凪 の お 暇 感想。 『凪のお暇』8話ネタバレ感想・凪毒親と対決、恋愛模様は慎二有利?

凪のお暇■4話ネタバレ感想!~優しく聞き上手なキケンな男~無料で過去回動画を見る方法|ドラマ情報サイトのドラマイル

凪 の お 暇 感想

凪のお暇好きなんだけど、親を思い出して胸が嫌な感じになるのがつらい。 純粋に楽しみたいんだけどね…見終わった後もずっと親が頭にチラついてめちゃくちゃ落ちる — サマ YoQshz6ga4ROVaV ああ、終わってしまった… どの台詞もグサグサ刺さるし 特に6話 初見は見ててつらいところもあったけど、台詞回しとか演出とか演者さんの演技力とか、全部引っくるめていい。 それで、「わかる!」ってことも多いけど「わかりすぎてつらい」ことも多いのかな。 重くなりすぎないような演出、演技をされてるので面白いんだけど、ちょいちょいセリフが刺さったりするんですよね。 高橋一生さんが演じ る慎二がつらいっていう声も多いです。 凪に対してはモラハラ彼氏だったけど、じつは凪のことがちゃんと好きで、でもそれを伝えられない、不器用すぎる慎二。 そんな慎二が見ていてつらい、どうしてそうなるんだよ、そう言っちゃうんだよって思ってつらくなっちゃうんですよね。 スポンサーリンク 凪のお暇が面白いけどつらいのはなぜ?主人公たちが原因? 凪のお暇が面白いけどつらいのはなぜなんでしょうか。 登場人物について考察してみました。 それは場をしらけさせないように、人間関係を円滑にするためというよりも、 自分が嫌われたくないから。 だから、理不尽に仕事を回されても笑って引き受けちゃうし、何を言われても「わかるー」と返しちゃう。 自分の意思が伝えられなくて、全部ためこんじゃうんです。 多かれ少なかれ相手や周りに合わせることってありますよね。 凪はそれが極端で、 本音を見せられる相手がいなかった。 これは見ていて相当つらいだろうなぁ、しんどい生き方だなと思います。 でも笑って引き受ける方が楽な時もあるし、嫌われたくないって気持ちはみんなありますもんね。 だから空気を読んでるはずなのにどこか空回りしていた凪が、自分にも思い当ってつらくなっちゃうのかな。 お前はダメなんだとか頭を押さえつけるような言葉をガンガン言ってくるし、無理やり抱こうとしたりもします。 他の人には人当りがよくて優しくて、 凪にだけやたらとキツイ。 言葉で頭かちわられてる凪を見てるのは本当にツラかったです。 しかも同僚に「付き合ってるのは身体がイイから」などとひどいことを言い、凪を過呼吸に追い込みます。 でもこれ実は甘えてるのかな。 自分が何をしても愛してくれる存在が欲しかったのかなと思います。 やり方おかしいし、だから許せるものでもないですけどね。 なんでも 受け入れて肯定してくれる。 だから居心地よくて凪も一時ハマっちゃう。 でもそれは凪が特別だからじゃなくて、 誰に対してもみんなにそうなんです。 だから特別になりたくて、ゴン中心に生活が回ってしまう、このころの凪は見ててツラかったです。 そうじゃないでしょ、早く気づいて~ってヤキモキしました。 メンヘラ製造機、怖すぎます。 凪のお暇は、こうやってちょいちょい感情をえぐる、、、。 特にランチ女子会…怖い。 あんなに毎日マウントとられ続けたらそれはしんどいし、疲れちゃいます。 でも凪も心の中では、人気のある慎二が自分の彼氏だということで、密かにマウント取っちゃってるんですよね。 この女子会の描写はかなりリアルなんじゃないでしょうか。 働く女子ならあるあると共感するポイントがいっぱいありますよね。 嫌われたくないからと嫌なことを強要されても従ってしまう…。 これまた女子には共感できるポイントではないでしょうか。 程度の差はあれ別れたくないしと我慢しちゃうことありますよね。 とくに凪は慎二と付き合ってることが自分を保つ柱になってしまってたので、余計に言いなり状態。 彼氏といい関係でいるために、空気を読むのは大切なことですけど、やりすぎると自分がしんどくなっちゃいますよね。 凪を 従わせてコントロールするためなら、凪にひどい言葉をぶつけて傷つけることも当たりまえ。 そのくせ凪の罪悪感をあおり、自分は悪くないって顔してます。 子どものころからずっとこんな扱いを受けてたら、そりゃ人の顔色ばかりみちゃう、空気ばかり気にしちゃう人になっちゃいます。 現実にもこういう母親いますよね。 その支配から抜け出ようともがく凪の姿には、同じような境遇だった人からの共感の声が集まりました。

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『凪のお暇』6話のネタバレ感想!ゴンは凪に初恋!慎二は号泣がバレた?

