かなり人気な寝台列車で、休日前などの切符は1ヶ月前の販売日当日に完売します。 ハイシーズンや金曜日の切符を狙うなら、1ヶ月前の販売日当日の早い時間に購入する必要があります。 ゆっくりと電車に揺られながら、中国地方へ旅行することができるので、まったりと移動したい方におすすめです。 チケットの購入方法は、JRの緑の窓口での販売となっています。 窓口の人にサンライズ出雲の切符を買いたいと伝えて希望の部屋を選びます。 当日のチケットは、1か月前の10時から購入することができます。 サンライズ出雲はチケットの予約はできませんが、緑の窓口で空席照会はできるので、家から駅が遠い人は、事前に電話で問い合わせるといいでしょう。 切符の受け取りはJR東日本エリアのみとなります。 サンライズ出雲の時刻表は以下の通りです。 駅 時間 東京 22:00 横浜 22:24 熱海 23:23 沼津 23:40 富士 23:54 静岡 00:20 浜松 01:12 姫路 05:25 岡山 06:27 倉敷 06:46 備中高梁 07:14 新見 07:43 米子 09:03 安来 09:13 松江 09:30 宍道 09:45 出雲市 09:58 岡山駅では、それまで一緒に来ていたサンライズ瀬戸との切り離し作業が行われます。 鉄道ファンの方たちには有名の行事らしく、朝6時にもかかわらず、みなさんホームに降りて写真を撮っていました。 一応僕も早めに起きて見学してみました。 また、切り離し作業には少し時間がかかるので、その間に駅のホームでお弁当を買う方もいらっしゃいました。 サンライズ出雲の部屋ごとの値段は以下の通りです。 隣の人との仕切りは頭の部分だけなので神経質な方にはオススメしませんが、友達同士で行くならありだと思います。 通路側に何個かあるのみなので、モバイルバッテリーを用意するなどしましょう。 今回は個室でまあまあ広いシングル席で出雲まで行ってきました。 これで片道22,790円です。 こんな感じでシンプルな個室です。 一人で行くならシングル席を選ぶことをおすすめします。 理由は、ソロよりかなり広くて、値段も1000円しか高くないからです。 シングル 品名 備考 スリッパ 普通のスリッパです。 電車内はスリッパが基本です。 パジャマ シャツ素材のパジャマです。 枕、掛布団 普通の枕と毛布です。 ネカフェよりは良いと思います。 紙コップ 特に使いませんでした。 ラジオ アラームもセットできます。 コンセント シングルには一つしかありません。 エアコン 乾燥するのでマスクなどを持っていくとよいでしょう。 券売機は3号車と10号車にあります。 シングル以上の席にはテーブルがありますのでこんな感じで晩酌できます。 また、3号車と10号車にラウンジがあるのでそこでも飲食、晩酌ができます。 電車での晩酌は最高です。 こんな感じでまあまあ綺麗です。 カーテンがついているので、使っている最中に他人の目を気にすることなく洗面所を使うことができます。 各号車に二つ洗面所があるので特に混雑などもせずに歯を磨くことができました。 12時間の長旅でしたがあっというまに過ぎ去ってしまいました。 以下の点が良かったと思います。
次のゴールデンウィークとなりこの連休を楽しんでいる方もいらっしゃるかと思います。 今後また今年の連休やお休みの予定を立てる方で話題の寝台列車に乗ってみたいという方もたくさんいると思います。 一番手軽に乗れるのがサンライズ出雲・瀬戸の列車ではないかと思います。 ちなみに最近では高級列車が多い中、結構お手頃な価格帯でお部屋も一応ハウスメーカーが作った内装になっています。 私も一度は乗ってみたいと思い昨年、体験してみました。 人気の寝台列車、乗ってみたいけどどうせ取れないだろうとあきらめる前に一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか? ちなみに私は一発でとれたのでその体験を紹介させて頂きますので、初めての予約の方もぜひ参考にしてもらえればと思います。 それでは参りましょう。 Sponsored Link サンライズ出雲の予約について いつどこでするか?をまずご紹介したいと思います。 ちなみに上り、下り共に利用したい時は一気に取れないので、下りは帰りの乗車日の1か月前に再度予約にいかなくてはならないので、私は一度体験するのが希望だったので上りだけ利用して、下りは別の交通手段で帰りました。 