インフルエンザ ワクチン 腫れ た。 なぜ?インフルエンザの予防接種で腫れる原因!対処法・いつまで続く?

インフルエンザ予防接種の後は赤く腫れる副反応も [予防接種・ワクチン] All About

インフルエンザ ワクチン 腫れ た

小さいお子さんがいる方はこの時期インフルエンザは悩みの種ですよね。 インフルエンザのワクチンを接種して抗体ができるまでには2週間くらいかかります。 効果は4~5ヶ月続くようですが、早目に射つとピーク時期に抗体価が落ちて有効に効かないため、2回接種することでワクチンの効果をあげています。 最近、高齢者では1回射ちでも十抵抗力が得られているという厚生省のデータが出ており、大人では予防接種の時期をずらして1回射ちでもOKという傾向にあるようですが、小さいお子さんの場合は2回射ちが基本のようです。 腕の腫れについては、インフルエンザワクチンの一般的な副作用でそんなに心配は無いと思われます。 私の職場(病院勤務)では毎年希望者が予防接種しますが、結構な割合の人で注射したところが腫れ、ひどい人は1~2週間痛みが続きますがそれだけです。 (インフルエンザワクチンは鶏卵から生産されるので、卵アレルギーのある人は接種できません。 ) ただ、zanbaiさんの場合は小さいお子さんなので前の病院では大事を取って1回射ちを薦めたのではないでしょうか。 集団生活でうつされる可能性は大きいですし、インフルエンザになるとは大人でもつらいですもんね。 もう1度病院の先生に相談されてはいかがですか? 普通の内科だけでなく、独立した小児科がある病院で相談されるといいと思います。 Q 注射した腕の痛みが1年も取れないことなんてあるのでしょうか? 昨年、インフルエンザのワクチンを接種しました。 かかりつけの病院なので、血液検査などで何回か血を採ってもらったことがあるのですが、 あきらかに1人、注射の下手な看護婦さんがいます。 ワクチンの時もその看護婦さんだったのですが、 注射が痛かったのはもちろんですが、ものすごい腫れ方で5~6日間も腫れがひかず、 また腕も痛いし、だるかったです。 そして腫れがひいてきたのはよかったのですが、 ちょうど注射を打った所の痛みが全然ひきません。 押さえるとさらに痛みを感じました。 最初は、そのうち治まるだろうと思っていたのですが、 数ヶ月経っても痛みはひきません。 同じ病院で訴えたところ、「そんなことになるわけがない」と言われました。 また、「本当に注射のせい?その前から痛かったんじゃないの?」と言われる始末です。 別の病院にも2軒行きましたが、1軒では「稀に痛みがなかなかひかない人もいる」とのこと。 それにしても、数ヶ月もおかしいと思います。 もう1軒では、肩こりでもあるんじゃないの?と言われました。 確かに肩こりはありますが、それが注射後の痛みとどう関係あるのかは説明してくれませんでした。 時間だけが経ち、もうすぐ1年がこようとしています。 痛みはよくならず、同じ状態が続いています。 これはどうしたらいいのでしょうか。 何が原因なのかもわからず、このまま痛みがひかないのかと思うと夜も眠れません。 どんなことでもいいので、原因、または対処法などがあれば教えてください。 本当に困っています。 よろしくお願いいたします。 注射した腕の痛みが1年も取れないことなんてあるのでしょうか? 昨年、インフルエンザのワクチンを接種しました。 かかりつけの病院なので、血液検査などで何回か血を採ってもらったことがあるのですが、 あきらかに1人、注射の下手な看護婦さんがいます。 ワクチンの時もその看護婦さんだったのですが、 注射が痛かったのはもちろんですが、ものすごい腫れ方で5~6日間も腫れがひかず、 また腕も痛いし、だるかったです。 そして腫れがひいてきたのはよかったのですが、 ちょうど注射を打った所の痛みが全然... A ベストアンサー 推測の域をでない仮説ですが。 ワクチン接種だったということで、しかも接種した部分がひどく腫れたということですから、注射した部分に強い炎症が起こったんだと思います。 注射した看護師さんが下手だったこと全く関係ありません。 ワクチンやワクチンに含まれる成分の何かに対して、強い免疫反応がおこったのだと思います。 そのために強い炎症が注射した局所に起きてしまい、腫れや硬結をつくったりして、治癒しようとします。 その炎症とその治癒の過程で、皮膚や筋肉の神経が巻き込まれてしまい、炎症が引いても巻き込まれた神経を刺激すると、すなわち注射した部位を圧迫したりすると、その神経が痛みを発してしまっているのかなと考えました。 であるとすると、痛みを治す方法は特になく、数年単位の経過をみていくだけでしょう。 次回のワクチンは見送りも含めて、ワクチン接種をするかどうかを判断する必要があるかもしれません。 あくまでも仮説ですけど。

