ヘイト クライム。 【新事実】警察官のヘイトクライムを主張して抗議のクルド人男性 免許証不携帯を見逃してもらっていた

ヘイト・クライム

ヘイト クライム

ヘイト・スピーチとはヘイト・クライム[犯罪]である … 日本ではリベラルな人たちでさえ、 ヘイト・スピーチを「表現の自由」と考えているのが気になります。 そもそも日本の憲法学者に「ヘイト・クライム、ヘイト・スピーチとは何なのか」という認識がなく、そのため「表現の自由」論を間違って適用しています。 表現の自由の中には「思想の自由市場論」というものがあるのですが、私は、それは誤りだと考えています。 これはアメリカ流の理論で、要するに経済市場における合理性と同じで、「より優れた意見が生き残り、間違った意見は論破されて淘汰される」という考え方です。 良い表現、悪い表現、正しい表現、間違った表現を権力が判断するのではなくて、全部「思想の自由市場」にのせる。 そこでお互いに批判しあう中でより良い意見が生き延びるというものです。 これをジャーナリズム論にあてはめると、「現在は少数意見であっても議論することによって多数意見に変わるかもしれないし、その逆もあり得る。 だから全部の意見を対等に土俵にあげるべきであり、少数意見を尊重せよ」という話です。 そしてこの理屈をヘイト・スピーチにまで当てはめるわけです。 私はそもそも「思想の自由市場論」は間違っていると思っていますが、仮に「思想の自由市場論」を前提としても、ヘイト・スピーチとは別問題です。 というのは、ヘイト・スピーチとは構造的な差別のもとで、主としてマジョリティがマイノリティに対して行うヘイト・クライムであるからです。 日本人が在日朝鮮人、中国人あるいは移民に対して行う差別的暴言がヘイト・スピーチです。 これは「思想の自由」の問題ではなくて、朝鮮人、中国人という民族的な属性に関わる問題であり、どんなに議論しても彼らは日本社会の中で永遠にマイノリティのままです。 日本の人口が1億2000万人で、外国籍の人たちが200万人だと1・6%の存在です。 「議論によってマイノリティがマジョリティに変わる」ことはありません。 日本社会で日本人がマジョリティであるのは半永久的に変わらない。 この変えられない現実に対して「思想の自由市場論」を適用することは誤りです。 具体的に言えば、カウンターデモの人びとが在特会に対して「帰れ、帰れ!」と叫ぶ時には、「この場から立ち去れ! 家に帰れ!」という意味でしかありません。 ところがその反対に、在特会が在日の人びとに対して「帰れ、帰れ!」と叫ぶ時には「日本から出て行け! 朝鮮半島に帰れ!」という言葉の暴力になるのです。 ですから、マジョリティによるマイノリティに対する暴言は、「表現の自由の問題」ではなく、「人種差別であり、その被害者にとっての問題」と認識すべきです。 これは、国際人権法上でいえば「人間の尊厳」の問題ですし、日本国憲法では「個人の尊重と幸福の追求」の問題です。 「個人の尊重」には個々人の属性、例えば男や女、あるいは性的マイノリティであるか否かとか、アイヌ民族や琉球の人も含めてどんな民族であるのかといった、それぞれの属性が関係します。 こうした、個人の属性に向けられた差別への対処が問われているのであり、表現の自由を適用することはできないというのが私の考え方です。 ただし、刑事規制が行われた場合には、何が禁止される行為であるのか明確に線引きできないと表現の自由が不当に侵害されるという課題は残ります。

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「ヘイト・スピーチは「憎悪犯罪(ヘイト・クライム)」である」(東京造形大学教授 前田 朗) 季刊『社会運動』 2015年10月号【420号】特集:あなたが「下流老人」になる日 市民セクター政策機構