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ドラマ『凪のお暇』8話 あらすじ 凪 黒木華 に素直な気持ちを話した慎二 高橋一生。 一夜明けても、円 唐田えりか からの連絡はなかった。 すると、出勤しようとする慎二のもとに、円ではなく、ゴン 中村倫也 から朝ご飯のお誘いがはいる。 迷った慎二だったが、生まれて初めて会社をサボることに。 一方、凪はスナック 「バブル」 のママ 武田真治 、杏 中田クルミ 、緑 三田佳子 、みすず 吉田羊 、うらら 白鳥玉季 、エリィ 水谷果穂 と一緒に凪の家で 「バブル」 の餃子パーティの仕込みをしていた。 慎二との間に起こった出来事を皆に聞いてもらう凪だが、想定していない答えの連続で困惑する。 風にあたろうとベランダに出ると隣の部屋にはなぜか慎二が!? 龍子 市川実日子 と進めているコインランドリー計画は順調に進み、あとは入金を残すのみとなっていた。 そんな時、凪の母・夕 片平なぎさ から、住んでいる北海道に台風が直撃し、家に被害が出たと電話がかかってくる。 急遽、北海道に強制送還されることになった凪だが…。 tbs. 終電を理由に凪は帰宅。 しかし慎二のマンションから出て行く凪の姿を円は見ていた・・・。 一夜明けても円からの連絡はなく、慎二はなぜかゴンと朝ごはんを食べることに。 生まれて初めて会社をサボることになった慎二は、そのまま一週間の夏休みを取り、ゴンの家で過ごすことになった。 一方で、凪の家では「スナックバブル」の餃子パーティの仕込みが行われていた。 昨夜の慎二との出来事をみんなに聞いてもらおうとした凪だったが、「目の前でボロ泣きされたとか?見たことあるもん」「わたしも」「学校で噂になってるよ。 クジラロードの号泣おじさん」と、凪以外はみんな慎二の素顔を知っていた。 「客席から見たら一目瞭然。 なのに、スクリーンの中のヒロインは気づかない。 王道ね」 「凪ちゃんの元カレ、凪ちゃんのこと大大大好きだよ!」 慎二が凪を好きだと言うことは、凪以外、気づいていた・・・。 困惑した凪は風にあたるためにベランダに出る。 隣の部屋のベランダにはゴンではなく、慎二が・・・・! 慎二がゴンの家に滞在していることを知り、さらにパニックになる凪であった。 その後、スナックバブルのママがゴンの自宅に訪問。 慎二は緑の家に映画を見に行っていたため、ゴンとママの異色の組み合わせで餃子を食べることになった。 「なんか弱ってから強引に連れてきちゃった。 凪ちゃんの顔見たら元気出るかなって。 俺の相談も、我聞くんに聞いてもらいたかったし」 「相談?」 「おれ、凪ちゃんのこと好きになっちゃった」 吹き出すママ。 その2つは両立しない・・・。 「まさか凪ボーイのこと2人でシェアでもするつもり?」 ゴンの天然さに驚くママだったが、可愛いから許すらしい。 龍子と進めているコインランドリー計画も順調で、あとは入金するのみになっていた。 そのことをアパート前で龍子と話していた凪。 慎二に目撃され、バレてしまった。 慎二はすかさず 「は?経理?買う?は?無職なのに?そんな思いつきでうまく行くはずがない!」と猛反対する。 しかし凪は 「慎二に言われる筋合いないから!初めて自分から何かやりたいと思えたから!」と反発。 意外にも慎二は食い下がり、凪は 「逆に怖い・・・・」と戸惑う。 