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インフルエンザワクチンの注射はなぜ痛い?医師の視点(中山祐次郎)

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小さいお子さんがいる方はこの時期インフルエンザは悩みの種ですよね。 インフルエンザのワクチンを接種して抗体ができるまでには2週間くらいかかります。 効果は4~5ヶ月続くようですが、早目に射つとピーク時期に抗体価が落ちて有効に効かないため、2回接種することでワクチンの効果をあげています。 最近、高齢者では1回射ちでも十抵抗力が得られているという厚生省のデータが出ており、大人では予防接種の時期をずらして1回射ちでもOKという傾向にあるようですが、小さいお子さんの場合は2回射ちが基本のようです。 腕の腫れについては、インフルエンザワクチンの一般的な副作用でそんなに心配は無いと思われます。 私の職場(病院勤務)では毎年希望者が予防接種しますが、結構な割合の人で注射したところが腫れ、ひどい人は1~2週間痛みが続きますがそれだけです。 (インフルエンザワクチンは鶏卵から生産されるので、卵アレルギーのある人は接種できません。 ) ただ、zanbaiさんの場合は小さいお子さんなので前の病院では大事を取って1回射ちを薦めたのではないでしょうか。 集団生活でうつされる可能性は大きいですし、インフルエンザになるとは大人でもつらいですもんね。 もう1度病院の先生に相談されてはいかがですか? 普通の内科だけでなく、独立した小児科がある病院で相談されるといいと思います。 Q 注射した腕の痛みが1年も取れないことなんてあるのでしょうか? 昨年、インフルエンザのワクチンを接種しました。 かかりつけの病院なので、血液検査などで何回か血を採ってもらったことがあるのですが、 あきらかに1人、注射の下手な看護婦さんがいます。 ワクチンの時もその看護婦さんだったのですが、 注射が痛かったのはもちろんですが、ものすごい腫れ方で5~6日間も腫れがひかず、 また腕も痛いし、だるかったです。 そして腫れがひいてきたのはよかったのですが、 ちょうど注射を打った所の痛みが全然ひきません。 押さえるとさらに痛みを感じました。 最初は、そのうち治まるだろうと思っていたのですが、 数ヶ月経っても痛みはひきません。 同じ病院で訴えたところ、「そんなことになるわけがない」と言われました。 また、「本当に注射のせい?その前から痛かったんじゃないの?」と言われる始末です。 別の病院にも2軒行きましたが、1軒では「稀に痛みがなかなかひかない人もいる」とのこと。 それにしても、数ヶ月もおかしいと思います。 もう1軒では、肩こりでもあるんじゃないの?と言われました。 確かに肩こりはありますが、それが注射後の痛みとどう関係あるのかは説明してくれませんでした。 時間だけが経ち、もうすぐ1年がこようとしています。 痛みはよくならず、同じ状態が続いています。 これはどうしたらいいのでしょうか。 何が原因なのかもわからず、このまま痛みがひかないのかと思うと夜も眠れません。 どんなことでもいいので、原因、または対処法などがあれば教えてください。 本当に困っています。 よろしくお願いいたします。 注射した腕の痛みが1年も取れないことなんてあるのでしょうか? 昨年、インフルエンザのワクチンを接種しました。 かかりつけの病院なので、血液検査などで何回か血を採ってもらったことがあるのですが、 あきらかに1人、注射の下手な看護婦さんがいます。 ワクチンの時もその看護婦さんだったのですが、 注射が痛かったのはもちろんですが、ものすごい腫れ方で5~6日間も腫れがひかず、 また腕も痛いし、だるかったです。 そして腫れがひいてきたのはよかったのですが、 ちょうど注射を打った所の痛みが全然... A ベストアンサー 推測の域をでない仮説ですが。 