下りに関しては結構ツアーがありますので1か月以上前に予約するのが確実です。 こちらも出発の1か月前10時から受け付け可能です。 ちなみに西日本の電話予約サービスは0088-24-5489(無料)か078-341-7903(光電話からはこちらから有料) しかしこのサービスは平成29年9月30日22時を持ってサービス終了するのでご注意ください。 主にこの3点での予約になります。 JRのインターネット予約はサンライズ出雲の寝台列車予約は受け付けしていません。 最後に注意点ですが、チケット予約について1か月前からとお伝えしましたがこれは 出発時間の1か月前です。 到着の日付けではないので注意してください。 夜遅い出発の方が多いので日付けをまたぐ為、結構勘違いしてチケットを取る方もいらっしゃるみたいです。 実際私が乗った時も乗員さんともめている方がいました。 せっかくチケットがとれたのに乗車できないなら意味がないのでご注意ください。 初めての方は1人で人数分予約できるか不安に思う方もいるかと思いますが、1人で予約できますのでご心配なく。 また、窓口での支払は現金でも、クレジットカードでもお支払可能です。 旅行会社にお願いする時は会社によってクレジットカード可能な場合と不可の場合があるにでご確認ください。 サンライズ出雲の予約についておすすめ方法 JRのチケットはどのチケットもそうですが、10時から一斉に予約開始になります。 予約を取ってくれる、JRの職員さんは旅行会社の方がパソコンの前で、10時ちょっと前から予約の準備に入りボタンを連打して早くつながった人順に席をとっていきます。 なので、一番早く確実に乗車券をとれるのは上りの場合はみどりの窓口に直接行く事だと思います。 下りの場合はツアー会社にお願いしておかないと1か月前に窓口にいっても取れない事が多いので旅行会社のツアーになるべく早く遅くても1か月以上前に予約しないととれないと思っていた方がよいです。 下りは特に連休や平日限らず込み合いますので早めの予約をおすすめします。 電話の場合はその時間帯は他の列車を取る方もいらっしゃるので、なかなかつながらないのでおすすめしません。 今回は上りで行く場合のおすすめ方法を紹介します。 まず、お近くのみどりの窓口へ普段のその時間帯のみどりの窓口の込み具合にもよりますが、自分が並んで10時前までに順番がまわってくる時間(私の場合は1時間~30分程前)に出向き 、指定券購入申し込み書に内容を記入して窓口に向かってください。 私は当日結構並んでいたら困るので、前もってこの申し込み書を持って帰り、家で書いて持って行くようにしました。 お近くみどりの窓口が込み合う所の場合はこの様にした方がおすすめです。 10時より前に受付が回ってきてもとりあえずこの申し込み書さえ渡しておけば、窓口近くで待つように言われ、10時前になったら声をかけてくれて、しっかり10時のチケット予約に間に合 う様に準備してくれます。 私の場合は9時45分くらいに申し込み書を渡して10時5分前くらいに再度呼ばれて準備してくれましたが、その間ほかのお客さんの対応をされているので、間に合うかどきどきしましたが、きっちりやってくれます。 予約座席について のびのびシート以外は本当に争奪戦です。 比較的シングルツインが取りやすい様ですので第一希望~第3希望まであらかじめ決めておいて予約に挑まれるとよいです。 あと、車両については普通車(のびのびシート5. 12号車)に近い程列車の動く音がうるさい車両になりますので、静かな車両が良い場合は希望車両を確認してみて下さい。 あとは下より上段の方が人の歩く音もなくよいとされていますが、普通車ではあまり関係ありません。 その他3・10号車がラウンジ、シャワー室になっているのでその近くは少し人の出入りが多いです。 予約座席指定まで余裕がある場合は指定も希望をされるとよいかと思いますが連休などの場合は特に細かい指定はできないかもしれないです。 Sponsored Link サンライズ出雲の実際の体験を紹介 まず出発が深夜だったので、軽くごはんを済ましてから乗り込みました。 乗り込むと人の会話などは一切聞こえず、通路は人1人通るのがぎりぎりでした。 大荷物で乗り込むのは大変かも!? まずのびのびシートへ向かうと意外と1人旅の女性客が多かったです。 すでに就寝されている方がほとんどで、私達は、友達4人できていたので荷物を置いて、軽く車両を探検しながらラウンジで談話していました。 窓側に机があって8席程だったと思います。 