さらに凪はママたちの話から、慎二が付き合いたての頃から凪が天パだと知っていたことを知る。 早朝、自分に内緒で天パをストレートヘアに治す凪を見た慎二は「めっちゃ健気。 惚れた。 一緒守る」と思ったらしい。 「それが言えない男なのよ、ガモちゃんは」 ママの言葉を聞いた凪は【わたし慎二の何を見てたんだろう・・・】と思うのだった。 そんな時に、凪の毒親・夕 片平なぎさ から、住んでいる北海道に台風が直撃し、家に被害が出たと電話がかかってくる。 急いで北海道に帰ることになった凪。 アパート前で龍子とゴンに北海道行きを伝え、コインランドリーの代金は北海道から振り込むと、約束する。 凪が母親とうまく行っていないことを知っているゴンは「不安?」と凪を心配する。 「タイトルマッチはまだまだ先だと思っていたので、この格好を見られたらなんて言われるか」 「俺はこの凪ちゃんが好き。 」 そんな2人の会話を、慎二はゴンの部屋から聞いていて・・・。 次の日、凪はもじゃもじゃ頭をストレートヘアにセットして出かける。 「そんなんで勝てんの?タイトルマッチ。 その格好してる時点で負けてね?また空気読むんだ。 」 慎二は凪に 「行くな」と止めるが、凪は慎二の静止を無視して北海道へ向かう。 実家に帰った凪。 台風の被害は大したことはなかった・・・。 だが、毒親は家をリフォームすると言い出した。 しかも凪がリフォーム代を出さないといけない雰囲気だ。 代金は70万ほど。 この代金を払えば、コインラインドリーの資金がなくなる・・・。 「お母さん。 わたし・・・今、やりたいことが。 そのためにお金が必要ではじめてなの。 自分から何かやりたいって思ったこと。 お金に余裕ができたらリフォームの費用はちゃんと用意するから。 それまで待ってもらえないかな?」 なんとか断る凪だったが、毒親はリフォームを断れば、近所の人たちに何か言われると怖がっており、頭を下げて周りからお金を借りると言い出した。 そんな毒親の圧に押され・・・凪は銀行に走る。 凪は貯金をおろし、母親に振り込みをする。 そして龍子に謝罪の電話を入れる。 「振り込みの県なんですけど、ごめんなさい。 コインラインドリー、坂本さんとのコインランドリー・・・できなくなりました。 ・・・ごめんなさい・・・本当にごめんなさい」 そんな凪の前に、慎二が現れた・・・・。 「慎二の言うとおりだったね。 わたし変われない。 わたしは絶対変われないんだなって」 「俺が好きだったのは サラサラのストレートと、貧乏くさいけど染みる飯と 俺の顔色ばっかり伺ってる控えめの性格。 でも今は、もじゃもじゃの方がいい」 慎二は、凪のもじゃもじゃ頭を撫でる。 涙する凪・・・・。 そんな2人を車から見つめるゴン。 嫉妬してクラクションを鳴らす。 慎二とゴンによって北海道から連れ戻された凪。 改めて龍子に謝る。 「楽しかったです。 自分にもこんなワクワクできることってまだあるんだなって。 子どもの頃に戻ったみたいで。 だから、次はもっと楽しい夢が描けますよ。 」 龍子によると、店主は入金を待ってくれると言ったらしいが、あの嫌なヤツ全開の息子が入金が遅れるならこの件を白紙に戻すと言い出したらしい。 だが、新たな買い手が見つかり、コインランドリー自体は残される方針らしい。 そんな凪と龍子の前に聞きなれた声が・・・・。 「何、そのみっともない格好は? 住んでる場所ってここ? 