ワクチン接種だったということで、しかも接種した部分がひどく腫れたということですから、注射した部分に強い炎症が起こったんだと思います。 注射した看護師さんが下手だったこと全く関係ありません。 ワクチンやワクチンに含まれる成分の何かに対して、強い免疫反応がおこったのだと思います。 そのために強い炎症が注射した局所に起きてしまい、腫れや硬結をつくったりして、治癒しようとします。 その炎症とその治癒の過程で、皮膚や筋肉の神経が巻き込まれてしまい、炎症が引いても巻き込まれた神経を刺激すると、すなわち注射した部位を圧迫したりすると、その神経が痛みを発してしまっているのかなと考えました。 であるとすると、痛みを治す方法は特になく、数年単位の経過をみていくだけでしょう。 次回のワクチンは見送りも含めて、ワクチン接種をするかどうかを判断する必要があるかもしれません。 あくまでも仮説ですけど。

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インフルエン注射で腫れる理由|副反応を回避する4つの注意点は

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(問1)インフルエンザワクチンにはどのような効果が期待できますか? インフルエンザにかかるとはどういうことなのか、そのプロセスにそって、ワクチンの効果を説明しましょう。 ただし、新型インフルエンザワクチンは今回はじめて製造されたものですから、その効果についてのデータは限られています。 そこで、製法が同じであることから、新型インフルエンザワクチンの効果は、季節性インフルエンザワクチンの効果と同じであろうという前提のもとに、以下にご説明します。 まず、インフルエンザにかかる発端はインフルエンザウイルスが体の中に入ってくることですが、これをワクチンで防ぐことはできません。 手洗いやうがいなどが重要になります。 次に、体内へ入ったウイルスは細胞に侵入して増殖します。 この状態を感染といいますが、ワクチンがこの感染を抑える働きは保証されていません。 ウイルスが増殖すると、数日の潜伏期間を経て、発熱やのどの痛みなどのインフルエンザの症状が引き起こされます。 この状態を発症といいます。 ワクチンは、この発症を抑える効果については一定程度、認められています。 感染しても症状なしに済んでしまう人もいます。 発症後、多くの方は1週間程度で回復しますが、なかには肺炎や脳症などの重い合併症が現れ、入院治療を必要とする方やお亡くなりになる方もおられます。 インフルエンザの重症化とは、肺炎などの合併症があらわれることを指します。 もともと基礎疾患をお持ちの方や妊婦さんなどは健康な成人よりも重症化する可能性が高いと考えられています。 ですから、今回の新型インフルエンザワクチンの接種は、これらの方に優先的に行うことで、重症化を効率的に防ぐのを目標としています。 以上のように、インフルエンザワクチンは、打てば絶対にかからない、というものではありませんが、たとえかかっても病気が重くなることを防いでくれるのです。 ただし、この効果も100%ではないことにご注意ください。 したがって、新型インフルエンザに既にかかった方については、免疫がすでに獲得されているため、ワクチンの接種を受ける必要はないと考えられます。 <すでに免疫を獲得していると考えられる方>• 専門の検査(PCR検査など)により新型インフルエンザに罹患したことが確定した方• すでに感染したと考えられる方(2009年の夏以降、A型のインフルエンザと診断された方 注)) 注;厚生労働省が行っている調査によると、2009年夏から2010年1月28日現在までに、国民が感染しているインフルエンザの大部分は新型インフルエンザウイルスによるものです。 (問6)流行のピークが過ぎたあとに、ワクチンを打つ意味はありますか? (平成22年2月5日現在) 新型インフルエンザの患者数は、全国的には減少傾向ですが、まだ全国で1週間に約35万 注)人が新しく新型インフルエンザにかかっていると推計され、油断はできません。 また、過去のパンデミックインフルエンザの経験では、一度流行が終息した後にも再流行することがあり、今回の新型インフルエンザにおいても今後再流行が起こる可能性があります。 