね?」 八幡「ああ、いいけど」 三浦「じゃあ、メッチャ高い店にも連れていくし」 八幡「やめてください、破産してしまいます。 23 三浦「そっか~良かったじゃん、ヒキオ。 72 三浦「うん、もう無理かなって思ってさ。 27 三浦「あんたと飲みに行くのは別に問題ないでしょ」 八幡「なんでだよ…?」 三浦「ヒキオが理性保ってればいいわけで」 八幡「…そういうもんか?」 三浦「そういうもん。 19 以上になります。 ありがとうございました。 vip2ch.

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【戸塚彩加SS】小町「出来たよお兄ちゃん!相手の好感度を上げるスイッチ!」

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04 ID:bBBdQrBf0. 05 ID:8RZX3dJxd. net 八幡「へぇー(棒読み)」 小町「あ、お兄ちゃん信じてないでしょ」 八幡「今の話のどこに信じられる要素があるんだよ。 だいたいこんなのどこで手に入れたんだ」 小町「知り合いの博士にくれ悪じゃよーってもらった」 八幡「知り合いの博士ってなんだよ……そういう怪しげな人と付き合うのやめなさい」 八幡「お兄ちゃん心配で禿げちゃうから」 小町「お兄ちゃんはまだ大丈夫でしょ」 八幡「まだ?まだっつった?今?」 八幡「まあとにかく、こんな怪しいもん使わんからな」 小町「えー。 とにかく一回試してみてよー」 八幡「……」 1、八幡「ならお前で試してやるわー!」 2、八幡「はいはい。 65 ID:mw3hjtxM0. 61 ID:8RZX3dJxd. net 1 八幡「ならお前で試してやるわー!」 小町「え!?ちょ、ちょっと待って!実はそのスイッチは二分の一の確率で」 八幡「は?」 ポチッ 八幡「あ(やべ、押しちゃった。 23 ID:hxbF6tqt0. 45 ID:W9ceodY4d. net 小町「……ほ、大丈夫だったみたいだね」 八幡「や、なんだよ。 二分の一でどうなんの?気になるだろ」 小町「う、だ、だいじょぶだいじょぶ!たぶんお兄ちゃんに危ないことはないよ、うん!」 八幡「不安あおるようなこと言っておいてたぶんてお前な……」 八幡(……つうか、今スイッチ押したんだから、小町の好感度は爆上げされたはずなんだよな?)ジロジロ 八幡(このスイッチがマジなら、だが) 小町「……ちょっと、小町のこと、なんでじっと見てるの」 八幡「このスイッチが本物なら、今小町は俺のこと大好きなのかなって」 小町「ちょ!ちょっとそういうのがデリカシーないんだよお兄ちゃんは!」 八幡「妹相手にデリカシーなんているかよ。 それよりどうなんだ。 29 ID:W9ceodY4d. net 八幡(しかし、マジだとして。 16 ID:W9ceodY4d. 82 ID:WruELdPPK. net 2. 73 ID:hq2flY9ld. net 2 八幡(そもそも露骨に態度が変わらないってことは) 八幡(端から見ただけじゃ好感度が上がったかどうかなんて、わかんねえじゃねえか) 八幡(それとも押す度に「お前、俺のこと好きだろ?」とか少女漫画のイケメンみたいなことをしろと?) 八幡(無理無理、無理に決まってんじゃん。 葉山みたいな見てくれならともかく、俺だぜ?) 八幡(そんな臭い台詞吐いても、目と目が近すぎるって言われるわ) 八幡(つまりこれは、押した相手の好感度が上がっている、と妄想して楽しむ玩具というわけか……悲しすぎるだろそれ) 八幡(だが、そうだな。 87 ID:hq2flY9ld. 62 ID:guJY7a5v0. 10 ID:hq2flY9ld. net 留美「……」 八幡「ああ、久しぶりだな。 学校行くところか」 留美「……うん、八幡もでしょ」 八幡「まあな」 八幡(朝のこの時間、学生ならほとんどがそうであろう。 例外がいないわけではないが) 八幡(問題は、スイッチを押してしまったことだ。 