会社はどうしたの?今日、平日よね? 北海道に来てたあの男性たちは? どういうおつきあいなの?」 毒親が上京して来た・・・・・!!!!! 凪のピンチを聞きつけたのか、慎二がゴンの部屋から出て来た。 「お母さん? 申し遅れました。 僕凪さんと同じ会社で、凪さんとおつき合いさせていただいている我聞慎二と申します。 僕たち今、有休消化中なんです。 このアパートに引っ越したのは、凪さんお金を貯めたいと言ってくれてまして。 僕たちの結婚資金を!!!!」 「えっ!?」 聞いていたゴンも龍子も驚く・・・! 「そうだったの。 で、いつお会いできますの? そちらのご両親には?」 ドラマ『凪のお暇』8話 感想・レビュー ぴったんこカンカンから見てましたが、「ママ役やってるけど本名がない」という武田真治さんのために付けられた本名がきちんとドラマ内で使われるというサービスが🤔 これは胸アツだった!!! ママの本名は中禅寺森蔵w ネーミングもサイコー! 我聞慎二、しばしお暇いただきます。 7話でひどい目にあった慎二。 全てを捨ててエレガンスパレスに引っ越すべきだと思ってたのですが、 まさかの1週間限定でゴンの家に泊まることに!!!! ナイス判断、慎二! というかナイス!ゴン! 「凪ちゃんの顔見たら元気出るかなって。 」って絶対元気出るに決まってる! それはそうと、あの仕事バリバリの我聞慎二さんが仕事を辞めるなんてねぇ。 相当しんどかったんだな・・・。 そしてお暇中の慎二、円のこと全然思い出さないなぁ。 それどころか家に来なかったことも大して気にしてないようだし、フツーに最低な男だわ。 嫉妬に狂うゴン。 凪を好きだと自覚しつつ、ライバルを部屋に泊めるゴン・・・。 「なんか弱ってから強引に連れてきちゃった。 凪ちゃんの顔見たら元気出るかなって。 俺の相談も、我聞くんに聞いてもらいたかったし」 って、 武田真治と一緒にお茶吹きそうだった😂 まじでその2つは両立できない。 なぜライバルを部屋に泊める・・・🤔 人タラシとかメンヘラ製造機とか以前にさぁ・・・ゴンってどこか足りてないの? もともと女の子に対しての扱いが最低だったし、人として欠けている部分があるのでは・・・。 特に恋愛、「好き」という感情に関して鈍感だね。 そしてラストの北海道のシーンでは、慎二と凪の姿を見て嫉妬していたゴン。 このシーンのゴン(というか中村倫也)は最高すぎて10回ほど巻き戻して見たんだけど、やっぱり「好き」という感情がまだ分かっていない感じがする。 凪を好きな慎二と一緒に行動したら嫉妬するって、ちょっと考えたら分かることなのにね・・・。 天然を超越した存在・・・安良城ゴン!!!! ドラマ『凪のお暇』9話 あらすじ 突然上京してきた 凪 黒木華 の母・夕 片平なぎさ に、凪の婚約者と言ってしまった 慎二 高橋一生。 その流れであれよあれよという間に、大島家と我聞家の両家顔合わせをすることになってしまい、今さら本当のことを言えない状況に。 あとに引けなくなった2人は…。 一方で、アパートの共有スペースで、龍子 市川実日子 、緑 三田佳子 、みすず 吉田羊 、うらら 白鳥玉季 から凪と結婚したいためにわざと嘘をついたのではないかと疑われる慎二。 ゴン 中村倫也 は凪と慎二の姿を見て、今までに感じた事がない憤りを感じていた。 お暇が終了し、ゴンの部屋を去ろうとする慎二に、ゴンはある言葉を投げかける。 tbs.

