赤い きつね。 マルちゃん赤いきつねと緑のたぬき

「赤いきつね」「緑のたぬき」なぜ赤と緑?きつねとたぬきの理由は?

赤い きつね

概要 [ ] 東洋水産を代表するうどんとそばので、「赤いきつね」は(53年)8月に、「緑のたぬき」は(昭和55年)8月に発売された。 主幹となるこの2つ以外にもが存在する。 「赤いきつね」は関西だしにこだわった醤油味の汁にと、、が入ったである。 油揚げが大判サイズ、小判サイズが各1枚ずつと計2枚が挿入された「でか盛(大盛りサイズ)」もある(当初は「赤い大きつね」の名称だった)。 「緑のたぬき」は鰹だしの醤油味の汁に油揚げ麺のそばと、カマボコが入ったである。 大判サイズの天ぷらと産が入った「でか盛」もある(当初は「緑の大たぬき」の名称)。 両者ともに標準サイズには七味唐辛子が添付される。 つゆの地域性 [ ] 赤いきつねは各地の好みに合わせ、向け、向け(・・・)、向け、向け(・・・)の4種類が販売されている。 の素材が異なっており、東日本向けパッケージと西日本向けパッケージはそれぞれ側面部分の「 E」または「 W」で区別できる。 (13年)に西日本向けから(関西)向けが独立し、蓋に「 関西」の文字を強調したマークが入っている。 (平成17年)に東日本向けから向けが独立し、「 北海道限定赤いきつね 北のきつねうどん」として北海道民の味覚に合わせている。 関西向けも北海道向けも、フタに書いてある地域名で区別できる。 緑のたぬきは東日本、西日本、関西、北海道の4種類が販売されている。 仕様と変遷 [ ] 「赤いきつねうどん」「緑のたぬき天そば」は、では縦型カップ版で販売されている。 (平成20年)8月に発売30周年を迎えた際、「赤いきつねうどん」には小判サイズの油揚げを、「緑のたぬき天そば」には小えび天を、それぞれ在庫が無くなり、次第販売終了として追加添付した。 (平成21年)8月のリニューアル版より、うどん・そばともに油揚げ麺の製法が大幅に改良され、麺の食感、および麺の喉越し感が向上している。 では、2009年10月より「マルちゃん 赤いきつねうどん ふっくらお揚げ2枚入り」「マルちゃん 緑のたぬき天そば かき揚げと小えび天入り」が全国の店舗限定で発売されている。 希望小売価格は一般品と同じ170円である。 蓋部分の「きつね」「たぬき」の文字が一般品では白抜きなのに対して金色になっており、「ふっくらお揚げ2枚入り」「かき揚げと小えび天入り」の文字が入っている。 発売に至る過程 [ ] 前身にあたる商品は1975年(昭和50年)9月に発売された世界初のカップうどん 「マルちゃんのカップうどんきつね」である。 東洋水産は、だしの加工等も行う水産会社であり、自社製だしを使った。 1972年12月には世界初の和風カップ麺として、麺にを採用した「」が販売開始されていたものの、当時カップうどんを手がけるメーカーは少なく、その物珍しさが話題となった。 それに加え、やを起用したテレビCMの効果の影響で、当時としては爆発的なヒットを記録した。 発売当初、東日本向けは丼型容器、西日本向けは縦型容器だった。 社員からは「油揚げなどの製法に関するや、容器に関する登録を行っておいた方がよいのでは」との意見が出されたというが、当時の東洋水産社長のは「その必要はない」とこの意見を却下した。 しかし翌1976年(昭和51年)に入ると社員の危惧は的中し、ライバル・の「」きつねうどんを始めとする類似品が多数登場する。 このため、同社は商品戦略の見直しを余儀なくされ、1978年(昭和53年)8月にパッケージなどのリニューアルを行った。 この際につけられた名称が「赤いきつね」である。 発売直前まで(ベージュ)の容器で「 熱いきつね」という商品名が付けられる予定だったが 、同年ののヒット曲『』を聴いた当時の社長が歌詞のなかの「真っ赤な」というフレーズに感じるところがあり、「真っ赤な、とは熱いイメージ。 