いつもと違う感じで通り過ぎる駅も新鮮に見えました。 ちなみに私たちはピークの時期ではなく6月の週末に行ったからかラウンジはがらがらだったので、軽くお菓子なんかをつまみながら明日も早いので洗面のある車両で歯磨きをして就寝しました。 この向きで電車に乗ることがないので経験に行かれてみるのもお勧めです。 のびのびシートについて 板の上にパンチカーペットが敷いてあって、頭と足元が少し仕切られていますが、ほぼ横とつながったフリーの状態です。 足元はカーテン1枚で頭は窓とカーテン、ライトと小さい机がコーナーについて、荷物をおくと結構狭くなります。 コーナー机に紙コップが常備されています。 そこにまくらカバーと薄いシーツが置いてあるのでそれを使って寝るのですが、まずそれだけだと床が固すぎて寝れないので、寝袋などを持参している方もいました。 私は空気で膨らませるクッションと枕を持って行ってたのでまだましでしたが床が本当に硬いので何か持って行った方だいいです。 そして、この時期ですが、エアコンのせいなのかとっても寒かったです。 そしてとにかく車両の音がうるさいです。 正直私はほぼ寝れなかったですが、ほかの乗車客の方はいびきをかいて寝ているかたもいました。 一応小さい音で目覚ましをかけておきました。 そうしないといったい今どこにいるのかも放送も小さいのでわからないです。 周りに気も使いますがみなさん目覚ましをかけられていたのでそういう物としてしっかり目覚ましはかけておきましょう。 サンライズ出雲で旅行に行くには 今回は格安で行く為にのびのびシートで行ったので寝心地はよくなかったですが、夜中に窓から月をみて、朝方は日の出を見ながら電車にゆられて旅行にくのはなかなかできない体験なのでそれなりに楽しむ事はできました。 チケットを取るのもそうですが、寝台列車に乗り込む際も準備をしていかれるのが良いかとおもいます。 この先のお休みに向けて寝台列車に興味のある方は候補の1つにいかがでしょうか? お考えの方はぜひご参考ください。 ありがとうございました。
次のスポンサーリンク JR寝台特急サンライズ出雲予約(切符購入)方法 サンライズ出雲の予約(購入)方法は以下の方法があります。 ・JRみどりの窓口や旅行会社の窓口で購入 切符は利用する列車が、始発駅を発車する日の1カ月前(前月の同じ日)の 午前10時から駅(みどりの窓口)や旅行会社(JTBなど)の窓口で発売します。 寝台列車ですので注意が必要です。 例えば10月2日に大阪駅から出雲市発のサンライズに乗車するとします。 この場合、大阪駅の出発時刻は0時34分ですが切符の購入は9月1日からできます。 出雲市駅(始発)が10月1日発なんで9月1日の午前10時から購入できます。 ・電話で購入 電話(JR西日本・電話予約サービス(5489サービス)でも予約購入ができます。 クレジットカードが必要で申し込み手続きが完了した時点で購入となります。 予約購入しましたら、オペレーターさんが予約番号を言ってくれます。 その予約番号と購入時のクレジットカードをもってみどりの窓口へ。 みどりの券売機で受け取る場合は、電話番号の下4桁が必要になります。 受取りは、JR西日本、JR四国、JR九州エリアの駅のみです。 電話番号 0088-24-5489(通話無料・携帯電話含む) 078-341-7903(有料・ひかり電話からはこちら) 8時〜22時 年中無休 使えるクレジットカード J-WESTカード、JCB、UFJ、MUFG CARD、AMERICAN EXPRESS、VISA、UC、Master Card、Diners Club、DCの表示のあるクレジットカード 詳細はをご覧下さい。 また、「5489宅配便」といって駅(みどりの窓口)に行かなくても切符を郵送してくれるサービス(有料)もあります。 ご両親とかにプレゼントでいいかもしれません。 詳細はをご覧下さい。 ・みどりの窓口で10時打ちを狙う 人気のある座席や繁忙期(夏休みや年末年始等の休日)によっては切符発売開始と同時に売切れてしまいます。 多くの方は10時打ちで取得されているようです。 一ヶ月前の10時に発売されるので、10時ジャストに駅員(係員)さんにマルス(券売機)を操作してもらいます。 どこの駅でもしてくれるわけではないので、事前に確認された方がいいと思います。 スポンサーリンク.
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