耳下腺炎 市販薬。 クラビット錠500mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典

扁桃腺炎(扁桃炎)に効く!おすすめの市販薬・漢方薬!

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唾液腺炎とは 唾液腺は唾液を産生する器官であり、左右一対ずつある「耳下腺」「顎下腺」「舌下腺」の大唾液腺と、口腔内の様々な部分に存在する「小唾液腺」があります。 何らかの原因でこの唾液腺に炎症が起こり、痛みや腫れ・唾液の分泌不良などの症状が起こるものを唾液腺炎といいます。 唾液腺炎の種類 (1)耳下腺炎 耳の下にある「耳下腺」という唾液腺が炎症を起こしたものです。 ・流行性耳下腺炎 いわゆる「おたふくかぜ」であり、ムンプスウイルスというウイルスの感染によって起こります。 2~3週間の潜伏期間の後、両側または片側の耳下腺の腫れ・痛み・発熱などの症状が見られ、1~2週間で落ち着くのが一般的です。 一度かかると終生免疫がつくため、基本的にその後かかることはありません。 治療は、患部を冷やして痛みを緩和する・酸味のものや硬い食物を避ける(唾液分泌量が増加して痛みが増すため)などの対症療法のみになります。 ・急性化膿性耳下腺炎 口腔内の唾液を排出する管の出口から細菌が入り込み、耳下腺に感染したものです。 感染した側の耳下腺の痛み・皮膚表面の発赤を伴う腫れ・耳下腺内に溜まった膿が口腔内に排出される、などの症状が起こります。 抗生物質や消炎鎮痛剤を投与し、口内を清潔に保ちます。 切開して膿を排出する処置を行うこともあります。 ・反復性耳下腺炎 耳下腺炎を何度も繰り返し発症します。 多くは免疫力が弱い小児期に発症しますが、大人にも見られます。 原因は、口腔内細菌の感染やアレルギー・唾液の分泌不良などとも言われますが、はっきりしていません。 耳の下の腫れが見られますが痛みは軽いことが多く、熱が出ることもほぼありません。 通常は2~3日で症状が治まります。 治療は抗生物質や消炎鎮痛剤の使用が必要に応じて行われますが、体調が良ければ通常通りの生活が可能です。 顎下腺炎 (2)顎下腺炎・・・顎の下にある「顎下腺」という唾液腺が炎症を起こしたものです。 ・急性化膿性顎下腺炎 唾液を排出する管の出口から細菌が入り込み、顎下腺に感染することで起こります。 顎下腺の腫れや皮膚の発赤・痛み・膿の排出などの症状が起こります。 治療は抗生物質や消炎鎮痛剤の投与を行い、膿瘍(組織に部分的に膿が溜まった状態)がある場合は切開して取り除きます。 ・唾石症 唾液腺や唾液を排出する管の中に石ができるもので、額下腺にできることが最も多いです。 石が排出管につまってしまうと唾液の分泌が妨げられ、額下腺の腫れや痛みの症状が起こります。 急性化膿性顎下腺炎を合併すると、症状の悪化や膿の排出が見られるようになります。 石は自然に排出されることもありますが、排出されない場合は手術や内視鏡によって石を取り除く治療を行ないます。 その他 ガマ腫(舌下腺に唾液が溜まって腫れるもの)、小唾液腺炎(口腔粘膜の腫れ・痛み・発赤などが起こる)、など 唾液腺炎の時に使用される漢方薬治療と対策 唾液腺炎の漢方薬治療では、炎症を抑え化膿による膿を排出するものが主に使用されています。 より早く症状を落ち着かせる効果や、炎症を起こしやすい体質を改善するなどの効果があります。 ・・・・体表を温め、発汗・解熱・首筋などの凝りをほぐすなどの作用があります。 風邪の初期の他にも、副鼻腔炎や中耳炎・耳下腺炎など特に首から上の症状に適しています。 比較的体力がある人で、首や肩の凝りがあり、症状の急性期で寒気がして汗が出ないような状態に効果的です。 ・・・・化膿性疾患の熱や炎症を冷まし、膿などを排出する作用があります。 副鼻腔炎や中耳炎・歯槽膿漏・ニキビなどにも用いられます。 漢方の抗生物質とも呼ばれる漢方薬で、あまり体質を問わず広く使用できる処方です。 ・・・・血を補って血行を良くし、体内の熱や炎症を抑え、膿や痰を排出する作用があります。 体質的に解毒する力が弱く、炎症を起こしやすいタイプ(解毒症体質)の人に向いている漢方薬です。 鼻・喉・皮膚などのやや慢性化した炎症性疾患に効果的です。 ・・・・主に小児の解毒症体質に使用される漢方薬です。 荊芥連翹湯と似た使用目標ですが、神経質で体力が弱く、肌が乾燥して浅黒いタイプで、炎症やアレルギー性疾患を起こしやすい人に向いています。 種類・症状・病名別で漢方薬を解説しています 下記メニューよりご希望の項目をお選びください。 項目別で漢方の詳しい情報をご覧いただけます。 当サイトは、漢方に関わる医療従事者の手により執筆・監修させていただいております。 そして内科医師である管理人が監修しています。 ただしあくまで内容は総論的なことであり、個々の患者さんに対しては、実際の医療行為にあたる医療従事者との対話が重要であり、その点では当サイトはその役割を担えません。 あくまで参考にしていただくサイトであることをご承知下さい。 理想とするところは、このような漢方薬があるのだということを知っていただき、治療の選択肢を知っていただき、処方してもらう場で対話していただくことです。 よって、利用者が当サイトに掲載されている情報を利用した際に生じた損害等について、当サイトの管理者は一切の責任を負いません。 また、当サイトの情報は、あくまでも目安としてご利用いただくものであり、医療行為は自己責任で行ってください。