そのため、新型インフルエンザワクチンを接種することにより、今後起こりうる再流行に備えることができます。 ただし、インフルエンザウイルスが変異することにより、今回の新型インフルエンザワクチンを接種しても期待する効果が得られなくなることがありえます。 注:定点医療機関からの報告数をもとに、定点以外の全国の医療機関を1週間に受診した患者数の推計値 (問7)新型インフルエンザワクチンの接種によって引き起こされる症状(副反応)にはどのようなものがありますか? ワクチンは免疫をつけるために接種します。 この免疫の獲得は、わたしたちがもともと持っている免疫反応を利用するのですが、免疫がつく以外の反応が見られることもあり、これらを副反応といいます。 季節性インフルエンザワクチンの場合、比較的頻度が高い副反応としては、接種した部位(局所)の発赤(赤み)、腫脹(腫れ)、疼痛(痛み)などがあげられます。 また、全身性の反応としては、発熱、頭痛、悪寒(寒気)、倦怠感(だるさ)などが見られます。 まれではありますが、ワクチンに対するアレルギー反応(発疹、じんましん、発赤(赤み)、掻痒感(かゆみ))が見られることもあります。 その他に、非常に重い副反応注)の報告がまれにあります。 ただし、重い副反応の原因がワクチン接種であるかどうかは、必ずしも明らかではありません。 今回の国内産の新型インフルエンザワクチンも、程度の問題はありますが、同様の副反応が予想されます。 実際の接種後に現れた副反応については、報告に基づいて順次公表しており、これまで(平成22年1月29日現在)のところ、季節性インフルエンザワクチンとほぼ同程度の副反応が報告されています。 詳しくは、 をご覧ください。 チメロサールは殺菌作用のある水銀化合物で、ワクチンには防腐剤として入れられます。 過去において、海外で、このチメロサールと発達障害との関連が指摘されました。 しかし、最近の疫学研究では、その関連はないとされています。 ただし、予防的な対応が大切であるとして、各国ともワクチンから除去・減量の努力を行っています。 今回の新型インフルエンザワクチンでは、チメロサールの使われているものと使われていないものがあります。 プレフィルドシリンジ製剤(あらかじめ注射器に注射液が充てんされている製剤)では使われていません。 この製剤は主に産婦人科を対象として配分されていますから、こちらの製剤による接種をお望みの妊婦さんは、かかりつけ医に依頼してください。 1 明らかに発熱している方 2 非常に重い急性疾患にかかっている方 3 接種を行う新型インフルエンザワクチンの成分によってアナフィラキシー 注)を起こしたことがある方 4 上記に掲げる方のほか、予防接種を行うことが不適当な状態にある方 注:アナフィラキシーとは、医薬品などによって引き起こされることのある急性の過敏反応です。 詳細は、以下をご参照ください。 ・ 妊婦の方と妊娠している可能性のある方・・・ 国内産を接種することが望ましいです (詳細は ) ・ 子ども、基礎疾患のある方・・・ 子どもや基礎疾患のある方全員が接種できる量の国内産ワクチンを用意していますが、輸入ワクチンの接種をお考えの場合は、医師とよく相談し、国内産ワクチンとの比較を含め、輸入ワクチンの有益性と危険性を十分に評価した上で、 慎重に判断してください。 【国内産ワクチンについて】 現在までのところ、 妊娠中にインフルエンザワクチンの接種を受けたことにより流産や先天異常の発生頻度が高くなったという報告はありません。 なお、新型インフルエンザワクチンの複数回接種用のバイアル製剤(小瓶に注射液が充てんされている製剤)には季節性インフルエンザ用の製剤と同様にチメロサール等の保存剤が使用されています。 今回の新型インフルエンザワクチンでは、プレフィルドシリンジ製剤(あらかじめ注射器に注射液が充てんされている製剤)には保存剤の添加は行われておらず、保存剤の添加されていないワクチン接種を希望する妊婦さんは、プレフィルドシリンジ製剤が使用できることとしています。 (チメロサールの詳細はをご参照ください) また、 授乳期間中でも、インフルエンザワクチンを接種して支障はありません。 インフルエンザワクチンには、病原性をなくしたウイルスの成分を用いており、接種後にウイルスが体内で増えることはありません。 ですから、母乳を介してお子さんに影響を与えることはありません。 