押したのは留美の顔を見て、留美だと認識しながらだったから) 八幡(小町の言っていた相手を思いながら押すというのは間違いなくクリアーされているだろう) 八幡(問題は、効果が実際にあるかどうかだが……) 留美「途中まで、一緒に行こ?」 八幡「あ、ああ。 いいけど」 八幡(これは、好感度が上がったら一緒に行こうと誘ったのか。 70 ID:hq2flY9ld. net 八幡「……」 留美「……」 八幡「……学校、どうだ」 留美「うん、あれから、特に問題はないよ」 八幡(自転車を押し、留美と一緒に歩いているが、会話はまるで弾まない) 八幡(まるで年頃の父娘のごとし。 まあ、どっちも積極的に話題を提供するってタイプじゃないしな……) 八幡(こんなんで一緒に登校してる意味はあるのか?と留美の様子を盗み見ると) 留美「……」ジッ 八幡(視線がかちあった。 留美も居心地の悪さを感じているのだろうか?俺のことを見ていた) 八幡(そろそろ別れてしまおうか) 八幡(学校まではまだ道はあるが、そろそろそれぞれの学校の他の生徒がちらほら姿を見せ始めている) 八幡(俺と留美。 接点を知る人物はほとんどいない。 91 ID:hq2flY9ld. net 八幡(そろそろ別れようとーー物理的な意味でーー提案するかと留美に視線をやると) 留美「……」 八幡(再びお互いの視線が絡み合った。 思わず、目を反らす) 八幡(え、なに?なんか見られてね?) 八幡(どういうことなの……と今度はこっそりあからさまにならないように見てみると) 留美「……」チラッ 八幡(……ちらちら見られてる) 八幡(え……もしかして、このスイッチのせいで?) 八幡(ははは、まさかな。 まさかだよね?) 留美「八幡って」 八幡「ん?なんだ」 留美「いつもこの時間?」 八幡「まあな。 75 ID:hq2flY9ld. net 留美「ふぅーん。 そうなんだ。 じゃあ、行くのはいつもこの道?」 八幡「まあな。 雨でも降らなきゃだけど」 留美「……じゃあ、帰るのも同じだよね」 八幡「あ、ああ」 留美「ねえ、高校って何時くらいまで学校にいるの?」 八幡「授業は三時過ぎくらいだが、部活あるやつもいるし」 留美「八幡は?」 八幡(え、なにこの子……急に口数が多くなってきたんですけど……) 八幡(これは、あれか?時間と道を聞き出して、偶然を装って登下校に遭遇……?) 八幡「うちの活動は雪ノ下が決めるからな、別に決まってない」 八幡(あえて時間をぼかしてみる。 38 ID:hq2flY9ld. net 八幡(そこで会話は途切れた。 それ以上、追及してくるわけでもない) 八幡(やはり、別に好感度が上がったわけではなく、単なる雑談だったのか?) 八幡(そうこうしているうちに、俺と留美の学校の分かれ道についた) 八幡「じゃあな」 留美「うん……また」 八幡「ん、ああ」 八幡(また、か。 次はいつ会うだろうか。 基本的には、俺と留美には接点がないわけだが) 八幡(そう思ったが、口には出さず去ろうとした俺の耳に) 「追いかけるなら、自転車が必要か」 八幡(そう聞こえて、思わず振り替えって見たが、留美の姿はもはやそこにはなかった) 八幡(……幻聴。 62 ID:hq2flY9ld. net 八幡(で、学校についたわけだが) 八幡(今更ながら、小町の二分の一で、という発言が気になってきた) 八幡(相手を思ってスイッチを押すと、相手の好感度が上がる) 八幡(だが、二分の一で?続く文言として考えられるのは) 八幡(好感度が下がる、俺の方の好感度が上がる、もしくは……洒落にならんくらい好感度が上昇する) 八幡(……あれ、もしかしてこれ、安易に押さない方がいいんじゃね?) 八幡(うん、しまっておこう。 21 ID:UQgmOkVVd. 26 ID:o1GPgKkl. 57 ID:hq2flY9ld. net 戸塚「なにしてるの?八幡」 八幡「え、ああ、戸塚か、お、おはよう」 戸塚「おはよう八幡!