赤いことを基調にすれば商品自体に強力なインパクトを与えることができるのではないか」と考え、容器の色と共に急遽「熱い」を「赤い」に変更する という経緯があった。 また、日清食品が「どん兵衛」のキャッチコピーとして「熱いうどん」を当時使っていたことから、類似品としてクレームをつけられる虞れを考慮して商品名が変更されたのだともいう。 緑のたぬきの緑は赤の対照の色としてつけられた。 このリニューアル戦略についてはが企画立案を担当している。 CMに起用するタレントとして、東急エージェンシーは候補に、でのと、第1回で優勝して芸能界デビューしたの2人を挙げ、最終的に武田が映画『』(1977年(昭和52年)製作、監督)の主役に抜擢されたことなどが決め手となり、武田が選ばれたという。 主なシリーズ商品 [ ] 現在 [ ] 2017年(平成29年)5月現在• マルちゃん紺のきつねそば• 油揚げのほかに味付が入っている。 マルちゃん白い力もちうどん• マルちゃん黒い豚カレーうどん• マルちゃんおそば屋さんのカレー南ばんそば• 2009年7月に縦型ラージカップ版が期間限定で追加発売された。 マルちゃん黒い豚カレー焼そば• 黒い豚カレーうどんをカレー味の焼そばにアレンジしたもので、シリーズ唯一のカップ焼そば扱い。 2009年度以降は夏季限定商品として発売された。 マルちゃんあつあつうどん• マルちゃんあつあつ豚汁うどん でか盛• マルちゃん金のたまごうどん• マルちゃん山菜乱切りそば• 山菜のほかにきざみ揚げが入っている。 マルちゃん黄色い肉うどん• マルちゃんバリうま• 「バリうま」は東洋水産の・地方限定のカップ麺商品の統一シリーズで、うどんの他に博多風・久留米風・熊本風ラーメンも発売された。 マルちゃん• マルちゃんあつあつうどん• 2009年(平成21年)11月発売開始。 マルちゃんあつあつ豚汁うどんの姉妹品にあたる。 マルちゃんほくほくのコロッケそば• 2011年(平成23年)11月発売開始。 秋季 - 冬季限定商品。 マルちゃん黄金色のコロッケカレーそば• 2012年5月発売開始。 春季 - 夏季限定商品。 上記のマルちゃんほくほくのコロッケそばのカレー味にあたる。 マルちゃん黄色い博多ラーメン• 1982年(昭和57年)頃に発売され、東日本・北日本でもテレビCMが放送された。 あまり長続きせず、ミニサイズ版の「黄色いまめとんこつ博多ラーメン」を除き製造中止となったが、その後も度々期間限定商品として復活して発売されている。 に期間限定商品として再発売されたのち、に縦型ビッグカップ仕様でコンビニ専売の期間限定商品として再々発売された。 後述するマルちゃん金色のどらいカレーラーメンが発売されるまでは、シリーズ唯一の汁入り中華風カップ麺扱いだった。 マルちゃんおそば屋さんのそば• 2014年(平成26年)10月発売開始。 マルちゃん濃厚ごま担々うどん• 2014年10月発売開始。 マルちゃん青いちゃんぽん• 2015年3月発売の期間限定商品。 シリーズ3番目の汁入り中華風カップ麺。 マルちゃん旨みだしうどん• 2015年(平成27年)10月19日発売。 マルちゃん博多風鶏だしうどん• 2015年10月19日発売開始。 マルちゃんクリーム色のもちカレーうどん• 2016年10月10日発売の期間限定商品。 マルちゃんあつあつうどん• 2016年11月7日発売開始。 マルちゃん赤いきつね焼うどん• 2017年6月12日発売予定。 「赤いきつね」のおいしさはそのままに、焼うどんにアレンジしている。 過去 [ ]• マルちゃん金色のどらいカレーラーメン• 1988年度の夏季限定商品。 シリーズ2番目の汁入り中華風カップ麺。 