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【ドラマ版】凪のお暇【総評・感想】突っ込み所満載だったけどそれなりに面白くもあったオリジナル展開

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Contents• ドラマ版のキャストやキャラクターについて思った事 正直、最初は黒木華が主演の凪を演じると聞いたときは驚いた。 マンガの画と顔の作りがだいぶかけ離れている様に感じたから。 マンガの画だと凪はもう少し正統派美人なイメージでそんでもって巨乳に描かれているのに対し、黒木華は昭和顔だったから。 しかし、実際に演じてみると、『ああ、ちゃんと凪だ』と思えた。 勿論、『マンガのまま100%』とは感じなかった。 そして、ゴンさん。 中村倫也が演じるゴンさんはこのドラマの中で一番原作からビジュアルが離れている。 小奇麗になっちゃった。 まあ、原作みたいにヒゲ生えてたりすると、それだけで拒否反応示す人は結構いるだろうからな…。 どちらかと言うとゆるキャラ。 私は結構な原作厨なのでビジュアルが原作とかけ離れていると許せないことが多いのだが、何故かこれは許せた。 一方で、何か惜しい気がしていたのが凪の元カレ、慎二役の高橋一生。 高橋一生自体は好きな役者だし、面倒臭い男感、モラハラ感も良く出ていたし、毎度凪に冷たくされて号泣するシーンも面白かった。 原作よりも女々しく、メンタルが弱めに設定されている。 …でも、年齢が…。 38歳の高橋一生が28歳の慎二を演じるのは正直ちょっとキツかった気がする。 実際にアラサーである黒木華や中村倫也と並ぶと、老けて見えた。 肌がね…。 もう少し若かったらなあ…。 それはそうだろう、三田佳子が演じたのだから。 マンガでもそこそこ強烈なおばあさんだったが、三田佳子が演じると存在感が半端なく、彼女が出るだけで雰囲気が締まる。 そして、凪の親友となる坂本龍子。 逆に漫画のまんまで本当に驚いたのは、お隣の女の子、うららちゃん。 一方、その母親であるみすずは少し原作と違う感じ。 原作のみすずはぱっと見もっとフワフワしているので、だからこそクレーン車を運転したりするとギャップが凄かったけど、吉田羊がバリバリ働いてても別に驚かん。 ドラマ化すると少々生々しい凪のお暇 ドラマ前半は特に大きな不満を抱くことなく、楽しく観ていた。 ただ、時々思ったのは、『ドラマにすると、これって結構生々しい話だったんだな』ということ。 でも、実写となると『あ、確かにこれ9時に流せないやつだ。 やっぱり10時スタートだわ』と納得する感じ。 また、慎二のモラハラシーンや、凪が随所で息苦しさを感じるシーン。 これらもコミカルな演出で大分緩和されこそしたが、なんとも言えない生々しさがあった。 リアルさを出しつつ、重くなり過ぎないように、上手いことバランスが取れていたと感じた。 スポンサーリンク ドラマオリジナル展開に対して不満に感じた点、突っ込み 原作厨の戯れ言 とはいえ、途中からは結構不満に感じる演出、展開が多かった。 このドラマは原作が漫画で、それでもって原作漫画はまだ連載中。 なので、ドラマオリジナル展開になるのは必至。 原作厨として覚悟していたのだが、それでもどうしても不満に思ってしまう点がいくつかあった。 凪が自転車で海に行く動機付けが弱い…何故、みすずのセリフを削ったのか? ゴンの優しさに溺れ、ゴン依存症になった凪はその状況を脱するため、『あえてゴンに連れて行ってもらった海に一人で行き、ゴンの部屋の合鍵を捨てよう』と決意するのだが、その動機がドラマ版だと今一つ。 原作では凪はうららの母親、みすずにゴンとの関係を打ち明け、『ゴンに連れて行ってもらった海が輝いて見えた』と語る。 すると、みすずも『自分も亡き夫にバイクで海に連れて行ってもらって恋に落ちた』と凪に共感するが、『だから自分でどこまでも行ける様にと翌日からバイクの免許を取りに行った』と言うのだ。 