それなに?スイッチかな。 なんのスイッチなの?」 八幡「え……これか?これは……いや、別になんでもないんだ」 戸塚「そうなの?ねえちょっとおしてみてもいい?」 八幡「え、い、いやマジでなんの意味もないスイッチで」 戸塚「うーん、なんだろ、それすごく気になるんだ」 八幡(いかん、これを戸塚に渡すわけにはいかん。 63 ID:hq2flY9ld. net 戸塚「……」 八幡(ど、どうなったんだ?) 八幡「と、戸塚?」 戸塚「なあに、八幡」ニコッ 八幡(ふぉっ、なにこのエンジェルスマイル!天使や、戸塚マジ天使!) 八幡「いや、そのな、このスイッチな」 戸塚「あ……ごめんね八幡……!僕、わがまま言って……」 八幡「いや、わがままってわけじゃ。 50 ID:hq2flY9ld. net 戸塚「じゃあ」 きーんこーん 八幡「あ、でももう時間だな。 86 ID:1IHNEbaJd. net 八幡(その後、戸塚は授業が終わるたびにいそいそと俺のところに来た) 八幡(いや、うん、いいんだけどね。 31 ID:1IHNEbaJd. net 八幡「あ、おう」 八幡(昼休み。 俺たちはいつもの場所で一緒に昼飯を食べていた) 八幡(戸塚と二人きり、確かに幸せだ。 だが) 戸塚「ねえ、八幡、これからずーっと一緒に食べようね」 八幡「あ、ああ。 それは構わんが……戸塚はテニス部は」 戸塚「……いいよ。 86 ID:jCjXhib5d. net 八幡(そして放課後) 戸塚「本当に、行っちゃうの……八幡」 八幡「戸塚もテニス部があるだろ」 戸塚「でも……」 八幡「じゃあ帰り、一緒に行こうぜ。 04 ID:LnyKsO51. 17 ID:9fKNrVKod. net 川崎「なんかおかしくなかった」 八幡「……」 八幡(明らかにおかしかっただろ。 あの川崎が俺に話しかけてくるほどな……) 八幡(戸塚のあの様子がスイッチのせいだとすると、小町に制作者を聞き出し) 八幡(とっとと元に戻してもらわなければならない) 八幡(確かにあの俺にだけ頼ってくる戸塚はある意味では魅力だが、戸塚の本来の魅力を殺してしまっている) 八幡(とにかく、制作者に会うまでこのスイッチは封印だ)スッ 川崎「それなに」 八幡「あ?見てわかんだろ。 71 ID:LnyKsO51. 22 ID:9fKNrVKod. net 川崎「……」 八幡「か、川崎?」 八幡(押してしまった……どうなるんだ、これ) 八幡(天使のような戸塚や、ルミルミですらあの様子だ……普段ヤンキーのような川崎じゃ) 川崎「とにかく、さっきのはあやしすぎだよ」 八幡「え、さっきの?」 川崎「そ、男同士であんなベタベタして、勘違いされるよ絶対」 八幡「ま、まあ戸塚なら勘違いされても」 川崎「は?」 八幡(よくないですよね!うん!) 川崎「今日一緒に帰るとか言ってたけど、ちょっと離れたほうがいいから、絶対」 八幡「そうかもな。 36 ID:3g6OZLkod. 13 ID:CBRpCCQt0. 47 ID:3g6OZLkod. net 八幡「うーっす」 雪ノ下「こんにちは」 八幡「おう。 雪ノ下、早速で悪いが、今日ちょっと」 雪ノ下「ダメよ」 八幡「まだ言ってないだろ」 雪ノ下「いいえ、あなたの考えていることなんて、簡単に予想できるわ」 雪ノ下「サボりたいからと考えた言い訳なんて私は聞きたくもないし、当然却下よ」 八幡「なんで端からサボりと決めつけているんですかね。 事情があると言ってるだろ」 雪ノ下「ではその事情を可能な範囲で私に説明するように、尚且つそれで私が納得できなければダメね」 八幡「分かった、実はな……家庭の事情だ」 雪ノ下「却下」 八幡(……くっ、どうすればいい。 スイッチのことを説明したってそれこそ納得はしないだろう) 八幡(だがそれ以外でだと……小町が風邪、小町の買い物に付き合う、小町と一緒にかまくらを獣医へ) 八幡(俺の欠席理由小町ばっかかよ。 20 ID:3g6OZLkod. net 八幡(いっそ川崎との用事ということにしてしまうか?) 