マルちゃん黄金のカレーうどん• マルちゃん辛い豚カレーうどん ハバネロ入り• 2006年度の夏季限定商品。 黒い豚カレーうどんの激辛版。 マルちゃんまろやか鶏カレーうどん• 2006年度の夏季限定商品。 マルちゃん熱い天ぷらうどん• マルちゃんUDON• 日本映画『』との商品。 マルちゃん赤いどぜうモンラーメンと緑のどぜうモンラーメン• の『』の企画での扮する「どぜうモン」とのによる期間限定のカップ麺。 カップと蓋のデザインは「赤いきつね」と「緑のたぬき」そっくりに見立てていて、「赤い」の方は醤油味ラーメン、「緑の」の方は「醤油味ではない」ラーメンになっている。 マルちゃん辛い牛カレーうどん• 2007年度・2008年度の夏季限定商品。 マルちゃんカップきつねうどん復刻版• マルちゃんカップ天ぷらそば復刻版• 上記2品目は、1975年に発売された縦型カップの「きつねうどん」と「天ぷらそば」を赤いきつね30周年記念として2008年10月に期間限定で当時のカップのデザインと味を再現して発売した。 マルちゃん梅香るうどん• マルちゃんわさび香るそば• 上記2品目は、2010年度の夏季限定商品として発売された。 OEM [ ] として、である、の赤いきつねと緑のたぬきが発売されている。 のマークが「」が差し替えられているほかは、内容的には()にほぼ等しい。 このようなケースは、日本生活協同組合連合会に提供されている()や()でも見受けられる。 低価格のカップ麺として発売されており「赤いきつね」と「緑のたぬき」に比較すると、麺と具の量が若干減らされているほか、卵や蒲鉾など、具材の一部が割愛されている。 となっており、100円ショップなどでの販売が可能となっている。 2008年9月出荷分からは廉価版のきつねうどん、天ぷらそばに「和庵」のブランドが新たに付けられた。 さらに2010年(平成22年)1月に「和庵 肉うどん」が新たに発売された。 マルちゃん「和庵」きつねうどんは、発売当初、だしの味が東日本向けと西日本向けでそれぞれ異なっていたが、現在発売されているのはのだしを使用したのを全国で販売する。 一方のマルちゃん「和庵」天ぷらそばは全国共通で、西日本向けの味が基本となっている。 マルちゃん「大人のこだわり」シリーズ [ ] マルちゃん 大人のこだわりシリーズ 販売会社 種類 販売開始年 完成国 「マルちゃん大人のこだわりシリーズ」は当初、マルちゃん赤いきつねと緑のたぬきの向け版として東洋水産が2011年(平成23年)9月5日より日本全国で発売開始したカップ麺シリーズの名称である。 「50~60代の高年層が普段気軽に食べられる、ちょっと良いもの」をコンセプトとした商品で、全て減塩タイプのあっさりとしたスープ(出汁)が用いられているのがこのシリーズの大きな特徴となっている。 発売当初のラインアップは「華やかうどん」(天ぷらうどん)と「だし香るそば」(きつねそば)の2品。 2012年(平成24年)2月27日には初のリニューアルが実施された。 また、2012年9月3日にはその中華麺版にあたる「大人のこだわり 野菜がたっぷりシリーズ」が追加・発売された。 ラインアップは「野菜がたっぷり醤油ラーメン」と「野菜がたっぷり味噌ラーメン」の2品。 CM [ ] 起用タレント(2020年1月現在)• - 1978年(昭和53年)の発売当初から1994年(平成6年)まで、武田が世界各国を訪れ、体を張ったパフォーマンスを披露するCMが話題になった。 CM第1作は「アメリカントラック編」。 また、1979年(昭和54年)製作のCM「戦車編」(で撮影)での「戦車が怖くて、赤いきつねが食えるか! 」のセリフは当時のにもなった。 1994年の「中年ガキ大将編」から日本国内での撮影になった。 