【輸入ワクチンについて】 輸入ワクチンは、 妊娠されている方や授乳中の方には、接種しないことが望ましいとされています。 【国内産ワクチンについて】 国内産の新型インフルエンザワクチンについては、医師が必要と認めた場合、他のワクチンと同時接種することも可能です。 ただし、ワクチンによっては、接種が適当な方と不適当な方などが異なります。 ですから、同時に接種を希望されるワクチンがある場合は、医師にご相談ください。 【輸入ワクチンについて】 今回の輸入ワクチン 注1にはアジュバント(免疫補助剤)が入っていることから、他のワクチンの同時接種については、控えることが望ましいとされています 注2。 注1;アジュバントについては、 を参照してください。 注2:海外等の情報を踏まえた検討が必要であり、当面差し控えることが望ましいと考えられます。 (薬事・食品衛生審議会 医薬品第二部会[平成21年12月26日]および薬事・食品衛生審議会 薬事分科会[平成22年1月15日]) 参考:A型インフルエンザHAワクチン(H1N1株)添付文書 (問12)他のワクチンを最近接種しました。 年齢やワクチンの種類により接種回数が異なります。 2回接種の場合、2回目には1回目に接種したワクチンと同じ種類のワクチンを接種してください。 例)1回目接種時に12歳で2回目接種時に13歳である場合、12歳として考えていただいて差し支えありません。 国内産ワクチン 輸入ワクチン GSK社製ワクチン ノバルティス社製ワクチン 2回接種 13歳未満 対象者なし (3歳以上18歳未満) 注2) 50歳以上 1回接種 上記以外 注1) (6か月以上) 注2) 18〜49歳 注1:国内産ワクチンは、基礎疾患を有する方であって、著しく免疫が抑制されていると考えられる方に接種する場合は医師とよく相談のうえ、2回接種としても差し支えありません。 注2:小児への接種に当たっては、国内産ワクチンと比較して、その有益性と危険性について医師と十分相談をしていただき、慎重に判断してください。 なお、国内産ワクチンの接種回数については、国内での臨床試験結果等を踏まえて見直しを行い、上の表のお示しした結果になっております。 1mL 2回 1-6歳未満 0. 2mL 2回 6-13歳未満 0. 3mL 2回 13歳以上 0. 25mL 1回 10歳以上 0. 25mL 1回 50歳以上 0. シリンジ製剤:あらかじめ注射器に注射液が充てんされている製剤。 季節性インフルエンザワクチンなどでも使用されています。 チメロサール;エチル水銀に由来する防腐剤であり、海外で過去に発達障害との関連性が指摘されましたが、最近の疫学研究ではその関連はないとされています。 フェノキシエタノール;妊娠動物等での催奇形性試験の結果には問題ありませんが、妊婦への使用実績は確認されていません。 (問3)輸入ワクチンは安全ですか? 国内で使用できる輸入の新型インフルエンザワクチンには2つの製品があります。 まず前提として、輸入ワクチンにも国内産ワクチンにもある頻度で副反応 注)が現れることをご理解ください。 なお、現時点で確認できた範囲では、国内や海外での臨床試験の結果や海外での使用実績において、特に問題とするべき副反応の発生は確認されていません。 ただし、極めてまれではありますが、重篤な副反応も起こりえます。 注:「副反応」とは、ワクチン接種において、その目的である免疫をつけることに伴って発生する、免疫反応以外の反応のことをいいます。 通常の医薬品で言う「副作用」と同様の意味です。 詳しくは、 をご参照ください。 ただし、通常の手続きに従って、承認を得るとなると、今回の新型インフルエンザワクチンに関しては、今シーズン中の輸入が間に合わなくなります。 そこで、優先接種対象者のみならず、健康な成人を含めて接種を必要とする方々に接種を行うためには、国内産ワクチンだけでは不足することから、特例的に、通常の承認の要件を緩和し、緊急に承認を与える「特例承認」を適用しました。 特例承認の規定を適用しましたが、安全性等については、国内外の臨床試験の結果などに基づいて確認を行いました。 また、特例承認後も、国内外の安全性情報等の速やかな収集を行います。 (問5)特例承認とは何ですか? 