八幡(実際に川崎は教室で待っているようだし、川崎は戸塚のようななんか怖いという感じにはなっていない) 八幡(まあ、もとが怖いんだが) 八幡(なんなら川崎に口裏を合わせてもらって、川崎にも雪ノ下に説明をしてもらえば……) 雪ノ下「どうなのかしら。 黙り込んで、本当にただサボりたかっただけなの?」 八幡「違う、実はな……これをみてくれ」 雪ノ下「なにかしら」 八幡(……ん?これ?艦隊?) 八幡(自分でも今口走った自分の発言の意味が分からず、雪ノ下がみているものを見た。 40 ID:CBRpCCQt0. 37 ID:yV31CEJH0. 94 ID:3g6OZLkod. 47 ID:ml95MCfda. 07 ID:3g6OZLkod. net 八幡「ふーん、こんなもんで好感度がね……」チラッ 小町「そうなんだよー!すごいでしょ?」 八幡「ああ、すごいんな、うん。 66 ID:ml95MCfda. 75 ID:3g6OZLkod. 72 ID:ml95MCfda. 13 ID:3g6OZLkod. net 八幡(あかん!このままでは千葉に兄妹エンドになってしまう!) 八幡(ここは逃げるしかない!) 小町「小町がお兄ちゃんの面倒を一生見てあげるね、だからお兄ちゃんは安心して主夫になっていいから」 小町「専業主夫で買い物とかも小町がするからお兄ちゃんはずーっと家にいていいから」 八幡(よし、ありえない未来像に酔ってる今がチャンス!) 八幡(すたこらさっさだぜー)コソコソ 八幡(はぁはぁ、よしなんとか逃げた。 71 ID:3g6OZLkod. net 八幡(ん?これは……『数値のリセットの仕方。 規定人数をクリアすると、二回押すことでそれまでの結果がリセットされます』) 八幡(規定人数……試しに)ポチポチ ぶっぶー 八幡(何今の音……ダメってこと?規定人数か。 99 ID:cxcFP4Osp. 06 ID:3g6OZLkod. net 平塚先生 八幡(とりあえず数をこなすには人がいるところがいいだろう、と学校までやってきた) 八幡(あとどうやらこのスイッチ、デスノートと同じらしい) 八幡(つまり、押した瞬間顔を見ているだけではなく、相手の名前がわからないと効果がないようだ) 八幡(そんな縛りさえなければ、道端で歩行者を数えている人のごとく、その辺を歩いている人間で押しまくれば良かったんだがな) 八幡(まあいい。 21 ID:3g6OZLkod. net 平塚「しかし君がな」 八幡「なんすか」 平塚「いや、いくらどうでもいい内容だったとはいえ、一度下校したのにまた学校に戻ってくるとは」 平塚「君が奉仕部の活動にそんなに熱心だったとは」 八幡「はぁ、まあ」 平塚「いや、すまない。 バカにしたんじゃないんだ。 44 ID:3g6OZLkod. net 平塚先生 62 八幡(さて……) 平塚「……ひ、比企谷」 八幡「はい」 平塚「実は、今私は、嬉しさのあまり君にラーメンを奢ってあげたい気分なんだが」 八幡「はあ」 平塚「どうかな、奉仕部が終わったら、一緒に」 八幡「別にいいですけど。 46 ID:3g6OZLkod. 行けたら奉仕部の活動のあと連絡します」 平塚「そ、そうか……行けたらか……いや、大丈夫だ!待ってるからな」 八幡(行けたらっつってんのに……重いわあ) 八幡(さあて、次はどうするかな。 70 ID:guJY7a5v0. 92 ID:0xJygLRId. net 由比ヶ浜 八幡(うーん、とりあえず部室行っとくか、と歩き出す) 八幡(ついでにスイッチを二回連打。 しかし、聞こえてきたのは先ほどと同じぶっぶーという気の抜けた効果音だった) 八幡(いったい何人やればいいのか。 切りのいい数ということなら、五人か、十人か) 八幡(五人ならともかく、十人を越えるとなると、これはもう今日中には終わらないかもしれない) 八幡(だが終わらないとあの小町がいる家には帰れない) 八幡(なんかあの小町、帰ったらスイッチを取り上げられて、監禁とかされそうだし……) 八幡(どうしたものかと歩いていると、携帯が震えた。 