2008年、同メーカー1社提供の系の5分番組『』のナレーションにも起用されている。 (令和元年)8月、「同じ俳優を起用したテレビCMを最も長い間放映し続けている商品」としての認定を受けた。 - 武田と共演。 以下は過去の武田の共演者• (・)• (・)• (・)• 、(・)• (「あつあつ豚汁うどん」には単独で起用) 、(・)• ()、、()、()(「黒い豚カレー焼そば」にも起用されていた)• (2009年8月17日から2013年7月31日まで起用。 当初赤いきつねのイメージカラーを意識した着物姿で登場していたが、2010年8月から2013年7月までのCMでは武田の弟子という設定になっていた)• ・一家• (、、、) - 2013年8月から2016年8月まで武田と共演。 ・ - (平成29年)からで放送中の武田主演の『』とのコラボCM。 武田扮すると財木扮する、荒井扮するが縁側で赤いきつねと緑のたぬきを食べるというもの。 赤いきつねを探せ!! [ ] 1990年(平成2年)頃のCMには「赤いきつねを探せ!! 」という半ば頭の体操的なものが放送されていた。 当時話題となった「」のパロディである。 武田鉄矢が乗船客やサンタクロースの格好をした人々の中に隠れ、なかなか簡単には見つかりにくいように作られていた。 締めくくりの言葉は「お店で探せ。 マルちゃん、赤いきつねと緑のたぬき」で、「赤いきつねと緑のたぬき」の部分は歌、「見つかったかな? 」のテロップを最後に流した。 中年ガキ大将! [ ] 1994年(平成6年)頃、国内ロケの第一弾として「中年ガキ大将! 」というミニドラマ形式のCMが放送されていた。 いつも「あかいきつね」のルビをふったハッピを着ている江戸っ子気質の主人公 鉄矢 が様々な騒動を織りなす。 CM内で流れた主題歌はが歌っている。 その間はCMをそのバージョンに合わせたものを放送しており、冒頭の部分で、映画会社のキャッチそっくりの光をバックに金色に輝くマルちゃんのロゴ、下に(東洋水産としてのロゴ)東洋水産株式会社と出るパターンが使われた。 一部の映像は、劇場版「西遊記」の一部シーンを引用している。 また、歌の部分を「赤いきつねで当てよう西遊記」と置き換えている。 最後のテロップ部分には、「鉄矢は出演していない…」と、武田が劇場版「西遊記」に出演していない旨を出している。 同商品が発売された1978年からCMキャラクターを務める武田鉄矢と、武田の主演ドラマ『』に生徒役として出演したことのある所属のタレントで結成されている。 なお、ユニット名は「つゆ」と「to you」をかけたもの。 メンバー• 武田鉄矢(テツヤ)• (ヒロシ) - 金八第3シリーズに成瀬浩二役で出演• (カザポン) - 金八第5シリーズに兼末健次郎役で出演• (マッスー) - 金八第6シリーズに長澤一寿役で出演• そしてその場で2008年11月17日にオリジナル曲『そばにいるよ』(作詞:、作曲、編曲: )で「モバイルデビュー」することが発表され 、懸賞バージョン(無料)とJohnny's webバージョンのとの3パターンの形で配信された。 CMのもメンバーの4人が「すべては、笑顔のために。 」と発している(通常の「Smiles for All. 」の映像の音声を差し替えている)。 CMの内容は、4人の武田鉄矢(他3人は合成映像)が緑のジャージ(1人は皮ジャン)を着てダンスを踊るというもの。 CMソングのタイトルはGReeeeNと武田が歌う『緑のたけだ』。 武田鉄矢がアイドルをプロデュース [ ] 2013年8月19日からよりオンエアされた「武田鉄矢プロデュース アイドルプロジェクト」編として、武田鉄矢がアイドルのプロデューサーとなり、作詞・作曲は、振り付けはを起用した。 9月16日から放送されたCMでメンバーとユニット名が発表され、ユニット名は「」となり、メンバーは、、、の4人。 