海外で承認された医薬品(今回の場合はワクチン)について、 1 わが国で疾病のまん延その他の健康被害の拡大防止のため緊急に輸入する必要があり、この医薬品の使用以外に適当な方法がない場合、 2 わが国と同等の水準の承認制度のある国で販売などが認められている医薬品であることを前提として、 通常の承認の手続き・要件を一部満たさなくても、承認を与えることができる制度のことです。 特例承認であっても、安全性、有効性などの確認をおろそかにするわけではありません。 特例承認時までに確認できる国内外の安全性、有効性などのデータを踏まえ、薬事・食品衛生審議会での審議を経て、特例承認を与えるかどうか厚生労働大臣が決定するものです。 (問6)アジュバントとはなんですか? 安全ですか? アジュバントとは、ワクチンと混合して投与することにより、 目的とする免疫反応を増強する物質(免疫補助剤)です。 ワクチンの成分の中で抗原(免疫反応を引き起こさせる物質のこと。 インフルエンザワクチンの場合、ウイルスの成分の一部から作られる。 )のみを接種するよりも、アジュバントを加えたほうが免疫反応が強くなることから、少ない量の抗原で製剤を作ることが出来ます。 安全性については、今回特例承認された輸入ワクチンは、抗原が同じであってアジュバントを含まない製剤(国内産の新型インフルエンザワクチンなど)よりも、 注射部位の疼痛(痛み)などの副反応 注)が発生する頻度が高いことが指摘されています。 ただし、今回特例承認された輸入ワクチンで使われているアジュバントについては、海外でいずれも、数千万回の接種実績があるものです。 なお、今回の輸入ワクチンで使用されているアジュバントは、スクワレンといった油性の物質が用いられており、界面活性剤であるポリソルベート80により乳化されるオイルアジュバントの一種と分類されています。 アジュバントの入ったワクチンは国内でも承認されていますが、アルミニウムに由来する種類であり、今回の様なオイルのアジュバントは国内で初めてです。 注:「副反応」とは、ワクチン接種において、その目的である免疫をつけることに伴って発生する、免疫反応以外の反応のことをいいます。 通常の医薬品で言う「副作用」と同様の意味です。 詳しくは、をご参照ください。 (問8)輸入ワクチンの1つには、国内産ワクチンと異なり、原材料として動物の培養細胞を用いていると聞きました。 細胞培養とはなんでしょうか? そのようにして作られたワクチンは安全でしょうか? 細胞培養とは、ワクチンの製造方法の一種で、今回特例承認された輸入ワクチンのうち、 ノバルティス社製ワクチンに使われています。 細胞培養は、鶏卵による培養よりも、生産効率は高いとされます。 ノバルティス社製ワクチンについては、その製造過程において、他のインフルエンザワクチンが発育鶏卵を用いるのとは異なり、細胞培養の手法を用いてワクチンを生産しています。 この細胞(MDCK細胞と呼ばれる細胞)を用いた製剤については、国内では初めての承認となります。 この細胞については、動物の体内で、投与された細胞自身が増殖する性質がありますが、細胞は製造工程で徹底して除去されており、生体には影響がないとされています。 加えて、細胞培養のインフルエンザワクチンと鶏卵培養のインフルエンザワクチンの間で、副反応の発現頻度等に大きな違いがないことから、ノバルティス社製ワクチンの製造方法に関する 安全性については、承認の可否に関わる問題はないとされました。 なお、この細胞を用いたワクチンは、ヨーロッパでも販売が認められています。 (問9)海外ワクチンの1つには、海外のウシに由来する原材料が使われていると聞きました。 狂牛病(BSE)など、安全性に問題はないのですか? GSK社製ワクチンについては、その製造過程で、わが国の基準で使用が認められていない原産国のウシの胆汁から作られた物質を用いています。 そのため、理論上完全には伝達性海綿状脳症注(TSE。 BSEもこの一種です)のリスクを排除することはできませんが、ヨーロッパの基準に準拠しており、また厳しい製造条件で製造していることにより、そのリスクは極めて低いと考えられます。 注:脳の組織にスポンジ(海綿)状の変化を引き起こす神経系の病気です。 この一種としてウシ海綿状脳症(BSE)があり、BSEに感染したウシ由来の食べ物などを食べることで、ヒトにおいても神経症状を引き起こすことが疑われています。 (問10)スイスでは規制当局がノバルティス社製ワクチンを、自己免疫疾患の患者に用いるべきではないとの勧告を行った、と報道で聞きました。 