それを聞いて凪は初めて『自分が自分の力でどこかに行こうとしたことが無い』という事に気付いて自転車の旅にでるのだが、ドラマ版ではこのみすずとのやりとりがバッサリカット。 原作の適当なエピソード(みすずがクレーン車を操縦する建設現場の職長だったことが判明するエピソード)にくっつけて突然自転車の旅に出てしまったので「?」となる。 ブラック詐欺企業で働き始めた坂本さんを『卒業』さながら走って連れ出す凪 そして、坂本はブラック企業で働き出す。 原作ではブラック企業で働こうとする坂本を、ともに面接を受けた凪が説得して止めさせるのだが、ドラマ版ではゴンとの関係について口出しした坂本と凪がケンカしたことで、坂本はブラック企業社畜ルートに突入してしまう。 まあ、ドラマとしては分かりやすい展開が欲しいだろうから分かる。 しかし、ブラック企業主催の詐欺まがいのセミナーの司会をしていた坂本を凪が『卒業』のラストシーンよろしく、走って連れ出すのだ。 空気読む読まないで四苦八苦している人間にそんな行動力はないだろうと思うのだが。 というか社員を潰すタイプのブラック企業が、こんな風にイベントをぶち壊されたら坂本に損害賠償請求なりしてとことん追い込んできそうで怖い。 演じている市川実日子をプッシュしたいのもあるのだろうが、凪の近所に引っ越して来させたりとやたらめったら絡め過ぎる。 そのため、私は「これ、慎二エンドでもゴンエンドでもなく、坂本エンドが来るのではないか!?」と変な期待をしてしまったのだ。 コインランドリー経営の夢と、毒親に金をぶんどられる展開と、節約趣味のアラサーの通帳の残高と… そして、話が完全オリジナル展開に掛かってくると突然、原作には全くない『坂本さんとのコインランドリー経営』の話が出てきた。 正直、とんとん拍子に事が進むことに少し鼻白んだが、「いっそのこと思いっきりはっちゃけて独自の坂本さんルートに突き進んでくれ!!」と思いながら観ていた。 しかし、コインランドリー経営の夢は叶わなかった。 何故なら、契約当日に凪は北海道の毒母の元に行き、振り込まなくてはいけなかった契約金を家を改修したい毒母に取られてしまい振り込めず、契約相手方の信用を失い、計画は白紙に戻ってしまったのだ。 ここだよ。 ここに色々と突っ込みたい。 まず大事な契約の日に母親に会いに行くな。 経営者になるならちゃんと契約に立ち会え。 そして、どんなに母親が文句を言ったとしても口実をつけて1日位はずらせただろう。 特に、東京から北海道までの距離ならなおさら。 『仕事がちょっとあって…』位の嘘を吐け。 そして、お金。 毒親の威圧感に負けて、契約のためのお金を差し出してしまうのはまだ分からんでもない。 …が、契約に必要だったお金が50万。 毒母の家の修繕に必要だったのが70万位。 そして、リフォーム代を母の口座に送金した後の凪の預金の残高は10万切るって…おかしいだろ!! お前、節約が趣味って言って、アラサーまで働いておきながら、預金80万しかないの!?確かにドラマ版は車検の代金等で、毒母が以前からもちょいちょい凪からお金むしり取ってる描写あったし、ウォーターサーバー契約しちゃったりと対人関係で無駄な出費をしている描写もあった。 それでも80万って…。 そんな状態でよくお暇生活スタートしたな、コインランドリー経営しようと思ったな。 しかも、原作と違ってお暇生活、ひと夏の間のことだし。 ちょっと無理ないか? いくらなんでも世間が狭すぎる…何でも繋げちゃうオリジナル展開の悪い癖 そして、ほぼドラマオリジナルキャラクターが、慎二の兄、慎一。 原作マンガでは『中学受験に失敗した』『音信不通になっている』ということしか語られず見登場だが、ドラマ版ではお笑いコンビ、シソンヌの長谷川が演じ、それなりに重要なキャラとなっている 『3分間で3億円稼いだ男』という現実にありそうな胡散臭いキャッチコピーで胡散臭い商売をして、積極的に顔出しする慎一。 高橋一生が演じる慎二は家族の体面を保ちたいので、この何をしでかすか分からない兄の暴走を止めようとする。 …ここまでは別にいい。 だが、慎二が慎一を発見するキッカケが、『坂本が就職したブラック企業の社長と対談していた』ことで、更に『慎一はゴンがDJをつとめているクラブの常連』であることが発覚して、どうにかして捕まえる…って世間狭すぎじゃね??