全員所属。 によりマキシCDシングル「」でメジャーデビューを果たしたが惜しまれつつも2016年8月を以ってCMキャラクターを降板した。 赤緑合戦 [ ] 2018年10月から「赤緑合戦」と称して武田鉄矢、濱田岳がそれぞれ「赤いきつね軍」と「緑のたぬき軍」の将軍に扮したCMが放映されている。 同時に、「あなたはどっち!? ~食べて比べて投票しよう!」というキャンペーンが開催され、第1回の投票の結果「赤いきつね」は4269票差をつけての勝利となった。 コラボレーション商品 [ ]• 2009年(平成21年)、から「赤いきつね コーンチップス」(「ドリトス」がベース)と「緑のたぬき コーンスナック」(「チートス」がベース)というが発売された。 ジャパンフリトレーと東洋水産のによるもので、「赤いきつね」と「緑のたぬき」のスープの味をしみこませたスナック菓子である。 カネミ美和からコラボレーション商品として「赤いきつね蓋付マグ」と「緑のたぬき蓋付マグ」がそれぞれ発売されている。 その他 [ ]• 『』の劇場版作品『』では、銭形警部率いる警察側がらしき縦長カップの即席麺を食べているのに対し、ルパン側は丼形カップで側面に赤(オレンジ)ラインがあり、フタに「うどん」または「きつね」、には鳥居マークに「うどん」と書かれた、赤いきつねと思しきカップうどんを食べている。 『』の期間限定イベント「フェス」の第2回のお題が「赤いきつね vs 緑のたぬき」だった。 脚注 [ ] []• 読売新聞、2013年9月18日、15面「ロングセラーの理由」• - 東洋水産 2012年2月13日• - 東洋水産 2012年8月13日• 同年に放送開始した刑事ドラマ「」第41話で、演じる松田刑事が、赤いきつねを食べながら「見合いが怖くてきつねが食えるか!」と言う場面がある。 日刊スポーツ. 2019年8月28日. 2019年8月31日閲覧。 スポニチアネックス. 2016年9月15日. 2016年9月15日閲覧。 2007年8月17日. の2008年2月22日時点におけるアーカイブ。 2018年2月15日閲覧。 ORICON NEWS. 2008年9月11日. 2018年2月15日閲覧。 2007年8月17日. の2007年9月8日時点におけるアーカイブ。 2018年2月15日閲覧。 2018年9月11日. の2008年9月14日時点におけるアーカイブ。 2018年5月5日閲覧。 2008年11月11日. 2018年2月15日閲覧。 「作品紹介」より• [ ] - 中日スポーツ• 「CM調査隊 東洋水産『黒い豚カレーうどん&焼そば』」『POTATO』2009年7月号、、2009年6月6日、 84頁。 集英社 週刊プレイボーイNo. 39「9月16日に発表されたばかり! 」より• 2015年6月27日. 2015年6月27日閲覧。 参考文献 [ ]• 「燃ゆるとき」(、) 関連項目 [ ]• 外部リンク [ ]• この項目は、・に関連した です。 などしてくださる()。

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「赤いきつねVS緑のたぬき」で敗れた緑……実は大健闘だったってホント?うどん県・香川でも「天ぷらそば」が支持された理由とは

赤い きつね