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耳下腺炎とは?治療には抗生物質なの?

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概要 耳下腺腫瘍とは? 耳下腺腫瘍とは、唾液が作られる臓器である「唾液腺」にできた腫瘍のことを指します。 口の中に出る唾液(だえき)、つまり「つば」は唾液腺で作られます。 この唾液腺のうち、顔の側面、両耳の前下あたりにある最も大きな唾液腺が「耳下腺」です。 体の他の部分の臓器と同様に、唾液腺にも腫瘍(しゅよう)ができる事があります。 頻度は10万人に2人程度と比較的まれですが、唾液腺腫瘍のうち80%以上は、耳下腺にできます(耳下腺腫瘍:じかせんしゅよう)。 耳下腺腫瘍の80%は良性腫瘍ですが、一部は悪性の場合もあります。 また腫瘍と間違えられやすいものとしては、嚢胞(のうほう:液がたまった袋状の構造物)やリンパ節が、耳下腺の内部で目立つことがあります。 検査内容と主な診療科目 最も重要なのが、問診です。 腫瘤の経過や、神経麻痺などの症状がないかを確認します。 さらに触診を行って皮膚や下顎などの周辺臓器との関連を確認します。 また頸部リンパ節に腫れがないか確認します。 必要な場合にはさらに超音波やCT、MRIなどの画像検査で、腫瘍の状態を調べます。 腫瘍の大きさや位置、形等から、良性・悪性を判断する参考とします。 診断をくだすために、針生検(はりせいけん)や、穿刺吸引細胞診(せんしきゅういんさいぼうしん)と呼ばれる検査をおこなって組織の状態を調べます。 穿刺吸引細胞診とは、腫瘍に針を刺して中身を吸い出し、吸い出した細胞を顕微鏡で調べることで良性・悪性の判断を行います。 治療方法と治療期間 耳下腺腫瘍の治療法は、腫瘍の種類(良性・悪性等)、腫瘍の存在する場所(浅葉・深葉等)や、大きさ、進展度(ステージ)および本人の全体的な健康状態に応じて決めていきます。 ただし、可能であれば一般的には手術がおこなわれます。 この時の手術には、切除する部分の大きさによって、腫瘍核出術(しゅようかくしゅつじゅつ)、耳下腺部分切除術(じかせんぶぶんせつじょじゅつ)、耳下腺葉切除術(じかせんようせつじょじゅつ)、耳下腺全摘術(ぜんてきじゅつ)、拡大全摘術(かくだいぜんてきじゅつ)などがあります。 腫瘍核出術とは? 腫瘍核出術とは、腫瘍そのものを取り出す手術です。 比較的体に与える影響が少なく終わるメリットがあります。 しかし耳下腺腫瘍の中で最も頻度の高い良性腫瘍である「耳下腺多形腺腫」では、再発の危険性があるため、良性腫瘍であっても部分切除術を行って正常組織とともに摘出することもあります。 耳下腺には顔面神経が走っているため、特に悪性腫瘍に対する手術では顔面神経の取り扱いが問題になることがあります。 部分切除術や耳下腺全摘手術では、手術の前からの麻痺がなければ原則として顔面神経を傷つけないように保存的に扱いながら、腫瘍に周辺組織を含めて切除するようにします。 しかし、悪性度が高い腫瘍のタイプや、すでに周囲組織への浸潤を認める症例では、拡大切除として顔面神経や周辺の皮膚とともに腫瘍を切除することがあります。 また、悪性腫瘍の場合には、頸部リンパ節に転移が認められる場合もあります。 この場合には、頸部リンパ節郭清が同時に行われます。 腫瘍の摘出に際して顔面神経を切断したり、皮膚を切除したりした場合には,可能であれば皮膚や神経の移植を手術と同時に再建術を行います。 放射線治療と化学療法 耳下腺腫瘍が悪性であった場合には、手術に追加して、あるいは手術不可能な場合などには、放射線療法や化学療法が行われることもあります。 放射線療法には、電子線などが用いられ、しばしば化学療法と同時(化学放射線療法)に実施されます。 一部の腫瘍には重粒子線が用いられる事もあります。 治療の展望と予後 腫瘍の性質(良性・悪性)によって、治療後の経過は変わってきます。 良性の場合でも局所再発や悪性化の危険性がある多形腺腫とワルチン腫瘍では経過が異なりますし、悪性でもその病理組織学的診断や、進展度(ステージ)に応じて様々な経過がありえます。 また、合併症を引きおこす場合もあります。 手術後の合併症 顔面神経麻痺(がんめんしんけいまひ) 手術を受けた側の顔の半分が動かなくなることを指します。 これは一過性のこともありますが、術式によっては永続するものもあり得ます。 Frey(フライ)症候群 唾液が出ると同時に耳たぶのまわりから汗が出たり、赤くなるがおこったりすることを指します。 大耳介神経麻痺 耳たぶの部分の感覚の低下などが生じることを指します。 悪性の場合は、治療局所でもう一度腫瘍が大きくなったり(局所再発)、転移したりすることがあります。 これは病理組織学的診断によってそのリスクが異なり、例えば粘表皮がんでは5年生存率は高く、遠隔転移のリスクも比較的高くありませんが、扁平上皮がんの場合にはリスクが高いとされています。