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人種、、肌の色、的出自、、別、心身の障害などを理由とした憎悪あるいはをとする。 ともいう。 この種の犯罪は古くからみられたが、ヘイトクライムとよばれるようになったきっかけは、1985年にアメリカの下院に提案された、ヘイトクライム統計法Hate Crime Statistics Act(1990年)である。 なお、アメリカでヘイトクライムにあたる行為が初めて法律で規制されたのは、南北戦争以降の人種差別問題を解決するため、1871年に制定された連邦法反クー・クラックス・クラン法Ku Klux Klan Actで、これ以降アメリカでは、ジェンダー(性差)、性的指向、障害などに対する偏見や暴力を規制する法律が制定された。 またヨーロッパにおいては、ドイツにおけるユダヤ人差別に対する罰則の規定をはじめ、ヘイトクライム行為を規制する法律が施行されている。 アメリカにおけるヘイトクライムは、以下の4類型に分類されることが多い。 1 スリル追求型 身体や精神的な苦痛を与えることを楽しみ、スリルを味わうことを目的とする行為。 少年犯罪に多くみられ、公的な施設の破壊行動や、特定の集団や人に対しての暴行や嫌がらせ行為などが行われ、加害者と被害者の間に直接の関係性はみられないことが多い。 2 反応型 ある地域やコミュニティ(縄張り)、職場、学校などに、ある特定のカテゴリーに属する人が入ってきたとき、自分たちの生活圏が脅かされると感じて、拒絶反応的に引き起こされる脅迫行為や暴力行為。 黒人と白人の間にみられるような居住地域における対立や差別などがこれに該当する。 3 使命型 ある特定のカテゴリーに属する人々に対する憎悪を背景として、こうした人々を一方的に敵視し、排除することを自分に課せられた使命と信じて引き起こされる行為。 ネオ・ナチやクー・クラックス・クランなどのグループによる行動がこれに該当する。 4 報復型 2001年にアメリカで起こった同時多発テロ事件を発端として高まったイスラム教徒に対する偏見意識を背景として定着した一類型。 不当行為に対して相応の行為で報いようと、異なる宗教や人種、移民などに対し、政治状況や国際情勢を反映して行われる。 日本ではこれまで犯罪行為としてのヘイトクライムが問題となったことはほとんどなく、法的規制も行われていないに等しいのが実情である。 急激に論議されるようになったきっかけは、2009年(平成21)に在日特権を許さない市民の会(略称、在特会)が京都朝鮮第一初級学校に対して行った、ヘイトスピーチとよばれる街宣活動である。 この件にかかわる訴訟において最高裁判所は、在特会による街宣活動を人種差別にあたるヘイトクライム行為と認め、損害賠償と示威的な行為の禁止を命じた。 これが社会問題として大きく取り上げられ、ヘイトクライムが注目されることになった。 言語による暴力を意味するヘイトスピーチと行為を伴うヘイトクライムは、根本的に異なるものであるが、日本では社会的マイノリティーへの攻撃という問題意識において、共通する社会問題として浮上してきた点が特徴的である。 [編集部] や,宗教など,特定の社会的集団への偏見やに動機づけられたいやがらせ,,物理的暴力。 憎悪犯罪とも訳される。 性的指向や精神的,肉体的な障害への差別に基づく犯罪を含めることもある。 ヘイトクライムのは 1970年代後半ので生まれた。 差別的な犯罪は,ほかの種類の犯罪と本質的に異なり,より悪質とみなされるようになっており,20世紀末にはアメリカの連邦法やほとんどの州法において,通常の犯罪よりが科せられるようになった。 アメリカをはじめ,イギリス,,ドイツなどの欧米諸国においては,ヘイトクライムをするためのが進んでいる。 それ以外の地域では法整備が立ち遅れているが,21世紀初めには,世界中の人権団体がヘイトクライムという語を活動に用いるようになった。 法律での処罰については慎重論も根強く,既存ので罰するうえにを加えるのは行き過ぎだという意見や,被害者の属する集団によって扱われ方に不平等が生じる,また行為そのものではなく,を罰しているという批判もある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について.