どん兵衛が初めて発売されたのは1976年である。 業界初のどんぶり型容器で、驚きの声も多かった。 今でもそうだが、初期の頃から西日本と東日本では味付けに違いがある。 豆腐屋と同じ製法によって、本物の油揚げと同じようなジューシーさを感じられるようになったのだ。 この揚げは1998年のリニューアルでさらに大きく分厚く変わった。 その後麺のもちもち感や、揚げの味などのマイナーチェンジを繰り返しながら、どん兵衛は生まれ変わり今の形となっていく。 基本的には和食ベースであるが、流行やニーズに合わせて面白みのある味付けをどんどんと生み出し、話題性も欠かさない。 赤いきつねの前身となる商品の発売は、どん兵衛よりも1年早い1975年のこと。 和風カップ麺というのがほとんど存在していなかったため、商品は大ヒットとなった。 初めは赤いきつねという商品名ではなく、「カップきつねうどん」という名前で、カップヌードルのような容器で登場していた。 赤いきつねのこだわりは、何と言ってもだしである。 だしの魅力を最大限に引き出すため、研究を重ねて美味しいつゆを目指している。 日本は地域によってだしの好みが違うため、地域の嗜好を考慮しながらだしの原料や配合を変えて販売しているのも特徴だ。 赤いきつねもどん兵衛と同様、リニューアルを繰り返して美味しさを求めている。 最新のリニューアルは2018年であった。

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赤緑合戦!あなたはどっち!? 赤いきつねと緑のたぬきを買って 当てよう!キャンペーン[マルちゃん 赤いきつねと緑のたぬき]

赤い きつね

「ところ変われば品変わる」という言葉を聞いたことありませんか? 国内においても、地域によって食べ物や文化の違いを感じることはよくあります。 たとえば、よく「関西は薄い味を好み、関東では濃い味を好む」といわれます。 そういえば、日清食品の「どん兵衛」は、東日本ではかつおだしがベースの色の濃いつゆ、西日本では昆布とかつおがベースの色の薄いつゆ、と味を分けているのは有名なお話です。 「どん兵衛」については日清食品の公式サイトでも詳しく書かれています。 東日本、西日本だけでなく北海道なんてのもあるんですね。 こちらは利尻昆布を使用した口当たりのよい甘さが特徴とのことです そこで気になったのが、「どん兵衛」以外のカップ麺はどうなっているのかってこと。 袋でもカップでも店舗でもラーメン大好きな筆者が、人気カップ麺を東西でそれぞれ購入。 実際に食べ比べてその味を探ってみました。 なお、あくまで筆者の主観と良心にしたがって味の感想を書いているので、実際の製造工程や材料などは異なるかもしれませんが、ご了承ください。 さてさて、その結果はいかに。 というか、辛いものが大好きな筆者にそもそも微妙な味の違いがわかるのか??? 実は「どん兵衛 きつねうどん(天ぷらそば)」には、粉末スープの東日本向け・西日本向けとは別に、東日本向けに「液体つゆ仕上げ」バージョンもあります。 今回は全部で3種類の「どん兵衛 きつねうどん」をいただいてみましょう。 右が東日本向けで左が西日本向け、真ん中が東日本限定の「液体つゆ仕上げ」(以下同様) 東日本向けと西日本向けは、カップに小さく印刷された「E(東日本向け)」と「W(西日本向け)」の文字の有無で見分けます 麺や具材には違いはなさそうですが、スープのパッケージ色が違うんですね。 初めて知りました 右が西日本向けで左が東日本向け。 粉末スープの色も異なります やはり西日本向け(写真下)はつゆの色が薄いです、さらに微妙な差ですが、揚げの色もちょっと薄めのように思いました 中身を全部食べきると一目瞭然! 同じ東日本向けでも「粉末」と「液体」でずいぶん違う こうして食べ比べてみると、粉末スープの色合いはもちろん香りからして明らかに異なり、その味わいはずいぶん違うことがわかりました。 いずれも完成度が高く、どれもおいしくいただけました。 西日本向けもつゆの色が薄いからといって味が薄いわけではなく、昆布ベースの出汁にのったかつお出汁の風味がしっかり楽しめます。 また、東日本向けの「粉末スープ」、「液体つゆ仕上げ」は同じ東日本向けだから似たようなものだろうと思っていたら、ずいぶん印象が異なります。 