メールである。 78 ID:0xJygLRId. net 八幡(そんな感じで思わず足を止めていると) 由比ヶ浜「あれ、ヒッキー?」 八幡「お、おう、由比ヶ浜か」 由比ヶ浜「どうしたの?小町ちゃんに呼ばれて帰ったってゆきのん言ってたけど」 八幡「ああ。 01 ID:0xJygLRId. net 人いないしいいんじゃね 由比ヶ浜 31 八幡「……」ゴクリッ 由比ヶ浜「じゃあ、一緒に部室行こうよ」 八幡「お、おう」 由比ヶ浜「……ヒッキー?どしたの?」 八幡「や、なんでもないわ。 59 ID:0xJygLRId. 68 ID:0xJygLRId. 98 ID:2TpKLmoua. 15 ID:0xJygLRId. net 戸塚 八幡(由比ヶ浜と共に奉仕部へと向かう道すがら) 八幡(俺は天使と遭遇した) 戸塚「あ、八幡」 八幡「戸塚!」 由比ヶ浜「彩ちゃん、やっはろー」 戸塚「やっはろー、二人とも奉仕部の仕事?」 八幡「いや、別に」 由比ヶ浜「あたしはジュース買った帰りなんだー。 ヒッキーは小町ちゃんの用事してきたの」 戸塚「へー。 僕は生徒会で運動部の部長会議があったんだ。 やっと終わってこれから部活」 八幡「へー、大変なんだな」 八幡(……戸塚か。 どうする、押すか?) 八幡(戸塚で押せば四人目だ。 さらにもう一人押して五人。 28 ID:0xJygLRId. net 八幡(……でも、うまく行けば、一時だけど戸塚の俺の好感度が急上昇するわけだよな、と囁くデビル俺) 八幡(ど、どうせ後でリセットするわけだし。 17 ID:63AinMqj0. 65 ID:0xJygLRId. net 戸塚 17 由比ヶ浜「彩ちゃん、部長としてほんと頼もしくなったよねー」 戸塚「そうかなあ。 48 ID:0xJygLRId. net 八幡「や、なんでもないんだが」 八幡(ど、どういうことだ。 57 ID:0xJygLRId. net 由比ヶ浜「ただいまー」ガララ 雪ノ下「お帰りなさい、由比ヶ浜さん。 あら」 八幡「よう」 雪ノ下「どういうことかしら、由比ヶ浜さんの後ろに、今は亡きあの男の姿が見えるわ」 雪ノ下「もしかして、これが背後霊というものかしら」 八幡「おい、今は亡きって勝手に殺すな。 04 ID:0xJygLRId. net 雪ノ下「それで、どうしてあなたが戻ってきたのかしら」 八幡「ん、小町の用事が大したことなかったから戻ってきたんだよ」 雪ノ下「そう……驚きね。 あなたがその状況でまた学校まで戻ってくるなんて」 由比ヶ浜「だよねー。 いつもならそのまま普通に帰ってるのに」 八幡「それ、平塚先生にも会って言われたわ……」 八幡(確かにその通りなんだけどよ……) 雪ノ下「とりあえず、座ったら。 そこでそうしていたら、もし依頼人が来たら邪魔でしょう」 八幡「ああ、そうだな」 八幡(……さて、五人目だ。 01 ID:81Twbcbwd. net 雪ノ下 59 八幡(よし、これで五人達成だ。 じゃあ早速リセットを) 雪ノ下「比企谷くん」 八幡「あ?なんだ」 雪ノ下「由比ヶ浜さんは今飲み物を買ってきたのだけれど、あなたは?」 八幡「ああ、俺は自販機には寄らなかったんだよ。 それが?」 雪ノ下「そう、なら紅茶を入れるわね」 八幡「お、おう、悪いな」 雪ノ下「いえ、いいのよ。 わざわざ小町さんとの用事を済ませた後で戻ってきてくれたのだもの」 雪ノ下「少しくらい、労わせてちょうだい。 09 ID:guJY7a5v0. 47 ID:81Twbcbwd. net 雪ノ下「なにかしら」 由比ヶ浜「えっと……ううん、なんでもない」 八幡(これ、スイッチのせい……だよな?) 八幡(なんか、雪ノ下はこのままでも良くね?) 八幡(い、いやいや、これはこれで気持ち悪いだろ。 42 ID:81Twbcbwd. 