偶然がいい仕事をし過ぎじゃね??こういう、朝登校中にぶつかった奴が実は転校生で隣の席になる…みたいなのやめようよ。 どうしてもオリジナル展開って、作中に元々あるフィールドや設定を繋げる傾向にあるけど、これはちょっとやり過ぎなんじゃないかな。 そのため、最終回直前の9話ラスト、過去の女の子達(沢山)から合鍵を回収し、『凪のためだけのちぎりパンになる』と慎二と元サヤになりかけていた凪に交際を申し込むのだ。 これは、「おっ、いいね」と思った。 何故顔にケガをしたのかも分かるし、ゴンの必死さが伝わってきたから。 しかし、翌週最終回の冒頭で、実は月末にアパートが取り壊されることが決まっており、知らないのは凪だけで、他の住人達はとっとと行先を決めていたことが発覚する。 この事で、「お前、合鍵回収したっていっても、もうすぐ引っ越すやん」と思ってしまい、なんというか感動が一気に薄れる。 まあ、その後『凪ちゃんにだけ』と言って新しい部屋の合鍵を凪にだけ渡そうとしてはいるけどね。 アパートの取り壊し…みんなが楽しく過ごした場所が無くなるっていうのはいかにも最終回という展開だけど、それを他のアパートの住人が知ってるのに凪だけ知らないっていうのはさすがに無理があるだろう。 君たち仲良しなんだよね? そして、そのことを不動産屋(もしかしたら仲介してないのかもしれないけど)や貸主が契約の時に伝えなかったとなると大問題だろう。 チラシに小さく書いてあったけど、そんなんじゃダメだよ。 許されない。 筋肉ムキムキのオネエ。 元々原作漫画では、慎二が弱音を吐くのは凪の様なストレートヘアのキャバクラ嬢の杏。 スナックバブルは凪が自転車で海を目指す途中で訪れるのが初登場。 スナックバブルの面子はバブルっぽい髪型をしたぶっきらぼうなママ(女性)と中国人のロンとフィリピン人のジェーン。 そして、そこが慎二の行きつけの場所(正確にはそこの2号店)であることを知らずに海に行く途中で迷子になった上負傷した凪が訪れるという流れに持っていった。 これは正直に良かったと思う。 原作とはタイプがやや異なる毒母、大島夕 そして、凪の毒母、大島夕は片平なぎさが演じた。 この毒母っぷりがドラマ版と原作とではややタイプが違う。 ドラマ版の夕は、とにかく目力半端ない。 口では被害者ぶりながら、目力でガンガン娘を攻撃し、そんでもって金を巻き上げる。 恐ろしい。 原作漫画での夕は、本当に会社勤め時代の凪にそっくりで、見た目はほんわかしていて、いつもニコニコ優しい笑顔をしている。 そして、娘から金を巻き上げたり、威圧する言動も取らない。 …というか、多分娘を支配しているつもりもない。 でも、幼少期から娘を自分の理解者として据え続けており、凪の言動を自分の意に沿う様にコントロールし続けている。 真綿で首を絞めてくるタイプだ。 でも、ドラマ版は片平なぎさの様な分かりやすい毒親にして正解だったと思うのだ。 突然アパートにやって来た凪の母、夕は凪の現状を見て呆然。 その場にいた慎二が復縁を狙っていたのもあって『凪と自分は婚約していて節約のためここに暮らしている』と嘘を吐く。 だが、元々、『凪を条件のいい男と結婚させ、ゆくゆくは自分も東京に引き取ってもらう』ということを夢見ていた夕はここぞとばかりに慎二の母親と連絡を取って結婚の話をどんどん進めて行ってしまう(完全にドラマオリジナル展開です)。 そして、親族への顔見せも兼ねてか、夕・凪の母子は慎二の祖母の米寿祝(ホテルの会場を貸し切るという豪華さ)に招かれた。 だが、そこで慎二の母は凪の父親が訳ありで、凪がとうに会社を辞めてスナックで働いていることを理由に慎二との結婚を反対し、明らかに見下してきた。 慎二の母の態度と凪の現状を初めて知ったことで夕はわなわなと震え上がる。 だがそこに、シソンヌ長谷川演じる慎二の兄、慎一が登場し、『父に愛人と隠し子がいる』『母が整形モンスター』『自身が怪しげな職についてること』等、慎二の家庭の真の姿を親戚一同の前で暴露。 