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ヘイトとは|正しい意味と使い方、英語表現を例文と合わせて解説

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ヘイトクライムとは? ヘイトクライムとは一体何でしょうか。 Wikipediaには以下のように載っています ヘイトクライム(英: hate crime、憎悪犯罪)とは、人種、民族、宗教、性的指向などに係る特定の属性を有する個人や集団に対する偏見や憎悪が元で引き起こされる暴行等の犯罪行為を指す。 要は、人間の偏見が犯罪のレベルにまで達した場合、ヘイトクライムと呼ばれるといってもいいかと思います。 言い換えれば、犯罪とみなされないヘイトクライムは、ただの偏見でして、これは毎日の日常の中に沢山ありそうです。 本当に人種差別が原因なのか? 私は過去のコラム「」でも書いたように、表立って、強烈な人種偏見などを受けたという意識や記憶はありません。 これは、ただ単に私がボーッとしていて偏見を受けているにも関わらず気づいていないだけなのか、それとも本当に偏見のない扱いを受けてきたからのかは、まったく分かりません。 この人種や国籍に関する感覚は個人差が激しく、私は大学時代の体験が思い出されます。 私は大学二年のときに初めてイギリスで英語研修を受けました。 日本の大学での研修プログラムでしたから、私の大学から日本人大学生30名ほど参加して、イギリスの英語学校で英語を学ぶのです。 この中のひとりがなぜか、韓国人や中国人のことを大変嫌っていることに気づきました。 彼がなぜ、中国人や韓国人を嫌っていたのかは今となっては分かりません。 しかし、他人を単純に人種や国籍で評価する彼は、この価値観が自分で自分の首を絞めていることに気づいておりませんでした。 私が他の学生に混じり、カフェテリアでトレイを持ちながら、自分の番を待っていたときのことです。 急に彼が近づいてきて、粗暴な口調で私に質問をしてきました。 曰く 「小銭」に関する英単語は何か? 私が「Changeじゃね?」と回答をすると、そのままお札を握りしめたままレジに行き、レジのおばさんにお札を突き出すと、「Change! Change! 」と怒鳴り、その作法の悪さに私は唖然としたものです。 彼が戻ってきたので、せめて「Please」ぐらいつけろと諭したのですが、相手は私の言葉を無視。 彼は自分のホストファミリーが人種偏見主義者ゆえに自分が冷遇されていると、ことあるごとに非難していたのですが、私はその原因の一因を垣間見た思いでした。 研修が終わった後、フランスとオーストリアに寄ってから日本に帰国することになっていたのですが、最悪なことにホテルで私は彼と同室になってしまったのです。 彼は一晩中、自分がなぜ友達ができなかったのか。 日本人だから嫌われた。 自分が日本人だから舐められた。 ホストファミリーは人種偏見主義者だ。 などブツブツつぶやいていました。 彼とはまったく違うイギリス体験をしていた私は同じ部屋にいるのがイヤだったので、できるだけ外出をして同じ時間を過ごすことを避けておりました。 しかし、夜、ホテルに帰ってきてシャワーを浴びようとトイレのドアを開けると、愕然としました。 バスルーム一面水浸しでトイレのマットレスもぐちゃぐちゃに濡れております。 どうも推測するに、本人はシャワーカーテンをバスタブの中に入れないで、シャワーを浴びていたようなのです。 あわてて彼に注意すると、騒ぎ出してしまい私の手に負えませんでした。 一ヶ月のイギリス研修後ですから、イギリスでのホームステイ先でも毎日カーテンを中に入れずにシャワーを浴びていたのではないしょうか。 その後もトイレを詰まらす、集団行動なのにバスの集合時刻に完全に遅れる、など粗相は続き、彼は問題の原因を自分や他人の人種や国籍に擦り付けることによって満足し、自分の行いを客観的に判断する思慮を欠いておりました。 こういったタイプの人間はまったく留学に向いてないことは自明の理でございましょう。 留学をすれば、自分が「ガイジン」ですので、すべての不利な材料を自分の人種、国籍に擦り付けて、自分の行状の是非を問わなくなるからです。 スポンサーリンク ここに広告が入る 安易に人種や国籍によって判断することは危険 私はこの体験を通して、できるだけ自分や他人を人種や国籍によって判断することを排除することに決めました。 つまり、イヤなことがあっても、その理由を自分の肌の色や国籍に求めるのではなく、他に理由があるのではないかと考えを巡らすのです。 