51 ID:81Twbcbwd. net 八幡「なあ」 雪ノ下「なにかしら」 由比ヶ浜「どうしたの」 八幡「ちょっと用があって、少し出てきてもいいか」 雪ノ下「用?」 八幡「ああ、ちょっとな。 終わったらすぐ戻る」 雪ノ下「そんなことを言って、そのまま帰る……わけではないわよね、ならここに来る必要はなかったのだし」 八幡「ああ。 鞄は置いてくから」 由比ヶ浜「なんか手伝うことあれば、あたしも行こうか?」 八幡「いや、大丈夫だ。 75 ID:MBgLK4n3a. 76 ID:u1CxpIbBd. net 雪ノ下陽乃 八幡(さて。 部室を後にし、次はどこに行くべきか) 八幡(俺が顔も名前も知っている相手がいそうな所を、当たらなければならない) 八幡(時間がない。 急がなければーー) 陽乃「そう、急がなきゃって顔をして、どうしたの?比企谷くん」 八幡「……なんで」 陽乃「生徒会に用事があって呼ばれてね。 雪乃ちゃんのところに顔を出そうかどうか考えてたんだけど」 陽乃「まさかそっちから来るなんてね。 そんなにお姉さんに会いたかったのかな、君は」 八幡「や、別にあなたに用はないんですけど俺」 陽乃「そう?残念だなあ。 比企谷くんに放課後デートを誘われたら、喜んでOKしてあげるのに」 八幡「ありえない仮定はやめてください」 八幡(あまり会いたくない相手ではあったが、そんな相手でも今会えたのは行幸だろう) 八幡(大丈夫だ。 05 ID:u1CxpIbBd. net 雪ノ下陽乃 09 八幡「……」ドキドキ 陽乃「……今」 八幡「え」 陽乃「なにかしたの?」 八幡「い、いや、別に……」 八幡(な、なんだ?気づかれた?なんで?) 陽乃「そう?今一瞬、私を見ながらすごい緊張したでしょ?」 八幡「……」 陽乃「なーんか、したような気がしたんだけど」 八幡「……な……なんもないっすよ。 なんかされた感じ、ありました?」 陽乃「ううん、ない。 37 ID:u1CxpIbBd. net 陽乃「そういえば、君がなんでさっき急いでいたのかもまだ聞かせてもらってなかったなあ」 陽乃「今のことと、関係あるのかな?」 八幡「……」 八幡「ないです。 とにかく、急いでますんで、これで」 陽乃「……そっか。 78 ID:rZ7llsNg0. 66 ID:u1CxpIbBd. net 三浦 八幡(俺はとりあえず、教室に戻ってみた。 放課後になって少し時間が経っているため) 八幡(人はいないかもしれないが、俺が顔も名前も知っているとなると、とりあえずはクラスメイトが第一候補だろう) 八幡(もっとも、クラスメイトでも俺が名前を知らない人間も多いが) 八幡(そして、俺の名前を知らないクラスメイトはもっと多いだろう) 八幡(少しでも知り合いがいればと戻ってみたが……) 三浦「なに、ヒキオじゃん」 八幡(いたのは三浦だった) 八幡(や、名前も顔も超知ってるけどな。 向こうは俺の名前をちゃんと知らんような相手だぞ) 三浦「どうしたし。 結衣は?」 八幡(あーはいはい、俺=部活が由比ヶ浜と一緒。 そういうカテゴリーだよな) 八幡(よくあるよくある。 72 ID:u1CxpIbBd. net 八幡(しかし三浦か……) 八幡(さっきの陽乃さんと別の意味で怖い) 八幡(今は俺にまるで興味ないから、まったく無関心だけど) 八幡(下手に好感度あがったら、パシりにしたいとかならんだろうな?) 八幡「まだ部活中だよ。 俺は忘れ物を取りにきただけだ」 三浦「ふぅーん、そ」 八幡(あっさり俺に興味がなくなった三浦は、携帯をいじりだした) 八幡(もしかすると、誰かと待ち合わせでもしているのだろうか) 八幡(まあ、俺にはかんけいない。 68 ID:2TpKLmoua. 59 ID:u1CxpIbBd. net 三浦 68 八幡(よし、押した。 じゃあとっとと去ろう) 八幡(三浦が俺への関心がない今が好機!変に絡んでも時間が無駄に消費されるだけだし) 八幡(ささーっと)コッソリ 三浦「ヒキオさあ」 八幡「ひゃ!?な、なんでしょう?」 