日本でも自己免疫疾患の患者に対してこのワクチンを使わないようにするのでしょうか? スイス規制当局からの要請により、輸入ワクチンの製造会社であるGSK社とノバルティス社は、急性で重篤な自己免疫性疾患への接種は推奨されないと添付文書を改訂しています。 その一方で、EMEA(欧州医薬品庁)を含むスイス以外の国やGSK社のワクチンが使用されているカナダの規制当局は、同様の添付文書の改訂は求めていません。 また、各社とも本剤が自己免疫疾患を悪化させたことを示唆する報告はないため、スイス以外の国で添付文書の改訂を行う必要はないと判断しているとのことです。 なお、ヨーロッパで、輸入ワクチンの投与後に、膠原病などの自己免疫疾患の症状が悪化したとの報告はありますが、因果関係は不明とされています。 これらのことを踏まえて、自己免疫疾患をお持ちの方々が、輸入ワクチンを接種する際には、よく医師と相談した上で、接種の必要性をご判断ください。 なお、 我が国では、自己免疫性疾患に限らず、重篤な急性疾患である場合には接種不適当とされております。 今後、国内外で関係する新たな安全性情報が得られれば、適切に公開して参ります。 参考:スイスのノバルティス社製ワクチン及びGSK社製ワクチンの添付文書の該当部分の抄訳 「本剤に対する明らかな自己免疫疾患の患者を含んだ臨床試験は存在しない。 また、抗原及び/又はアジュバントが自己免疫疾患の悪化をもたらす可能性を否定できないため、急性で重篤な自己免疫疾患の患者に対する本剤の接種は、推奨されない。 」 (問1)今回の新型インフルエンザワクチン接種事業の目的は何ですか? 今回の新型インフルエンザウイルスは、感染力は強いのですが、多くの感染者はかかっても軽症のまま回復しています。 また、タミフル等の治療薬も有効です。 ただし、国民の大多数に免疫がなく、感染が拡大する可能性があることや、糖尿病やぜん息などの基礎疾患がある方や妊婦さんなどが重症化する可能性が高いことが懸念されていました。 また、 健康な成人の方の中でも重症化する方や死亡される例は見られています。 今回の新型インフルエンザワクチンの接種は、死亡者や重症者の発生をできる限り減らすこととともに、こうした患者さんが集中発生して医療機関が混乱することを防ぐことを目的としています。 (問3)ワクチン接種の費用はいくらですか? 今回の新型インフルエンザワクチンの接種費用については、接種を受ける方に実費をご負担いただくこととしております。 1回目の接種は3600円、2回目の接種は2550円(ただし、2回目の接種を異なる医療機関で受けた場合は、基本的な健康状態等の確認が再度必要となるため、3600円)です。 輸入ワクチンも国内産ワクチンも、1回あたりの接種費用は同じです。 ただし、所得の少ない世帯の方などについては、費用負担の減免措置 注)が市町村によって行われます。 注:市町村民税非課税世帯の方のご負担を軽減できる財源(1歳〜13歳未満の方は6,150円、その他の年齢の方は3,600円(基礎疾患を有する方のうちの一部の方は6,150円)に相当する額)が確保されていますが、具体的な費用負担額軽減措置の内容については、各市町村で異なっていますので、お住まいの市町村におたずねください。 (問8)1歳未満の子どもは接種できないのですか? 国内産ワクチンについては、1歳未満のお子様は、予防接種によって免疫をつけることが難しいため、お子様本人は優先的に接種する対象者(優先接種対象者等)に含めず、その保護者を優先的に接種することとしています。 今回の新型インフルエンザワクチンの接種を受けるか否かについては、個人の意思が尊重されるものですが、 1歳未満のお子様本人への接種は、免疫をつけることが難しいため推奨されません。 ただし、優先接種対象者等以外の方々への接種が開始されるに当たって、保護者の方が、有益性とリスクを十分に考慮した上で、強く希望する場合は、接種を行うことを妨げるものではありません。 なお、所得の少ない世帯の方などについては、費用負担の軽減措置が市町村によって行われます。 具体的な費用負担軽減措置の内容については、各市町村により異なりますので、お住まいの市町村におたずねください。

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