たとえアメリカ人の女のコをデートに誘って冷たくあしらわれても、日本でも女のコに冷遇されていた私は、容易に自分の人種が原因ではないと断言することができます。 英語でアメリカのカスタマーサービスに電話をしていい加減に扱われても、相手はただ単にその日、働きたくなかっただけなのかもしれません。 自分の英語力に原因を見出すこともできますが、相手はもしかしたら、外国人と一度も話したことのない人ゆえに不得手なのかもしれないのです。 私はアメリカでの生活が長くなるにつれ、自然と自分が偏見に足を取られ、判断を見失わないような手段を培ってきました。 下記のようにされると、対処がしやすくなることでしょう。 偏見に巻き込まれそうになった場合の対処法 自分が人種や国籍などの偏見にあいそうになった場合、できるだけその相手と距離を置くことにしましょう。 日本の学校や事務所でもそうですが、他人の悪口しか話さない人間については、周囲の人間も合わせるだけで、自分も影で悪口を言われているのではないかと危惧するので、周囲は信用しないものです。 自分の偏見を振りかざして、他人を判断して喜んでいる人間と付き合ってメリットはありません。 距離を開けるのが一番です。 また自分の知らない人が自分にセンシティブなトピックを振ってきた際、私は英語の分からないフリや、寝たふりをして逃げることにしています。 基本的に私は、よく知らない人とは、政治、宗教、戦争、人種、性の話題はしないようにしています。 なぜならこれらの話題は個人個人で非常に意見が違いまして、話の収拾がつかなくなる可能性も高いからです。 ただし、どうしても苦手なタイプの人が、携帯電話ショップの店員や役所の係の人だった場合、どうしたらいいでしょうか。 何としてでも自分のリクエストに答えてもらわないと、自分の生活が成り立ちません。 答えは「チェンジ!」です。 マネージャーか別の担当者に変わってもらい、その言い訳は「Well… you seem to have a hard time with my accents. Can I talk to someone else? (うーん、私の言葉の発音のせいであなたに苦労をさせてしまっているようなので、他の担当者の方に変わってもらえますか?)」と自分に非があるように言えば、相手はすんなり引き下がってくれるはずです。 そして、新しい担当者が良かった場合、名刺を必ずもらっておきましょう。 次回から、「あ、ちょっと以前から対応してもらっていた案件があるから」と、直接その担当者を呼び出せばイヤな思いをしなくて済みます。 それでも、偏見に遭って不快な思いをした場合、日本でも同様なイヤことが起き得ると思い起こしましょう。 日本でのイヤな体験を思い起こすのもいいかもしれません。 私は上記で同じ日本の大学から来た日本人の学生のことを書いておりますが、この種の人間はアメリカにもいることがアメリカに長く住むにつれ、分かってきました(ただし基本的にガイジンを嫌っているので、私には寄りついてこない)。 要は自分がこういった人間にならないように注意すればいいのです。 そして、もし自分のした不快な体験が犯罪レベルであった場合、会社では人事部、大学ではしかる部所に相談をしましょう。 大学には通常、弁護士付きのセクシャルハラスメントや人種差別などに対応する部所が設立されております。 私は大学院時代、テストの試験監督に行ってアメリカ人の学生たちから笑われたことがあります。 本人はそれほど気にしていなかったのですが、私の周囲は大問題として取り上げました。 今になって考えてみると、自分はこういった偏見にちょっと疎かったかなと反省する面もございますし、ワーワー騒ぎ立てて子供じみた事態に陥るのを避けることができてよかったと思う面もございます。 最後に 私は幸いな事に偏見が集約して犯罪レベルになるヘイトクライムにまだ遭遇したことはございません。 自分の身を守るためにも、治安の悪い場所には行かない、もし酒場やクラブなどに出向く場合は友達と一緒に行動をする。 運悪く、一人の際に犯罪に巻き込まれそうに鳴ったら、助けを求める英語表現を必ず頭に入れておく。 女性でしたら、防犯ブザーなども用意しておいた方がいいかもしれません。 そして大切なことですが、麻薬には絶対に手を出さない。 女性を買わないといったことも自己防衛に繋がります。 安全に海外での生活を楽しんでいきましょう。

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