どちらもかつおとしょうゆの風味がポイントですが、「液体つゆ仕上げ」はつゆを入れた瞬間の香りのたち上がりが最高で、味わいも今回の中では最も筆者好みでした。 筆者の主観により4項目で採点してみると、以下のようになりました。 どん兵衛 東 だしの風味 4 つゆのうまみ 4 つゆの塩気 3. 5 味の濃さ 4. 5 どん兵衛 西 だしの風味 4. 5 つゆのうまみ 5 つゆの塩気 3. 5 味の濃さ 3. 5 どん兵衛 液体 だしの風味 5 つゆのうまみ 4 つゆの塩気 3. 「赤いきつねうどん」も、地域によって出汁の味わいを変えており、東日本向け、西日本向け、関西向け、北海道向けの4種類があります。 それにしても日清食品だけでなく東洋水産でも北海道向けの商品を販売しているのはおもしろいですね。 いったいどんな風味に仕上がっているのか気になります。 さて、今回は4種類の「赤いきつねうどん」が入手できたので全部いただいてみましょう。 東洋水産の公式サイトによると、現在4つの味の「赤いきつねうどん」が販売中とのこと 4つ並べてみました。 右上が北海道、中段右が東日本向け、中段左が関西向け、左下が西日本向けです 「赤いきつねうどん」も、東日本向けと西日本向けは、カップに小さく印刷された「E(東日本向け)」と「W(西日本向け)」の文字の有無で見分けます 地域限定の北海道向けと関西向けには、パッケージにその旨がはっきりと印字されています 見るかぎり具材や麺などは同じです。 関西向けと西日本向けは昆布ベースのさっぱりした味わいで、しょうゆの風味は抑え気味、塩味と出汁で食べさせる味わいに仕上がっています。 関西向けのほうが西日本向けよりも切れのよい味わいで、西日本向けのほうがやや甘みというかうま味が加わったような味わいに感じられました。 一方、東日本向けと北海道向けはかつおの風味がストレートに感じられて、しょうゆ風味のちょっと濃いめの味わいが楽しめます。 なお微妙な差ですが、北海道向けのほうが東日本向けよりもより出汁が利いているためか、全体的に少し濃いめの味わいに感じました。 赤いきつね 東 だしの風味 4 つゆのうまみ 4 つゆの塩気 3. 5 味の濃さ 4. 5 赤いきつね 西 だしの風味 4 つゆのうまみ 4. 5 つゆの塩気 3. 5 味の濃さ 3. 5 赤いきつね 関西 だしの風味 4 つゆのうまみ 4 つゆの塩気 4 味の濃さ 3. 5 赤いきつね 北海道 だしの風味 4 つゆのうまみ 4. 5 つゆの塩気 3. 5 味の濃さ 4. せっかくなので大阪と東京のそれぞれのコンビニで購入した「赤いきつねうどん」も食べ比べてみました。 右は東京のコンビニで、左は大阪のコンビニで購入したものですが、パッと見た感じでは違いは見つかりません 東洋水産の公式サイトをチェックすると、「赤いきつねうどん ふっくらお揚げ2枚入り」には東向けと西向けの2種類があると判明しました 見分け方は、こちらもE(東日本向け)とW(西日本向け)の印字の有無 スープのパッケージ色が東西で違いました。 大阪で購入したものは先ほどの関西向けと同じですが、東京で購入したものはほかにはないデザイン となると、スープの中身も当然異なります。 やはり西日本向けのほうが薄く仕上がりそうです 完成品はこんな感じですが… 最後まで食べるとこんなふうになります 通常商品とは味が違うような気がするが… 通常商品だけでなくコンビニ限定商品でも東向けと西向けが展開されているのにビックリしました。 さて、気になるそのお味ですが、いずれも先ほどいただいた西日本向けと東日本向けの商品とでは、味わいや風味が微妙に異なるように感じました(あくまで筆者の主観です)。 