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唾液腺炎(耳下腺炎や顎下腺炎)の原因と症状、使用する漢方薬

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スポンサーリンク 耳下腺炎を発症した場合の治療方法は大抵の場合は抗生物質にて治療を行っていきます。 基本的には抗生物質なのですが、その種類によっても異なりますので合わせて説明していきましょう。 耳下腺炎の種類には3つあります。 【流行性耳下腺炎】 おたふく風邪と言われるものです。 その症状がほっぺが腫れておたふくのように見えるのでおたふく風邪と言われるようになったと考えられています。 これはムンプスウイルスというウイルスに感染することによって発症します。 その治療方法は対症療法になります。 現在はムンプスウイルスに有効な薬はありません。 市販のものを使用する場合にはロキソニンなどの解熱鎮痛剤などを使用するといいかもしれません。 しかし使用には注意が必要です。 体力のある大人であれば別ですが子供や妊婦、高齢者などが使用すると危険になる可能性があります。 【反復性耳下腺炎】 耳下腺の腫れが一年に数回繰り返し起こります。 この場合には治療はおたふく風邪と同様に対症療法となりますが症状は比較的軽い場合もあり、また腫れる期間も短いですので痛みを抑える薬を使用する場合もあります。 スポンサーリンク 【化膿性耳下腺炎】 細菌が耳下腺に侵入することによって発症します。 こちらは細菌を殺菌しなければなりませんので、殺菌作用のある抗生物質を使用して治療を行っていきます。 耳下腺(耳の下あたりから顎のラインにかけて)の腫れや痛み、発熱などの症状に加えて膿が出るのが特徴です。 膿が出ている場合にはこちらを疑います。 市販のものでは治療をすることは困難です。 このように耳下腺炎の種類によっても治療方法は異なりますのでセルフチェックで薬を使用するのは注意が必要です。 上述したように免疫力などの低い子供や妊婦、高齢者などに市販のものを使用してしまうと危険な場合がありますので病院を受診して処方箋を貰うようにしましょう。 ドラッグストアなどで購入する場合には薬剤師に相談してから購入するようにしてください。 おたふく風邪は人に感染する感染症ですので出歩いてしまうと人にうつしてしまう可能性もあります。 病院へ行けないような場合には薬を使用せず、患部を冷やす、食事は刺激物や濃い味のものを避けるようにして症状を緩和させるように努めましょう。 患部を冷やすことは炎症を抑える効果を期待できますし、唾液を分泌する際にも痛みが増幅しますので唾液の分泌は出来る限り少なくすむように心がけてください。 上記のことをふまえて万が一、市販のものを使用するのであれば痛み止めなどがいいかもしれません。 スポンサーリンク.

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