八幡(こっそり逃げようとしたところにいきなり話しかけられ、思わず声が裏返り、敬語になる) 八幡(見ると、三浦は携帯から視線を外さずに話しかけているようだ) 八幡(えーっと、あの様子だと、そんな高くない……のか?) 八幡(だが興味の対象には入ってしまったようだ……ぐぬぬ) 三浦「あーし今、姫菜を待ってて暇なんだよねー。 71 ID:u1CxpIbBd. net 三浦「どうせ暇でしょ」 八幡「や……超忙しいので今この時間も惜しいんだが……」 三浦「は?」 八幡(ひぃ、今はっきりと威圧という文字が見えたぞ!) 三浦「い、いいから、ちょっと話付き合えっつーの」 三浦「姫菜来るまででいいから」 八幡「いや、だから忙しくてですね……」 三浦「忘れ物取りに来るとか暇っしょ絶対」 八幡「いや……」 八幡(ど、どどど、どうすればいいんだこれ。 15 ID:u1CxpIbBd. 64 ID:guJY7a5v0. 64 ID:u1CxpIbBd. net おまたせ 八幡(……待つか。 今は一人でも多くスイッチを押さなければならない) 八幡(どこにいるかもわからない誰かを探すよりも、確実に来ると分かっている海老名さんを待つほうが確実だ) 八幡(三浦も、好感度は割りと高めの上昇をしているようだが、小町ほど振りきっている様子でもないしな) 八幡「……わかった。 ただし、海老名さんが来たら本当に俺は行くからな」 三浦「だから良いって言ってんじゃん。 しつこい」 八幡(しつこい?むしろ諦めがいいほうだけどな、俺は。 01 ID:u1CxpIbBd. net 三浦「なんかないわけ?面白い話とかさあ。 普通あるっしょ」 八幡(や、その普通ってリア充グループの普通でしょ……俺みたいのをその普通に当てはめて欲しくないわけだが……) 八幡(だいたい、まず面白さの定義というものから議論したい。 三浦の感性で面白いという話題と) 八幡(俺の感性で面白いという話題は、おそらく大幅にずれている) 八幡(だがそのズレを擦り合わそうにも、俺と三浦がさしで話すという経験が少なすぎる) 八幡(さらにその中で、楽しく会話をしたということとなると最早ゼロである) 八幡(これではどういう話題に持っていけばいいのかという傾向も対策もしようがない) 八幡(となると、自分以外の人間が三浦と話していた記憶から真似をすればいいわけだが、これについてもゼロだ) 八幡(いや、だって三浦が楽しく話してた記憶とか、別に取っておく必要なかったし……) 三浦「ああ、もう!なんでもいいから早くしろし!」 八幡(く、どうすれば……や、待てよ。 46 ID:u1CxpIbBd. net 八幡「あ、ああ。 41 ID:u1CxpIbBd. net 三浦「なに?どこが面白いと思って話したわけ?」 八幡「えっと……由比ヶ浜のいい間違いがな……」 八幡「それに、由比ヶ浜なら三浦も俺も知ってるから」 八幡(身内ネタは鉄板とか言うじゃん……) 八幡(あと、天使戸塚が笑ってくれたから……というのもあるが) 三浦「あーしはっきり言うけどさー。 まず話し方からつまないっつーの」 八幡「はぁ」 三浦「面白いことならもっと面白そうに言えるっしょ。 25 ID:u1CxpIbBd. net 三浦「あとさー、あーしはあんたと話がしたいっつったの?分かる」 八幡「はあ」 三浦「それで結衣の話?バカ?ヒキオの話しろっつーの」 八幡「すいません」 三浦「悪いけど、結衣のことならヒキオよりあーしのほうが知ってっから」 八幡「はい……」 八幡(いつの間にか完全に説教である) 八幡(俺も気づけばつい謝っていたりした) 八幡(なぜこうなった……俺の心はこの言葉で覆い尽くされていた。 28 ID:u1CxpIbBd. net 八幡「ちょ、待て、毎日?」 三浦「文句あんの?」ジロッ 八幡「な、ないです」 八幡(絶対に断るべき案件だったが、気迫で負けていた。 98 ID:u1CxpIbBd. 41 ID:V4sW8Ca10. 