というのも、通常商品の関西向け(西日本向け)は昆布ベースの出汁に塩味を利かせた仕上がりでしたが、大阪のコンビニで購入した商品のほうは、昆布よりもかつおの風味を強く感じました。 また、東日本向けの商品はかつおとしょうゆの風味が強い濃いめの味わいでしたが、東京のコンビニで購入した商品はそうした風味がやや抑えられているように感じました。 通常商品で感じた、ベースとなる出汁の違いによる東向けと西向けの差別化が、コンビニ限定商品ではそこまで強く感じられませんでした。 まあ、食べ過ぎて舌がおかしくなっているのかもしれませんけどね。 赤いきつね コンビニ東 だしの風味 3. 5 つゆのうまみ 3. 5 つゆの塩気 3. 5 味の濃さ 4 赤いきつね コンビニ西 だしの風味 3. 5 つゆのうまみ 4 つゆの塩気 3. 5 味の濃さ 3. 5 おまけ:「カップラーメン」にも地域差はあるのか!? まずはチキンラーメンを調査 東西で「きつねうどん」の味が異なるとなると、ほかの商品はどうなのかが気になるのは人情。 たとえばラーメンはどうなんでしょう? その昔、人事異動で上京してきて最初に食べた日清食品の「チキンラーメン」は、関西で食べていたものよりも何となく味が濃いような気がしていました。 日清食品の公式サイトでは、「現在、東西分けをしている製品は、袋麺の『日清のどん兵衛 生うどん食感』、カップ麺の『日清のどん兵衛 きつねうどん』『日清のどん兵衛 天ぷらそば』『日清のどん兵衛 カレーうどん』です」とあり、チキンラーメンは含まれていません。 しかし百聞は一見にしかず。 当時(今から25年ほど前)は、「チキンラーメン」だけでなく「カップヌードル」も東京で購入したものは味が濃いと感じていましたが、当時とは味が異なるのか、自分の味覚が乏しいのか、はたまた単なる気のせい(思い込み)なのか、現在発売されている「チキンラーメン」には東西の違いはなさそうです。 正麺にも東西の差はある!? 続いては「マルちゃん正麺」。 CMでもおなじみの人気のカップ麺ですが、東西で差があるのでしょうか? 繰り返しになりますが、右が東京で、左が大阪で購入したものです うーむ。 違いが見つかりません。 なんだか結論が見えてきた感じが… 予想どおりでした ラーメンの味は地域ごとに変えないほうがいいみたい 「マルちゃん正麺」も東西による味や風味の違いをまったく感じることができませんでした。 よく考えるとラーメンは、商品名そのものが個性を持っています。 今回の「チキンラーメン」や「マルちゃん正麺 芳醇こく醬油」といった商品名からイメージできる味わいや風味は1つであるべきですね。 一方で、「きつねうどん」や「天ぷらそば」といっても、人によってイメージする味わいはそれぞれ異なり、これだという決まったものはありません。 商品開発においてもそうしたことが影響しているのかもしれませんね。 「東西の違い」あれこれ 今回ご紹介したインスタント麺のほかにも、東西の違いはいろいろありますね。 なぜかエスカレーターやムービングウォークで、関東では右側を、関西では左側を空けます(個人的には片側を空けると効率が悪く、荷物を持った人が歩くので危険だと思うのですが…)。 関東では右側を空けますが… 関西では左側を空けますよね また、うなぎのさばき方(関東は背開きで関西は腹開き)、すき焼きの作り方(関東は割り下を使うが関西は肉を鍋で焼いて砂糖・しょうゆ・野菜の水分で味を調整する)、ポリタンクの色(関東は赤、関西は青が中心)、子供の夜泣き薬(関東では宇津救命丸ですが関西では樋屋奇応丸)といった具合です。 そういえば、筆者が東京に来て間もない頃、「きつねください」と注文したところ「うどんですか、そばですか?」と聞かれたことにもビックリした記憶があります。

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