パーティー会場は凍り付き、今まで家族の体裁を守り続けていた慎二の努力は無に帰す。 そして、そんな慎二の家庭を鼻で笑い出した母、夕は凪に一緒に帰る様に促す。 だが、今度は凪が『嫌い、お母さんのことずっと』と今まで黙ってきた母への不満をぶちまけ、『自分のためだけに生きる』と宣言する。 そして、慎二が実は自分とよく似ていたことに気付き、メンタル瀕死状態の慎二を連れてパーティーから抜け出す。 そして家族から初めて解放された二人は逃げた先の公園で号泣するのだ。 この展開は強引さもあったけど、非常にスッキリした。 …しかし、あのパーティー会場、あの後どうなったのかね。 ばあちゃんは少しボケてる感じだから、まあ、いいのか…? 凪のお暇、ドラマ版最終回の感想…坂本さんエンドと見せ掛けておいて…!? そして、完全なオリジナル最終回(原作漫画はまだ連載中です)。 ともに毒親の呪縛から解き放たれた凪と慎二が復縁しそうな雰囲気を漂わせたところにゴンさんが割り込み、凪に交際を申し込む。 2人の男から同時に求愛される状態の凪だが、一旦それは置いといて、実は松山の老舗の旅館の跡取り娘だったことが判明した吉永さんが(ドラマオリジナル設定)、松山に帰るというので送別会を開くことに。 そこで皆がカラオケで歌うとかなんだとかワイワイ騒いでいる中、実はアパートの取り壊しが決まっており、知らなかったのは凪だけで、みすず&うらら母子もゴンさんも転居先をとうに決めていたことが発覚(無茶苦茶だー)。 そして、凪はゴンの交際の申し込み&一緒に住もうという誘いをお断りする。 最後にうららちゃんも交えて取り壊しになるアパートにペンキで落書きしまくっていい思い出を作ってスッキリ。 次は慎二のターン。 もじゃもじゃ頭バージョンでお洒落をして慎二とデートに望んだ凪。 受け身ではなく、初めて素の自分で対等にかつ生き生きと慎二と向き合った。 しかし、思い出の水族館に再びやってきた凪は慎二に復縁するつもりはないと告げる。 慎二もそれを薄々分かっていたので悔しく寂しく思いながらも受け入れられた。 別れ際、ちょっと罵り合ったりもしたけど、笑顔で別れることができた凪と慎二だった。 実際、凪も坂本もコインランドリーの共同経営の夢を諦めておらず、それもあって凪はなんとコインランドリーの経営をする企業の面接を受け、採用されたのだ。 ここで将来の夢のため、ノウハウを学ぶつもりなのだ。 そして、転居先が決まっていない凪は住むところを見つけるまで、坂本のアパートに身を寄せる事になる。 私はここで「え、本当に坂本さんエンドなの!?」とかなりビビった。 散々「坂本さんルートでいいよ、坂本さんエンドになったら評価する」とか言ってたけど、本当にそうなるとは思ってなかったから。 ラスト、坂本さんの家に凪の荷物が届き、凪が坂本さんの部屋を尋ねる。 「まじで坂本さんエンドか。 しばらく男はこりごりーみたいな感じで女の友情の日々が始まるのかー」とか思ったその時…、突然坂本さんが『凪を部屋にあげることはできない』と言うのだ。 『彼氏ができたから』と。 相手はなんと…。 シソンヌ長谷川が演じる慎一!! また、おめえかよ!!要所要所、良いところ掻っ攫っていきやがって!! シソンヌに魂を奪われた坂本さんは凪に塩対応になり(いるよね、男できると友達に素っ気なくなる女)、アパートの扉を閉める。 凪呆然。 見てた私も呆然。 だが、凪はガッカリしつつも前向きに自転車を走らせるのであった。 なんか色々とビビったけど、私もそんな凪の姿を見て、「まあ、いいか。 そんなもんだよな、人生。 でもやっていかなきゃなんないしなー」という諦観と前向きな気持ちが混ざり合った不思議な気分になった。 何というか、独特なラストだった。 文句を言ったり、騒いだりしたドラマだったが、なんだかんだと最後まで楽しんだ。 私は原作厨だけど、このドラマ版は最終的にはアリだと思った。 …今期一番面白かったドラマは個人的には『だから私は推しました』だけどね。 , 投稿ナビゲーション.

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