90 ID:u1CxpIbBd. net 海老名さん 41 八幡(よし、目的は達した) 海老名「……」 八幡(これで七人……あと三人か) 海老名「ヒキタニくん」 八幡「え、ああ、なに?」 海老名「よく分からないけど、優美子と仲良くするんなら、私ともよろしくね」 八幡「はあ」 八幡(や、別に三浦と仲良くするつもりはないんだが……むしろ積極的に疎遠になりたいまである) 海老名「今度、私とも話してみようか」 海老名「たぶん、ヒキタニくん、優美子よりは私のほうが話せると思うけど」 八幡(それな。 そんな気がするわ。 07 ID:u1CxpIbBd. net 三浦「ほら、行くよー!」 海老名「あ、うーん!じゃあね」 八幡「ああ」 八幡(……はあ、疲れたわ。 だがまだ他に探さなきゃならないんだよな。 18 ID:f1AdMyoR0. 89 ID:u1CxpIbBd. net 葉山 八幡(で、次だが) 八幡(正直、男の好感度とか、戸塚以外あげたくもないわけだが) 八幡(だが、居場所が分かりやすいという理由で、俺はサッカー部が練習しているグラウンドに来ていた) 八幡(狙いは、葉山である。 16 ID:f1AdMyoR0. 97 ID:u1CxpIbBd. 58 ID:u1CxpIbBd. 86 ID:yV31CEJH0. 74 ID:ZQR38HO3d. net いろは 31 八幡(ミッションコンプリート!よし、次は) いろは「あっ!!」 八幡(げぇー、見つかった!) いろは「せんぱーい!何やってるんですか、そんなところで」 八幡「お、おう……や、ちょっと通りすがってな」 いろは「覗いてたのに?」 八幡「覗いてねえよ」 いろは「でも良かったです!ちょうどいいところに先輩が来てくれて!」パンッ 八幡(まるで錬成でもするかのように手と手を打ち鳴らす一色。 93 ID:ZQR38HO3d. net いろは「わたしを助けるためにちょうどいいタイミングで来てくれたんじゃないんですかっ!?」 八幡「違う」 いろは「そしてどのタイミングで割り込んだらわたしの印象が一番良くなるか扉から中をうかがっていたと」 八幡「違うっつーの」 いろは「やー、そこまでされると流石にきもいですねー。 ストーカーですよストーカー」 八幡(いい加減否定するのも疲れてきた) いろは「でもわたしは優しいですから先輩の好意を無駄にせず、ちゃんと書類整理されてあげちゃいます」 いろは「あ、でもだからってわたしのピンチを助けたからってナイト気取りとかそういうのはキモいんでやめてくださいね」 八幡「……」 いろは「……」ニコニコ 八幡「気は済んだか。 00 ID:ZQR38HO3d. net 八幡(一色をおいてけぼりにし、俺は奉仕部近くの廊下まで来ていた) 八幡(よし、じゃあリセットを試してみるか) ポチポチ 八幡(どうだ……?) ピロリーン 八幡(……よし!音が違う。 これできっとリセットされたはずだよな?) 八幡(改めて、俺はスイッチの持ち手にある説明を読んだ) 『数値のリセットの仕方。 規定人数をクリアすると、二回押すことでそれまでの結果がリセットされます』 八幡(よし、間違いなく今のでリセットされたはず……ん?) 八幡(ふと気づく。 説明文の横に、矢印があるのを。 88 ID:c1IpgE9P0. 75 ID:IuS9lXLg0. 35 ID:ZQR38HO3d. net 八幡「……ただいま」 小町「あ、お帰り、お兄ちゃん」ニコニコ 八幡「お、おう」 小町「どうだった?そのスイッチ」 八幡「まあまあだったぞ、うん」 小町「ふぅん、そっか。 どう?小町ぐらい高くなった人、いなかった?」 八幡「ああ、うん、やっぱ小町が一番だったよ。 57 ID:QR6YAgJf0. 19 ID:TFL2Hvp10. net 小町「このスイッチに感謝だね。 83 ID:VvTNemexE. 13 ID:TFL2Hvp10. 04 ID:9j6M7bk40. 2ch.

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